文字数カウントHTML

新井由己さん作成の文字数を設定してから入力するフォームを、iPhoneでも使い易いように編集してみました。

 

動作確認用

文字数を設定してから入力するフォーム

 

Code:

<html lang="ja"><head>
<meta charset="UTF-8">
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8">
<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1, maximum-scale=1">
<meta name="keywords" content="HTML5">
<title>文字数を設定してから入力するフォーム</title>
</head><body>

<script type="text/javascript"><!--
function CountDownLength( idn, str, mnum ) {
document.getElementById(idn).innerHTML = "あと" + (mnum - str.length) + "文字";
}
// --></script>
<p>■文字数が決められていて、あとどのくらい書けばいいのかわかるような入力フォームを作ってみました。途中でも設定文字数を変更できます。その場合は入力を始めると目標数値が変更されます。
</p>
<script>
function CountDownLength( idn, str, mnum ) {
document.getElementById(idn).innerHTML = "あと" + (mnum - str.length) + "文字";
}
</script>
設定文字数(変更可能)<input id="strlimits" value="200" size="5"><br>
<form class="Inputform">
<textarea cols="40" rows="10" onkeyup="CountDownLength( 'cdlength1' , value , document.getElementById('strlimits').value );"></textarea>
<div id="cdlength1" style="color: #cc0000;">あと-文字</div>
<br>
</form>
</body></html>

 

 

iPhone5 で音声読み上げ

記事を「読む」のはもうやめだ』を読んで

記事の内容自体は いかにして無駄な時間を減らすか という取り組みの話でしたが、その中に以下のような文章があります。

Android版PocketはText-to-Speechに対応している。しかもHAL 9000風の音声ではなく、英国訛りながら明るい声でコンテンツを読み上げてくれるのだ。私の知る限りではiOS版には読み上げ機能が搭載されていない。Android版の方はCMなどを割りこませることもなく、記事を読み上げてくれる。これで運転中などにコンテンツを消化することができるようになったのだ。

私はiPhoneユーザーであり、iPhone版のPocketでは読み上げできない、といって諦めるには惜しい機能なので、読み上げを使う方法は何かないものかと調べてみました。

その結果、iOSの機能を使えば似たような事はできそうだという結論を得ることができました。

以下にその方法をメモしておきます。

(iPhone5, iOS6で説明しています)

音声読み上げの設定

先ず「設定」を1箇所変えます。

「一般」の下の方にある「アクセシビリティ」に進みます。 f:id:kaorit:20130128095710j:plain

アクセシビリティ」に進んだら「選択項目の読み上げ」に進みます。 f:id:kaorit:20130128094648j:plain

「選択項目の読み上げ」に進んだら「選択項目の読み上げ」を「オフ」から「オン」に変更。 f:id:kaorit:20130128094659j:plain

以上で設定は終わりです。

読み上げ

次に読み上げさせたいアプリを起動します(例ではPocketを起動しています)。 任意で「読み上げ」させたいテキストを選択します。 f:id:kaorit:20130128101035j:plain ポップアップメニューに「読み上げ」または「Speak」という項目が現れるので、それをタップすれば読み上げが始まります。

まとめ

本来はハンディキャップをカバーするための機能であろうと思います。ただ今回使ってみることで、意外に便利で使える機能だとも感じています。 テキスト選択が必要なため、使えるアプリは限られるとは思いますが、一度試してみる価値はあるかと思います。

dos boot usbメモリの作成

業務で必要になる事が多いのにその度に検索するのが面倒になったのでそのまとめ。

 

 必要なもの

 

気を付ける点 

 通常FATと呼ばれる事の多いFAT16はひとつのパーティションとして扱える上限が2GB(クラスタサイズ 32Kbytesの場合)までの様で4GBのusbメモリクラスタサイズ64KbytesのFATとしてフォーマットしてもHP USB Disk Storage Format Tool側がFAT32/NTFS指定となりFATが選択できない。

 このため、2GBのusbメモリを用意するか、2GBパーティションを持つusbメモリを用意するかの二択になるが、ここでは2GB以下のusbメモリを使用した方法を記録しておく。

 参考: ファイル・システムの制限

 

 手順

  1. 予め用意しておいたDiskExplorerを解凍して起動する
  2. DiskExplorerでfdboot.imgを読み込む
  3. fdboot.imgからCOMMAND.COM/KERNEL.SYSを取り出す
  4. HPUSBDisk.exeを起動してFile system: FAT/ Create a DOS startup diskにチェックを入れる
  5. using system files located at: にCOMMAND.COM/KERNEL.SYSを置いたフォルダを指定して start を押す

以上でブータブルusbメモリができあがる。後は必要に応じてDOSコマンドを追加すればよい。

 

 参考リンク