意識低い系のススメ
意識低い系でいいじゃないか
昔から本が好きで、自己啓発本を読むようになったのは大学二年生の頃。
自分の現状が嫌で、自分が嫌いでそれを変えようと何冊も本も読んだ。
大学三年の夏には友達に誘われ、高額のセミナーにも行った。
本でもセミナーでも言うことは同じだった。
「目標を持って、それにたどり着く方法を逆算しなさい」
「人生は限られているのだから一日一日を大事にしなさい」
「そのためには○○な力をつけなさい」
確かに正論だ。ど正論だ。
実行しよう、成長しようと自分でも頑張ってみた。
でも俺には「明確な目標」がなかった。
到着地点がなければどんなに努力しても、その努力がたどり着く場所がない。
友達、先輩、後輩
目標が明確で、それに向かって行っている人は本当に素敵だし、輝いていると思う。
そういう人たちをみて嫉妬することもあるけれど、それは今の自分にはない「明確な目標」を持っているからなのだろう。
だから今はあえて「意識低い系」で過ごしていこうと思う。やりたいことを探しつつ。
本気でやりたいことができた時にガス欠にならないように。
【書評】読んだら忘れない読書術
今日はこの本を読んだ。
本の中で、「読書で知識を身に着けたければアウトプット」しろと書かれていたので
今日から始めてみる。
今までの読書は正直、一回読んで終わり。の傾向が非常に強かった。
これから社会人として働いていくうえで、読書は避けては通れないことだ。と
この本を読んで痛感した。これから3日に1度ほどはこのような形で書いていく。
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