脳筋ムゲンダイマックス

ポケモンシングル

自己紹介

どうもかっしーです。自己紹介記事です

アイコンその1。おしゃれミミッキュ

アイコンその2。決め顔イケメンミミッキュ

8世代からオンライン対戦始めました。

9世代

S3 R2016(801位)

S5 R2007(354位)

S11 R2043(245位)

第3回明太オフ3位

8世代

S26 R2004(109位)

S27 R2012(98位)

S28 R2004(123位)

S30 R2011(61位)


公式大会最終2桁×3

新春!おみくじバトル R1700(85位)

ピカチュウ対戦チュウ! R1701(87位)

チャンピオンリーグ R1717(88位)

例の記事2

散々好きな女性像だけを語る気持ち悪いオタクになっていたので理想の男性像も書かねばと思い筆を取る。

サムネ用。

 

松村北斗さん(SixTONES)

この顔になりたいof the 人生。SixTONESのことは表題でも数曲しか知らない人間だけど顔が本当に理想すぎてマジでこれになりたい。顔は無理でもせめて髪型だけでも思いこの画像を見せたものの、施術後鏡に映っていたのは焼きそばを被ったキモオタクだった。精進します。

例の記事

2/14の気持ち悪い流れに乗ります。2次元詳しくないので3次元です。

サムネ用。可愛いね。

 

寺田蘭世さん(元乃木坂46、2期生)

永遠の推し。生き方がかっこいい。握手会の良い香りがまだ残っている。サブロムのTN。写真集は芸術作品だしそういう目で見ていません。

 

齋藤飛鳥さん(元乃木坂46、1期生)

太ももがいい。そういう目で見ている。

 

井上和さん(乃木坂46、5期生)

蘭世ロスの時に同じサイリウムカラーのこの子が来た時は運命を感じた。5期生写真集で水着解禁なので買いますしフローリングを写真集で埋めます。そういう目で見ていません。

 

池田瑛紗さん(乃木坂46、5期生)

もう2次元。5期生写真集で水着解禁なので買いますし壁紙を写真集で埋めます。そういう目で見ていません。

 

河田陽菜さん(日向坂46、2期生)

握手会で恋人繋ぎしてくれました。手の感覚がもうありません。写真集がエグい。そういう目で見ている。

 

山口陽世さん(日向坂46、3期生)

クソガキなとこ可愛い。誕生日同じなので僕です。そういう目で見ていません。

 

山下葉留花さん(日向坂46、4期生)

クリスマス会のショート動画で完全にやられた。そういう目で見ていません。

 

正源司陽子さん(日向坂46、4期生)

TRIANGLEが癖すぎたけど買おうとしたのに買わなかった僕は弱い。そういう目で見たらダメなのに見ている。

 

藤嶌果歩さん(日向坂46、4期生)

見たことない魔物のMVで沼る。そういう目で見ていません。

 

加藤心さん(ME:I)

&MEのパフォーマンスでやられたし11位でデビューした時は泣いた。そういう目で見ていません。

 

斉藤芹菜さん(日プ練習生)

何でこの子がデビューできないんですか。こんな世の中poisonすぎる。そういう目で見ていません。

 

北爪さくらさん(日プ練習生)

何でこの子がデビューできないんですか。こんな世の中腐ってる。そういう目で見ていません。

 

似鳥沙也加さん

そういう目で見ないと失礼。

 

ご一読ありがとうございました。

たまにはこうなる日があってもいい。

第3回明太オフ オフレポ

こんにちは、かっしーです。

第3回明太オフ参加のため、2/2〜2/4福岡に行ってきました!

大会も3位入賞することができ、ポケ勢の皆さんと会えたり福岡グルメが美味しかったりととても充実した休日が過ごせたのでオフレポ書いていきます。

なお、試合に関する箇所は配信卓を除き、型バレ等を考慮しボカした表現としています。試合の経緯のためにアイテムを書かざるを得ない箇所のみ言及していますが、内容に不備がある場合は修正か削除しますので何なりとお申し付けください。

1.2/2修羅の国入り

せっかく東京から前日入りするので、福岡を堪能したすぎて晩ご飯を募ることにしました。

主催のカフェオレさん、とらさんとかばすけくんが参加可能になったのでウキウキしながら20:30、Twitterの悪魔が福岡に上陸しました。

晩ご飯は博多駅地下のもつ鍋屋でいただきました。やっぱり福岡は飯が最強に美味いです。カフェオレさんが途中離席する事態もありましたが、彼の分を残しておこうという理性が僕に残っていてまだ良かったです。食っておけばよかった。

そして日が回って院長さん、タカさん、こうきちくん、とらさんとタカさんオススメのバーに行きました。タカさんととらさんは途中退席となってしまいましたが、剣盾末期から現在にかけての色々を話せてよかったです。具体的には書きませんが割と気持ちが楽というかすっきりしたというか、正直これで福岡来た意味あったなってなりました。

 

そして2:00、シメにラーソーメンを食べに行きました。安いのにとても美味い!こうきちくんと僕は学生時代同じスポーツしてたんですけど、共通の知り合いがいてめっちょ盛り上がってました。世間狭すぎて怖いよ。

宿泊先に帰ったのが3:00くらいで、そこから風呂と試運転で軽くランクマして5:00就寝でオフに備えることとしました。ここで素直に寝ないのが頭をポケモンに侵されている証拠です。

2.2/3明太オフ当日

9:30くらいに会場入りしました。真っ先にとらさんと会いましたが、彼もその後構築を組んで試運転をしていたようであまり寝ていないみたいでした。ポケモンしてる人ってなんでこうなんですかね。

会場はA〜Hの8つの卓に分かれていて、それぞれの卓で総当たりを行い、上位2名が本戦進出となります。

開会式までは自由時間なので、色んな卓をブラブラしていつもの方々や初めましての方々に挨拶をして回りました。

昨日飲みすぎたこうきちくんとも数時間ぶりに再会、そしてその卓にとある方がいました。

こいつとは是非とも話をしたい、ということで「切断したかっしーです!」とマリーさんにはじめましての挨拶をしにいきました。本人はイケメンかつとても話しやすいのでTwitterとのギャップが面白かったです。ツツミカイリュー対面身代わり残して凍らせて勝ち確放置を「バズってましたね」って言えるメンタルが僕にも欲しいです。

そしてそんなマリーさんと師弟関係(?)にあり、普段絡んでいるルリポケとも会えました。爽やかな可愛い奴だったので脱クソガキ共を目指して頑張ってほしいものです。そういえばこいつが使っていたミミッキュのNNがかっしーだったらしいです。「かっしーの化けの皮が剥がれた!」やめてね。

 

開会式となり、アイスブレイクの「ito」というゲームを卓内で行いました。ポケモン関係なく面白いゲームなので是非とも調べてみてください。

 

ここで自分が今大会で使用した構築を貼ります。前期4桁でしたが交代ボタン壊した対面構築が使いたくて組んでみました。

イーユイ(氷)@襷 CS

カイリュー(無)@弱保 AC

パオジアン(電)@オボン HAS

水ウーラオス(毒)@パングロ HADS

ハバタクカミ(水)@ブエナ BS

炎オーガポン(炎)@竈門の面 HB

 

行動保証のあるコマで1vs1制して、対面処理が難しい受けゴマへはパオラオスで崩していく感じです。ステロランドとブリジュラスびっくりさせたかったのと、9世代で1番好きなポケモンなので氷テラバイーユイを入れました

そうこうしている間に予選が始まりましたので、対戦相手と試合の流れを書いていきます。

 

1戦目 MIZUさん 負け

選出

こちら 炎オーガポン、カイリュー、パオジアン

お相手 マスカーニャ、ハバタクカミ、???

 

マスカーニャの岩テラバーストで炎オーガポンが倒されカイリューを死に出し。甘えるハバタクカミにカイリューが突破され、パオジアンで剣舞して3タテを狙うも倒され負け。試合展開はMIZUさんのオフレポにも書いているのでテラスタイプ等書かせていただきました。MIZUさんは今回の明太オフから運営参加しているようで、若い方なのでこれからのポケモン界隈のためにも頑張ってほしいです!どこから目線なんでしょうこいつは。

 

2戦目 しのはらさん 勝ち

選出

こちら カイリュー、ハバタクカミ、パオジアン

お相手 水ウーラオス、レイスポス、テツノブジン

 

カイリューが暴れてダメ押しの電磁波ハバタクカミで勝ち。レイスポスが怖すぎたけどギリギリなんとかなりました。多分ドレキだったら負けてました。

 

3戦目 リュウさん 勝ち

選出

こちら カイリュー、ハバタクカミ、パオジアン

お相手 ディンルー、ブリジュラス、水オーガポン

 

なんかすごいブリジュラス使ってきて9割負けだと思っていた。ただ電磁波の悪魔が味方して流すことに成功し勝ち。氷柱落とし3連外しをしたけど勝敗に関係ないですね。ブリジュラスの型開拓されているし、一点読みがリスクなので使ってみたいポケモンです。パワフルハーブエレクトロビームにメテビダイナの幻影を見たい。

 

4戦目 MAGICOさん 勝ち

選出

こちら 炎オーガポン、ハバタクカミ、水ウーラオス

お相手 テツノブジン、カバルドン、モスノウ

 

モスノウガモスで有名な強者のMAGICOさんなので絶対出してくるだろうなという圧が凄かった。電磁波を絡めて積みでのS上昇を拒否しつつ、物理で殴るプランを意識して選出。アホみたいに硬い炎オーガポンでテツノブジンとカバルドンの攻撃を耐えて大幅に削りを入れ、モスノウの足を電磁波で奪って水ウーラオスで縛り勝ち。

 

5戦目 フーさん 負け

選出

こちら 炎オーガポン、ハバタクカミ、パオジアン

お相手 パオジアン、サケブシッポ、ママンボウ

 

初手で炎オーガポンが最大乱数引いてワンパンされて涙。これは甘えた調整した僕が悪い。ママンパオサイクルと思いつつ、サケブシッポや選出されていないポケモンが展開でも対面でも採用できるコマであり、構築系統を読むのが予選で1番難しかったです。余談ですがフーさんは爽やか系イケメンでした。

 

以上で予選が終了し、3-2ですがリュウさんとの直接対決で勝利したためギリギリ2位で本戦に上がれました。

 

本戦の時間もあるのでお昼は簡単に済ませようとMIZUさん、フーさんとコンビニに行きました。そういえば2/3は節分ということで恵方巻を買って食べました。

恵方巻を見つめるミミッキュ可愛い。方角も作法も無視して食べていました。

本戦が始まるまでにcygnusさんとも色々話せて楽しかったです。毎シーズン最上位に食い込んでいる方で、目標は違えど常に挑戦し続けている姿勢が本当に尊敬できる方でした。自分は謎に保存に走る悪癖があるので、しっかり取り組める時は目標を高く設定したり、自分の可能性を自分で否定しないメンタルの部分もとても参考になりました。

後はじょにくんとも久々に話しました。どうやら順当に行けば2回戦で当たるようです。ラティアスドリーム掴みたいようでしたが、ラティアスはピクニックで体洗ってあげている時が1番役割あると僕は思います。

横ではこうきちくん、MIZUさんがカイリュー1on1の考察をしていました。色々話を聞きましたがアンミカが暴言吐くレベルで型が豊富すぎて9世代最強ポケモンの恐ろしさを感じていました。

 

そして本戦の時間となりました。トーナメント表は以下の通り。

1回戦 こてつさん 2-1勝ち(○×○)

1戦目 勝ち

選出

こちら イーユイ、カイリュー、ハバタクカミ

お相手 ランドロスカイリュー、???

初手のS関係でイーユイの方が速いことが分かったので、やりたかった氷テラバーストでワンパン。噴煙でカイリューを焼き降参を貰った。

 

2戦目 負け

選出

こちら カイリュー、パオジアン、ランドロス

お相手 テツノカイナ、ランドロス、???

 

カイナランドサイクルでこちらの物理アタッカーが疲弊し負け。

 

3戦目 勝ち

選出

こちら イーユイ、カイリュー、水ウーラオス

お相手 テツノカイナ、カイリューランドロス

 

オボンテツノカイナであると2戦目で分かっており、刺さっているので初手に来ると読んだ。ドンチで回復されるのは痛いが、先にアイテムを消費させて削るしかないと踏んで襷を盾にサイコキネシスで削りを入れられるイーユイを選出。テツノカイナを対面処理しつつ、両刀カイリューでスイープできた。

 

こてつさんはSVから対戦を始めたor復帰した(覚えてなくてすみません)らしいですが、それでも前期レート2000取れたようで、SVに苦手意識ある自分からしたらとても羨ましいと思いました。゚(゚´ω`゚)゚。

 

2回戦 タカさん 2-1勝ち(○×○)

1戦目 勝ち

選出

こちら イーユイ、カイリュー、炎オーガポン

お相手 化ランドロス、ヘイラッシャ、ドドゲザン

 

化身ランドロスが異質すぎたのと、ヘイラッシャが重いので炎オーガポンを裏から通すことを意識。なんかドドゲザンからヤバい技飛んできたけど避けて対面処理して降参を貰った。

 

2戦目 負け

選出

こちら ハバタクカミ、カイリュー、炎オーガポン

お相手 化ランドロス、ヘイラッシャ、パオジアン

 

カイリュートゲキッスと化しており、ヘイラッシャをほぼ無償突破してしまった。さすがは運だけ人間である。しかしそんなことを許してくれる訳がなく、ラストパオジアン炎オーガポン対面で怯まされて負け。

 

3戦目 勝ち

選出

こちら パオジアン、炎オーガポン、イーユイ

お相手 ミミッキュ、パオジアン、ヘイラッシャ

 

両者の確率がバグった試合。じゃれつくは避けるし噛み砕くはBダウンするし(これは無効らしい)氷の礫を急所に当てるしパワーウィップは外すしラストイーユイが悪の波動急所でヘイラッシャ無償突破するし。これは本当にポケモンなのだろうか。最後の四災対決で無事怯まずパオジアンを倒し2回戦突破。配信卓が確定に。

 

タカさんは剣盾から仲良くさせていただいてる方です。2回戦前にお子さんが描いてくれた絵を見せてくる場外戦術をしてきました。僕は情に厚いですが、ポケモンたちは薄情なので無限に怯ませたり急所に当ててました。フィーチャー卓となり、TNかっしーらしい運だけポケモンバトルを皆さんの前でできたのは楽しかったです。

そういえばタカさんとの試合中のこんな写真を頂きました。

霊獣ランドロスvsミミッキュは不利なのでやめてください。ミミッキュがいきなり氷柱落としすれば何とかなります。

 

準決勝 あいまるさん 1-2負け(×○×)

1戦目 負け

選出

こちら カイリュー、ハバタクカミ、水ウーラオス

お相手 ランドロス、ブリジュラス、水ウーラオス

 

ガチガチブリジュラスにやられた。剣舞水ウーラオスで崩すプランに移行し対面処理はできたが、裏から出てきた水ウーラオスにスイープされ負け。

 

2戦目 勝ち

選出

こちら イーユイ、カイリュー、水ウーラオス

お相手 水ウーラオス、炎オーガポン、イーユイ

 

1戦目で水ウーラオスがイーユイより速い個体ではないことが予想でき1回は動けることと、特殊で殴る動きが負荷をかけられると判断し初手にイーユイを置いた。水ウーラオスには対面処理されたが、カイリューの神速で縛れる範囲に。後続の炎オーガポンに弱点保険を発動させてもらい水ウーラオススイープ。

 

3戦目 負け

選出

こちら カイリュー、パオジアン、水ウーラオス

お相手 ランドロス、水ウーラオス、ブリジュラス

 

パオジアンとカイリューを動かすために、おそらく襷であろう相手の水ウーラオスの行動保証を潰す動きを意識した。しかし、そのプランを通してもらえずブリジュラスで詰まされ降参。後でこうきちくんと話したが、パオジアンのHPが満タンであったためブリジュラスをカイリューの冷凍ビームで押していくプランに変更すれば上振れも狙えたためワンチャンあったのかもしれない。そこはプレミ。

 

この対戦もフィーチャー卓とさせていただきました。多くの人の前であいまるさんという最上位勢と試合するのは緊張しました。相手を強者と信用して読み行動すべき場面もあったのに、それを通せなかったのはまだまだ自分は弱いなと痛感しました。

 

その後、配信環境の整備やサブイベントの決勝配信があり3位決定戦まで時間を潰すこととしました。配信卓って実況解説がプレーヤーに聞こえないようにイヤホンガンガンで対戦するんですよね。自分は音楽聴きながらポケモンやる習慣ないので不慣れでしたけど、せっかくなのでこの曲を聴いていました。

乃木坂46のMonopolyです。一生ループしていました。試合前の緊張はMVのさくちゃんスマイルを想像すれば自ずと消えていきました。これにはかっしーもフェアリーテラスタルです。

 

3位決定戦はデカヌチャンネルさんで配信させていただいたので、自己満のためにURL記載しておきます。チャンネル登録もお願いします!

【#明太オフ3】サブイベ決勝 , 3位決定戦 , 決勝【#ポケモンSV】 - YouTube

 

3位決定戦 アガサさん 勝ち(×○○)

1戦目 負け

選出

こちら イーユイ、パオジアン、炎オーガポン

お相手 ドラパルト、マリルリ、???

 

並びの感想、分からん。ハラバリーって何してくんの?とドラパルトの匿名性とシンプルに重めなアマガマリルリ

ランドロスがステロ展開してくる型だったら刺さると思い初手にイーユイを出しました。しかし初手ドラパルトの鉢巻ドラゴンアローが誰も止められない出し負けをしました。ただ、相手視点もスカーフの圧があるので噛み合いでテラスを切らせることに。型判別のためにNNがこれまたヤバい炎オーガポンを切り気味に動いたことでマリルリがキツくなり最後はドラパに負け。コメント欄やcygnusさんから「パオジアンマリルリ対面テラス剣舞すれば追えていた」と後で見たり話しましたが、ガチでその通りだと思いましたしプレミです。。

 

2戦目 勝ち

選出

こちら ハバタクカミ、カイリュー、パオジアン

お相手 ランドロスマリルリ、ハラバリー

 

初手ドラパルトを意識せざるを得なく、ハバタクカミを初手に合わせようとしました。しかし上手く誘導されランドロスを合わせられました。撃ち合い不利と判断し親名「ぴはるぴ」だけアピールし交代。数サイクルしてマリルリにハバタクカミがワンパンされ数的不利。やるしかないのでマリルリに冷凍ビームを打つくろこさんごっこをしたらランドロスがいなくなっていました。その後は剣舞パオジアンがやりたい放題して勝ち。

 

3戦目 勝ち

選出

こちら イーユイ、カイリュー、パオジアン

お相手 ランドロスマリルリ、ハラバリー

 

1戦目のダメ計と技でドラパルトの鉢巻ドラゴンアローを切ってもいいと判断し、襷イーユイが動かせると思い初手に合わせました。しかし、ランドロスが最速以上であることが初手で判明したので、拘っているのであればカイリューにテラスタルを切らなければ技が一貫しないと思い、パオジアンにテラスを切る展開を目指しました。弱点保険発動後のカイリューの技選択は2戦目でヤンキーしたので逆に地震通るやろ、で打っていました。あとはランドの拘り1点読みしてパオで後出しじゃんけんテラスして勝ち。

 

過去のBO3は全て負けていたのでかなり苦手意識がありましたが情報アドを活かし選出を読むといったランクマとは少し違った戦い方ができたのは楽しかったです。

 

その後決勝戦を観戦し、閉会式も終えて無事第3回明太オフが終了。あまり時間はなかったのですが、デカヌチャンカップ優勝のぺすたさんや運営のR団さんとも少しお話できてよかったです。

2次会では運営や一部参加者の方々と福岡の幸を堪能しました。カフェオレさんがちょっと遅れていましたが、彼の分を残しておこうという理性は僕にはもう残っていませんでした。

急用で対戦参加できなかったシロクマさんとも初めてお会いできて良かったです。とても穏やかな方で余裕がある感じが人として尊敬できます。他にもアレさん、つきのさん、HiROさん、ゴリさん等々はじめましてかつ、会場ではタイミングがなくあまり話せなかった方ともご飯を楽しめて良かったです!横で伏見があたかも僕をヤバい奴みたいに言ってたのは腑に落ちませんが…。

 

その後は3次会でアレさんおすすめのバーにシロクマさん、ゴリさん、とらさん、じょにくんと向かいました。睡眠不足と酔いで眠気が限界すぎて、バターをチーズと勘違いして食べていました。ここまで来ると人はダメになります。限界なので宿泊先へ向かい就寝。

3.2/4現実に戻る

カフェオレさんからめっちょ美味いつけ麺屋があるから行こうと誘われたのでウキウキしながら10:00博多駅着。

この自信である。

しかし既読もつかず嫌な予感がしたのでLINEしてみたところ

お疲れ様すぎるのでゆっくり休んでてください。ただ前日の飲みでボソッと言ってた「RTAしようかな」は忘れてないのでやってくださいね。とっととやれ。

 

そして肝心のつけ麺はこちら。

昼ドラみたいな濃厚さで美味かったです。観たことないんですけど。福岡は豚骨だけかと舐めていた僕が愚かでした。こうやって人間は過ちを繰り返していきます。

 

一応ポケ勢なのでポケモンセンターフクオカにも立ち寄ってみました。

特に買いたいものもなかったんですけど怒ってるドオーが可愛かったので顎クイしてみました。

店員さんが「2月誕生日の人に特典ありまーす!」って宣伝していましたが、その心意気が特典だと思い何も言わず立ち去りました。時に気持ちはモノを超えます。

 

そして13:00のフライトで現実が待ち受けるトーキョーに帰りました。

とはいえまだまだ余韻に浸りたいのでこのオフレポ書いてる次第です。

4.最後に

あっという間でしたが、対面でポケモン対戦をしたり、ポケモンで知り合った方々と話をしたりご飯や飲みを楽しめたり、福岡を堪能できて本当に楽しい3日間でした!オフ大会入賞もはじめてなので嬉しかったです!

 

やっぱり生身の人間同士の関わりがオフラインイベントの本質だと思いました。

自分はオフラインイベントに関しては勝ち負けも大事ですが、出会った方々との関わりを第一に考えています。今回初めてお会いできた方も何名かいますが、共通の趣味で話ができるのは本当に楽しかったです。いつもお会いしてる方は言わずもがな。

 

今年はプライベートを充実させると決めているので熱を込めて対戦する頻度は落ちると思いますが、色々落ち着いたりポチべが湧いてきたらふらっと復活しているかもしれません。しぶとく界隈には居続けたいので今後ともよろしくお願いします!

 

最後になりましたが、第3回明太オフ主催のカフェオレさん、運営・参加者の皆さん、楽しいイベントをありがとうございました!また参加させていただきます!!

5.P.S.

ポケモンセンターフクオカにもポケモンfitイシズマイはいませんでした。君はどこにいるの。

【SVシーズン11】マジレス対面構築【最終245位・R2043】

こんにちは、かっしーと申します。S11お疲れ様でした。自己最高レートとSVでの最高順位を更新できましたので構築記事を書いていきます。ほぼ借り物の構築ではありますが承認欲求のバケモノなのでメモ程度に書きます。以下常体。

 

結果

TN:かっしー 最終245位(R2043)

中盤から思うように勝てなかったのでるーさんの構築を借りて一部自分好みに改悪して使用。そもそも自分がサイクル構築を苦手としておりスペックの高いポケモンで殴り合うのが好きなのと、それが通用しやすいレギュレーションの1シーズン目ということもあり、自分のスタイルや環境とマッチしている構築だと感じた。以下るーさんの構築記事リンクを掲載するので是非ご覧ください。

note.com

mikankitsu.hatenablog.com

 

個体紹介

①パオジアン(霊テラス)@気合いの襷

後述するハバタクカミの挑発でステロ展開を拒否しつつ裏から通す動きが強かった。霊テラスで神速やマッハパンチの耐性があるのも偉い。サイコファングは一定数いた壁展開に打ちたかったのもあるが、ウーラオスが見えた時でも選出できる理由となったり毒タイプへの打点にもなれた。絶対零度でも良かったかもしれないが、そもそもポケモンが下手な僕が一撃技に逃げたところで何も得られないので最後まで採用しなくて正解だったと思っている。

②ハバタクカミ(水テラス)@ブーストエナジー

挑発で展開構築を阻害したり、電磁波で初手の対面コマの足を奪って裏の圏内に押し込む動きが強かった。電磁波ハバタクカミは今まで使ってこなかったが、ミラー意識でSラインが不毛になるくらいなら耐久振りで行動を担保し、確実に仕事をしてもらうのがベターだと考えている。

③水ウーラオス(毒テラス)@パンチグローブ

耐久振りで最低限サイクルを回せたり、ドレインパンチの回復による居座り性能が高いのが偉かった。毒テラスはフェアリー耐性以外にもミラーとの打ち合い(特にスカーフや鉢巻型)で有利に働いた。

カイリュー(鋼テラス)@弱点保険

初手テラス性能は高いものの、ハバタクカミでステロ展開を阻害して裏から通すルートが多かった。流星群でヘイラッシャを崩せるのも偉かった。

⑤赫月ガチグマ(毒テラス)@食べ残し

受けループ絶対許さない型。グライオン以外の受けゴマに対し強く出られる。嘘泣きは正直諸説かもしれないが、相手の居座りを許さない技であり、食べ残しとのシナジーもあったので終始この技構成で使い続けた。天然持ちも崩せるのが瞑想との差別化と思っている。

⑥炎オーガポン(炎テラス)@竈門の面

岩石封じによる対面性能と剣の舞による崩し性能が優秀。最終日1週間前まではASで剣の舞の枠を電光石火として採用していたが、スカーフ水ウーラオスに縛られる展開が多く耐久振りに変更した。有利対面で剣の舞を積むことで相手が受からない状況を作り出せるのも偉い。

選出

基本

パオジアン、ハバタクカミ、水ウーラオスカイリュー、炎オーガポンから3体

初手ハバタクカミの電磁波や挑発で相手の起点作成をカモったり、足を奪って裏の対面コマを通す動きが多かった。

vs受けループ

ハバタクカミ+赫月ガチグマ+@1

ハバタクカミの挑発で毒菱等の設置技を拒否し、赫月ガチグマでカモる。

重いポケモン・構築

ランドロス絡みのサイクル

ランドロスがHB型等なら問題ないが、鉢巻やスカーフは飛行技の一貫があるので厳しかった。

赫月ガチグマ+クレセリア

初手で赫月ガチグマを削り、2手目にハバタクカミを死に出しする。相手のクレセリアバックに挑発を合わせて(メンタルハーブもケア)トリックルームを阻害する。このルートが取れないと厳しい。

最後に

自分がイチから組んだ構築ではないので記事を書くのも…と思いましたが最高レート更新は嬉しいので書きました。冒頭にも述べましたが、より詳しい内容は原案者のるーさんの記事を是非ご覧ください。まとまった時間を確保してランクマするのはS11以降暫くはやらないつもりで取り組んでいたので、自分なりに満足できる結果となり嬉しいです。気が向いたら細々と仲間大会やオンライン、オフライン大会は参加していきます。ここまでご覧頂きありがとうございました!

P.S.

日プ女子にハマってキモオタが加速してヤバい。

【SVシーズン5】対面セグカミパオガッサ【最終354位・R2007】

こんにちは、かっしーと申します。

SVでは初の構築記事となりますのではじめましての方ははじめましてです。この度、シーズン5でレート2000を達成しましたので使用構築について書いていきます。以下常体。

承認欲求モンスターなのでレンタル公開しています!

結果

TN:かっしー 最終354(R2007)

 

 

コンセプト

・対面性能が高いコマで殴り合う

・対面選出ができない時でも柔軟に対応する

 

構築経緯

準伝説の解禁により環境の数値が上がったため、自分がやりたい殴り合うポケモン対戦ができると思い対面構築を握ることにした。

構築を組む上で、襷枠+チョッキ+ブーストエナジーでのS上昇が強い行動保証になり得ると思い、この3枠に当てはまる並びを軸とすることにした。

 

その結果、

①環境でもトップクラスの素早さと先制技での縛り性能が高いパオジアンを襷枠として採用。

②氷地面の範囲と一致120技の打点から殴り合い性能が高そうなセグレイブをチョッキ枠として採用。

③ブーストエナジーを持たせることで上から殴りつつ、耐久も確保できるハバタクカミを採用。

以上を軸とすることとした。

 

しかし、ここまでで

(a)欠伸でテンポを取ってくるポケモン

(b)受けサイクル

に対しては1vs1を制する殴り合いが困難であるため、最低限の引き先から後続へ負荷をかけられるコマが必要であると考えた。

そのため、(a)(b)の対策となり得るポケモンを残り3枠で採用することにした。

 

その結果、

ゴツゴツメットを持たせて電磁波を搭載したHBサーフゴーを採用。

⑤サーフゴーとの補完に優れ、炎の渦とアンコールで受けポケモンをハメられるHBカイリューを採用。キョジオーンへの受け出しを安定させるために隠密マント持ちとした。

 

ここまでで、ある程度の誤魔化しサイクルはカイリューサーフゴーで行えると判断した。そのため、残り1枠にはサイクル性能を高めるコマよりも、対面の圧がありつつ考慮外の技範囲から相手を崩していけるコマが自分の戦い方にマッチしてくると考えた。

 

そのため、ラスト1枠として

⑥見た目上キノコのほうしの圧があり、呼ぶ草タイプやサーフゴーに対し炎テラバーストで破壊できるいかさまダイス持ちキノガッサを採用。

 

以上で構築が完成した。

 

個体紹介

 

①パオジアン(悪テラス)@気合いの襷

技構成は上振れの氷柱落とし、命中安定かつBダウンを狙える噛み砕く、先制技の不意打ち、ミラー意識の聖なる剣。

テラスタイプは不意打ちのリーチを伸ばすために悪。

シーズン序盤は電気テラバーストでマリルリやヘイラッシャを見ようとしていたが、これらへは交代ボタンを解禁することで対応可能と気づき、範囲を取るより対面性能を高めることを重視した。

こいつは裏から通した時の圧力が半端ないが、構築単位でステルスロックを強く誘うためあまり強い運用ができなかったのが反省点。神速じゃんけんが不毛だったのでそれをスカせる霊テラスタルも試すべきだった。

 

②セグレイブ(地面テラス)@突撃チョッキ

調整はこちらの記事をそのまま流用。(無断掲載すみません、問題があれば削除します。)
 

aegispoke.blog.fc2.com

 

 

技構成は一致120技の巨剣突撃、襷や化けの皮貫通の氷柱針、先制技の氷の礫、令和のマンムーと思っているので地震

テラスタイプは地震の火力増強のために地面。

構築に必要と感じていたチョッキ枠を色々考えていたが、

キノガッサに有利

❷終盤増えてきたウルガモスに隙を見せない

❸先制技での縛りが可能

これらの条件を満たすのがセグレイブしか思いつかなかった。特に❷、ひいては炎技を打つことへのリスクを相手に押し付けられるのが偉いと感じている。単なる対面コマとしての運用のみならず、サイクル下で火力がないウルガモスやテツノドクガの炎技に受け出してサイクルを破壊していく役割を担えるのが唯一無二の性能だと感じた。しかし、終盤は所謂チオンドクガの並びでも火力のあるテツノドクガが増加しており、狙っていた動きは取りにくかった。

 

③ハバタクカミ(炎テラス)@ブーストエナジー

しざよさんの動画で紹介されていた型をそのまま流用。動画リンクはこちら(ご本人に掲載許可いただいています)

youtu.be

 

技構成はチョッキ持ち物理アタッカー、カイリュー、パオジアンとの殴り合い性能を高めるべく甘えると痛み分け、一致高火力のムーンフォース、デバフで特殊方面へ殴り合い性能を高めるマジカルフレイム。

テラスタイプは鋼への耐性をつけつつ、マジカルフレイムのリーチを伸ばす炎。

シーズン序盤は積みエース兼スイープとして瞑想3w型で採用していたが、物理高火力に対し殴り負ける展開が多かったため甘える痛み分け型とした。ミラーには強く出辛かったが、その分vsミラーへの性能を放棄し、Sを削り耐久に回す配分も試すべきだった。

 

④サーフゴー(飛行テラス)@ゴツゴツメット

技構成は後続の負荷と無限の勝ち筋の電磁波、高速再生の自己再生、電磁波とのシナジーがある祟り目、格闘4倍勢やノーマルを殴る気合い玉。

テラスタイプはカバルドンやカタストロフィしか打点がないディンルーをハメるための飛行。

SVランクマ5シーズン目にしてこいつの強さが少しだけ理解できた。入れるだけで全ての変化技への対策となれるのは普通に頭がおかしい。対面構築ではありつつも最低限の引き先として採用したが、こいつが3タテを決める試合も多々あった。

積み技もなく等倍物理しか打点がないポケモンがこいつをゴリ押すためにはゴツゴツメットに触らずを得ず、自然と裏の圏内に入るのが偉かったしむしろゴツゴツメットが本体だと思った。テラスタイプの飛行は接触機会を増やすという意味合いでもマッチしていたと思う。

構築上初手にステルスロックを撒くコノヨザルを非常に呼びやすく、コノヨザルに対し殴ることなくほとんどの型をゴツメダメージ+祟り目で処理できた。間違いなくMVP

 

カイリュー(毒テラス)@隠密マント

技構成は受けポケモンをハメるための炎の渦とアンコール、高速再生の羽休め、イーユイやテツノドクガへの遂行速度を速めるための地震

テラスタイプはフェアリー耐性をつけつつ、毒菱を回収するための毒。

害悪殺しの害悪型。カイリューを攻めの主軸に置かず、試合展開が遅い受けサイクルに対し、サーフゴーと合わせてサイクルを回し攻めゴマを通すためのコマとして採用した。

この型のカイリューとサーフゴーを組み合わせるとサイクルが上手くなった気になってしまうのが良くないと思った。

 

キノガッサ(炎テラス)@いかさまダイス

技構成はいっぱい出るタネマシンガン、先制技のマッハパンチ、舐めてきたカイリューウルガモスを殴る岩石封じ、草や格闘が効かない鋼を殴るための炎テラバースト。

テラスタイプは前述した理由と有利不利を強引に変えるための炎。

キノガッサといえば襷一択と考えていた頃もあったが、いかさまダイスと炎テラバーストによって対面性能はそのままに崩しも行えるようになった神きのこ。

こいつを出す試合は初手からテラスタルを切りアドを取ることを前提に立ち回ることを意識した。そのため、裏にはテラスタルに依存せずに運用しやすいコマを選出することを心がけた。

 

選出

vs対面

パオジアン、セグレイブ、ハバタクカミ、サーフゴー、キノガッサから3

出し負けのケアや、相手のSラインを落として上から殴れる状況を作りたい時にはクッションとしてサーフゴーを選出していた。

サーフゴークッションが困難な場合(ミミッキュやパオジアンのようなサーフゴーの受け出しからテンポを取れるポケモンが少ない場合)は、初手パオジアンで襷を盾に殴り合ったり、初手キノガッサに炎テラスを切り、有利不利を無理やり逆転させて殴り合っていく選出をしていた。

 

vsコノヨザル展開

初手サーフゴー+@2

ステロが刺さっている構築なのでほぼ初手に出てくるところにサーフゴーを合わせる。

後続のコマはステロがあまり痛くないハバタクカミや打ち合い性能が高めなセグレイブが多かった。ただしあくまで消去法的な選出なので勝率は安定しなかった。

 

vs受けサイクル

サーフゴー+カイリュー+@1

搦手をシャットするサーフゴーと受けをキャッチするカイリューでサイクルを回し、攻めゴマを通していく。

攻めゴマには、ドクガがいる場合は炎技を受けてからサイクルに負荷をかけていけるセグレイブ(終盤は眼鏡が多かった印象なので安定はしない。カイリューと合わせて被ダメから型を判別する必要あり)、範囲で殴っていけそうな時はキノガッサ、サーフゴーカイリューで削った後に上から抜いていけそうな時はハバタクカミを選出していた。

 

vs壁展開

サーフゴー+ハバタクカミ+@1

壁張り要員がサーフゴーに何もできないケースが多いので壁ターンを稼いでもらう。自分がマッチした中で環境にいた積みエースはビルドイダイナキバやビルドコノヨザルが主流だったので、前者はハバタクカミ、後者はサーフゴーで対応していた。

 

重いポケモン・構築

イーユイ

誰も受け出しができないため対面処理を意識する。特にコノヨザル展開やキラフロル展開といった、初手にサーフゴーを投げたい構築に入っている時は選出じゃんけんが発生するのでかなり苦しかった。サイクル下で不利対面を作られた時は無理やりサーフゴーでテラスタルを切り、電磁波を入れて裏が上から縛る状況を作るしかなかった。

 

エスパトラ積み展開・バトン展開

前述した通り、壁ビルドイダイナキバやコノヨザル等はサーフゴー+ハバタクカミでやんわり見ていたので苦戦はしなかった。ただし、レギュレーションBで一定数存在したアシパクエスパトラやつけあがるアーマーガア等の展開構築には対応手段が存在しない。S5はトータル530戦潜り、これらの系統には3回しか当たらなかったので切っていいと判断した。

 

最後に

SVでは初の構築記事となりました。SVのレート20002回目ですが、1回目はレンタル構築での達成のため自分の構築で勝っていないところに引け目を感じていました。ずっと目標にしていたレート2000から潜る、は未だ達成できていませんが、自分の実力を考えるとイチから構築を組んだにしては悪くはない結果だと思います。まだまだSVは続きますので、最終日に2000に滑り込むのではなく2000から潜れる人間になりたいです。ここまでご覧頂きありがとうございました!

 

P.S.

匿名TN地割れポチポチマシーンは覚悟が足りない。

【剣盾S35】願い星対面構築【最終284位・R1863】

S35お疲れさまでした。かっしーです。

R2000も2桁も取れてませんが実質剣盾最後のランクマということで記事書きます。以下常体。

結果

TN:かっしー 最高最終R1863(284位)

TN:剣盾炎柱 最高R1862、最終宇宙

コンセプト

・初手出しを迷わない

・ステロやS操作からの全抜き

構築経緯

シリーズ13になってから初手出しに無限に悩む現象が起こっていた。元々自分が組む構築には引き先をあまり用意せず、対面で強いコマを揃えて1VS1を制すコンセプトが強く、シリーズ11,12ではそれを行う上で初手出しが安定しやすいムゲンダイナを軸に組んでいた。

しかし、現環境はザシアン黒バドレックスカイオーガ…といった明確な引き先がいないと一気に試合が終わりかねないコマが標準搭載されており、初手出しに悩むことがストレスになっていた。

そのため、

1.S操作で相手の初手を起点にできる

2.ステロを撒いて後続の抜きエースのサポートができる

3.地面タイプの起点役に対し打点が持てる

これらの要素を備えた①気合の襷持ちジラーチを始動とする構築をケムリさんから頂き、それを自分好みに調整して使うことにした。

そして起点からの抜きエースとして

②特殊珠イベルタル、③準速スカーフ黒バドレックス、④HS剣舞持ちザシアン、⑤弱点保険ゼクロムをそれぞれ採用した。

最後にホウオウナットやWキュレム、チョッキゼクロムの処理が面倒だと思い⑥パワフルハーブムゲンダイナを採用して完成した。

より詳細な構築経緯はケムリさんの構築記事を掲載しているのでご覧ください。ところどころ採用ポケモンは異なりますが。(掲載許可頂いています)

nensekitan0218.hatenadiary.jp

個体紹介

ジラーチ@気合の襷

特性:天の恵み

性格:臆病

実数値:175-X-121(4)-152(252)-120-167(252+)

ラスターカノン/凍える風/ステルスロック/電磁波

調整

S…99族を抜くため最速

 

起点作成。

ステルスロック+電磁波+S操作が優秀だと思ったため採用。ケムリさんの構築をお借りする前はグラードンガブリアス、10%ジガルデ等を使用していたが、いずれもVS地面タイプの起点役に対し打点を持っておらず、ビルドアップグラードンや気合の襷を持った50%ジガルデに対し逆に起点となる点が弱みだと思っていた。しかし、凍える風を採用でき、地面タイプを殴りつつS操作ができる点が無二の性能だと思っている。

最終日は身代わりザシアンに遭遇しまくり、S操作+ステルスロックといった勝ちパターンを通せずに負ける展開が多く、その回答を用意できなかったのは僕の弱さ。

ちなみにだが原案者のケムリさんとは2回マッチし、お互いがジラーチを起点にしたいがために無駄に凍える風ラスターカノンをチキンレースで打ち合いさらに麻痺しているのに電磁波を打ち合う八百長PKと化していて地獄だった。

イベルタル@命の珠

特性:ダークオーラ

性格:控えめ

実数値:201-X-116(4)-201(252+)-118-151(252)

悪の波動/暴風/熱風/追い風

調整

C…ステロを踏んだザシアンへの乱数が変わるため特化

 

抜きエースその1。

今まで自分は物理イベルタルしか使ってこなかったが特殊の破壊力もギャグだった。ザシアンをワンパン気持ち良すぎだろ!特にダイアークと後述する黒バドレックスとのシナジーダイマックスが切れた後の追い風が強力だった。イベルタルは特化140ジェットが正義と思い込んでいる異常者のため飛行技は暴風。サンダーにはなれなかった。

黒バドレックス@拘りスカーフ

特性:黒の嘶き

性格:控えめ

実数値:179(28)-X-105(36)-229(188+)-121(4)-202(252)

アストラルビット/サイコショック/ドレインキッス/トリック

調整

HB…陽気A12振ザシアンのA+1巨獣斬を14/16で耐える

S…スカーフ黒バドレックスミラー意識の準速

 

抜きエースその2兼スイープその1。

剣盾ラストシーズンで初めてこのポケモンのおかしさに気づけた。

一貫性の高い威力120のゴースト技をS150から叩き込んで倒すたびにCが上がるのは頭が悪い。スカーフ黒バドレックスは素早さをスカーフで補い、その分耐久に回して行動保証を増やすのがセオリーであるが、そもそも自分は対面構築しか使えないため不毛なミラー勝負にほぼ勝てる準速で採用し、耐久ラインはダイマックス時に抜かれる最速ザシアンのAを意識したものとした。よくステルスロックとC±0のアストラルビットで削れたイベルタルに対し不意打ちをケアせず願望ダイフェアリー打っていたが普通にアホ。

ザシアン@朽ちた剣

特性:不撓の剣

性格:陽気

実数値:191(188)-190-144(68)-X-135-220(252+)

巨獣斬/じゃれつく/身代わり/剣の舞

調整

HB…特化ザシアンのA+1巨獣斬と電光石火を98.05%(251/256)で耐える

HD…臆病C252振黒バドレックスのC+1アストラルビットを15/16で耐える

A…A+3でH252B4振ザシアンを15/16で落とせる

S…ミラーを意識して最速

 

抜きエースその3兼スイープその2。

実はまともにザシアンを使ったのは今期がはじめて。全人類ザシアンを使うのでミラーに強い型が正義だと思い最速+特化巨獣斬+電光石火を耐えるHBSで採用した。しかしザシアンそのものの火力はなかったし相手の特化の火力が輝いていた。

ゼクロム@弱点保険

特性:テラボルテージ

性格:陽気

実数値:175-198(220)-145(36)-X-120-156(252+)

雷撃/逆鱗/ダブルウイング/龍の舞

調整

HB…ダイマックス時特化ザシアンのA+1じゃれつくと電光石火を確定耐え

S…S+1で最速ザシアンを抜くため最速

 

抜きエースその4。

前述したイベルタル、黒バドレックス、ザシアンといったタイマン性能・抜き性能共に優れたポケモンで大体事足りていたためあまり選出はしなかった。ルギアへのメタとして入れたがそもそもステロ踏ませればイベルタルや黒バドレックスで何とかなっていたり、最終日に激減したりで完全に見せポケと化していた。

ムゲンダイナ@パワフルハーブ

特性:プレッシャー

性格:控えめ

実数値:217(12)-X-116(4)-212(220+)-118(20)-182(252)

ダイマックス砲/火炎放射/メテオビーム/毒毒

調整

HD…臆病C252振ムゲンダイナのダイマックス砲を13/16で耐える

C…D4振ムゲンダイナを13/16で落とせる

 

補完枠。

ホウオウナットレイやチョッキを持ったゼクロム・WキュレムといったDに厚い龍禁伝を厚く見るために最終日に採用。実際はホウオウナットレイに対し選出択となったり、本来の耐久を捨てて崩しに特化した型であるため使いどころが難しく、練度を上げきれないまま終わってしまった。

選出

基本

・初手ジラーチ+イベルタルorザシアンor黒バドレックス

ルギアが重い時

ゼクロム+@2

ホウオウナットやWキュレムが重い時

・ムゲンダイナ+@2

Special thanks

・心中する構築の原案を貸して頂いたケムリさんとブローカーのぺーくん。

・構築貸してくれたりヒントくれたペソギソ様、ありげいつくん、てとらっきー。

・苦手ルールだけど潜るモチベをくれた3桁窓、ぽけフレ窓、水御三家窓の皆さん。

最後に

はっきり言ってダイマなし竜王戦と並ぶ難しさでした。ない頭ふり絞っていろんな人に構築乞食したりヒント頂いたりして潜りましたが、上には上がいましたしまだまだ僕は弱いなと思いました。剣盾の最終シーズンとしては悔いが残る結果にはなりましたが、S2~35まで振り返ってR2000↑4回、最終2桁2回と凡人にしては頑張れたと思います。SVではインフレシーズンにR2100↑や少なくとも最高レートの更新を目指して心機一転頑張りたいと思います。

剣盾の構築記事としては本件が最後になります。皆さんガラルの監獄お疲れさまでした。パルデア地方でお会いしましょう。

P.S.

サブROMのTN「剣盾炎柱」の理由は分かると思うっピ。