GW が過ぎて山中湖も初夏の雰囲気に。
とはいえ気温の変動幅は大きく、まだペレットストーブの出番があります。
セカンドハウスの湿度をコントロールする大役を担っているカライエ。
これが、近ごろいつの間にか止まってエラー表示 (赤いランプが点滅) になります。
説明書を見る限り、心当たりがあるのはプレフィルターのホコリ。
確かに、初めて遭遇した時はプレフィルターがだいぶ汚れていたので、掃除機できれいにしたのでした。
が、その後もちょくちょく止まります。
こうなった場合、リモコンで再起動すればまたしばらく通常通りの運転をします。
そして、忘れたころに止まっています。
止まっていることに気づいたらリモコンを操作すればいいだけの話ですが、もちろん不在中に止まってしまうと困ります。
実は、カライエには Wi-Fi を使って稼働状況を遠隔監視するオプション製品があるみたいです。
無線 LAN アダプター BRP087A42 という製品で、ダイキンのエアコンなどにも使える共通オプションということで、現在も入手可能な模様。
ただこちら、監視はできても制御はできないんでしょうかね。
止まっていることを通知されたとしても、そこから再起動できなければどうしようもありません。
そうした中、手元にはちょっと前に入手したものの使いどころが見つからずにいた、RS-WFIREXU というスマート家電リモコンがあることに気づきました。
USB で給電しておくと、学習させたリモコン操作 (電波信号の送出) を外出先から行えるというもの。
しかも、今回のシナリオではあまり重要ではありませんが、温度センサーまで付いています。
GW 中の来荘時に試しにセットアップしてみると、確かにスマホからカライエの電源を入れることができました。
床に近い壁のコンセントに挿した USB アダプターからでも、リモコン信号はきちんとカライエに届きます。
こうなると、あとはカライエの稼働状況を外出先から把握できれば OK。
とはいえ、そのためだけに純正の無線 LAN アダプターを導入するほどではありません。
そこで、古い iPhone を使った遠隔カメラシステムを、宅内のカライエに向けてもう 1 つ導入することを考えています。
ちょうどこの春の子供の進学に伴って、古い iPhone が 1 台増えました。
これを不在時だけでも、カライエに向けてセットしておく構想です。
赤ランプ点滅になっていることが確認できたら、スマホを使って電源を ON する、と。
デバイスはそろっているので、今はちょうどいいスマホ スタンドのようなものを探しています。
来荘時には取り去れるよう、かさばらないものが理想。
たぶんこの辺でいいと踏んでいます。
本当はこういったソリューションを必要とせずに、安定稼働させられるといいのですが。