今日聞いて今日が本番だよ。
2週間、Linux研修の講師をする話があるのだが、
今日、いきなり打ち合わせをすることになった。
打ち合わせは、今日の昼に聞いたが16時には本番だ。
今日は、「オブジェクト指向」について解説する。
ここを読んでいる人は、わりと適当な事(あるいはもっともらしい嘘)を言うのだけれど、大手企業の新人研修なのでガチである。
もちろん正しく分かりやすい話ができないといけないし、画面越しで大勢が見るということは、カメラに映る姿、顔も、講師として胡散臭いのはダメだ。
説明が間違っていなくても、その話し方や、容姿も信頼には必要だ。
髪を整え、疲れ切った肌もケアし、白いシャツをまとい、目をみて、話さなければならない。
もちろん声には自身がない。過呼吸になりそうだ。
でも、信頼されないのであれば、声や話がどうであれダメだ。
すなわち「シュッ」としていないといけないということだ。
「多様性」「多態性」「多相性」 だ。
今は全てオブジェクト指向言語なので多様な形や状態で対応できるよう設計されている。
それを説明するのに、嘘やわがままボディではダメだ。
皆も「多様」であれ。