甘い生活の甘くない実情
夫は出張の帰り、新幹線に乗る前に
必ずお菓子をお土産に買ってきてくれます。
本人は食べ物に頓着しないので、
種類はその時々でバラバラ。
当たり外れがあるのですが、
今回のお菓子は当たり!
2種類のクッキーはどちらもおいしいけど
好きな種類が2人とも同じで
「気が合うね」なんて笑い合ったり。
そして数時間後、おやつにつまもうと
フタを開けてみたら…
お互い好きだと言った方のクッキーだけが
ほぼ食べ尽くされていました。
バランスよ…
確か、私へのお土産って
聞いた気がしたのですが?
食べ物に頓着はしない夫ですが、
私がおいしいと思うものは
もれなく夫も好みであることが多いので
我が家では、笑顔の裏で静かな攻防が
日々繰り広げられています。
神の食卓は無理としても
おはようございます。また1週間始まりましたね。
今日からしばらく夫が不在なので気楽な一人暮らしに戻ります。
ごはんもお弁当も作らなくていーいー♪ラララー♬
結婚するまでは適当に自炊もしていたので料理が苦手という意識はなかったですが、自分用の食事と人に食べさせる食事では労力が全然違う!!
作るのがこんなに大変とは知らなかったです。
まず献立の組み立てができない。メインは何とか決まっても合わせる副菜が浮かばない。
あと、複数メニューを同時平行で作るのも難しい。
食卓についた時に全部の料理が適切な温度で揃ってるなんて、人間技ではなかったんですね。
お母さんは神だったのか!
我が家では料理が完成したらもれなく1、2品は温め直すことになります。
朝食ですら、パンが焼けたのにオムレツがまだだったり、早くコーヒー淹れすぎて半分くらい先に飲んじゃったり。
人並みの主婦への道はまだまだ遠いです。
ヨーグルトに梨ジャムを入れるのが最近のお気に入り。梨(20世紀)のジャムは食感がジャリジャリしていて、風味も梨そのまんま!鳥取に行った際はぜひ買ってみてください。オススメ!
女心と秋の空
いまいち、どころか全然定着していない行事なので調べてみたところ、どうも『大人のひな祭り』とか言われているようです。
とりあえず私は聞いたことないし、今までお祝いしたこともないですが、ふと、去年の9月9日、ひいては9月って何してたっけと思い出そうとしたところ、全然覚えてない…。
私は年齢よりは若く見えるといわれることが多く、それはつまり幼稚や未熟と背中合わせでもあることは承知しつつも、やっぱり少し得意になっていました。
自由気ままに過ごして、結婚したのも40過ぎてからで、人より遅いペースの人生でも長生きすりゃ帳尻が合うと思っていました。
でも、体と頭は確実に年を取っている!
ということで日記代わりにブログを始めることにしました。
ためになることは何もありませんが、気が向いたら読んでいただけると励みになります。よろしくお願いします。
ちなみに重陽の節句は菊酒と栗ご飯でお祝いするそうで、スーパーに栗を買いに行ったのですが、生栗の皮をむく下準備が超めんどくさいと思ってしまった私の邪念が伝わったのか、スーパーに栗の姿はなし。代わりに大量にパックで売られていた鮭と特売のじゃがいもで炊き込みご飯を作りました。(鮭とジャガイモをバターでこんがり焼き目をつけてから炊飯器に入れて炊き込むと香ばしくておいしいです)。
菊酒は菊正宗で代用。
節句はともかく、何となく秋らしい食卓にはなりました。