クラブ活動のコミニケーションが煩雑で驚いた件
最近息子が小学校のサッカークラブに入ったのですが、そのコミニケーションが煩雑で若干辟易しています。。
毎週のサッカー通信というメールが来て、その上練習試合の連絡や、通常の練習の連絡がメールで来て、おまけにLINEでも情報共有。毎日のようにメールやLINEが来て、わけがわからない。。
夫はコーチにうっかりなってしまい、さらにメールが来ており、参ってしまってます。
夫は、もう引っ越したい、サッカーやめさせたい、という始末・・・
ですが、ここでへこたれてはいけない。。
息子が、先日学校で自分の好きなところを書かす課題で、
「サッカーが上手なところ」と書いたのです。
サッカーが数少ない彼の自尊心の拠り所となっている様子。
「僕なんにもできない。」とネガティブ発言が目立つちょっと自信のない我が子に芽生えた数少ない特技、好きなことに早くもなっているようです。
親がへこたれてやめるようなことがあったりしてはいけないなと思います。
別にサッカー選手になってほしいわけではないですが、少なくとも今本人が一番好きなことを、親の都合で(しかもコミニケーションが面倒くさいという理由で)やめさせるのではなく、親がサポートするのはこういうところであるべきだと思います。
多くのアスリートの親は、子供のために遠征試合についていったり犠牲を払ってサポートをしています。小さい頃のスポーツは自分で用意ができないから親がやってやるしかできず、少なくとも練習は一人で行って一人で帰ってきているのだから、親が頑張るしかない。夫は完全にサッカーアレルギー状態なので、私が一人頑張るか、と腹をくくりました。
まずは、プロマネ観点で、どうやったらこのぐちゃぐちゃなコミニケーションが一元化できるのか、誰でも使えるインターフェースは何なのかを探り始めています。
Slackもよし、個人でのSharepoint利用でもよし、LINEWorksなどもいいのかもしれません。先日、Slackのプロトタイプを作ってみましたが、微妙・・・試行錯誤が続きます。
コミニケーションが一元化できるツールが見つかったら、来年度は係をやって発言が通りやすい素地を作ろうと思います。そして、機が熟したらコミニケーション改善活動をしたいです。
え、却下されたらどうする?
うーん、、、拒否される原因を分析して、一部でも改善できるようにします。。汗
Product ManagerのOutputとは
Product Managerという仕事になって、Project Managerと明らかに違ってきたものがありますが。それはOutput。
Project ManagerがProject自体のDeliverをOutputとしていたのに対し、Product ManagerでいうOutputは、機能要件(Feature)そのもののdeliverである点。
最初はあまり両者の差を認識できていなかったのですが、最近ようやく附に落ちてきました。
Project Manager・Program Manager時代のDeliverというと、お題は決まっている中で効率よくDeliverするということで、
ProjectのFeatureのdeliverは、本当に深堀りして何が求められているのかちゃんと見極めないと行けない作業で、これはWBSを作ってとか、そういう話ではなく、中身を考える作業でした。
Project Managerからキャリアチェンジした身としては、プロマネ魂のようなものが宿ってしまっており、Projectと聞くとすぐにプロジェクトマネジメント手法は、、、と考え始めるのですが、Product Managerはそれも大事だけど、一旦やり方はさておいて、要件を真剣に考えなければいけないです。
前職でもある程度やってきた要件を考えるという仕事ですが、ここにこれだけフォーカスするということはしてこなかったし、要件を考えるというレベルがお題目がある中で今までやっていたんだなと、感じました。
例えば、”コストカット”という命題があった中で具体化するための素材探しを今まではしていて、それに対してProduct Managerになってからは、命題は大原則のビジネスの拡大というのはありますが、それ以外は何に着目するのか、という段階から決まっておらず、お客様の声などを聞きながら、手探りで調査していくようなイメージです。
今までのProject Manager時代にあった悩みの、予算が足りない!というようなことはすっかりなくなった代わりに、Product Managerになってからは、やりたいことはたくさんあるが、自分のリソースが足りない!という悩みが増えました。
こんなこと、あんなことできたら良いな、というアイディアはたくさんありますが、限られた時間の中で何を優先して、深堀りしていくのか、いつも悩みます・・
Product Managerになった感想
プロダクトマネージャーという仕事を初めてはや10ヶ月が過ぎ、社内では他に自分の担当しているプロダクトの専任者がおらず、前任者も異動してしまい、ベテランっぽい感じになってしまっております。
プロダクトマネージャーと聞いて、最初は商品開発のような仕事かと思ってたけど、実際は企画に近く、しかも商品というと語弊があり、実際には目に見えない機能もプロダクトとよんでおり、私の場合は形のある商品は一度も担当したことがありません。
目に見えない機能の要件を日々考え、お客様にとってどんな機能が良いのだろうか?ということに思いを馳せつつ、実際はプロジェクトマネージャーとしてプロジェクトを進めるということも必要で、プロマネとしての知識も大変役立っています。
日々、機能要件を考えることはもちろん、マーケティング活動や、どうすれば使ってもらえるか、社内外への啓蒙活動、機能の理解などやることに際限がない。最近はマーケティングを理解することも必要なんだと痛感しているところ。
見えない要望をすくい上げたり、実際のお客様の声をしっかり拾い上げたり、やることが山程あります。
また、プロダクトを良くすることがどれだけ売上を伸ばせるかということにも注意を向けなくてはならず、数字にも強くないといけないし、大変やることの範囲が広い仕事です。
目下の悩みはやることが多すぎて新機能の要望を上げる時間が取れていないこと。
しっかり要望もあげていかなくては・・
PMからPdmへ
長い間放置してしまいましたが、自分の意見を細々とでも発信したほうが良いのではと、最近再考し、ブログを再開してみます。
この数ヶ月、紆余曲折があり、転職をしPMからPdmへキャリアチェンジしました。
Pdmというのは、Product Managerの略語で、PMとも略しますが、今までしてきたPMと分けるためにPdmという別の略語で説明します。
Pdmは、商品の開発へ責任を追うマネージャーを指しますが、実際には商品開発だけでなく、サービスの開発も含む、今の自分の仕事としては新規サービスの企画に近いです。
PMとはまた違ったスキルセットになり、PMに比べると体系だってあまり世の中に情報が出回ってない気がするので、今後Pdmとしてどのように学んで行くのかが今の所課題です。
スルガ銀行のパワハラがひどすぎる件。。。
スルガ銀行の不正融資の件で、第三者委員会の調査報告書が出ましたが、
ありえない・・・
何がびっくりって、コンプライアンス観点が無い状態が維持されていると、凄まじいパワハラ。人権ないの?という位ひどい話がゴロゴロ転がっており、よくこんな状態で世間に晒されずこれたことに心底びっくりです。
戦時中の話か、昭和の初期のモーレツサラリーマンの話かとおもったわ!
よくこんなパワハラが横行していたにもかかわらず、今まで日の目を見なかったね。
日本人の忍耐気質すごすぎて、哀しい・・・
最近では、スポーツ業界のパワハラ問題が目立ってますが、スルガ銀行もすごい。
詳しい話はこちらによくまとめられていますので御覧ください↓
www.financepensionrealestate.work
外資系の銀行なら、即日HRに訴えられて、HRは即対応。
会社は対応しないと社員から訴訟を起こされるよ。
それに、こんな酷い扱いを受けたら皆やめます。
他の邦銀だって、各行で普通はコンプラのトレーニングとか頻繁にやってるはずなので、こんな酷いコンプラ違反ありえないと思うのですが・・・
というか上司に首を掴まて壁にぶつけられたら、コンプラ違反を通り越して、警察沙汰の話ではないですか?
なんでこんなひどいパワハラが日常的になっているのに、それでも我慢するのか。。。
企業文化っておそろしい・・・
と心底思いました。
Safari Books Online
社内の開発者から教えてもらった、英語ができたら圧倒的に有利なこのサイト。
今まで、知らなくて恥ずかしいのですが、私のように知らない人がいれば、、と思い共有します。
有料で、月額39ドル、年間3900ドル程度です。
この程度で世界中の最新の技術書が読み放題。技術は日進月歩ですので、このようなサイトで読むのはすごく理にかなっていると思います。
Safari Books Online
なんと、大量の英語の本を見出しから、全文まで読ませてくれて、さらに技術者からの評価などものっているという、技術者からすれば(英語ができれば)夢のようなサイトではないでしょうか。
これはすごい。
今まで知らなくてごめんなさい・・