あの子はのんびり屋さん。

妊活しているようなしていないような、もだもだしている人の日記。

私達ふうふのこと

こんばんは、kayoです。4度目の日記です。

3度目の日記を書いてから、気持ちが楽な時期に入っていたんですけど

また最近はモヤモヤ期です。

今月の始めに、同年代の同僚2人の奥さんの妊娠を聞き、

どちらも奥さんを知っているのでおめでたくて嬉しい気持ちが大半なんだけど

職場で同僚の顔を見ると時々

「この人は、もうすぐ自分のこどもに会えるんだよなあ」

って羨ましくなったりします。

もしかしたらその同僚夫婦だって、道のりは平坦でなかったのかもしれないんだから

無条件で勝手に羨むのは違うのかもしれないけど。

 

当たり前だけど、他人のプライベートは目には見えなくて

ひとが何を抱えているかも知らないのに、自分と比べて羨んだり妬んだりするのは

詮無いことなのだ、とわかってはいる。

だけど、

わかっていることと、感じないことは別物だ。

 

「子どもがほしい」という気持ちが大きくなってきてわかったことがある。

周りの人は、一生懸命私を慰めようと

「焦らなくて大丈夫だよ」

「欲しい欲しいって考えすぎているうちは出来なくて、まあいっかって思った途端出来たりするんだって」

「子ども出来たら自分の時間なんて取れなくなるんだから、今のうちに遊んでおきなよ」

などなどなど。

心優しき人たちよ、ありがとう。

本当に、そういった気持ちは嬉しい。そして、どれも本当にそうだと思う。

だけどね、頭では全部わかっているんです。

それでもどうにもならないんです。

きっと、頭ではなくて、身体が「赤ちゃんがほしい」と叫んでいる。

それはまるで食欲や性欲のように、満たされるまで止むことはない、原始的な欲求。

生き物として、そういう風にできているんだろうなと思います。

 

 

 

話がずれました。

タイトルに書いた、私達夫婦のおはなし。

私達が少しだけ特異のなのは、旦那が1年の半分、家にいないということ。

仕事の関係で、大体毎年10月末~3月末か4月くらいまで旦那の実家に帰ってしまうのです。

その間、まったく会わないわけではないけれど、上手くタイミングが合うのは稀なこと。

まだ結婚して3年半だけど、1年の半分が失われていると思うと正直焦る。

チャンスが1年の半分というのも悩みの種ではあるけれど

それより何より、子どものことで落ち込んだり泣けてきたりするときに

1人で乗り越えなければならないのが結構しんどいかな。

旦那が側にいればなんてことないレベルのことだろうに

1人ぼっちの寂しさが、私を薄暗い場所に引き留めようとする。

 

あ~あ、はやく春が来ないかな。

 

 

 

今朝がたの夢

kayoです。

 

今朝がた、夢を見ました。

私には、可愛い娘がいました。

丸々と太った可愛い赤ちゃんでした。

赤みがかった柔らかい髪の毛と、ふわふわのほっぺたに触れました。

一緒に横になって、背中側から抱き締めると

あう~、と言ったその声の振動が、私の胸へ伝わってきました。

 

いつか夢の中から出てきてね。

会えるのを、楽しみにしているからね。

 

 

 

おやすみ。

 

苦しんでいる自分を否定しない

こんばんは、kayoです。

三連休が始まるぞ、っていう金曜日の夜は、嬉しくて心がふわふわしますね。

お友だちとランチやお茶したり、実家に泊まって母の手料理を食べたりする予定。

最後の1日は、家でのんびりしつつ来週分のおかず作りかな。

本もたくさん読みたいな。

 

 

タイトルのことについて。

 

「辛い」「苦しい」と感じている自分を素直に肯定できないことがある。

それは、もっと辛くて苦しんでいる人のことを考えてしまうとき。

 

不妊に関するブログを読ませていただくと

私よりも歳が上の方、私よりもずっとずっと長い間赤ちゃんを待っている方、

病気を患いながら頑張っている方、夫や家族との問題を抱えている方・・・・・・。

悩みを抱えたたくさんの方がいることを知ります。

そういった方々の深い悲しみや憤りに触れるたびに、心が痛み涙が流れ、

そして同時に

「私なんて、全然まだまだ、辛いなんて言ったらいけないな」

って思ってしまいます。

 

「あなたなんてまだ若いんだからいいじゃない」

「あなたなんて旦那さんが協力的なんだからいいじゃない」

「あなたなんてまだ2年目じゃない」

 

これを、他人に言われるのはまだいいんです。

ましてや、当事者の方からしたら本当にその通りだと思うし

気持ちや考えが甘いと言われれば、そうだよなと受け入れられるかもしれない。

 

でも、こういう台詞を、自分で自分にぶつけたらいけないと思うんです。

「私なんてまだ若い方なんだから、辛いとか言ったらだめ」

「私なんて旦那が協力的なんだから、苦しいとか思ったらだめ」

「私なんてまだ2年目なんだから、悲しんだらだめ」

こうやって自分の気持ちを肯定できないのが、一番辛い。

自分の辛い気持ち、苦しい気持ち、悲しい気持ちを、

自分だけは無条件で認めてあげてもいいだろうか。

自分だけは自分を甘やかしてあげてもいいだろうか。

他の誰でもない、たった一人の自分の心を抱き締められないのであれば

私の悲しみはどこへいったらいいのだろう。

 

だから私は、

人と比較して自分を蔑ろにしない

苦しんでいる自分を否定しない

悲しいときは涙を我慢しない

 

そんな風に過ごしていきたい、と

思っています。

 

 

それでは、よい週末を。

 

 

始めてみる

kayoです。

数か月前から、ブログをやってみようかどうしようか迷って、とうとう始めてみた。

どんなことを書きたいかというと、赤ちゃんがほしいということです。

 

他の大抵の悩みは、誰かしらに相談することができて

あまりこういう場所の必要性を感じなかったんだけど

妊娠にまつわることって、やっぱり人には言いにくい。

こんなにも、周りに相談しにくいことだったんだって自分がそうなって初めて知った。

今のところ、母親にすら相談できてません。

そういったことについても、今後書いていきたいです。

 

文章で綴ることで、自分の気持ちと向き合いたい、という思いもあります。

卑屈になったり、愚痴っぽくなったりすることもあるかもしれないけど

その時その時の本物の気持ちを、自分自身で肯定したい。

ちっぽけなことで悩んでしまう自分も、大切にしたい。

 

どうして、鍵付きの紙の日記帳じゃなくて、他の人の目に触れるブログにするかというと

私自身、他の方のブログを読んで慰められたり涙したり勇気が出たりするから

もしかしたらそういう人が読んでくれるかもしれないなあ、と思うからです。

 

私は「不妊」とは言えない程度の、まだ序の口の序の口くらいの位置にいます。

それでも、日々いろんなことに悩むし、落ち込んだり涙が出たりします。

だから、そんな、同じような位置にいる仲間みたいな人と励まし合うような気持ちで

綴っていきたいと思っています。

 

湯船にお湯が溜まったので、今日はこの辺にします。

おやすみなさい。