お氣に召すまま

気功、瞑想、オポノポノノを中心に自分自身と向き合いながら、不思議に楽しく行きています。

読書リスト(常更新)

■瞑想関連
反応しない練習
ヴィパッサナー瞑想
yogaではじめる瞑想入門
マスターキー
ブッダの言葉
こうして思考は現実になる
ザシークレット
思うままに夢がかなう 超瞑想法
「今ここ」に意識を集中する練習

■思考法・スピ関連
ベストパートナーになるために
あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法
奇跡のエンジェルコンタクト
リコネクション
私の声はあなたと共に-ミルトンエリクソン-
心が軽くなるブッダの教え
量子医学

 

■大嶋信頼
「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法
無意識さんの力で無敵に生きる
嫉妬・劣等感を一瞬で消す方法
あなたを困らせる遺伝子スイッチをオフ!
その苦しみはあなたのものではない
感情をゆさぶられるあなたへ
「お金の不安」からいますぐ抜け出す方法
リミットレス
いつも「ダメなほうへいってしまう」クセを治す方法
すごい恋愛ホルモン
ちいさなことにイライラしなくなる本
支配されちゃう人たち
言葉でホルモンバランス整えて「なりたい自分」になる!: 一瞬で緊張と不安が消える魔法のメソッド
それあなたのトラウマちゃんのせいかも
「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法

■ホ・オポノポノ
人生が変わるホ・オポノポノの教え
ホ・オポノポノライフ
ウニヒピリ

エスター・ヒリック
引き寄せの法則の本質
サラとソロモン(全3巻)
エイブラハムの教えビギニング

■アニータ・ムアジャーニ
もしここが天国だったら?-あなたを制限する信念から自由になり、本当の自分を生きる
喜びから人生を生きる!-臨死体験が教えてくれたこと

 

■食事療法系
奇跡が起こる半日断食
食べない生き方
3日食べなきゃ、7割治る!

■物語系
夢をかなえるゾウ
アルケミスト 夢を旅した少年
そして、バトンは渡された

心のブロック

心のブロックが、今取れた感じがしていますので、内容をしたためておきたいと思います。

 


わたし、齢35歳となりますが、離婚歴があります。

離婚の原因は一つではありません。たくさんの原因や要因があって、積もり積もってある日崩れたのです。

しかし、わたしの中でとても大きな原因となっていることが一つあります。それは肉体関係です。

下世話な話に聞こえますか?しかしとても大切なことです。

 


わたしは子供が欲しかったのです。

でも、正直子供が欲しいという願望よりも、触れられることに対する嫌悪感の方がはるかに上回っていました。

それでも我慢して、我慢して妊活を1年は続けました。本当に、苦痛としか言いようのない1年でした。

 


嫌で嫌で、だからこそ、頻繁にことに及ぶことはできませんでした。具合が悪いとか、時間が遅いとか言って、2回に1回は断っていました。

しかし、そんな時当時の夫はいつも「いいじゃん別に」と言いました。

具合が悪いと言っているのに、「いいじゃん別に」とは、どういうことでしょうね。

わたしには、お前の体調などどうでも良いというふうに聞こえていました。

ただでさへ、嫌だったのに、そんなことを頻繁に言われ、嫌悪感しか感じませんでした。そして、それを問題視しているのはわたしだけだったのです。

 


わたしはいつだって、逃げ出したいという気持ちでいました。そして逃げたのです。

別居したいと言いました。いきなり離婚したいと言っても聞き入れてくれないだろうと思ったからです。

離れてみて、ほとぼりが冷めてから離婚するのが円満だと思いました。実際には、別居を切り出してから1ヶ月で離婚しました。

その1ヶ月は壮絶なものでした。その話はまた別途。

 


そんなこんなで、わたしは子供が欲しいけれども失敗し、嫌悪感たっぷりで離婚したのです。

幸い、離婚後幾ばくも経たないうちに新しい彼氏ができました。

1度目の結婚には失敗したけれども、彼とはとても仲良くうまくやっています。順調にいけば、まだ子供は諦めずに済むかもしれないという、淡い期待もありました。

 


結婚していた当時から、わたしは子供を産むということに強い執着がありました。

旦那はいらんが子供は欲しい。そんな気持ちが常にありました。思えば、そんな風にしか保てなかった結婚生活は、妊活云々以前に破断していたのです。

 


離婚を機に、年齢的なこともあり、もう子供は諦めるべきなのかもしれないという気持ちが日に日に膨らんでいき、

街中で見かける妊婦さん達に、えも言われぬ嫉妬を感じるようになりました。

わたしだって、結婚がうまく言っていれば子供を授かったかもしれない、前の旦那があーでなければ、今頃母親になれていたかもしれない。

そんな嫉妬心、焦り、いろんな黒い気持ちがぐしゃぐしゃに入り乱れていました。

 


そんな時です。妹が妊娠したと報告を受けました。

私たち姉妹はとても仲良しで、小さい頃から助け合って支え合っていきてきたソウルメイトです。

それなのに、わたしは妹の妊娠を知り、これまでに感じたことのない嫉妬心を強く感じたのです。

妹のことは大好きで、喜ばしいことで、嬉しいことなのに、全く笑えません。

毎日のように悪阻がひどくて辛いという連絡が来ていることにも、心配で助けてあげたいのに、それよりも、嫉妬心の方が強く、

これ以上聴いているとどうにかなってしまいそうで、頼むから連絡してこないでくれと、思っていました。

しかし、大好きな妹、初産で心配なこともたくさんあるとわかっているし、無下にはできません。

わたしは、いつでも世間一般的な励ましを送りました。

 


しかし限界がきました。

わたしだって幸せな結婚生活を送りたかった、わたしだって母親になりたい、わたしだって、わたしだって。

それがいきすぎて、やがてわたしは妊娠できない、わたしは母親になれない、と自分を徐々に追い詰めて行きました。

泣くことしかできませんでした。そして自分の母親に「最低だけど、こんな事を思ってしまう」と話を切り出しました。

 


泣いて泣いて、母親に聞いてもらったら、なぜだかとても楽になりました。

きっと、ずっと泣いて母親にすがりたかったのかもしれません。

母はいつも妹に優しい母でした。わたしは、いつも妹に構っている母親をさみしく見つめていました。

もしかしたら、その二人のやりとりを毎日のようにみてることも辛かったのかもしれません。

けれど泣いてすがったら、母はわたしの気持ちをすべてわかって受け入れてくれました。そして励ましてくれました。

すごく嬉しくて、嬉しくて、これまで母は妹のもののように感じてさみしかった気持ちも溶けていくのがわかりました。

母はわたしの母でもある。いつも、私のことも見守って支えてくれていた事を思い出しました。

 


そうしたら、それまで妊婦さんに対して感じていた嫉妬や、妹の連絡を耐え難いと思ったいたことなどのブロックがふわっと溶けていったのです。

やっぱり、母親はすごいな。この歳になって、母親に泣いてすがるなんて恥ずかしい話ですが、おかげでいろんな事を乗り越えられた気がします。

 


心のブロックが取れれば、それに対して反応しなくなる。それは本当のことですね。

ずっと辛かったのに、今はもう大丈夫な気がします。

 


母にありがとう。妹にありがとうとごめんねを言いたいと思います。

私と気功の出会い

はじめまして。

2015年に初めて気功療法を体験し、その先生のところで気功を習いはじめました。

不真面目な私は自主練が全然進まず、4年経ち、2019年となった今も、まだまだ初心者の域を出ません。

 


気功を習いはじめてからというもの、私の周りには様々な目に見えない世界を教えてくれる人々があふれています。

瞑想、レイキ、チャネリングインナーチャイルドハイヤーセルフ、リコネクション。

なんとも怪しげな単語ばかりですが、私はこれでも現実主義です。

 


私は小さな頃、家族が風邪で寝込んだり具合を悪くしたりすると、よくベッドの中から窓の向こうにいる神様に「早く治してあげてください」と真剣にお願いしていました。

そして、真剣にお願いした翌朝には、前の晩とても苦しんでいた家族が、完治はせずとも幾らか回復していました。

その度に、前の晩にお願いした事を聞き入れてくれた神様に、心の中でありがとうとお礼を言っていました。

だからか、私はサンタクロースは信じてなくても、神様の存在はいつだって信じていましたし、身近に感じていたような気がします。

 

 

 

また、自分の見たり聴いたり感じたりしている世界が、必ずしも世界の全てではないということを常に思って生きていました。

私はこんにちわと日本語で言っているつもりだけれど、相手には私が思っているのと同じ意味、同じ言葉で伝わっているのだろうか?

私はこれを赤色だと思って見ているけれど、隣にいる人も同じように見えているのだろうか?と、いつも思っていました。

人にはどう見えているのか、聞こえているのか、同じ場所に立っているのに、全く別次元の人なのであったとしても不思議ではないと思っていました。

 


しかしそれは、とても小さかった頃の話です。

大人になるにつれてそんな感覚は薄れ、そう思っていたことスパ忘れてしまった私は、

自分と同じ考えではない人を変な人だと思うようになり、一般的に見て変わった意見を言う人を迷惑な人だと思うようになりました。

特に会社勤めにおいて、そんなふうに思う気持ちがとても強く、和を乱す人が大嫌いでいつもイライラしていたのです。

 


そんな時、気功療法のことを友達から聞きました。

彼女はスピリチュアルなことに以前から興味があり、気功療法を体験した感想を話してくれました。

話を聞いた時、変なことを言う子だと思いましたが、何故だかとても興味を引かれました。

しかし、それから1年、私はそんな話を聞いたことをすっかり忘れて過ごしていました。

なのに、ある日突然「前に聞いた先生のところに気功療法を受けに行かなければ」と思い立ったのです。

話を聞いた事すら、その時まで本気で全く覚えていなかったのに、そう思い立った瞬間、場所や先生の名前をはっきりと思い出し、

インターネットで検索して、先生を探し出し、予約をしたいと言う旨のメールをしました。

翌日にはすぐに返事が来ていて、それから1週間も経たないうちに気功療法を受けたのです。

あとで気づいたのですが、わざわざメールしなくてもサイトには予約フォームがありました。そして、私が施術してもらった時間は営業時間外だったと言うこともあとで知りました。

そんなこんなで初の気功療法を体験し、先生と話をしながら、私の目には見えないものを見ながら、私の体や心の様子について、ニコニコと楽しそうに話す先生をずっと見ていて

この人のいる世界は、どんな世界なのだろう?と興味が湧きました。

 


小さい頃に思っていた、自分の見ている世界ではない世界を見ている人が目の前に現れて楽しそうにしていることに、とても感動したのです。

そうして、この先生の見ている世界を見てみたい、そう思って先生のところに弟子入りしたのです。

 


今思えばそんなふうに、何かに導かれるように先生を訪ね、様々な宇宙の計らいから気功療法を体験することができ、

小さい頃の感覚を思い出すことができたのは奇跡だと思うのです。

 


あれから4年が経ち、様々な世界を体験している私は、色んな事を何かに書き留めなければ!と言う気持ちを常に感じていました。

そして、このブログという手法にたどり着きました。

 


様々な世界の話、私の鍛錬や修行について、目に見えないものを見た体験など、ここに書き記していきたいと思います。

どうぞ、お気に召すままに、呼んでくだされば幸いです。