【特別編】初めての中東~初めての陸路での国境超え~
前回の続き今回も中東旅行について書いていきます。
バスでの国境越えにチャレンジ
バスでの国境越えにチャレンジし、UAEはドバイ、オマーンはマスカットへ向けて23時発の便に乗り合わせた。
バスは意外と人が多く、そのほとんどが国(オマーン)に帰る者たちばかりで、自分のような旅行客は自分以外にアメリカ人1人(鬼マッチョ)、ヨーロパッ系のカップル(鬼でかい2人)の計4人となっていた。
大勢の客で賑わう中、どうしても2席使って眠りにつきたかった僕は無理やり荷物の中身を散乱させて、誰も座れません!!オーラを出していたら見事に2席を確保しました。
バスは走り出し眠りにつくやいなや
もちろんおとなしく、眠りにつけるはずもなく、
すぐに待ち構えていたUAE出国手続き。。
以前読んだ
このブログをかなり参考させていただきましたが、いくつか異なる点がありました。
まず初めてにこちらの記事には書いていなかった情報ですが、なんか出国時に金取られました。たしか25UAE(の通貨)くらいだったので750円くらいいきなり、取られてなんか、騙されていた気分ですごい税関の担当者を睨みつけてやりましたが、アメリカ人もヨーロピアンカップルも払っていたのでおとなしく払うことに。
ゆるゆる荷物検査
次に荷物検査があり、全員荷物をもって一度外に。
ニヤニヤした検査官たちが「ハロー!眠いから早く済まそうね!」的な感じでわりとゆるかったですw
しかもバスの中は一切検査しないので正直バスの座席の下に持ち込み禁止のブツとか積んでもバレないような気がしないでもなかった。w
荷物検査がおわり30分ほどでいよいよオマーン入国の税関へ。
オマーン税関(画質悪いw)
オマーンVISAを入手
建物の中に入ると不思議な光景が100名ほどのフリピン女性が列を作って待っている。
なんだここはという感じでびっくり。
そして、なんとなく列に並んでいるとマッチョのアメリカ人が「外国人はこの紙に書いてVISAゲットするんや!」とリーダーシップを発揮してくれる。そして、並び出して30分後自分の番が回ってくる。
厳しい顔の税関役員が「オマーン?」と聞いてくるので「オマーン」というと、
「VISAはあるか?」「ない、今からとる!」
「なに、ないのかVISA?」とそれはそれは険しい顔。
「うん、だから今ここでとります。」
「5R(1500円くらい)よこせ]
と言われたが、なんとUAEですでにオマーン通貨を準備していた私はなんのトラブルもなくそっと差し出しすぐにVISAをゲット。
しかし、それを見たアメリカ人とヨーロピアンカップル血相抱えて近くにあるATMに走り出す。(コイツやりやがる!? そんな目線を感じた。)
→実はUAE出国時にバスチケット購入のために3000円ATMで降ろすつもりが30000円おろしてしまい、しぶしぶオマーン通貨に両替してただけ
一足先に入国手続きを終わらした僕は、すぐにバスに乗り込み眠りにつく。全員が手続きが終わるまでバスは発車しないが眠りについた僕にとっていったい何時にバスが出発したのかわからかった。
そして、急に肩を叩かれ眠りから目をさますと、車掌が自分に問いかけてくる。
「どこに行きたいんだ?」
「マスカット!」
「このバスはマスカット行きだ!その中でどこに行きたいんだ?」
(えっ知らね〜wホテルの場所も知らんし、どしよ)その時上記のブログにルイ=市街地と書いてあったのでとりあえず
「ルイ!」
というと
「オーケー!」
OKか〜よかった〜!
と思い眠りに就き
朝6時にバスはルイにあるバスステーションに到着した。
どうやらここは終点だったようだ。
そして、いよいよオマーンでの2日が始まる。
【特別編】初めての中東~インド→ドバイはギャップがすごい~
お久しぶりの更新です。
本当にお久しぶりです笑
言い訳をするとこの11月本当に色々とありまして、ブログを書く時間も元気もありませんでした。
今回は【特別編】ということで「晴れ時々いんど」ではなく「晴れ時々どばい」をお送りしたいと思います。
10月28日~11月1日の4日間を使いUAE&オマーンを旅行してきました。
1 UAEとオマーンはどこにあるの?近いの?
UAE&オマーンは我が故郷インドデリーより比較的近い位置にあります(だから行くことにした)
経路としては
①デリーからアブダビまで飛行機で移動(2、3時間程度)
アブダビからドバイまでバスで移動(2時間)
②ドバイからマスカット(オマーンの首都)までバスで移動(7時間)
③マスカットからデリーまで飛行機で移動(3時間程度)
注目は②の陸路で国境越えですね。地味に初めての経験だったので緊張しました。
2 UAE(アブダビ)編
アラブ首長国連邦、略称UAEは、西アジア・中東の国。ア
今回はあまり長すぎるのも嫌なんで、わざわざUAEの説明とか載せないです。(Wiki参照)
いざ、デリーからUAEの首都アブダビ到着!!
空港にそれっぽいらくだ発見。到着を実感。
市内への移動方法は「バス」か「Taxi」の2択。
Taxi高そうだったので「バス」にしよう!
→これが第一の悲劇の始まり
その辺のバス乗れば市内にいけるだろう。そしてUAE最大のモスクに行こう!と決心し近くのおっさんに乗せられ乗ったバス。
確かに、バスは「モスク」の近くを通ったがその瞬間!「ブーン!」
なんか速度上昇!あれ?おりたいんすけど、ちょっと!運転手者さんおりたい!
(あれ?これ高速的なやつじゃねぇ?)
-------------------<20分経過>--------------------
・・・・何もない場所に降ろされる。
(ここからひたすら次のバスを待つ) 30分間くらい
あっちい(インドよりもはるかに暑かった)
次のバスに乗り、タクシーも乗り継ぎ
そして、ついに念願のモスク到着
なんか綺麗すぎてなんとも言えなかったです。時間かけて苦労して行ったからこそ美しく見えました。ただ、この日は日光が強すぎて反射がもぉヤバかったw
そこからは何もかもがノープランだったので、とにかくWi-Fiを求めてモールに......
でけぇ
流石イスラムの国!モールの中とて「お祈り部屋」はある模様!
Wi-Fi、Wi-fiと探していると「スタバ発見!」
やっぱ「スタバ」って何処いっても我々の味方ですわ〜
そして、スタバWi-Fi制限時間30分以内に見つけて有力な情報
1, アブダビ→ドバイのバスがある。
2, バス停の位置
3, あと30分で次のバスが発車すること。
「あと、30分!」それを知るや否やWi-Fiに何の未練もなく、モールをあとにした。
バスターミナル到着!警備員に「写真ダメ、ゼッタイ!」と言われたのでこれだけですが、何とかチケットを購入(確か700円くらい)して、ついに憧れの「ドバイ」へ出発!!
3 UAE(ドバイ)編
特に遅れることもなく2時間でドバイに到着!!
なんか変な建設中の建物を横目にメトロ乗車
美しい。
そして、次の目的地といえばもちろん
あのトムクルーズもぶら下がった「ブルジュハリファ」に聖地巡礼(流行り言葉)!!
何と言ってもここはご存知世界一高いビル!
スカイツリーも登ったことないのに、これに登りたいと思わせてくれるこの圧巻の迫力!
ただ、注意!
チケットは前売りと当日券がありますが、当日券は前売りの3~4倍くらいするので行くときはその日の気分とかじゃなくて事前に買いましょう。
確か124階と148階のチケットがありましたが、いまの財力では148階(1万2千円くらい)はとても無理なので124階(3千円くらい→それでも高い)に登ることにしました。
その前に水族館とウォーターショー
そして、ついに124階へ!隣にいたフランス人(おっさん)と仲良くなって夜景を眺めましたが、おっさんなので残念でした。
次の日は、ドバイミュージアム、ゴールデンスィークなど訪れ、
例のごとくその日ドバイ発マスカット行きのバスをネットで調べオマーンへ向かうのであった
続く(マスカット編へ)
【第16回】物乞いとの向き合い方
今日は少し真面目な方向で書いていきたいなと思います。
というのも僕のインド人の親友(Sくん)との話していたことをそのまま書きたいと思いました。
テーマは物乞い。
みなさんはどういうイメージを持っていますか。
物乞いを見たらみなさんはどうしますか。
どこにでもいる物乞い。
(*これはインドの写真じゃなくてネットから取ってきたものです。)
インドに限った話ではなく、南アジア、東南アジアの国を訪れたことのある人は見たくなくても絶対見ることであろう「物乞い」たち。
子供、女性、障害者、老人。年齢層、性別、関わらずたくさんの「物乞い」がとにかく街のいたるところにいます。
通勤の30分の道のりに一体何人の物乞いと会うのだろうか。
メトロの電車にいつもいる手を差し伸べるだけの「物乞い」
リキシャが信号に止まると肩を突き手を差し伸べるだけの「物乞い」
インドに来る前まではあまりあったことなかったし、あまり考えていなかったけど。
どうすればいいのか。
噂では、物乞いもまたビジネス。裏に糸を引いて儲けようとしてる人がいて、物乞いが取ってきたお金を搾取する仕組み。
一体どう向き合えばいいのか。
インドに来た当初リキシャを囲まれると小銭をついつい渡したりもしていた。
自分の母親と同じ、もしくはそれ以上の年齢の女性が地べたを這いずりまわって
お金を求める。
かわいそうとか、哀れとか、そんなレベルではなかった。
Sくんとの話し
そんな最中インド人Sくんと話しをしてみた。
なんで物乞いはいるのか、どう向き合えばいいのか。
物乞いがなくならない理由は「物乞い」の子供は「物乞い」だから。
親は子に取って世界で一番身近で一番影響力の大きい人間。
親が物乞いであったら、自分がそのような生活をして人生を過ごしてきたのであれば、それは彼らに取って「日常」だし、「普通」の事。
僕たちはいわば「物乞い」=「マイナス」に捉えているけれど、
彼らは「物乞い」=「仕事」と捉えてるのかもしれない。
ただ、もし「物乞い」をなくすべきであれば「学校」に子供を行かす事。
Sくん曰くインドには授業料無料の学校もあるし、学校に行けばタダでご飯も食べられる。
だから「物乞い」の子供が学校に行かないのは「お金がない」わけではない。
それ以上に目の前の生活だとか、親のエゴなのかもしれない。
そして「物乞い」をすればお金がもらえる。生活していける。
そう子供たちに教えているのは「親」だけではない。無関心に「かわいそう」という気持ちで渡してる「私たち」も同様なのかもしれない。
だからSくんは「物乞い」にお金を渡さないという。
正直少し納得いく答えではある。
それでも
「もし本当に何も食べてなくて、今日で死んでしまうなら」
そんな「物乞い」を無視できるのかどうかは分からない。
みなさん、「物乞い」と出会ったらどうしますか。どうしてますか。
【第15回】ヨガ・ガンジス河・聖地リシケシュ
先々週の4連休の後半戦*「リシケシュ」観光について今日は書いていきたいなと思います。
そもそもリシケシュって(知らない人は多いでしょう)
我がホームタウン「デリー」から北に少し行ったところにある「ヨガの聖地」リシケシュ。近年外国人からも人気が高く、たくさんの人々がヨガ修行の為に訪れます。
あの有名なビートルズの4人も修行に来たと言われています。
またリシケシュにはあの「聖なる河」ガンジス河の上流が流れる都市でもあるので巡礼者たちも多くいるとかいないとか。
ガンジスといえば・・・・・
このような汚いイメージだと思いますが、ここは上流ということもあって
結構綺麗です。(ただめちゃくちゃ綺麗とは言えない→そこがまたインドっぽいw)
時間だけがただ過ぎる
4連休のうち3日間使って滞在していましたが、ノープランで滞在していたので着いて2日間はひたすらにボーとして過ごしていました。
ガンジス河を前に食べるチョコクロワッサン。なんとも言えない。
ビートルズカフェ。店内ではビートルズの音楽が流れて、それを聞きながらお昼ゴハンとコーヒーを。
インドに来て以来、デリーの喧騒や休日でもかかってくる仕事の電話、外国人が物珍しそうに見られ、人が多すぎてははねのけられ、おまけに空気も最悪。
そんな世界からしばし開放され、心がすっきりと。
ヨガる。
残念ながらヨガ中は写真ダメらしいので、写真はありません。
(ダメというかそんな余裕はない)
ヨガをする場所は山ほどありますが、とりあえず一番日本人に人気らしい場所でヨガをしてみる。朝早起きして「7:30」からのヨガをしてみる。
生徒数は20人くらいでほぼヨーロッパの人たちで、運良く日本人の60歳くらいのおじいさんと出会う。
ヨガ初心者なのでそのおじさんに頼ろうとすぐ近くにマットをひいて、レッスンスタートを待つ。
しかし、何やら僕がいた場所は最前列のど真ん中笑
みんながポーズわからなかったら見るであろう位置に堂々と腰掛けてしまい。
おかげでヨガ中よく分からないポーズに成ると必死にキョロキョロとするw
→初心者ばればれ。
極め付けにヨガの先生に「ダイジョウブデスカ〜?(クスッ)」って感じでまぁ恥ずかしかった。
ヨガをしてみた感想ですが、まあなんとも言えない。
とりあえず体が痛い。固いことがわかった。
多分一回やそこらで体験したところで「悟る」とかそういうレベルには達しないんだろうな。ただ少しだけ興味わいたので日本帰ってからもちょっとやるのありかも。。。。
ただ、朝早起きして7:30から3時間。午前中ごろごろするよりも圧倒的に
有意義な時間でした。
みなさんも是非!!
ラフティング
リシケシュといえばガンジス、ガンジスといえばラフティング?
聖なる河でラフティングもしました〜
頑張って車の上に積んでる写真
雑く扱われたオールたち
出発直前に「はいポーズ!」
ガンジス流れは早く、ビショビショになってきましたが、
バラナシの水よりも圧倒的に綺麗(でしょう)なので安心、安心。
結論
結論としては、リシケシュはめちゃくちゃいい場所です。
少しデリーからのアクセスが面倒くさいですが、楽しむことも、落ち着くこともできる場所。日本では。鬱とか仕事疲れとか、自殺とか、悲しいニュースが多いですが、一度全てを投げ捨てでもこの地に訪れてみることもいいんじゃないでしょうか。
外国人が多いとはいえ、まだ日本人は人気か、写真撮ってという感じ一枚撮りましたとさ。
ではまた
【第15回】ヨガ・ガンジス河・聖地リシケシュ:2016年11月5日晴れ気温25度@Star Bucks CP
【第14回】ここに来てのデリー観光
お久しぶりです。
先週はインドでなんかの祭りがあって4連休を頂いておりました!
ダシャラー
インド3大祭りの中でも特に盛大に開催されるヒンドゥー教のお祭り。10日間にわたって祝われ、叙事詩ラーマーヤナにちなんだイベントがたくさん。最終日には魔王ラーヴァナの人形が焼かれたり、ドゥルガー女神の像が川に投じられるなど、各地で大いに盛り上がります。
まぁそういうこともあり、どこかへ行こうとか考えていたのですが、なんと有り難いことにチェンナイに住んでいる先輩と、日本にいる先輩がデリーに遊びに来ていただけるということで、一緒にデリー観光を楽しみました!!
またか?と思われた方も多いとおもいます。
なんでかというと僕はもうインド・デリーに来て3ヶ月以上がすぎ、暇な休日も何日もすごしてきた。休日はよく観光に行きます的なこと言ってジャイプールとかアグラとか、飛行機に乗ってムンバイにも行ってみたりしてました。
ただ、なんとなんとデリー観光は初めてなんですよね笑
コッテコテの観光地も行ってなかったので、先輩と一緒に「地球の歩き方」見ながらかなり楽しめました笑
ちなみにこれが当日のスケジュールということで、ほぼ全てがコッテコテのデリー観光地なんですが、ほとんど知らないw
ということで今日はデリーには慣れてるけど、観光地には慣れていない僕がお勧めするデリー観光地をご紹介!!
インド門-Indian Gate-
社会科見学でも必須のコース
インド門近辺には観光客がた~くさん来ています!インド人小・中学生の団体は、社会科見学でしょうか。先生に引率されていて微笑ましいかぎり。
らしいですよw もうコテコテとかいうレベルじゃないですよね。
平素お世話になっております、スターバックスさんのインド限定マグカップもこのようにインド門になっているんですね。タージマハルかと思いきやインド門ということで。
世界中のスタバのマグカップ集めてる人いれば、言ってもらえば買ってくるので!
おっ、見えてきた見えてきた。。。
インド門に近づくと、
おばちゃんに止められる。。。
何やら肩につけられる。。
(でたーこの手のやつ、いきなり体に付けられて金要求されるやつやん)
案の定
おばちゃん「〇〇ルピー!!」
(やっぱりこの手できたか、どうやって断ろうかな‥‥‥‥勝手につけたのはお前だろ!)
と言いかけた途端
先輩Fさん「財布ない〜」と言いながらポケットを全て裏返して現金なしをアピール
(せんぱぁ〜い、そんな理由でも許されないのがインドだよ!!甘いっすよ!)
おばちゃん「じゃあいい!おっけー!」
(ええええええええええ、良いんかああああい!)
これは完全に盲点でした。今まで「なんで払わんといけんと!?」「うるさいっちゃ!」と最初から喧嘩腰だった僕にインド歴3日目の先輩Fさんの切り返しかた。
それ以降、50ルピーでカメラとりまっせおじさんたちにも財布ないアピールでまんまとかわしていく先輩かっけ〜
おばちゃんの刺客を超え、ついにインド門きました。
なんか取りあえず天気がよかったこともありめちゃくちゃ綺麗でした。
こんなベタな観光地にもかかわらずやっぱりいいですね。観光客が多い理由もわかるくらいすごくいい場所でした!
ハウズカース ビレッジ-Hauz Khas Village-
続いてはハウズカースビレッジという場所に行きました。
実は仕事仲間のヨーロッパ人とかシェアハウスメイトもよく口ずさんでいた気がするんですが、ここもまた初めて行きました。
このビレッジには、デリーのお洒落な若者たちや外国人の駐在員などが闊歩しています。今でも開発は続いていて、新しいギャラリーや雑貨屋さん、レンストランやカフェなど、あらゆるお洒落なお店が次々に登場するエリアなのです。
例えるなら、日本の原宿のような雰囲気でしょうか。原宿よりは年齢層は高くて大人っぽくはありますが、道の間隔やその活気のある雰囲気は、なんとなくダブって感じる人も多いはず。ここには、日本でも着ることができそうな最新のインド服や個性的なアクセサリー、現代風のポップな雑貨などが盛りだくさんです。
訪問前にとあるサイトにこのように書いてありました。
「(インドの)原宿?w」なかなか面白いことを言われますね。
インドに原宿なんてあるわけがない。舐めるんじゃない!原宿を!
※3回くらいしか行ったことない
おお、なんかカッコええやつきたw
この隠れ家的なお店で小休憩!!
ケーキ美味い。おしゃれなケーキ。
お店を出て奥に進むと、なんか遺跡があってすごく落ち着いた空気が流れた場所でした。
現地の大学生らしき人たちがいっぱいいました。
インドの原宿と言われるだけあって、街中で感じるインドとは全く違うインドいや、原宿を感じることができました。
クトゥブミナール-Qutob Minar-
クトィブミナール!実はここは以前僕が唯一訪れていたコテコテ観光地です。
前回は朝早く訪れましたが、今回は夕暮れ時にきました。
前回朝来た時よりもすごく夕焼けに照らされて綺麗に見えました。
今回は見えませんでしたが、夜はライトアップもされるらしいので、行くなら夕暮れ時がおすすめです。
てな感じで今回はデリーコテコテの観光地を楽しみましたが、普通に来て思ったこと
みんなで回ると楽しいね!ε-(´∀`; )
いつも一人でまわってると写真撮って適当に見て終わりですけど、誰かと回るとやっぱりいろいろと喋ったり、写真撮ったり、めちゃくちゃいいなと思いましたw
では次回は4連休中の後半(リシケシュの旅)をお送りいたします。
【第14回】ここに来てのデリー観光:2016年10月8日晴れ気温31度@Star Bucks Huda City Centre
【第13回】インドに必要な持ち物: 振り返り
今日はインド生活3ヶ月が過ぎたということで、僕が持ってきたものを見て何が本当にもってきてよかったのかを考えたいと思います。これからインドに来る人が少しでも参考にしていただければと思います。
ちなみにこれは出発2日前の荷物たちw
スーツケースの上にとりあえず必要そうなものを置いていった感じですね。今考えるとよく間に合ったなと思います。
カバン
カバンは3つ使ってインドまできました。
1つ目はスーツケース。これも出国3~4日前くらいにいそいで買いにいきました。サイズはかなりでかいですが、鍵とかがあまりしっかりしていないのですごい安かったです。上部に見える「バナナ」ですが、空港での荷物受け取りの時に何かと目印あるとすぐに受け取れるので「バナナ」はわかりやすかったですね〜
そして次はバックパック。別にスーツケース2つでもよかったのですが、移動の時の便利さと、インド国内で旅行することを想定して、持ってきました。これも結構大きいサイズでしたので、たくさん詰め込むことができました。
そして、最後が小さめのリュックサック。これは貴重品とかを入れて普段仕事とか、プライベートでどこか行く時は常に携帯しています。
いつも必ずカバンには南京錠でロックしています。
カバン類は以上です。まあ特に何も言うことがなく無難にこの3つで十分でした。
強いてゆうなら3つ目のリュックは仕事の時には目立ちすぎるのと、興味のあるものには目線は外さないインド人には注目の的になりますw
超貴重品たち
これはインドに関わらず基本的に海外に行くなら持ってくるべき基本中の基本の持ち物たち。やっぱりオススメ度は高い(当然)
やっぱり今の時代にクレジットカードなしで海外に行くのは若干怖いですね。クレジットカードがあればホテルや航空券はもとより、小さなレストランでも使うことが出来るので現金がなくなっても使えます。
貴重品(電化製品)
続いては、必ずしも持参しなくても良いですが、あれば生活の幅が広がります。
持ちすぎると盗まれるリスクが高くなるなので気を付けましょう。
特に最近になってからはSimフリーの携帯が日本でも販売されるようになっていますが、まだまだ持っている人は少ないイメージ。ぼくも持っていませんでした(というかガラケーしか持っていない)。I padはもう3年くらい愛用している代物ですが、なんとSimフリーということでインドSimをいれても問題なく使えていますので重宝しています。Kindileを出発直前に購入しましたが、通勤時間の暇な時間や、旅行中の移動の際に読んだりできるので、コンパクトにもっていけるので便利です。
生活用品
こちらは生活用品ということで、日常生活に必要なものたちです。
石鹸、シャンプーなどはインドのスーパーでも普通に購入できるので持ってこなくてもいいかも〜ただ女性からするとインドのやつは髪の毛ががさがさになるとかで、日本のやつしか使わないという方もいたので、なんとも言えないです。僕が持ってきたノロパンチというアルコール(下の写真)
かなり愛用しています。手の除菌。食器の除菌など。時々虫が湧いた頃はこいつで倒す。とにかく何かといえばシュッシュと使っています。正直まあこの手の物は効果はあまり分かりませんが、病は気からというのであれば、最低限こういうことをするのも大切かもしれないです。
衣類系
衣類系ということですが、こちらはインドである程度安く揃えられると聞いていたので、あまり持たずに来ました。
言われていた通り現地でかなり安く購入できますし、H&Mやら、GAPやら基本的に有名なブランドはある程度揃います。ただユニクロはまだ進出していない(数年前から噂はあるけど)ので、ユニクロを愛用している僕にとっては、ユニクロ製品をたくさんもってきてよかったと思います。また、ウィンドブレーカーなど羽織るものは常にカバンに常備していると、バカみたいな温度のお店に入った時には対応できるのでオススメです。
ご飯系
インドに来たら衣類は簡単に手に入るから、お菓子やご飯などの食べ物をたくさんもっていきましょう。というアドバイスを受けて、持参。
小腹が空いた時に食べるためというのもそうですが、着いた頃に襲われた腹痛から僕を救ってくれたのはやっぱり日本食なのかもしれないですね。ポカリはかなり大事。
また、病気の時などはすぐにインドの病院に駆け込みましょう。意外とインドの病院も大丈夫かも?!
ただインドの薬が怖いと感じる人も多いと思うので、気軽に飲むことができる日本の薬をいくつか持っていく方がいいかもしれないですね。
その他系
その他あればいいんじゃないかなって?と思い持ってきたものたち。ほとんどが100均で手に入るような代物たち
特におすすめは小型の懐中電灯。携帯電話でも代用はできますが、一つ小さなタイプでいいので枕元に置いているといつおきるかわからない停電に備えられます。
持ってこればよかったもの
よく持ってこればよかったものは何ですかと聞かれるんですが、正直あまりないです。基本的にはなんでもそろうし、困ることはあまりない。やっぱり強いて言うなら日本食、日本のお菓子があるかどうかでインド生活を耐えれるかどうか決まるじゃないのかなと思います笑
毎日インド飯を1食、2食食べる中で1食だけでも日本食が食べれたらそれだけで幸せなインド生活を満喫できます笑
みなさんもインドに来る際はぜひぜひ参考にして、インドを楽しんでください
【第13回】インドに必要な持ち物: 振り返り:2016年10月4日晴れ気温28度@自宅
【第12回】この頃のいんど充実生活
どうも
お久しぶりの更新です。
近頃はブログを書く時間もないくらい充実な生活を過ごしていました。
今日は近頃楽しかった思い出を3つ振り返りたいと思います。
アイススケート
まさか、自分がこの灼熱の国でアイススケートをするなんて想像もしていなかった笑
デリーから電車で30分ほどの距離にありアンビンスモールの中にあるアイススケート場で大体800円くらいで1時間〜2時間くらい遊べます。
友人と行ったのですが、感想は楽しかったですが、、、
めちゃくちゃ怖い。
何が怖いかッて!?
インド人がめちゃくちゃ掴んでくる笑
転びそうになったら躊躇もなく僕の腰を握りしめて道連れにされそうになる笑
自分が転びそうになったら、助けてもらおうとする、相手が転びそうになったら助けてあげる。
「自分が迷惑をかけることがあるから、相手の迷惑は許してあげよう」
インド人の国民性を感じました。
日本でするより多分安い?ですし、周りもみんな下手な人も多いのでみんなで助け合いながら行ってみることをお勧めです。外は暑い、中はひんやりとしましょう。
インドでアイススケート上手くなって帰りました!ってなんとなくおもろいやん。
誕生日
先日の22日をもって無事に22歳を迎えることができました。
FB/メッセージ/ライン/ワッツアップ等でお祝いしてくれた方々、オフィスに着くなり直接/メール/内線/社内放送で歌を歌ってくれたりしていただきありがとうございました。
いきなりオフィスのスピーカーからバースデーソングがながれてくるとはおもわなかったw
やはり22年間のうち初めてのインドで迎える誕生日は特別なものになり、誕生日というだけでみんなが「パーティーパーティー」と叫んでくれて幸せな気分になりました。
オフィスでもみなさんに祝っていただき本当に嬉しかったです。22歳の抱負的な真面目話はFBにて改めて投稿しますので割愛-
日本夏祭り
これもまたまたインドでまさかの「夏祭り」に参加しました。
インドにある日本人学校の運動場で開かれた「夏祭り」。一年に一度だけ開かれる特別なお祭りです。
入場にも誰でも入れるという訳でもなく、僕みたいな部外者(基本的には日本人会とか、学校の生徒/ PTA的な人たちのやつかな?)が入るためにはチケットが必要なんですが、有難い事に友人より頂戴することができて入場できました。
中はどうなのかというと
本当、日本の夏祭りと変わらないです。
たこ焼き、焼きそば、やきとり、金魚すくい、かき氷
焼き鳥、焼き鳥。。。。。。
インド人が焼く焼き鳥。。。
味どうなんだろう。。。。。
パクッ。。。
「めっちゃうまいやん」→ビール飲みたい
さすが、日本人のそういうおつまみ的な、ビールと焼き鳥みたいな感性がわかってらっしゃる日本夏祭り。焼き鳥とビール。もう完全にとりきやん。
基本的にインドは宗教の関係で路上とか、外でお酒は飲んだりできないのですがここでは普通に売っていてみんな飲んでいたので、ぼくも飲んだんですが、もう最高ですわ。
そして、念願の牛丼も手に入れました。
牛(🙅)の国で牛丼が食べれるなんて。しかもすごく美味しい。あのいつか食べた偽物牛肉ではなく、本物の味がしました。
もちろん盆踊りもあるよ!
この日のために練習したのか、子供達がすごくうまかった。
そして、祭りの最後を締めくくるのはインドの夜空に打ち上げられる花火。
一発一発が打ち上げられるたびに子供たちの声が大きくなる。
もう何度も見てきた僕とは違い、この一発一発はここの子供たちにとっては特別なのかな?(当然日本に帰って何度もみてる人はいると思うけど)
すごく祭りの後に感じる「なんとも言えない寂しさ」をここでも感じることができました。
ただ個人的な収穫は、
この敷き詰められた本たち、その数なんと19冊。
日本の本が安く売っていました。
中にはたくさんの方がいらっしゃいました、みなさん興奮して
「お〜ブックオフきたみたい!」「ブックオフやん!」「ぶっくおふ」
と言っておりましたが
ぼくは普通に遠くから見たときに古本市場に見えて「ふるいちやん!」と1人だけ思っていました。
購入した本19冊、すべて定価で購入した場合「41456円」
インド版フルイチの場合「380ルピー=570円」
はげた。これは完全にはげた。
割と気になってた本も多く、冷静に嬉かった。唯一後悔といえば、もっと買えばよかったことw
もうちょい頑張れたんじゃね?というところですね。
次開かれるのはまた1年後なのかと思うとすごい悲しいものです。
みなさんも、入場券をゲットして是非行ってみてください。
3ヶ月終了
本当に早いもので、インド生活3ヶ月が過ぎ去りました。
最初の1週間が絶望的に長く、その後、特に2ヶ月が過ぎたあたりからの早さは異常でした。もうムンバイに遊びに行ったのが1ヶ月前ではなくなんか1年前くらいのイメージ。
それほどにまで時間は早く、まだまだインドは楽しめること多いじゃんと感じたここ数日でした。
ではお仕事の準備を始めていきましょう。
【第12回】この頃のいんど充実生活:2016年9月28日晴れ気温27度@自宅