今日で今年度の仕事が終わりという人が多いのではないでしょうか。
今日まで一緒に働いていたのに、来週から違う人と一緒に働くというのも不思議な感じです。
新入社員の人も今年の暦的にきっと一週間が長いと思うので、
最初の一週間をどうにか乗り切ってほしいと思います。
新入社員に関して言えば、
僕自身民間企業で働いたことがないのであくまで印象ですが、
民間企業の多くは何週間から何ヶ月といった単位で自分の配属部署のいろはを学ぶ研修が行われるのではないかと思います。
一方で、学校現場はというと、
特に学級担任は「はい。〇〇先生は◯年◯組をお願いします。」と校長先生に言われ、
始業式が始まる日から学級を任されます。
これってすごいなと思います。
大げさかもしれませんが、
会社で言えばいきなり
「あなたはこの部署のリーダーをお願いします」と言われたようなものです。
こう言うと、教員を目指している人がさらに減ってしまうかもしれませんが、
学校や学年といったチームで新入社員をサポートしていくことが多いです。
でも、こうやってやりながら「反省的実践家」としてレベルアップしていくのです。
教育について世界的に見れば、日本の教育には問題点もあるかもしれません。
でも教員としてみれば、日本の教員は学級経営、授業力など世界でもトップレベルではないかと思います。
例えば、20年以上前の研究ですが、アメリカの教員と比べ、日本の教員は子どもに考えさせる授業をしていると評価されています。
教員のなり手不足を代表に働き方について、日本の教育の問題点も多くあります。
でも、繰り返しになりますが、世界的に見たら日本の教員の質というのはかなり高いのではないかと思います。自分のことを褒めているわけではなく。
なんだかまとまりのない文章になりましたが、来週から新年度頑張りましょう。
まずは、一週間。
つぎは、GWまでです。
そして、夏休み。
ここまではお互い踏ん張りましょう。
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