接客業は卒業したよ! あけすけビッチかんどー日記!

接客業歴15年のかんどーが綴る、あけすけな日記。人生はチキンレースです。一歩引いた方が負け。たまに小説を書きます。お問い合わせはsaori0118ai2あっとまーくやふーめーるまで。

幻の薬局

こんにちは。篠田です。
ちょっと長くなりそうなのでこちらに書きますね。

私、先週までタイのチェンマイというところにいたんです。久しぶりの海外旅行ということで、少々高揚しておりまして。それで、めったにないことなんですが、体調を崩してしまったんですね。具体的には、

 

・腹部膨満感
・吐き気
・初日だけ微熱、下痢

 

といった感じで、典型的な「水あたり」の症状でした。食べられないしお水を飲むのもつらい。夜になると微熱まで出ました。倦怠感もすごかった。ただ、水あたりなら悪いものを出し切ってしまえば治ると思っていました。なので日本から持っていった整腸剤などを飲んで休んでいました。

 

しかし、その状態が2日経っても治りませんでした。そろそろ治さないとと思い、ふらふらとホテルを出て、小さな薬局に入ったんです。よくある化粧品なども売っているドラッグストアとは違って、純粋に「薬」を売っている小さな薬局。微熱があったので少しふわふわしながら、お店に入りました。

中には女性の薬剤師さん(たぶん)が一人。

 

幸い英語も通じて、症状を詳しく聞いてくれて(下痢は何回? くらいまで細かく)、症状を緩和するための薬を2つと、抗菌剤(抗生物質)を1つ出してくれました。お会計は3種類の薬×10回分で200バーツ(800円)くらいでした。

 

その薬を飲んだ翌日、とりあえず動けるくらいまで元気になりました。たくさんは食べられないけれど、食事もできるようになりました。吐き気が止まったことでヤクルトなども飲めるようになり、水分も充分に取れるようになりました。

私はとても嬉しかったので、その薬剤師さんにお礼を言いに行こうと思いました。日本で買ったタオルハンカチで、使っていないものがあったので、それをプレゼントしようと思い、カバンに入れてホテルを出ました。

「大通りに出て、ここを曲がって……」

そんなに複雑な移動はしていませんでした。それなのに、お店がないのです。

シャッターが下りた状態の建物があるだけ。今日は定休日なのかなと思い、翌日も行ってみましたが、やっぱりお店はありませんでした。

薬は確かにありました。(飲み切ってしまいましたが)
夢を見ていた……とかでもないと思います。確かに私は自分の症状を拙い英語で一生懸命説明しましたし、その方が「これは朝と晩、これは朝昼晩」と説明してくれたのも覚えています。

結局、バンコクに移動する日まで、その薬局を発見することはできませんでした。

私は夢を見ていたのでしょうか?
とても簡単な道なので、間違えるということはないはずです。


8年前、初めてタイに来た時に、軽い心霊現象にあったことがあります。どうも、タイにいる「そういう方々」と波長が合いやすいのか、日本にいる時よりそういうことが多かったと記憶しています。

あの薬局は、たまたま週休3日とかで、たまたまシャッターが下りていただけなのでしょうか。それとも……


あの親切な女性薬剤師さんには、直接お礼を言いたいのですが……(なんならFacebookとかで繋がりたいと思ってました)

とりあえず、このことは書くだけ書いておいて、来年また来たときに思い出したら薬局を探そうと思います。スッキリしないので書き出しておきました。

あのお薬がなかったら、チェンマイにいる間、遊びに行けなかったと思うので、本当に感謝しているのです。あの冷静で優しい薬剤師さんに、また会えますように……。

 

短編小説「その光をたよりに」

 私は、アイドルだ。

 本名は綾子というどこか古臭い名前だけれど、アイドルのときは「あかり」になる。

 今から二年前、高校二年生のときに、地域密着型アイドルのメンバー募集に応募したのがきっかけだ。

 歌はうまい方だったしダンスも習っていたことがあった。オーディションはあっさり受かった。私のほかに五人受かって、六人組のアイドルグループになった。グループ名は地元の駅名「夢見が丘」をもじって「ゆめみ☆GA☆おか」に決まった。

 プロデューサーは三十六歳独身の石田さんという男の人。痩せ型体型で物腰が柔らかく、すぐにメンバーから「いっしー」と呼ばれるようになった。アイドルグループを作るのはこれが初めてで、手探りで始めたそうだ。

 地域の人たちとのつながりはあるから、活動場所はたくさんあると意気込んでいた。私たちを乗せた船はゆっくりと動き出した。

 

 レッスンは週に二回、一回四時間、公民館の一室を借りてやっていた。歌とダンスの先生が来てなかなか本格的だった。最初は基礎練習をやっていたけれど、ある時から有名アイドルの曲をカバーして練習するようになった。カバー曲が二曲仕上がったところで、いっしーはさっそくライブの予定を組んできた。私たちのデビューは、団地の小さなお祭りだった。

 メンバー六人お揃いのピンクのTシャツに、自前のショートパンツを履いて団地の段差をステージに見立てて歌って踊った。その次の週は老人ホームを訪問してライブをした。

 三か月目から、オリジナル曲を歌うようになった。地元の音楽専門学校の生徒から曲を公募して選び、歌詞はいっしーが書いた。「夢見る☆ミラクル」という、いかにもな曲だったが、サビの部分の「♪夢見るミラクル♪未来はミラクル」というところのメロディがとてもきれいで、メンバーみんなこの曲をすぐに大好きになった。

 

 オリジナル曲ができた頃から活動の幅が少し広がった。地元のお祭りでステージに立って歌った。有名アイドルグループの曲を三曲と「夢見る☆ミラクル」を歌った。地元で「ゆめみ☆GA☆おか」はちょっとだけ名前が知られてきた。「♪夢見るミラクル♪未来はミラクル」の部分だけは知っている、というお客さんもいて、一緒に歌ってくれるようになった。ステージのMCで、

「週末ヒロイン、ゆめみ☆GA☆おかです!」
 というお決まりのセリフをメンバー全員で声を合わせて何十回も言ってきた。

 

 グループ結成から一年が過ぎた頃、一波乱あった。

 メンバーが四人一気にやめてしまったのだ。一人は別のアイドルグループにスカウトされたらしい。いっしーの顔が曇っていた。残ったのは私と「ゆうか」の二人だった。

 追加でメンバー募集をかけるという話もあったのだが、いっしーは飄々と、

「あかり、ゆうか。しばらく二人でやってみようか」

 と笑った。私とゆうかは同い年で背格好も似ていた。雰囲気の似ている二人が残ったという感じだ。せっかくだし、とカメラマンを雇って本格的に二人の撮影をして、ホームページをリニューアルした。私とゆうかは、いよいよアイドルらしくなっていった。

 

 オリジナル曲は「夢見る☆ミラクル」を代表に、全部で六曲に増えていた。有名アイドルグループのカバーは二十曲できるようになっていた。二人でパフォーマンスをするようになったので、歌割り(誰がどこを歌うか)や振付を大きく変えたが、六人だった頃よりキレが出て、むしろ見映えがするようになった。

 もともと我の強い二人ではないから、ここは私が前に出て、ここはゆうかが出て、という出し引きがスムーズにできた。ステージの上では激しくダイナミックに動くけれど、ステージを降りると私とゆうかはすごく仲が良かった。

 いっしーは淡々と週末のライブ予定を決めてきた。地元のイベントとライブハウスでの活動が半々だった。ライブハウスは音響がよくてマイクの声がよく通る。後から動画を見ると、ライトを浴びて歌っている自分たちは、まぎれもなくアイドルなのだと実感した。

 

「歌の決めどころは、あかりに任せる」

 いっしーにそう言われたので、私はボイトレで声の通りを良くする特訓をしてもらった。短期間で一気に声が通るようになり、元々音感が良かったのか、コーラスを取ることもできるようになった。(これには自分でも驚いた)

 私は歌が前よりずっと好きになった。代表曲「夢見る☆ミラクル」も、いざ自分がメインで歌ってみると、テンションの高さをメロディに乗せやすくて私にぴったりの曲だった。「♪夢見るミラクル♪未来はミラクル」のところはゆうかと手を繋いでステージの上で回ったりジャンプしたりした。客席へ降りて行ってお客さんと手を繋いで回ったりジャンプすることもあった。このパフォーマンスは初めて来てくれた女性のお客さんにも大受けした。

 

 ゆうかも開眼していった。

「ゆうかは客席とのコミュニケーションが魅力だから、これまで通り自由にね!」

 いっしーの言う通りだった。ゆうかは客席との距離がとても近くて魅力的だ。歌もダンスも未経験からスタートしたゆうかはいつも全力で一生懸命で、粗削りだからこそ訴えかけるものがあった。何より性格が底抜けに明るくて表情が豊かだった。私が落ちサビ(曲が一瞬静かになってソロで歌うところ)を歌っているとき、片膝をついて天をあおぎ、全力で念を送るパフォーマンスをするゆうかの姿は神々しかった。(正直、私たちのパフォーマンスにおける落ちサビは、ゆうかの姿こそが見せ場なのである)

 

 ゆうかはいつも客席を巻き込んでくれる。客席に降りて行ってファンや他のお客さんと手をつないで回るパフォーマンスは、ゆうかがアドリブで発案したものだ。いつも来てくれるファンにはステージの上から指差しをしたりサービス満点だ。そんなゆうかに引っ張られて、私も客席へのサービスが上手にできるようになった。

 ライブもどんどん良くなっていった。私とゆうかがよくやるパフォーマンスは、曲の途中でお互いの手を繋いだりハグをすることだ。女の子同士が仲良くしている姿は、ファンから見て「可愛い」と思うものらしい。実際に仲が良いので呼吸がぴったり合っていた。

 

 そんな活動をゆうかと二人で一年続けた。アイドル生活は丸二年が経過した。私もゆうかも高校を卒業して、大学生になっていた。

 ライブのたびに来てくれるファン(オタとも言う)は常時二十人くらいいた。遠方の方やSNSで応援してくれる「在宅オタ」の方も含めると百人くらいのファンがいる状態で、適度な距離の近さと親しみやすさがあいまって、ファンが離れていかない状態になっていた。

 私はそのころから、もやもやと悩み始めた。毎日、忙しいのに退屈なのだ。

 いつも同じ曲、同じお客さん、同じようなライブハウス。全力でパフォーマンスしても返って来る反応は「良かったよ!」「今日も可愛かった!」といったもの。私は、「これ、私がやらなくても良いのではないか」と思い始めていた。声の通りが良くなってから、私は洋楽を歌うようになっていた。独特のリズムの取り方に体を慣れさせると気持ちが良い。オケ(録音してあるカラオケ)で歌うのではなく、生バンドで歌いたい。もっと高音も低音もある曲が歌いたいし、難しい音階や複雑なコード進行の曲が歌いたいと思っていた。「ゆめみ☆GA☆おか」の曲はみんな覚えやすいけれど簡単なのだ。

 

 私がもやもやしていることは、なんとなく周りに伝わっていった。一人になると辞めることばかり考えてしまう。ゆうかは初心を忘れずにずっと一生懸命やっている。ゆうかにとっては「ゆめみ☆GA☆おか」の活動こそが自己表現の手段になっているようだった。私はゆうかのテンションを下げたくなかったから、いっしーだけに私の気持ちを全部話した。

 いっしーは真顔になって私と向き合ってくれた。私の話を全部聞いて、もっと上を目指したい気持ちも理解してくれた。そうしてこう言った。

「あと三か月だけ、やってくれない? その間、あかりにできることを全力でやってみてほしい。それ以降は引き止めたりしないから」

 私は期間が限定されたことで、もやもやしていた気持ちが少しおさまった。その後のライブではゆうかと二人、今まで通りはじけることができた。

 

 一か月が過ぎたころ、新曲を一曲もらったのでそれを練習していた。ふだんはダンスの先生が振付をしているのだけれど、この曲はゆうかと二人で振り付けをすることにした。歌って踊ってみて、それまでの曲と少し違う気がしていた。なんというか、歌うのにコツがいるのだ。複雑なコード進行、階段を一段飛ばしで駆け上がるような不思議なメロディ、それなのに音から色彩を感じるような不思議な曲だった。複雑なAメロBメロを超えるとキャッチーなサビが来て盛り上がる。本当に素敵な曲だった。

 

 新曲をライブでお披露目する日が来た。いつもはオリジナル曲を三曲やって、MCをはさんで代表曲「夢見る☆ミラクル」で締めくくるのだが、この日は一曲目から「夢見る☆ミラクル」をやった。客席からはコールの嵐、みんなでジャンプしたり会場は大いに盛り上がった。「♪夢見るミラクル♪未来はミラクル」のメロディは、このまま永遠に続いてほしいくらい気持ちが良かった。続く二曲目、三曲目もステージと客席が一体となっていた。そしてラスト、新曲のお披露目となった。私は今日のライブ直前、いっしーに言われたことを思い出す。

「この曲、久しぶりに僕が歌詞も曲もつくったんだ。歌うの難しいでしょう。でも、あかりなら歌えると思ったんだよ」

 ステージの上なのにこんなにリラックスしているのはなぜなんだろう。あんな嬉しいことを言ってもらえたからかな。ゆうかと二人、手を繋いで新曲の立ち位置を確認し、ぴたりと動きを止める。

 会場のライトが一瞬落とされる。あたりは真っ暗になり、しんと静まる。私とゆうかは右手のひらで目元を隠すポーズをとって、曲が始まるのを待っている。左右のスピーカーから聴きなれたイントロが流れてくる。ここ一か月、毎日練習していた新曲だ。しかしこの曲をライブハウスの大音量で聴くのは初めてだった。イントロの音が粒になって降って来るような気がした。音の一つ一つが美しくて、イントロのメロディはせつない水色だった。音が色になって目の前に降って来る。こんな感覚は初めてだった。

 体にしみこんだダンスを音楽にあわせていく。音の粒と指先までしなる体の動きがリンクする。マイナーなメロディのAメロは悲しみのブルー。私とゆうかが交互に歌って、歌っていない方は切ないダンスで客席を歌の世界に引き込んでいく。体が思うように動く。声が思ったところへ飛ぶ。

 新曲は迷い悩んでいる主人公が、一体どこへ行けばいいの? と街をさまよう歌だ。

「♪どこへ行っても居場所なんてなくて 声も出せなかった」

 灰色の音の粒。

「♪誰を待っているわけでもない駅で 雨のにおい まだ降り続いて」

 水色の音のしずく。

「♪どこへ行っても何も変わらないなら 歌よ運んで私を」

 黄緑の音の流れ。

「♪強い力で連れて行って ここじゃない場所へ!」

 オレンジの力強い音。力強いゆうかの歌声はどんどん音量を増す気持ちのいいクレッシェンド。音の魔法で曲は一気にメジャーコードになり、世界が明るくなる。

「♪その光をたよりに 見つけにいこう 一緒にいこう」

 強い強い赤。きれいな音楽に気持ちよく私の声が乗っていく。音と世界がマーブル模様の異空間になっているのを感じる。

 

 ノリの良い新曲のメロディにお客さんも巻き込まれている。会場に音のシャワーが降っている。その美しい水のひとつに、今私はなっている。小さな美しい水のしずく。無限にあるものだけれど、ほんとうに美しいものはたったひとつ。ああ、その瞬間を胸に刻むために、私たちは生きているのかもしれない。

 落ちサビで私は新曲に込められた一番の命を歌う。ゆうかが私のほんの少し後ろで片膝をついたのがわかった。私は一瞬目を閉じて、美しい音に小さく澄んだ声を乗せていく。

「♪その光をたよりに 見つけにいこう 一緒にいこう」

 一拍の空白の後、転調してひとつキーが上がる。三回同じメロディを歌う。ゆうかと声を合わせて、客席のすみずみまでこの歌を行きわたらせるように。私は音楽の色と形と手触りを味わってしまった。この快楽はもしかしたらものすごい宝物かもしれない。

 客席からたくさんの手がこっちに向かって伸びている。世界が力強く揺れている。一瞬スポットライトが私を照らした。まぶしい光がまぶたを刺激して、目の奥がつんとした。言いたいことがたくさんあるのに何も言えない気持ちがあふれてきて切なくなる。だけど言いたいことはもう全部この音の中にあって、もうほかに何もいらないんだ。

 

 曲が終わり、ゆうかと二人繋いだ手を高く上にあげ、いつものように深くお辞儀をした。いつもはこのままステージ袖にはけるのだけれど、この日私はマイクを持ち、客席に向かって話し始めた。

「みなさん、最後まで聴いてくれてありがとうございます」

 突然のMCに客席は驚いていた。ゆうかも驚いていた。

「私たちは、これからもみなさんがいる限り、ずっとずっと歌い続けます。これからもよろしくお願いします!」

 客席が沸いた。ゆうかは私をぎゅっと抱きしめて、それから私の頬を軽くなでてくれた。自分でも気づかないうちに私は泣いていたらしい。ゆうかは私が辞めたがっていることに気づいていたと思う。だけど何も言わずにいつも通りに接してくれていた。私が結論を出すのを待ってくれていたのだ。ゆうかも泣いていた。客席の拍手はいつまでも鳴りやまなかった。

「あなたは誰かのために動いている方が、いいオーラが出ているよ」と言われた話

私はしばらく、自分のために生きていました。
「私が」どうなるか。「私が」カッコよく生きられているか。

そんなふうに思いながら人生を描いていた気がします。


最近、ふとした拍子に「誰かのためにがんばってみたい」と思える仕事を見つけました。その仕事はおそらく面接に通れば働けそうです。

その仕事に就く予定であることを、親しい友人に伝えたところ、


「あなたは自分のためじゃなく、誰かのために動いているときのほうが、いいオーラが出てるよ」


と言われたのです。


確かに、誰かのためにやろうとして行う仕事をするとき、私はとても献身的になります。その「誰か」が喜んでくれることが目的のすべてになります。

自分が楽しんで仕事をすることも大事だけれど、その仕事に就く「動機」って実はすごく大事なのではないかと思います。


そういうわけで、私はまだ来年の3月までは動けませんが、来年3月以降は誰かのために仕事をしていきたいと思います。

自分だけでない、「誰か」のしあわせのために。

 

ピピピピピの人が亡くなったらしい

少しだけ話題が古いかもだが、こういうのに話題が古いも何も無いと思うので書く。

 

ピピピピピの人が亡くなった。

 


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こんな悲しい最後があるだろうか。

寒かっただろうし、疲れていただろう。

常に躁転する自分のコントロールにほとほと疲れ果てていたのかもしれない。

 

助けてくれる人はいたと思う。

 

けれど、それでも足りなかった。。

 

生前、私はこの人にヌード写真を送り付けたことがある。返信は「笑笑笑」だった。

 

軽口を叩くには最高の相手だったこともある。

 

もちろん、ここ数年は一切の連絡を取っていない。(Twitterでウザ絡みを仕掛けたことはある)

 

こんな迷惑ブロガーに言及されてもどうかと思うだろうが、、、

 

まだ知らない人が居たら、一緒に黙祷してほしい。

 

ただ、それだけなんだ。

大阪でグルメを堪能しまくった話!

こんにちは、大阪でグルメを楽しむのが好き、私です。
今回は大阪で食べたものを列記する形で、どれがおいしかったとか書いていこうと思います。

頭を使わずに読めるブログをお探しの方には、私のブログがおすすめですw


まずはたこ焼きから!!
この日は土日だったので、「はなだこ」の行列がディズニーランドになってましたw これは無理だと思い、なんばの「わなか」にでも行こうかと思いましたが、なんばも混んでそうだったので、穴場を狙うことに。

梅田の「たこ焼きマーケット」に来ました!
梅田に真っ赤な観覧車があるじゃないですか。あれのふもとにあります!
このモニュメントが目印です!


屋台みたいに有名店がズラッと並んでいて、イスもたくさんあるので、土日でも食べやすい場所だと思います! ここ、意外と混んでないですね。すごくいい!!


なんばで食べておいしかったので甲賀流をリピートしましたが……なんばで食べた方が美味しい気がしました……! 生地そのものが違う気さえします!!

 

 

おそらく、本店以外のお店でも味が安定してるお店を選んだ方が良いと思います。そうなると、ここでは「会津屋」あたりが無難ということになりそうです。私は会津屋さん食べすぎちゃって最近少し飽きてるんですが汗


さて、お次はカレー!!

大阪でカレー? ええ、そうなんです。
「大阪カレー」なんて言葉もあるくらい、大阪はカレー激戦区!

これは「インディアンカレー」という、大阪カレーの代表選手です!



これ、めちゃくちゃ美味しいですよ!! 私のはごはん少な目ですが、それはさておき。ルウがものすごくフルーティーなんです!!

そして、辛さが後から追いかけてくるようなカレーなんです!!

この、マイルドなんだけど、辛い!! というカレーこそが「大阪カレー」なんですよね。素晴らしい!!

次回大阪へ行ったら、マドラスカレーとかも食べてきますのでお楽しみに!!


お次はフレンチです。

以前もブログに書いたフレンチおでんの「赤白(こうはく)」!!
こんな感じで、1000円も出せばシャンパンと2品のフレンチが食べられます!!


もうね、やっぱり特筆すべきはこの大根!!

この大根がすごいんです!! 「ポルチーニ大根」っていう名前なんですけど。

 

たっぷりと、フレンチらしいポルチーニソースがかかっています。中身はダシを吸い込んで、やわらかく煮込まれた大根です!!


断面図もお見せしましょう、こんな感じです!!

 

火がしっかりと通っていて、スプーンですくって食べられるくらいやわらかい大根です!! それにたっぷりのソースをつけて、すくいながら食べるんですが。

もうこれ食べているだけで至福!!
私、これをおかわりしたこともありますw 美味しすぎてがまんできなかったw


そして、ほかにもいろいろ頼みたいので、今回選んだのは……

「長芋のレモンマスタードマリネ」

 

シャクシャクとした歯ごたえが心地いい長芋に、香草とレモンマスタードソースがかかっています。これもシャンパンのおともにすごく良い!! 素晴らしい前菜です。


おなかいっぱいになってしまう前に、メインを頼んでいきます。

「タコときのこのガーリックパセリバター ブルゴーニュ風」

 

これも大根と一緒で、ソースが素晴らしかった……!!!

バゲットを頼んで、つけながら食べたら美味しいと思いますが、私はお腹パンパンになりたくなかったので、スプーンでがんばってすくって食べました!!


「赤白(こうはく)」は本当に美味しいです。
15時~16時の間に行くようにすると、並ばなくても食べられます。

ちょっと中途半端な時間になってしまうので、お昼をカフェめしとかにすればちょうどいいと思います。それか、朝しっかり食べて、お昼は抜いた状態で15時頃に行くと、お腹もすいてちょうどいいですね。


さて、また別の日。

この日は出かけていて、帰りが遅くなり、ホテルに何か持ち帰って夕食食べたいなと思っていました。

ちょうど天王寺駅を通るので、どうかな……と立ち寄ってみたら!!
551の豚まん、行列が少なかったのでさっと並んで買ってきました!!


551 蓬莱の豚まん!!


豚まん1個だと夕飯には少し足りないので……

シウマイを買いました!! 6個入り!!

 



これが……食べてみると想像以上のボリュームで!!
3個くらいで充分! という感じでしたが、せっかくなので満腹になるまで551を堪能しました!!


カラシをつけて食べると、豚肉の風味がふくよかにひろがって、もう最高~!!


フレンチおでんもおいしかったけど、今回のMVPをひとつ挙げるなら、このシウマイかな!?

そのくらいシウマイ美味しかったです……!! 最高でした!! 


次回大阪に行った時も、上記のメニューは食べたいと思っています。
たこ焼きは、朝イチで並んでもいいから「はなだこ」さんを食べたいなと思っています。まだ人生で1度しか食べたことがないので、もう一度食べたいです。

結構食いしん坊な私の旅は続く……

一人ディズニーシーしてきましたが余裕でした! 

こんにちは、一人ディズニーシーにチャレンジしてきましたが、余裕でした!! 

入園から帰るまで、約8時間ディズニーにいましたが、何をするにも一人なのでとにかく身軽! 気楽! 急に予定変更しても誰にも怒られないし……すごくリラックスして楽しめました!!


私のディズニーシー一日記録は、すごく要約すると……

・インディジョーンズ(ジェットコースター)
・レイジングスピリッツ(回転ジェットコースター)
・タートルトーク(対話型アトラクション)
・ニモ(客席が動くアトラクション)

上記のアトラクションを楽しみました。

あとは、ジャンボリを一緒に踊ったり、ビッグバンドビートでショーを観たりしました。そんなこんなで8時間あっという間に過ぎてしまい……夜までいると疲労で死にそうだったので、夕方には帰りましたとさ!

食べ物は、

ガーリックシュリンプポップコーン
チュロス

を食べました! パークではあんまり食べてないけど、入園前に朝食食べて、帰りにおそば食べて帰りましたから、特に足りないとかは思いませんでした。おやつだけパークで食べようと思ってた感じです。


1枚くらい写真のせときますか! アヒルです!!(紹介の仕方よ……)

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この日は午前中だけ少し雨が降ってて、でもすぐやんでくれたので、遊ぶには絶好の日でした!!


いやもう本当に楽しかった……。。


この旅行では、大急ぎで関東の予定をこなして、すぐ大阪に夜行バスで移動。大阪では少しのんびりと過ごして、グルメを楽しんだ旅でした。

次の記事では、大阪のグルメを書きますね!!

それじゃあ、また明日!!

 

 

ドトールのツナチェダーチーズ、復活!!

ドトール大好き、私です。

 

1番好きなメニュー「ツナチェダーチーズ」が2022年9月に販売中止となり、もうこの人生どうしようかと思い悩んでおりましたが……

 

このたび、無事復活いたしました!!

 


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素敵なお味は前のまま!

(正確には、作り方が少し変わったそうですが……)


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このツナチェダーチーズは、旅先で食べたものです。大阪の天王寺というところで食べました。

 

11月は、月の半分くらい旅に出てまして……その大半を大阪で過ごしていました。

 

旅レポはまた書けたら書きますが、今回かなりのグルメ旅!!    戻ったらまたジム通いの日々なので、もうこの際思いっきりグルメ旅しちゃおう、と!

 

551のシウマイと豚まんも、テイクアウトして食べました!   ホテルのお部屋で、チンしてから食べました。


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この食べ方でも充分おいしいので、また大阪に来たら「夜食に551」はまたやろうと思います!!

 

この日はお昼がインディアンカレー、夜食が551という、とても大阪らしい1日でした!

 

おいしすぎて泣けますね。。

 

大阪は食べ物がおいしいので、とにかく好きです!!

 

また何か書きますね。

それじゃあ、また明日!!

2023年の手帳を9月末に入手した話

こんにちは、趣味は手帳に旅の予定を書き込むことです、私です。

 

新しい手帳を買いました。

 

9月末にはもう買って、置いてありました。それをそろそろ開けて、使う用意をしているところです。(これから年末までは2冊持ちすることになります)

 

赤いのが2022年、黄色が2023年です。


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さすがに1年フルで使い倒すと、手帳がくたびれてきますね。

 

赤い手帳は、旅の予定がなくなったり、新たにプチ旅を記入したりで、ハードに頑張ってくれたと思います。

 

12月に完全入れ替えするので、それまでは赤をメインで使いますが、少し先の予定などは黄色に書き込みます。

 

手帳は早めに買っておくと、余裕を持って新年を迎えられる気がして良いです。

 

古い手帳に書いた、メモしたことでよいことは新しい方に写したり、今はちょこちょこと作業しています。

 

空き時間のお楽しみ、といったところです。

 

それじゃあ、また明日!

【健康】自作のプロテインサラダをよく食べている話

こんにちは、週4回のジム通いが板についてきた私です。

ジムに通っているといっても、ほとんどがダンスなどのスタジオプログラム目的で行っています。その前後に筋トレを行っている感じ。

筋トレだけだと、1時間もしないで終わってしまうので、スタジオプログラムで1時間程度楽しんだり、汗をかいて、その前後で筋トレをしてカラダを引き締める計算です!


問題になるのがその後の食事です。
がつがつとカツ丼を食べてしまってはあまり意味がないと思いますので、私は帰宅したらプロテインサラダを食べるようにしています。

 

こういうのです。


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市販のカット野菜に、ツナをのせたもの。


ファミレスに行った場合でも似たようなメニューがありますので、外食でも応用可能です。ジムの後って、運動した直後だから空腹感はそんなになくて、でも栄養補給はしないといけない状態です。なのでこういうものを食べています。

カロリーは低めだけど、タンパク質がきちんととれる食べ物です。


なんというか、私の日々はこういう淡白な感じですw
刻々と時間が過ぎていくような感じを味わっています。


時間に置いていかれそうな虚無感があります。

それでもジムに通ったり前を向いて生きていこうと思います。


全体的に今年のブログは停滞感と焦燥感がすごいと思いますが、お付き合いいただければ嬉しいです。いつも読んでくださる方々に感謝です。

それじゃあ、また明日!