AWS EC2でnode.jsを使えるようにする技

Amazon Web ServiceのEC2でサーバーを立ち上げ、node.jsをインストールするまでの手順メモ(2013.11.23)

まずはサーバーを立ち上げる

  1. Amazon Web Service(以下AWS)のページ(http://aws.amazon.com/jp/)に行き会員登録する。
  2. AWSにログインする
  3. 画面右上の【アカウント/コンソール】ボタンを押し、【AWS Management Console】をクリックする
  4. サービスの一覧の中からEC2を選択する
  5. 画面右上にregionを選択出来るところがあるので、そこで好きなregionを選ぶ(今回は国内サーバーが欲しかったのでTokyoを選択した)
  6. 【Launch Instance】ボタンを押し、その後好みのOSを選択する
  7. いくつか設定を聞かれるので、変えたい場合設定変更する
  8. 最後にssh-keyを作る画面になるので、好きな名前のkeyを作成する
  9. サーバーが出来る

ログインする

  1. EC2のトップページでRunning Instanceをクリック
  2. 先ほど立ち上げたサーバーを選択して【Connect】ボタンをおすと、sshで接続する方法が出てくる。(ここでさっき作ってダウンロードしたkeyを用いる)
  3. 表示された方法に従いログインする。

Node.jsをインストールする

とりあえずyum updateして、必要な物をインストール
$ sudo yum update
$ sudo yum install gcc-c++ make openssl-devel
$ sudo yum install git
Node Version Manager(nvm)を入れる
$ git clone git://github.com/creationix/nvm.git .nvm
$ source ~/.nvm/nvm.sh 
$ nvm install v0.10.22
$ nvm ls
  v0.10.22
current: 	v0.10.22

※ source .nvm/nvm.shをしないとnvmコマンドが使えない
versionはv0.10.22でなくても好きなものでよい

nodeのdefault version設定
$ nvm alias default v0.10.22
default -> v0.10.22
.bashrcに以下を追記
source ~/.nvm/nvm.sh

これをやっておかないと再起動したときにnvmコマンドが無い...
という悲しい思いをすることになる。
これを記述するのは(~/.zshenv, ~/.bash_profile, ~/.zshrcなどでも良い)

これでnvmを入れてnode.jsが使える様になっている。
更にnpmコマンドも使える様になっている。