お金と時間の有意義な無駄遣い

有意義と無駄は相反する言葉ですが、個人的に無駄であり世の中全体にとっては有意義であることは両立するのではないでしょうか

ウンコは5分まで

 朝のラッシュ時に急に「ああ!急に便意が!!」ということは誰もが経験したことがあるかと思います。

そんな時に限ってトイレに長蛇の列が。

 

 まあ、そんな時でなくともやたらとトイレが埋まっていて中々順番が回ってこないととがあるかと思います。

いつも思うのですがやたら長くトイレにこもっている人はいますよね。

 

あれはやめていただきたい!

 

 このブログでは個人のちょっとしたマイナスで世間のみんなが幸せになろうという内容を書いています。なので声を大にしていいます。

 おなかの調子が悪く中々腹痛が引かない時もあるでしょうがそんな時は第1派が終わったときはまだ痛みが残っていたとしても一度5分で切り上げて列にもう一回並びなおし改めてトイレに入るという『トイレ5分間マナー』というものをここに提唱します!

5分間くらいならトイレの数と並んでいる人のバランスがうまく取れて10分20分待つこともないと思うのですよ。

 

 というか、もういっそのこと5分経ったら自動的に扉が開けばいいのに。

実践してもらいたい!amazonの賢く『ない』使い方

 近年ネット販売の増加により輸送量が増加しているようです。さらに注文してから、たった一時間で届く「Prime now」というサービスまで登場しました。まあ、この世の中はなんて便利になったことでしょうか。

 

 その代りに宅配してくれる業者の方々は大変かと思います。少しデータを見てみましょう。

 2003年には2,751万個/年でしたが、2013年には3,637万個/年と徐々に増加していて、業界規模としては7兆5,424億円まで増加しているそうです。

 その一方で、売り上げ高物流コスト比率は徐々に下がっており、1996年では6.58%もあったコスト比率は2011年の調査では4.90%まで下がっています。

 トラック運送のサービス価格指数(2005年を100とする)は1992年、1993年の107.1をピークに徐々に下がり2005年には100まで落ち込み続け、その先はそれほど上がっていません。にもかかわらず輸送に必要な燃料は原油の価格が落ち込みはしましたが、それほど値段には転嫁されていません。

 つまり、安い単価で長い時間働かせられているということです。

 しかし、今後もamazonを使っていきたい。だからといって、消費者としては配送料がやたらと高くなるのは避けたいとも思うわがままぶりを発揮してしまいます。

 このままいけば業界が疲弊しきってせっかく根付き始めたネット販売に水を差すことになりかねません。

 そこで提案したいのがコンビニ受け取りです。

 家にいてもちょっと手が離せない、寝てしまっていたなどと不在通知を置いて行かれた方も多いかと思います。それが頻繁な家であれば中にはチャイムを鳴らさず不在通知だけ置いていくという配達人もいるそうです。

 ただ、一度来てもらってまた別の時間や翌日に来てもらうというのは配達をする人にとっても負担がかかります。少しでも負担を減らせば嫌な顔をしたヤマト運輸のおじさんの顔つきが和らぐのではないでしょうか。

 さらにもう一つ、みんながコンビニ受け取りになれば、それぞれ個別の家へ配達しに行かなくても済むというメリットもあります。

 

 私たち利用者にとっては来てもらった方が便利といえば便利ですがどちらにしてもコンビニは帰りがけに一つはあるものです。少しの手間で日本の将来が少しだけ良くなるのなら実践してみてはいかがでしょう(在宅の方や水などの重い荷物の場合は難しいですが……)。

 

 ただ、大きな問題として挙げるのならば、amazonのコンビニ受け取りが出来るファミマ、ローソンより、どちらかというと私はセブンイレブンの方が買い物に行く頻度が高いことくらいでしょうか。

ラジオの聴取率調査以外にも

 私はラジオが好きです。

 FM,AM問わずいくつかの番組を聞いていますが、好きな番組が改変を乗り切れずに終わってしまうとがっかりしてしまいます。
 やはり好きな番組は長く続いて欲しいてすよね。
 続くか終わるかはやはり人気があるかどうかで変わってきます。そして人気のバロメーターとして分かりやすいのは『聴取率』と『おたより』でしょう。

 おたより(最近はほとんどメール)を送ることは比較的誰でも出来ます(読まれるかどうかは別ですが…)。積極的に送りたいものです。
 ただ、もう一方の聴取率はどうにもなりません。

 聴取率調査は無作為に選ばれた個人が何の番組をどの時間帯に聴いたのかを書く方式を取っているそうです。そしてこの聴取率はCMを打つ上で重要な指標になっています。

 仮にあなたがラジオCMで何か宣伝したいとしましょう。人気の番組だけど聴取率が低い番組とそれほどおたよりの来ない番組だけど沢山の人が聴いている番組はどちらがいいでしょうか?
 もちろん番組イメージや対象としている層によって異なるとは思いますが、やはり多くの人にCMを聴いてもらい認知度を高めたいと思うはずです。
 やはり聴取率は最重要項目となります。

 さて、では番組を聴いても聴取率に全く関係ないからとYouTubeなどの動画サイトに上がっているものを聴いていてもいいのでしょうか?

 2010年に開始された『radiko』というサービスがあります。これは全国のラジオ局が協力してネットを使いラジオを聴けるというものです。
 ここで言いたいことはラジオではありますがネットでの配信です。垂れ流している電波とは違い、ネットではある程度聴いている人の数が把握出来ます。直接には聴取率とは繫がらないかもしれませんが、radikoで聴くことにより番組の人気が放送局の編成を行っている部署に伝わるのではないでしょうか。少なくとも動画サイトで番組を聴くよりは分かってもらえるでしょう。

 ラジオを動画配信サイトで聴いている方、そのまま聴いていても構いませんが、おたよりを送り、radikoで番組の時間帯はアクセスしましょう。
 『私は聴いているぞ!』という声なき声を放送局に伝える事が私達リスナーの使命かと思います。

 惜しむらくはそこまで気を遣ったところで、リスナーは聴いた番組の話を知り合いと共有出来ることが少ないのが残念な点です。

ヒトカラはやめてくれ

 カラオケボックスの経営者や店長などはタイトルのヒトカラはやめてくれ」と思っているのではないでしょうか。
 そう言う私も一人でカラオケ、通称ヒトカラによく行きます。
 ヒトカラの良さはやはり誰にも気兼ねせずに好きな歌を好きなように歌うことです。あまり知られていないマイナーな曲や、知り合いの前で全力で歌うには少し照れてしまう曲など歌い放題でストレス発散にはもってこいです。

 しかし、カラオケ店からみると話は違います。
大人数の客と比べてはるかに安い値段で部屋を占領されてしまいます。
 お客が少なすぎてヒマならいいのでしょうが、どうせなら複数での来客に備えて部屋を確保しておきたいと考えるのが普通でしょう。

 そこで、私はここに提唱します!
 『ヒトカラプラスワン』運動を。

 ヒトカラの嫌がられる理由は一部屋あたりの単価が安くなることです。
つまり、お金を多めに落とすようになればお店嬉しい上に客もそこまで卑屈になることが無くなるのではないでしょうか。
 お腹が空いていたら食事を頼んでもいいでしょう。飲み物をもう一杯でもいいと思います。もしかすると忙しい時は飲み物の方が楽に作れる分、お店にとっていいのかもしれません。原価も安いですし。

 もちろんヒトカラは安いし楽しいというのが目的なら最低限の料金だけで構いません。私の提唱しているのは個人としては単なる無駄使いですから。
 ただ、行動すれば少しずつでもお店側が受け入れやすくなってくれるのかもしれません。そして、低迷しているカラオケ業界を少しでも元気に出来る一因になるかもしれません。

 そうなれば懸念点は残り一つ。店員から滲み出される「こいつ、友達もいないのかよ」という被害妄想だけです。