『 悪魔のささやき』
またも読んだ本の紹介です。
この本は犯罪心理学を扱ったものです。
凶悪犯罪を起こす人の共通点や動機などについて書かれています。
この本を呼んで一番に感じる事は
「もしかすると自分も人を殺してしまうかもしれない」
という恐怖です。
犯罪者に対する見方は確実に変わります。
他にもオウム真理教の麻原との面談についてなどにも触れられています。
興味深いことばかりで大きな影響をうけました。
ただ、残念なことは著者がクリスチャンであり聖書を良く引用しています。
それが分かりにくいのなんの。。。
(自分の知識不足です 完全に)
『それでもあきらめない -ハーバードが私に教えてくれたこと』
今回は本の紹介です。
それでもあきらめない ハーバードが私に教えてくれたこと(あさ出版電子書籍)
- 作者: 林英恵
- 出版社/メーカー: あさ出版
- 発売日: 2015/07/02
- メディア: Kindle版
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この本は著者の林 英恵氏が就活で失敗したところからはじまります。その後、ハーバード大学の大学院に3度目の出願で合格して、そこで感じたことや出会った人からの言葉などを綴ったものです。
ハーバードはこんな所だよ!
っていう文章が多いですが、辛かった時の自分の背中を押してくれた本でした。
あの時はやりたいことを見失って、自分を責めたり、生きてる意味が見いだせなかったり。。。
こんな感じで負の連鎖に陥ってしまっていました。
そんな時、背中を押してくれた言葉を紹介します。
「選ばれなかった人は他の道に選ばれている」
「やりたい事がわからなくてもいい/やりたい事は必ず変わる」
です。
志した研究があって、今の大学に編入しましたがそれが無くなってしまい、この大学にいる意味を見いだせなくなっていました。
そんな時にこの言葉を目にして、「何かの縁だし、もうちょっとここに居てやりたいこと探してみようかな」と思えました。
ハーバード大学ってどんな人が集まってくるんだろう。どんなところなんだろう。
と思っている人にもおすすめですが、今本当に辛くて、何か背中を押してくれるものを探している人には是非読んで頂きたいです。
なにか支えてくれる言葉があると思います。
過去記事について
どうも けん です。
過去の辛かったときの記事を消そうと思っています。
理由としては
その記事を自分が目にした時辛くなるから
です。
ブログの中だけでも無かったことにしたいのです。
材料力学の教科書
- 作者: 中島正貴
- 出版社/メーカー: コロナ社
- 発売日: 2014/04
- メディア: 単行本
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