教育委員会に営業をする人のブログ

地方自治体や学校に営業活動をしています。地方自治体への営業の仕組みや、教育業界について書いていきます。

学校営業担当者が『Appleのデジタル教育』を読んで思ったこと

 

この記事ではAppleのデジタル教育   という書籍について、

  • 本の概要=Appleが考えるこれからのデジタル教育が向かう先
  • 学校への営業的観点から見るおすすめポイント

を紹介しています。

 

 ICTやデジタルの教育に携わる方は是非、一読すべき本となっています!

 

 

 

『Appleのデジタル教育』とは?

Appleの教育部門における初代バイス・プレジデントであるジョン・カウチ氏による、

これからのデジタル教育がどのような方向へすすんでいくのか?

Appleという会社が教育や学校に対してこれまでどのような活動を行っていたか?

を書いた本です。

 

なぜ、この本がおすすめであるか?

それは、

Appleの考える教育感=今後のデジタル教育の1つの指針

であることは間違いないからです。

 

今後、学校現場には生徒1人1台のタブレットが整備されます。

下記の記事でも紹介したように、政府は本気で動いています

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この生徒1人1台のタブレットという流れの中で、

iPadが機器の選択肢の1つになっています。

政府が示す調達仕様書の例の中にもiPadは記載されています。

スクショ

 

すなわち、これから日本が目指す教育のデジタル化の方向性の1つとして

政府としてもAppleが選択肢に入っているのです。

そのAppleの考えを知ることができるため、

これからの教育に携わる方々にとって、知っておいて損はありません。

 

また、この本を読んで感じたこととしては、

Appleの教育感は想像以上に現場目線であった

ということです。

 

どうしても、デジタル教育を推進する方の中には、

今までの教育をデジタルを使用してガラッと変える!

というような、デジタルを主役として捉えてしまう人もいます。

 

しかし、Appleは違いました。

  • あくまでもデジタルは手段であり、学びの主体は生徒にあること
  • 生徒の学びの可能性を広げるためにデジタルは使われるべき

という主張がこの書籍では一貫されています。

 

デジタル教育、1人1台タブレットというワードに踊らされることなく、

生徒にデジタルを通してよりよい教育を提供する

と考えた際のヒントが、この本には詰まっています。

 

筆者のオススメポイント3選

ここからは、新卒から大手教育系企業に勤めて4年になり、学校や教育委員会へICT教材の営業を行う部署にて月に10~20件ほど学校の関係者との商談や飛び込み営業を行っている、デジタル教育に詳しい筆者が感じた特にオススメのポイントを紹介します。

 

生徒に学習と成功をもたらす学習空間

学校営業担当者が『Appleのデジタル教育』

これまでの教室は、画一的な環境でしかありませんでした。

前方に黒板があり、教師がそこで授業を行う。

生徒の机は、

黒板が見やすいように=先生が管理しやすいように

規則的に並べられています。

 

この教室の配置は、

1対多数という、従来の授業を行う際には最も適した形でした。

しかし、生徒が本当に関心のある事柄を学ぶ、身につけようと思ったら、

その環境には次の4つの内容が欠かせません。

 

1.生徒同士が、お互いの顔を見合わせ話し合えるキャンプファイヤのような場

Skypeなど、オンライン上で複数人が同列で話し合える空間がいい

 

2.公式、非公式問わず生徒同士が情報交換をできる水飲み場のような空間

仕事中、休憩スペースでの同僚とのちょっとした会話からアイデアがひらめくことがある、そんなような場

 

3.1人きりで学習に打ち込める洞窟のような場

自らの課題に集中できる自習室のイメージ

 

4.学習したことを実際に活用することができる山そのもの、山頂のような場 

実際にやってみる機会が必要

 

このような4つの機能を持った空間が、学習に最適な空間であるという。

この空間をつくるために、教室や机などを物理的に変えてもいいし、

難しい場合にはデジタルのオンライン講座や画面共有での意見の交換といったデジタルの力を活用すればいいのである。

 

変化に重要なサポート

学校営業担当者が『Appleのデジタル教育』

この章では、

iPadを導入後の研修やサポートについて触れている。

 

Appleとしても、教育の変化のカギは研修とサポートであると考えているようである。

機器のみを導入したところで、うまく活用できる教師や生徒のほうが少ない。

 

しかし、実際にうまく活用できない場合には、

デジタルなんて教育にいらなかったんだ!

と批判にさらされることも多い。

 

Appleは、iPadを導入する学校に対して研修やサポートをオプションとして必ず提案するそうである。

デジタルそのもの、機器の導入自体ではなく、実際に使えるということがいかに重要か知っているからだ。

 

下記の記事でも紹介したように、筆者も学校へICT教育が普及するにあたり、

先生への活用方法の提案や研修は必須であると考えている。 

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導入して終わりなのではなく、導入してからがスタートなのである。

Appleのような超がつくIT企業であっても、現場の先生の重要性を認識している

ということが最も伝わり、この本で筆者が最も好きな章である。

 

教師の役割

学校営業担当者が『Appleのデジタル教育』

どのような教師でも念頭においているであろう、

標準的な学力の生徒にわかる授業

について、この本では

それは結局、誰にも教えていないのと同じ

であるという。

 

生徒は1人1人違うのである。興味関心や学びたいこと、

学ぶことに最適な方法など。

このことは、教師は十分に理解しているが、今までの教室では

生徒1人1人にあわせた学びを提供するのは難しかった。

そこで、デジタルの力を借りればいい。

 

そうすると、教師の役割は得意なことや、熱中できることなど、

生徒の才能の自覚を促すこと

であるといいます。

 

そのために教師が、適切な質問を投げかけ、行動を促し、結果のフィードバッグを行うなどのファシリテーターの役割を果たすようになる。

また、自らが学ぶことでその姿勢を生徒にみせ、学ぶキッカケを与えるのも、教師にしかできない仕事になっていくのです。

 

 

 

他にも、コーディングやテクノロジーの活用方法といった、

Appleならではの考えに触れることができる本となっています!

 

是非、一度手にとって、デジタル教育について考ええみましょう!

 

議事録の目的とは?ワンランク上の議事録をとる3つのコツ

議事録の目的とは?ワンランク上の議事録をとる3つのコツ

 

この記事では

  • 記事録の目的について
  • ワンランク上の議事録のためのポイント

を解説します!

 

 

皆様は”議事録”というものをとったことがあるでしょうか?

新入社員の方はもちろん、部下として働いている社会人の方にとっては

日常的な業務の1つでしょう。

 

下記のツイートでも話をしたのですが、

最近はサークルなどで大学生も議事録をとることがあるようです!

 

 

 

この記事では、

事業部編成でメンバーが飛ばされる中、唯一部長から

「お前は必要だから残れ」

とまで言われる部下力の高い筆者が、議事録のコツを紹介します。

 

そもそも議事録とは?

何気なく”議事録”という言葉を使っているかと思いますが、改めて議事録と何か?についてお話します。

 

議事録=会議の記録

議事録とは一言でいうと会議内容の記録です。

社内の会議や、取引先との商談など、会社員、サラリーマンは日々たくさんの会議に出席しています。

そのため、全ての会議の内容を詳細に覚えておくことは不可能です。

したがって、会議の内容を忘れずに残しておくために、議事録という文章が存在するのです。

 

また、

普段は出席しているAさんが風邪で欠席した

チームメンバー全員は商談に出れない

というように、全員が会議に出ることができる環境は常にありません。

誰かに会議の内容を共有することが必要になってきます。

そんな時にも議事録が力を発揮します。

 

すなわち議事録とは、

会議内容の記録

会議内容の共有

の2つを目的とした文章なのです。

 

議事録に書く内容

会議の記録と共有を目的としている議事録、

どんな内容を記載すればよいでしょうか?

 

主には、これらの項目を記載します。

日時・場所・出席者

会議で決まったこと・残った課題・次回の会議の予定

 

上の3つ、日時・場所・出席者については、

その会議が行われた状況を知るために書きます。

特に日時については、その情報がいつのタイミングのものなのかを知るために必須の項目です。

長期的なプロジェクトになると、議事録の数も多くなりますので、必ず日時は記載しましょう。

 

下の3つ、会議で決まったこと・残った課題・次回の会議の予定

については、議事録の本来的な目的になります。

会議で決まったことについては、

決まった内容と経緯や理由までセットにして書くと、見返した時に会議の光景を思い出しやすいので便利です。

 

例えば

来週の日曜日は遊園地に行く (決まったこと)

→先週は水族館に行ったため (経緯や理由)

というような形で私は記載しています。

 

残った課題についても、

どんな課題が残っているのかとなぜその会議では決めることができなかったのか

セットで書きましょう。

 

例えば

来月の飲み会の日程は保留 (残った課題)

→幹事が決定していないため (決めることができなかった理由) 

 というような形です。

 

議事録と聞くと面倒だとおもう方も多いでしょう。

しかし、自分で議事録を書くことで

  1. 仕事の内容が理解きる
  2. 数回書いていくことで慣れていく
  3. 上司を始め簡単にチームの役に立てる

というメリットがあります!

 

部下たるもの、積極的に議事録を書いてみましょう! 

 

下記のサイトも、議事録について詳しく説明していますので、参考にしてみてください!

www.kashikaigishitsu.net

 

 

 

議事録の3つコツ

ここからは、誰でも簡単にできる議事録のコツを紹介します。

 

todoを一番上に書く

議事録の一番上には、

会議で決まったやらなくてはいけないこと=todo

を記載するようにしています。

 

会議とは、会議をすること自体ではなく、

何か仕事を進めることが目的のはずです。

そして、これをすれば仕事が進む、ということがtodoになります。

 

ですので、一番見やすいところにtodoを書くようにしています。

そうすることで、忙しい上司であっても、必要な部分のみ確認することができます!

 

会議に関して、一言一句を確認する時間も必要性も上司にはありません。

上司が欲しい情報を端的に届けることを意識ましょう。

 

todoには必ず、

何を・誰が・いつまでに

を記載します。

 

これさえ決まっていれば、仕事が進むからです。

逆に言うと、これが決まっていないと仕事は進みません

 

フォーマットを決める

なぜ、議事録は面倒というイメージがあるのでしょうか?

それは時間がかかるからです。

 

誰が、どんな発言をしたのか、

メモなどからまとめ直す必要があります。

 

そんな作業を0からしていては、とても時間がかかります。

そこで、フォーマットを利用しましょう。

私は下記のフォーマットを使用しています。

  • 【】や■ 議題を表す
  • → 次に詳細がくる
  • // 人物を示す
  • [] 日付を示す

 

 フォーマットを決めることで、

この記号を見れば何のことを示しているんだなということを理解してもらえます。

また、人物や日付などが抜けている場合にはすぐに気づくこができます。

 

なんとなく雰囲気でやることは決まったけれど、

誰がいつまでにやるんだっけ?

となってしまう会議は意外にも多いものです。

 

このようなフォーマットを用いることで、会議の抜け漏れを防ぐことができるのです。

議事録を共有する際に、

「そういえば誰が行うか話せていなかったですはいかがしましょう?」

と、気の利く部下になることもできます!

 

フォーマットを使用した議事録の例は下記になります。

【誕生日会について】

■ケーキ

→チョコケーキを用意する //Aさん [〆1/5]

 

■会場

→10人で入れるお店を予約 //Bさん [〆12/29]

 どうでしょうか?

フォーマットを使用することで、わかりやすい見た目になっていませんか?

 

その日のうちに共有し指摘をもらう

どれだけ忙しい場合にも、議事録は

会議をしたその日のうちに共有

するようにしましょう。

 

まとめる時分自身も、内容を鮮明に覚えているうちにまとめたほうがいいです。

会議の次の日などに議事録を作成しようとしても、覚えていない内容がでてきてしまうものです。

 

また、早めに上司やメンバーに共有することで

認識の違う箇所を指摘してもらう

ことができます。

 

自分はAさんが行うと思っていた業務も、実はBさんだった

などの勘違いは誰にでもあります。

会議直後であれば、みんながそのことを覚えているのですぐに訂正してもらえるのです。

これが数日たった後であると、そのままAさんの業務になってしまうこともあります。 

 

間違いを指摘されることを苦手だと感じる方もいるかもしれません。

しかし、完璧な議事録をつくることが目的ではないはずです。

仕事を前に進めることが目的のはずです。

そのために、早めの共有とご指摘ウェルカム!という姿勢で議事録を書きましょう!

 

まとめ

いかがでしたか?

議事録の目的は

会議の記録共有

です。

 

フォーマットを 予め決めることや、

todoを一番上にもっていくなど、

簡単な工夫で他の方と差別化ができます!

 

明日からの会議、ぜひ、議事録に挑戦してみましょう!

 

 

学校や教育委員会への営業は準備でほぼ決まる!

学校や教育委員会への営業は準備でほぼ決まる!

 

この記事では、

  • 学校や教育委員会へ営業に行く際に必要な準備
  • ライバル営業と差をつけることのできるちょっとした差

についてお話をします。

 

 

ICT教育や英語、プログラミング教育が盛り上がっていく中で、新しく学校をターゲットにサービスを展開したい!と考えている企業の方も多いのではないでしょうか?

しかし、学校や教育委員会へ営業に行くことになったが、何を準備すればいいんだろう?という疑問が浮かんでいるはずです。

同じように、もともと教育系の会社に努めている場合であっても、新しく営業に配属されたということで、同様の何を準備すればいい?という悩みを抱えている人は多いかと思います。

 

 

この記事では、 学校や教育委員会へ営業に行く際に準備しておくとよいものについてお話します!

また、下記のツイートで少しお話しましたが、新卒から大手教育系企業に勤めて4年になり、学校や教育委員会へICT教材の営業を行う部署にて月に10~20件ほど学校の関係者との商談や飛び込み営業を行っている筆者が、実際に行っている営業の工夫についてもお伝えします!

 

 

営業の前に行う準備 

実際に営業を行う前に、いくつか確認すべきポイント行っておいたほうがいい準備というものがあります。

 

どこへ営業へ行くのか確認

教育委員会へ営業に行く場合には、どこの場所へ行くのか?事前に確認をしましょう。

多くの場合、教育委員会は市役所や役場といった場所の中に、

学校教育課や教育総務課という名前で存在しています。

 

しかし、中には 教育委員会が役所ではなく、図書館や教育センターという建物に併設されていることがあります。

これは自治体によって本当に様々です。

 

せっかく役所へ訪問したのに教育委員会は別の場所だった、ということになったら悲しいですよね?

なので、まずは営業すべき教育委員会の場所を確認するようにしましょう!

 

教育委員会の場所については、下記の記事もご覧ください。

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教材の事例を用意しよう

どの業界の営業にもあてはまりますが、その商品やサービスの事例は最強の営業ツールとなります。

お客様にとって、

いつ?どんな場面で?使えばいいのかがわかりますし、

使うとどんな効果を得ることができるのか?もすぐにわかるからです。

 

特に学校の先生は毎日とても忙しいです。

事前に授業のシーンが想像しやすい事例の資料を準備しましょう。

 

筆者の場合には、A4用紙1枚に

  • どんな授業で活用された教材か?
  • その授業の対象学年と教科
  • 授業を行った先生の一言

をまとめています。

 

カタログと名刺も忘れずに

せっかく営業へ行ったのに、教育委員会や学校の担当者が不在ということもあります。

そんな時のために、営業マンであるあなたの連絡先がわかる名刺を用意しておきましょう。

商品やサービスのカタログもあるとなおよいです。

 

もしかすると、お時間のある際に折り返しのお電話をくださるかもしれません。

その時の連絡先として、名刺は必ずもっていってください。

 

教育委員会などの役所は、年間スケジュールで動いているため

こんなタイミングで折り返し?!ということもありえます。

 

教育委員会の年間スケジュールについては下記の記事もご覧ください。

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質問項目を考えておく

いざ営業へ行くと、緊張で頭が真っ白になってしまうこともあります。

そんな時のためにも事前にコレは質問する!という項目を考えておきましょう。

 

慣れない内は、台本を決めて営業トークを行い、

営業の後に

この質問はできた!

ここは違う言い方のほうがよかった。。。

と改善していけば問題ありません。

 

ちなみに筆者はタブレットで使用する教材の営業なのですが、

  • 学校には既にタブレットは導入されているか?それは何台か?
  • 普段、授業などでどのように使用しているか?
  • 他のソフトは何かインストールしているか?
  • タブレットの保守の会社はどこか?

を、質問するようにしています。

 

保守の会社は、必ず伺うようにしてください。

教育委員会や学校へ商品やサービスを販売する場合に、この保守の会社経由での販売が多いのです。

 

保守の会社については下記の記事もご覧ください。

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筆者が行っている営業の工夫

ここからは、実際に筆者が行っている3つの工夫を紹介します。

意識していることはちょっとだけ頑張るということです。

 

ファイルを工夫する

みなさんは複数枚になる営業資料をどのようにまとめて、お客様にお渡ししていますか?

多くの場合が透明のクリアファイルや封筒に入れてるかと思います。

安いですからね。。。

 

しかし、これではお客様の印象にまったく残りません。

他の会社も同じようなクリアファイルを使うからです。

 

筆者が絶対に営業を取りたい際には

このようなファイルに資料をまとめてもっていくようにしています。

 

これだけで、他の会社のカタログよりもインパクトが出せます!

また、このタイプのファイルは

穴を空けて通す

という1つの作業が発生します。

ちょっと手間がかかるのです。

 

しかし、その手間を惜しむかどうかで、結果が大きくかわってきますし、

以外にも学校の先生にはこのような手間をかける努力は伝わるものです。 

 

担当者不在の場合は名前を聞き出す 

こちらも、業界に関わらず営業の基本かもしれませんね。

担当の方のお名前を聞くことで、次回のアポがとりやすくなります。

教材の担当の方いますか?

よりも

○○さんをお願いします!

というバイネームのほが担当者まで確実にたどり着くことができます。

 

また、上記のようにファイルに工夫をしていれば、

あのファイルの会社か

と認識もしてもらいやすくなります。

 

担当者が不在の場合にも、ぜひ、名前だけは聞いてみましょう。

 

体験版をもっていく

これも筆者が絶対に勝ち取りたい営業の際に行うことですが、

頼まれる前に体験版をもっていく

ということをしています。

 

商談の時間は短いです。商品やサービスの魅力をすべて伝えることはまずできません。

商品やサービスを理解してもらうには、使ってもらうのが一番なのです。

 

そこで筆者は、言われる前に体験版をもっていきます。

本来、学校で試験導入をする際には

  • 体験できそうな学校ありますか?
  • 数はいくつ用意しますか?
  • いつから始めますか?

など確認すべきことがたくさんあります。

この時点で、教育委員会や学校の担当者はめんどくさくなるでしょう。

 

なので、もう体験版を持っていってしまう。

筆者の場合には、テストアカウントということになります。

 

そうすると、

このテストアカウントどの学校で使いましょうか?

と、いきなり使用する学校の話からできます!

また、体験版の期限が切れるのですがいかがなさいますか?

次の商談の口実にすることもできるのです!

 

なかなか難しいかもしれませんが、お試し版でも構わないので

すぐに使っていただける状態まで準備することで、

他の会社からは一歩すすんだ営業を行うことができます!

 

まとめ

いかがでしたか?

学校や教育委員会へ営業に行く際に必要な準備として、

  • 教育委員会や学校という訪問する場所の確認
  • 使用イメージをしてもらいやすい事例の用意
  • カタログと名刺を忘れない
  • 質問項目も事前に考えておく

 ということは必ず行うようにしましょう!

 

そして、ライバル営業との差をつけるために、ちょっとしたことではありますが、

  • ファイルを工夫する
  • 担当者の名前を聞いて次のアポにつなげる
  • 体験ができるものを営業の段階でもっていく!

の3つも是非、試してみてください! 

 

さらに学校や教育委員会という自治体への営業について知りたい方はこちらの本がおすすめです!

【POD】コンペ・入札で勝てる提案書

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プログラミング教育のパイオニアであるLife is Tech ! (ライフイズテック)の『ヒーローのように働く7つの法則』を読んで

プログラミング教育のパイオニアであるLife is Tech ! (ライフイズテック)の『ヒーローのように働く7つの法則』

 

この記事では、

ヒーローのように働く7つの法則という書籍を紹介しています!

この本はLife is Tech ! (ライフイズテック)という中高生向けプログラミング教育を提供している企業の物語です。

  • プログラミング教育について
  • 教育業界へもたらしたい変化
  • 新しい企画の考え方

について学ぶことができます!

 

プログラミング教育に携わる方はもちろん、新規事業にチャレンジしている方にもおすすめの書籍になります!

 

 

 

『ヒーローのように働く7つの法則』とは? 

先日、下記のTweetのように、『ヒーローのように働く7つの法則』という本を読みました。

筆者は教育業界で営業を担当しているため、これからの業界のキーワードでもあるプログラミング教育について考えるには必ず読んだほうがいい本だと感じました。 

 

 

概要

Life is Tech ! (ライフイズテック)という中高生向けにプログラミング教育を提供する会社を通して、プログラミング教育や今後の日本の教育について、さらには新しい企画を考えるなどベンチャー企業的働き方を綴った本になります。

 

実際に存在する会社がテーマなのですが、小説風に書かれているためとても読みやすいです。

主人公は大手の銀行で働いていますが、そこでの働き方に疑問を感じていました。

大学の先輩が企業したLife is Tech ! (ライフイズテック)という会社を知り、もともと教育というテーマにも関心があったため、転職をすることになります。

 

この主人公を通して、読者自身も学びを得ることができる書籍となっています。

例えば、

プログラミング教育の重要性

→企業はITを扱える人材を求めているが、そのためには早い段階から育てることが必要である

新企画の考え方

→自分たちのリソースを整理して、なぜ我々がやるのか?を考え抜く

などを学んでいきます。

 

 

 

筆者が学んだおすすめの7つのポイント

新卒から大手教育系企業に勤めて4年になり、学校や教育委員会へICT教材の営業を行う部署にて月に10~20件ほど学校の関係者との商談や飛び込み営業を行っている筆者が感じた特におすすめのポイントを紹介します。

 

入口から出口まで用意された教育

教育業界は正直、受験産業が一番儲かります

大学受験や大企業への就職といった明確な物差しがあるからです。

 

これがある種のジレンマになっている面もあります。

子どもたちが本当に興味のあること、芸術面やスポーツ面を伸ばすような教育は、

企業として成立させることはなかなか難しいのです。

 

だからこそ、ITを学ぶことでAO入試で大学に挑戦したり、

起業して食べていけるなどの受験以外の出口をしっかりと見せてあげることが大切だと、この本には書かれています。

 

Life is Tech ! (ライフイズテック)ではITドラフト会議という仕組みを運用しています。
Life is Tech ! (ライフイズテック)で学んだ中高生が、大学生になりメンターとして
Life is Tech ! (ライフイズテック)で教える側の立場になります。
そのメンターを、大手IT企業がスカウトするという仕組みを作っているのです。

 

まさに、IT教育の入り口から出口をLife is Tech ! (ライフイズテック)は作り上げているのです。

ここまで子どもたちの人生に責任を持っている教育系企業は他にあるでしょうか?

その学びが将来どう子どもたちに還元されるのか、答えられる教育関係者はどれくらいいるのでしょうか?

受験産業には疑問を感じながらも、明確に対抗策を考えられていなかった筆者にとっても参考になる箇所でした。

 

教えることが一番の学びになる

ラーニングピラミッドというものをご存知でしょうか?

プログラミング教育のパイオニアであるLife is Tech ! (ライフイズテック)の『ヒーローのように働く7つの法則』

学んだ知識を半年後にどの程度を覚えているか?ということを

学び方ごとに分類した図のことです。

 

従来の教育のような先生が子どもに教えるという座学による学び方ではわずか5%しか、知識は定着しません。

最も知識が定着する学びは誰かに教えるという方法です。

教育業界に務める者としては、是非覚えておきたい情報でした。

 

お金を儲けることは悪いことではない

この本の主人公も発言していたように、

教育でお金儲けをするのは不順だ

という風潮が、この業界にはあるような気がします。

なんならボランティアで行ったほうが教育としては正解なのではないか?

とまで言われることもあります。

 

筆者も感じていたこのモヤモヤについて、この本は明確に答えを出してくれました。

株式会社として教育を行うのは品質を高く保ち続け、
永続的にプログラミング教育を提供するため。
ボランティアでは良くも悪くもモチベーションに左右されてしまう。

お金を儲けるということは、さらに良い教育を提供するための準備にもなるわけです。

それは裏返して、子どもたちのためにもなる、ということなのです!

 

好きなものを意識すると、モチベーションにつながる

Life is Tech ! (ライフイズテック)が行うプログラミング教育にはいくつもの
子どもたちが集中してプログラミングができるための仕組みがあります。

 

その中の1つが

脳内シート

というものです。

 

自己紹介として、
人間の脳のイラストに自分の好きなものを書き込んでいきます

子どもによって、ゲームや漫画、アイドルなど様々なことを書いていきます。

これをすることによって、
自分はこれが好きなんだな
と改めて理解することができます。

 

普段から好きなものであるが故に、

当たり前過ぎてしっかりと言語化していないのでしょう。
この好きなものが、IT分野において開発のモチベーションへつながるのです。

好きな○○をもって知りたいからこんなアプリをつくりました!
のような感じでしょう。

 

これは、大人の仕事においても言えることかもしれません。
自分の興味関心を改めて言語化することでモチベーションへつながる
それに向かって頑張ることができますよね!

 

誰でもできることは、誰も求めない

主人公が新企画を考えている際の、先輩からのアドバイスが印象的です。

それって俺らがやる意味ある?

誰でもできそうな企画や、どんな会社や人物であっても替えがきくような企画では
人々には見向きもされない企画になってしまいます。

 

流行っているから、なんとなくいけそうだから
という理由だけでは甘いわけです。

自分たちの価値を最大限発揮できる企画こそが、
求められる新企画になるのです。

 

そのためには、自分たちの武器を知ることも大切なのです。
筆者も、自分ならではの価値とはなにか?

そしてそれをいかにして届けることができるのか?
考えなくてはいけませんね。。

 

トップを口説け

Life is Tech ! (ライフイズテック)のプログラミングキャンプの会場は、
慶應大学や京都大学といった名門大学で行われる事が多いです。
初めてのプログラミングキャンプは東京大学で実施されました。

 

これは明確な考えに基づいてのことなのです。

トップを口説くことができればどんどん広がっていく。

地道に攻めてもトップにはいつまでもたどり着けない。

 

トップや大きな相手を認めさせることができれば、急速に広がっていく
という部分に共感しました。


そもそもトップにもっていくのはお恥ずかしい。。。
というような商品やサービスであれば、他の方にも自信を持ってすすめることはできないはずです。

 

面白そうに見せる

面白いものをつくれても、それが面白そうに見えなければ人は集まらない
ということがこの本には書いてあります。

面白そうに見せるために、デザインや情報伝達の方法や順番に気をつけているということなのです。

 

これからの時代は、いいものが作れれば売れる、という時代でありません。
こと教育業界は良い教育、いい参考書なんだから売れて当然!
という雰囲気が強い気がします。

 

しかし、それがよさそう、面白そう、に見えなければ手にとってすらもらえないわけです。
伝え方を意識して、いかに○○そう!をつくれるか
営業として考えていこうと思った部分です。

 

まとめ 

 いかがでしたか?

このように多くの学びを得る事ができる本になります。

 

是非、みなさんもこの本から

  • プログラミング教育について
  • これからの教育について
  • 新しい働き方について

 学んでみてください! 

 

【営業として意識】文科省が学校のタブレットに予算をつけました

【営業として意識】文科省が学校のタブレットに予算をつけました

 

この記事では、

  • 教育委員会への営業チャンスがくる会社
  • 営業に行くべきタイミング
  • 営業として教育委員会へ行く際に意識すべきこと

についてお話します。

 

 

教育業界で働いている方であれば

文部科学省が小中学校にタブレットを導入するために予算をつけた

という話題をよく耳にするでしょう。 

下記のツイートでも紹介したように、様々なメディアでも取り上げられています。

 

 

これを機に

我社も学校へ営業をしてみようかな?

と考えている方もいるかもしれません。

 

それでは、今回文科省がつけた予算にはどうのような意図があり、

どのような会社であれば参入可能なのか、

教育業界で働き、月平均15件、教育委員会と商談をする筆者が紹介していきます。

 

この会社は波に乗れる!

今回こそ、日本の学校においてパソコンやタブレットを普及させるべく
政府が予算をつけてくれました。

その額はなんと4.5万円

 

安価なタブレットであれば購入できそうな金額です。

しかし、当然パソコンやタブレットだけがある状況では、
子どもたちに授業は提供できません。
そのための環境整備が必要になります。

 

そこで、超教育協会という団体が下記の8項目を用意すれば授業ができるのでは?
という案を考えたのです。

その8項目というのが、

  • 生徒用端末
  • 教育クラウド
  • 端末管理システム
  • セキュリティ対策ソフト
  • 環境復元システム
  • 学習アプリケーション
  • 授業支援システム
  • 通信ネットワークおよびセキュリティ

という8項目です。

 

端末はもちろんなのですが、営業をしていて感じるのは得に
セキュリティと復元システムの業界が伸びるのではないか?
と感じています。

 

学校や教育委員会は外部からのアクセスを非常に恐れています。
それもそのはず、
学校にある情報はどれも子どもたちの貴重な個人情報です。

 

悪用しようと企む人も多い現実があります。
そのため、タブレットを学校で活用しようと考えた場合に
セキュリティは必須になるのです。


また、子どもの行動というのは予測をすることが難しいです。
ことパソコンやタブレットの場合には
変なとこクリックしちゃった!
ファイルが消えた!
というハプニングも起こります。


このようなハプニングに毎回対応する時間は現場の先生にはありません。
ですので復元システムが重要になるのです。

 

復元システムとは、
電源を起動したばかりの状態にパソコンやタブレットを戻すシステムのことです。
ようするに、

子どもが勝手にダウンロードした画像やファイルは削除されます。
また、誤って削除してしまったファイルも復活してくれます。


このような復元システムのおかげで、
いつでも授業がすぐにできる準備万端のパソコンやタブレット
を実現できるのです。


実際に教育委員会や学校の先生からは、
インターネットで変なサイトにつながらない?
子どもが勝手にアプリをダウンロードしない?
という質問を、営業をしていると多く聞きます。

 

したがって、今回の予算で特に伸びる業界は
セキュリティと復元システム
であると筆者は考えます。

 

営業に行くべきタイミングは?

よし!この業界の波に乗るために、
営業をかけまくるぞ!学校へアポイントの電話だ!
と考えている方はちょっとまってください。

 

残念ながらいますぐ動いてもあまり成果は出ません。
下記の記事でも解説しているのですが、
学校や教育委員会は年間スケジュールの中で
予算を組み立て事業を実施しています。

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1年間の中には、
予算を考える時期というものが存在します。
つまり、その時期に営業に行かなければまったく意味がない
ということなのです。

 

その時期とはずばり
4~6月!

 

この時期になると、教育委員会は来年度の計画を立て始めるため、
いろいろな会社から見積もりを集めるのです。

 

このタイミングで見積もりが出せているかどうかが、
学校へ商品やサービスを売れるか売れないかの分かれ道なのです。

 

つまり、
学校や教育委員会へ営業をするのは4~6月!

ということなので、それまでは営業トークを練ったり、
企画書を作成したりと準備の期間にあてましょう。

 

ちなみに、2~3月については、
実は予算を使い切れていない学校というものも存在しますので、
小さい額のサービスのある会社は、その

余っている予算を狙って営業

をするのも1つの作戦かもしれません。

 

営業として意識すべきことは?

さて、どの業界が伸びそうかわかった、
いつ営業に行けばいいかもわかった。
営業マンは実際にどのようなことを心がければよいのでしょうか?

 

また、自分はセキュリティと復元システムの業界ではない!
という方も多いでしょう。

 

営業マンとして意識してほしいのは、
補正分の4.5万円をどう取るか?
ということです。

 

例えばですが、
もともとタブレットを整備しようとしていた自治体があるとします。
通常、タブレットは約10万円くらいします。
それに加えて、ソフトや周辺機器を整備しようとしていたわけです。

ここにきて、タブレットについては4.5万円お得になったわけです。
元々タブレットのために用意していた4.5万円が他のことに使えるかもしれない!
という金額に変わったわけです。
※あくまでも営業マンとしての視点です。

 

であれば、この金額は1つ、契約を勝ち取るための基準の金額になります。
この金額付近のサービスを持つ会社であれば積極的に営業をかけるべきなのです!

 

営業マンは
4.5万という数字が1つ営業トークのきっかけになる
ということを頭に入れておきましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?

このように、教育業界の営業は

行政の施策と密接に関わっています。

 

4.5万をフックに、是非、営業にチャレンジしてみましょう!

 

☆もっと教育委員会などの行政の営業を知りたい方はこの本がおすすめ☆

【POD】コンペ・入札で勝てる提案書

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  • 作者:水嵜清美
  • 出版社:すばる舎
  • 発売日: 2017年02月14日

 

 

これからタブレット学習をするなら進研ゼミかスマイルゼミがいい

タブレット学習をするなら進研ゼミかスマイルゼミ

 

この記事は、

これからタブレット学習を始めるなら進研ゼミかスマイルゼミがいい!

なぜなら家庭向けも学校向けも好調な会社はこの2社だけだから

というお話です。

 

タブレット学習をするなら進研ゼミかスマイルゼミ タブレット学習をするなら進研ゼミかスマイルゼミ

 

小中学校にて1人1台タブレットが配布されるというニュースもあったことから、

お子様に何かしらのICT教育をさせてみたい!と考えているご家庭も多いのではないでしょうか?

 

この記事では新卒から大手教育系企業に勤めて4年になり、月に10~20件ほど学校の関係者との商談や飛び込み営業を行っている筆者が、おすすめのタブレット学習用サービスをご紹介します!

 

今後は学校と家庭の連携が始まる?

タブレット学習のサービスを選ぶ上で、

家庭と学校の連携

という視点が今後ますます重要になると思われます。

 

下記の記事でもご紹介した通り、

学校での勉強以外の成果が重要視されていくからです。 

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つまり、家ではこんな勉強もがんばりましたね!ということが評価されるようになるはずです。

ますます学校と家庭の連携が重要になるにあたり、タブレット学習においても

学校と家庭どちらでも通用するサービスが今後選ばれてくはずです。

 

そして、現時点で学校と家庭どちらにもサービスを展開しているのが

進研ゼミ タブレット学習をするなら進研ゼミかスマイルゼミスマイルゼミ タブレット学習をするなら進研ゼミかスマイルゼミの2つなのです。

 

進研ゼミを運営するのはベネッセ

進研ゼミ タブレット学習をするなら進研ゼミかスマイルゼミは大手教育系会社のベネッセが運営している家庭向け学習サービスです。

小学生から高校生までの講座があります。

 

また、ベネッセは学校向けにミライシードというサービスを展開しています。

 

つまり、家庭と学校のどちらにもサービスを展開しているのです。

 

進研ゼミ タブレット学習をするなら進研ゼミかスマイルゼミにはこの問題進研ゼミでみたことある!という現象が起こります。

これはなぜかというと、ミライシードや模試を通じて学校へ営業活動をしているため、その地域で使用している教科書等をベネッセは把握しているのです。

だからこそ出題を予想することが可能なのです。

 

ベネッセは学校と家庭、どちらにも大きくサービスを展開しているため、

今後の家庭と学校の連携を見越した場合には、進研ゼミがおすすめできるタブレット学習ということになるのです! 

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スマイルゼミを運営するのはジャストシステム

スマイルゼミ タブレット学習をするなら進研ゼミかスマイルゼミはジャストシステムという会社が運営をしています。

下記の記事でもご紹介しましたが、ジャストシステムはジャストスマイルというサービスを学校向けに展開しています。

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このジャストスマイルは、私が飛び込み営業をしている時に、5件に1件は導入されているようなサービスになります。

教育委員会に

学校でのタブレットへは、どのサービスを使用してますか?

と質問をして2割はジャストスマイルと回答しているのです!

 

このように、ジャストシステムは学校向けのサービスを大きく展開しています。

そのため、家庭と学校の連携という観点から考えると、

スマイルゼミ タブレット学習をするなら進研ゼミかスマイルゼミが有力な選択肢になるのです。 

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まとめ

いかがでしたか?

学校と家庭、どちらにもサービスを提供する会社は多くありません。

そのため、この記事にて紹介した進研ゼミ タブレット学習をするなら進研ゼミかスマイルゼミスマイルゼミ タブレット学習をするなら進研ゼミかスマイルゼミ

学校・家庭どちらにも入り込んでいる貴重なサービスになるのです。

 

今後、家庭と学校の連携がますます強くなると考えられるので、

今のうちからタブレット学習を始めるのであれば、

運営会社が家庭と学校どちらにもサービスを展開している

進研ゼミ タブレット学習をするなら進研ゼミかスマイルゼミスマイルゼミ タブレット学習をするなら進研ゼミかスマイルゼミがおすすめなのです!

 

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すぐしなくても転職サイトをみたほうがいい理由

転職サイト,教育業界

 

この記事のでは、

今すぐ転職するつもりでなくても転職サイトはチェックしたほうがいい

特に業界に特化している転職サイトがオススメ

ということです。

 

 

転職サイトから業界のトレンドがわかる

転職サイトには数多くの求人が掲載されています。

なぜ、企業は求人をする=新しい人員を補強するのでしょうか?

 

それは人が足りないからではないでしょうか?

人が足りない理由も多く考えられます。

前にいた人がやめてしまった、事業拡大のためにもっと人員がほしい

などです。

 

ここでは特に

事業拡大のための人員補強

について注目したいと思います。

 

新規事業立ち上げ!業務拡大に伴い!

という募集のキャッチコピーを見ることもあります。

そのような理由が背景の募集ということは

その事業が盛り上がっていく=これからくる事業

であると、その企業が判断したことになります。

 

それはつまり、その業界の次のトレンドである可能性が高い

ということです。

特に複数の企業で同じような職種で募集が行われている場合には、

そこの分野は間違いなくトレンドになります。

 

私が確認している教育業界の場合には、

プログラミングスクールとオンライン英会話関連の求人が

最近は多いです。

転職サイト,教育業界

 

このような求人から

やはりプログラミングとオンライン英会話は

次にきそうなサービスだから営業として情報収集をしておこう

と考えることができるのです。

 

社外に意識をむけることができる

転職サイトを見るという行為だけでも続けておくと、

自分の会社以外に意識を向けることができます。

 

社内にのみ意識が向いてしまうと、

その会社でしか通用しない

ということになってしまうことも多いです。

 

すぐに応募をしなくても、社外を見ておくことで

このような力や経験を積むべきなのか

と思うことができます。

 

サイトによって表現は違いますが、

求人票には

応募条件、必須・歓迎条件

というような項目があります。

 

そこに書いてあることが、その業界で今後求められることであるわけです。

自分はそのレベルに到達しているのか?

確認や振り返りにも転職サイトは活用することができます。

 

辛いときにも乗り越えられるかも?

仕事をしていると、辛いことや大変な時期は必ずきます。

また、営業職ですと理不尽な対応をされることもしばしばあります。

 

そんな時には

なんで自分がこんな目に。。。

と思ってしまうこともあるでしょう。

 

私はそんな落ち込んだ気分の時ほど、

転職サイトを確認するようにしています。

 

そうすることで、

世の中にはたくさんの仕事がある

だからこそこの仕事が全てだと気負わなくてもいいんだ

と、気持ちが楽になる時があります。

 

ようするに、

この仕事で失敗しても大丈夫、他にも仕事はあるから

思いっきりやってみましょうか

というプラス思考になることができ、

結果、現在の仕事にもいい影響が及ぶことがあるのです。

 

チェックするなら業界特化型の転職サイト!

いかがでしたか?

業界のトレンドと自分の現在地を把握する=学びのため

会社の外に意識を向ける=勉強とメンタルの維持のため

にも、転職サイトをチェックすることはオススメなのです!

 

また、チェックをするのであれば

その業界に特化したサイトがオススメです。

大手の転職サイトでは、案件は沢山ありますが、

何かの事業に特化した募集は少ないこともあります。

そのような広く浅い求人情報からトレンドを読むことは難しいです。

 

業界特化のサイトであれば、

トレンドや次にくる事業の情報が集まりやすいです。

転職サイト側の方も、その業界について詳しいため、

勉強という観点で転職サイトを見る場合にはおすすめなのです!

 

 

 

ちなみに、教育業界に特化している転職サイトは下記の

Education Career

というサービスがおすすめです。

education-career.jp

 

 

☆転職の前に読んでおくべき本☆