建築も結局コミュ力が重要
こんばんは、カシロです!
ご無沙汰しておりました!日々が流星の如く過ぎ去っていっていってしまうのが怖いですね。三代目ですねRYUSEI。歌い出したくなっちゃいますね。え、違うか。毎日、授業やら課題やらバイトやらに追われて慌ただしくしておりました。目先のことばかりではなく長期的に物事が見れる人になりたいです…。
建築学生といえば、設計課題!他学部よりも建築学科がきついと言われている所以はこの課題のせいです、確実に。
どんなことをやるかというと、名前の通りなんですが、自分で建物を設計する課題なんですね。なにが大変かって終わりがないところですよ。考えれば考えるほど、ここをこうして、ああして…って考えたらきりがない!1ヶ月半ぐらいかけて一つの課題を行う感じで、コンセプト、プラン、デザインすべて自分で考えて毎週先生方に提案していきます。そして最終的に模型、プレゼンシートを作成して終了!って感じです。
デザイナーとしてコンセプトやデザインが良いものであるのはもちろん重要なのですが、一番必要なのはなんだと思いますか!?
すばり、そう、コミュ力!
結局ね、世の中コミュ力なんですよね。
ここでいうコミュ力というのは伝える力のことです。相手に自分の考えたプランをいかに魅力的に伝えるか。自分が良いプランを考えていていても相手に伝わらなかったら意味がないですから。伝える順番、声のトーンや大きさ、時には図を使ったり身振り手振りをしたり…。
プランが良いのは当然なんですけどね、お客様あっての建築なのでお客様にプランを魅力的に伝える力はやはり必要不可欠。
そしてこれは個人的見解にすぎないのですが、提案する人もまた魅力的である必要があると思うんです。外見も中身も。中身が薄っぺらい人に良いプランなんて提案できないから論外として。外見はですね、
提案者=ダサい→プラン=ダサいじゃ…?
ってこれは偏見ですかね…いやでもそう思っちゃいますよね。
ということで人間性、ビジュアルともに設計課題を頑張ろうと思ったのでした。
建築学生がいろんな椅子を考えてみた
こんばんは、カシロです。ゴールデンウィークも終盤に差し掛かってまいりました。皆さま充実した休日をお過ごしでしょうか。
私は一週間ほど京都に遊びにきております。しかし、一週間…長すぎた……。京都フリークなもので、メジャーなところはほぼ行ったことがあり、今回の目玉が荷田春満旧宅という。マイナーすぎる。北村邸に行きたかったんですけどね、時期的に空いてない。ということで時間を持て余し京都に来たのにひたすら椅子のデッサンをしてました(なんでだ)
名作ばかりですね。建築と家具はきっても切り離せない!家具が内部空間を作る大きな要素となりますからね。
デッサンばかりしててもつまらないということで、自分でいろんな椅子を考えてみましたよ!!こちら!
個人的第一位は右下のイケメンに抱かれてる気分になれる椅子ですかね。実現可能であれば顔を妻夫木聡にして座り続けます。というか、妻夫木聡、私の椅子になってくれ……。
チョコバナナの椅子なんかは我ながら可愛いと思っちゃったり。
名作の椅子はやはり一切無駄がなく美しいデザインですね。こんな椅子に囲まれて生活したいものです。
高尾山に行きました!
こんばんわ、カシロです。
一年生の時は大学に片道2時間かけて実家通いしてたのですが、今年の四月から大学の近くに1人暮らしを始めまして、有意義な大学生活を謳歌しております。通学時間が減るのが一番のメリットですね。東京の満員電車は殺人的ですしね。心臓がつぶれそうですもん。
キャンパスの都合上一人暮らしをするのは一年間しかないので、ここら付近でやれることは全部やろう、ということで、四月からちょっとした目標を掲げていたわけです。
①ラーメンエースに行く
これは楽勝ですね。余裕でクリアしてやりましたよ。エースの先輩である工学部の男の子たちに引き連れて行ってもらいました。エースの先輩曰く、女子はミニラーメンで充分だそうなので、助言通りミニラーメンを注文。
なかなか美味しかったです!ただし、大食家の私にミニラーメンは…だったので次は普通盛りにしようと思ったのでした。
②高尾山に行く
これは今日クリアして来ました!
新緑の季節に高尾山に登る…最&高ですよ!!緑っていいですね、癒されますね。
都会に疲れたら高尾山、いかがでしょうか。
と、まあとりあえず2つ掲げていたわけですが、なんと四月中に達成してしまうというね。はやいはやい。
西東京または山梨方面、またはそれ以外で楽しそうなことがあれば教えてください! これからもいろんなことに挑戦して行きたいと思います。
大学受験失敗、でも後悔はない!
こんばんわ!もうすぐゴールデンウィークですね。皆さんはどこかに出かける予定はありますか?私は一週間ほど京都に遊びに行く予定です。京都は歴史的建造物が多いですからね!いっぱい見てこようと思います!!
さて、ここからは私が大学で建築学を専攻した理由について。皆さんは進路についていままでしっかり考えてきましたでしょうか。いまからという方もいらっしゃるかもしれません。なかなか難しいですよね。特に大学進学は将来の方向性を決めるものとなります。建築学生の私が考古学者になりたいといってもそれは無理な話なわけで。私が建築を志したのは高2の夏でした。なんか建築やりてーとなりまして、でもその段階では文系だったんですね。高3で理転しまして、国立目指してガリガリ勉強してたわけですよ。まあ、12月の時点でなんとか志望国立のA判定をいただきまして、やったるでーっと息巻いてセンター当日。盛大にやらかしました。辛い面もありましたが、学科は建築しか志望してなかったので、変更はせず、なんとか私立の理工系大学に滑り込みセーフ。受験ってこんなもんです。結果、いまは自分がやりたかった学問を学ぶことができる大学に入れたので満足です。
何事にもしがらみや制限がつきもので、思った通りにいかないことの方が多いけれど、直感でやりたいと思ったことは全力でやってみることが大事だと思った大学受験生活でした。理転して結果受験は失敗したけれど、建築学生になったこと後悔はありません。