偽りの自分
おはようございます。ヨシケンです。
講演会に行ってきました!
こんにちは、ヨシケンです。
6月4日(土)こちらのイベントに参加してきました。
長野から嫁さんと二人で4時間30分のバスの旅( ゚Д゚)、夫婦二人で10年ぶりくらいの東京でした。
今回のスピーカーである、林英臣先生は松下政経塾1期生でこれまでに志ある政治家の肩を数多く育成された方、「綜学」という独自の教育を提唱されています。。対してNohさん(わが師故親しみを込めてさんで呼ばせていただきます。)は「観術」の創始者であり観術によって、日本から世界へ教育革命を起こすことを提唱しております。
私は林先生のお話を聞くのは初めてでしたので、どんなお話をする方なんだろう?とかなり構えて臨んていました。ところが話し始めると一瞬で惹き込まれていました。
今振り返ってみると3つほどポイントがあったかと思います。まず「非常に解り易い」こと、「日本語とはそんな深い意味があり、それが今我々にもつながっている」ということを滅茶苦茶解り易く解説されるんです。普通こんなテーマは中々自分事として捉えられないもの、それにも拘らず聞いている傍から自分事のように感じられ、日本語や日本人のことを知るのが楽しくなっていってしまうんです。
続いて「ユーモアがあり話が飽きない」こと。こんな堅苦しそうなテーマを話しているのに、間にユーモアを挟んで聴衆を惹きつけられていました。話の「間(ま)」の取り方が素晴らしかったです。その「間」によって聴衆との対話をされていて、一体感を生み出せるからこそ成せる業だと感じました。
最後に「日本に対しての愛情がある」こと。今回の講演で終始感じられたのが、林先生の日本に対しての愛情でした。日本人はこんなもんじゃない、もっと可能性がある。それを知るために「もっと正しく日本、日本人、そして日本語に対して理解することが重要である」というメッセージを頂いた気がします。
最後のパートに関してはNohさんも20年前から全く同じことを言い続けられています。それ故に本当に響くものがありました。
全体を通して私がメッセージとして受け取ったのは「日本のことをもっと深く知る必要がある、そしてもう一度本当の日本人としてアイデンティティを再設定しよう!」ということです。
いやぁ、認識が変わる瞬間って本当に可能性が広がるのを感じますね。
これからは日本のこともBlogに載せていこうと思います。
人を導く人になるためには?
こんばんは、ヨシケンです。
前回からご無沙汰ですね。そして今回も予告を無視して書いちゃいます。
なぜなら今日メッチャ感動する記事を読んだから。( ゚Д゚)
その記事はこちら⇒TEDな朝【Simon Sinek's How Great Leaders Inspire Action】
彼女は先日一緒に3か月の研修を受けた仲間で、英語も堪能で論理もスピーチもイケちゃう聡明な女性です。他の記事も非常に面白いので是非ご覧ください。
ということで、今回は私がこの記事を読んで何故感動したのか?を書こうと思います。
結論から言うと「自分の現在地を再認識しビジョン、ミッションの重要性を再確認することができたから」です。
経緯をお話しすると、5月20日に3か月にわたる長き研修を終えて、自宅に帰ってきました。
研修中は環境や一緒に学んだ仲間の支えもあり、研修で学んだことを体現し日々成長を感じられました。しかし予想通り、自宅に帰ってくると家族の影響や現実的な問題(時間やお金)がどんどん降りかかってきて、少しずつ何かに囚われるようになっていました。自覚はあったので、その都度囚われないように気を付けてきましたが、脳に蓄積された過去の経験、特に無意識に蓄積されたものがジワリジワリと忍び寄ってきて「なぜかわからないけどうまくいかない」そんな日々を過ごしてました。
こうなると自分で囚われているものを特定することは非常に難しくなります。
なぜなら自分の無意識は自分自身だけでは気付くのが非常に難しいからです。
では私は何にとらわれていたのか?それは「目先の現実の問題」です。
例えばこれから収入は大丈夫か?嫁さんとの関係は今のままで問題ないのか?仲間に置いて行かれないように今すぐ何かを始めなければ、もっと早く今の問題を解決すべきでは?など、まー考えだしたらキリがありません。
そんな時に先ほどの記事を読んで「自分はなぜ(why)今の決断をし、どんなビジョンを実現したいのか?」を気付くことができたんです。
先ほどの心配事はすべて「不安」から出発している、しかも「過去の経験」からくるものです。それとは反対に「自分はなぜ(why)今の決断をし、どんなビジョンを実現したいのか?」は「夢」から出発し、「未来の可能性」から今を選択決断する考え方です。
そう、私は「全ての人の心と心が繋がる社会を作りたい、そしてそれを実現するための本物の教育を世界一拡げる人になる」。研修中に何度も思い描いたことを忘れていたことに気付かされたんです。
改めてこの記事を書く中で「人はなに(what)ではなくなぜ(why)に動かされる」と感じています。そう、人は「論理」ではなく「感情」の生き物、そして人を動かすのは「頭」ではなく「心」であると。
そしてこれを気付かせてくれるような仲間がいること、それこそが最も大切なことなんだと。
そんな仲間を一人でも増やせるように、これからもこのブログがんばろう!っと。
ではまた。
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