介護しない人ほど金は出さぬが口は出す!相続は手を出してくる

法律で「子供たちはみんな同じ相続割合」と決まっています。それ以外は遺言書か相続人全員の話し合いしかない

大阪は無認可老人ホームの多さが全国第2位、1位は東京ではなく・・?

意外ですね。なんでも1位が当たり前の東京ですが無認可老人ホームの多さでは大阪が第2位ですか?

では第1位はというと、それは北海道でした。
その数は大阪の3倍超?
これにも驚きました。

 

 

 

 

無認可で老人ホームを経営されている方にも言い分はあるだろうが、果たしてそんな共犯の危険もあるところにきちんとしたケアマネージャーや介護職員が集まるのでしょうか?
いや、そのまえにそこにしか入れない高齢者はそんな贅沢もいえないのか?

 

「実家、片付けてみませんか?」という実家片付け特集番組が良かった

見逃した方も多かったのでは?
と思いご紹介するのは
「実家。片付けてみませんか?」
という先日放送されたテレビ番組

内容も良かったですから紹介しておきますね。

 

親兄弟が亡くなって4年間放置されたままの実家の片づけを行ってみたら

 

 

わかるな・・・

片付けをしてしまったら家族の思い出が無くなり
「亡くなった親や兄弟の存在自体をでも、この世から否定してしまう気がする」
という依頼者の独り言

でも、いつか片付けないと自分の体力気力も無くなってしまって、残された家族に迷惑をかけてしまいますらそのあたりもしっかりと自覚しなければいけませんよね?

 

親が物を片付けられない?という場合の実家の片付け

 

親が子供の思い出の品をずっとため込んでいることは珍しくありません。
子供自身が考える価値よりも親の方がずっと重いのかもしれませんね。
幼稚園・小学校時代の子供が可愛い盛りの作文・絵画・通信簿
親にとってはかけがえのないものかもしれません。
でも、それもいずれは迷惑なゴミと化していきます。
いずれ決別する時が必ず来るかもしれません。

 

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田舎の実家の空家問題!相談件数もかなり増えてきたがなかなか打開策が見つからない?

今の空き家問題はかなり身近におきています。

不動産屋の私にもたくさんご相談いただいているのですがなかなか解決策が見つからないこともめずらしくありません。

 

空き家の実家なのですが
誰も住まない?誰も住めない?
貸せない?貸さない?
売れない?売らない?
という厳しい現実

田舎の実家は子供の誰かが住むということもありません。
田舎の実家で住もうとしても昔のオンボロな家では住める状態にするまで何百万円ものリフォーム費用がかかります。

 

誰かに貸そうとしても貸せる状態にするにはリフォーム費用が多額です。
しかも、多額のリフォーム費用をかけても果たしてそれに見合う家賃を取れるかどうか?はたまた借りてくれる入居者が現れるかどうか?も不安です。

売ろうとしても今の時代 購入希望者が現れるかどうか?正直大変です。
私の営業エリアの大阪でも少し中心部から離れただけでタダでも売れない?ような状況が珍しくありません。
そもそも需要がない?ような地域も多いのです。

相続した実家を売却するには相続人全員の合意了承が必須なのですが
これがまぁ大変でして、いつも私が頭を痛めています。
やっと売買契約直前になって相続人の中の誰かが売却に突然反対しだすこともよくあります。
これが売却金額の安い高いではなく、売却したお金の分け方でもめることもよくあるのですが、こればかりは不動産屋の私の口の挟むことではありません。
親の介護や家督相続やいままでの経緯(おやのえこひいき)などが複雑に絡まっているからなんです。
だから実家を売らない!ということにもなるのです。


 

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親が老人ホームに入った途端、子供たちの関心は介護から遺産に移るもの?だってもう介護を押し付けられる心配はないのだから言いたいことを言い出すのだから

ひょっとして遺産隠し?親の財産を使い込んでいるんじゃ?なんて疑っていても親の介護の面倒をみてもらっていたらそんなこととても言い出せません

 

でも、親が老人ホームに入ってしまったらもう親という人質はいないし介護を押し付けられることはないのですから、近い将来の遺産相続のことが気になりだしてくるものなのです。

 

 

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認知症の改善のヒント|これで少しは家族の介護が楽になるかもしれません

認知症は治らない?でも症状の改善は不可能ではない

政府は老人ホームなどの施設介護から、自宅で介護する在宅介護へと舵を大きく切っています。ですから、その分 家族の介護の負担は大きくなってきています。

さらに、親が認知症だったらその介護は深刻なものになっていると思います。

少しでも・・・
ほんの少しでも・・・
認知症の症状が改善できることができればと、この動画をシェアしておきます。

 

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実家をどんな風に子供に相続させるかは親が決めないと子供同士がもめますよ

親御さんから遺産相続のご相談を受けた時
「いったい誰の財産を誰に相続させたいんでしょうかね?」
なんて思うときがあります。

親がキチンと考えを伝えないと
子供たちが奪い合うのは目に見えています。

あいだみつおさんの言葉に
「奪い合えば足りぬ!分け合えば余る!」
というように親が遺産を子供たちにどう分けるかを決めないといけません。

 

 

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