自由になりたい人のブログ

一度は理系に進学し、挫折し営業職をずっとやってきた男が26歳で一念発起しプログラミングの勉強を始めた。これは26歳から素人がプログラミングを勉強しながら起業に向けて一歩一歩進んでいく道のりを描いたブログである。

男女の違い

こんばんは僕です!

 

今日は男女別の仕事の仕方を僕なりに書いてみます!

 

僕は男なので、当然男性とだととても仕事がしやすいです。笑

男性相手だと基本的に、阿吽の呼吸というか無意識に適材適所ができますし、叱るのも容易なのでほとんど問題ありません。

男女別とか書きましたけど、問題は女性と仕事するときですね。笑

 

まず女性の場合、あくまで僕の主観ですが向上心バリバリタイプと共感重要タイプに分かれてることが多い。

 

【向上心タイプ】→男性と分け隔てなく接して問題ない。大抵の男性より仕事ができる場合がほとんどなので、このタイプの女性には仕事を振りまくります。オーバーしそうになったらフォローするという形で、仕事を通じて信頼関係を築いていくのが最も適しています。

 

【共感重要タイプ】→向上心タイプと違い、相手からの共感によって動いてくれるタイプ。しんどい仕事を振ると嫌がりますが、「俺も辛いんだよ。俺のためにひとつ頼むよ」という頼み方だと結構聞いてくれます。もちろん普段仕事以外の点で彼女たちの言うことを聞いておくのが重要ですが。笑

しんどいときには一緒になって「俺もしんどいよ。一緒にがんばろう!」で、成果をあげてくれたら「いつもありがとう」とまめに声かけするとびっくりするほど献身的に動いてくれます。接し方を間違うと怖いですが・・・

 

ちなみにこの両タイプともに当然女の子なので、生理のときなどは当然注意が必要です。不用意に「生理なの?」といおうものならセクハラですし、かといって元気がないのを無理やり「ほら元気出して!」というのも確実に地雷です。笑

余談ですが、共感重要タイプは生理だからきついアピールは結構多いですね。

 

女性がいないと、職場はどんどん汚くなるし、働きにくい職場に変わっていきます。常にオフィスを模様替えや備品を買うときには必ず女性スタッフの意見を聞きながら行うようにしてたもんです。彼女たちに事務所内の管理を任せると自然と小奇麗な職場になるので、男性マネージャーの方々は全力で女性に任せることをお勧めします。

 

賛否両論あるでしょうが、僕のかつての職場には若い子が多かったので、この2タイプでなんとかなりました!お局さんとかになるとどうなんでしょうね・・・?僕はまだ知らない世界なので、知ってる人いたら教えてください!

 

それではまた!

 

察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方

察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方

 

 

 

質問の仕方2

こんばんは僕です!

 

昨日は質問の仕方のメリットについて書いたので、今日は質問する上での注意について書きたいと思います。

 

質問って相手の本音を引き出したり、コミュニケーションを円滑にする為にとっても便利なものなんですが、使い方も重要なんです。

 

まず一番まずいのは「意図のわからない質問をする」です。

 

例えば以下のような流れだとあなただったらどう感じますか?

 

ぼく「昨日仕事終わってから居酒屋いくって言ってましたけど行きました?」

あなた「ああ行きましたよ。」

ぼく「楽しかったですか?」

あなた「まあ・・・普通に。はい。」

ぼく「何時まででした?」

あなた「居酒屋出たのがですか?」

ぼく「はい。」

あなた「居酒屋出たのが23時ぐらいで家に着いたのは23時半ぐらいでしたよ確か。」

ぼく「そうですか。」

 

・・・

 

いかがでしょう?僕が聞きたかったのは、「ぼくも昨日居酒屋いったんですけど、何時までいらっしゃいましたか?」ということだけだったんですが、すごく殺伐としてるし、あなたからしたら、こんな質問のされ方だとすごく威圧的に感じますよね。一言、「昨日ぼくも居酒屋いたんですけど」って前置きすれば、何で上記の流れで質問してるかはすぐわかります。前置きがないと、職務質問とか尋問みたいな感じになるので、これは意識して気をつけるようにしましょう。

 

 

もうひとつだけ質問のコツがあります!「オープン質問」と「クローズ質問」を使い分けるということです。

 

・クローズ質問→はい/いいえで答えられる質問

・オープン質問→答えが一つとは限らない質問

 

クローズ質問のみになると、相手からはい/いいえでしか返ってこないので、そのうちこっち側の話のネタが尽きます。笑

その影響で相手との会話が一本調子になってなんとなく、相手から敬遠されつつ会話が終わることが多いですね。

 

逆にオープン質問ばっかりになると、よっぽど相手が話し好きなら別にかまいませんが、答えが一つじゃないので、相手も頭を稼動させ続けないといけないので、なかなか疲れます。

 

理想はこの二つを半々もしくは、クローズ:オープン=2:1ぐらいだとちょうどいいかもしれませんね。営業の人はこのバランスで話してください。特にクローズを連続して、小さなYESを連続してもらい、オープン質問で最後に理想の答えをもらうという流れは頭に入れておくとばっちりです!

 

今日はこのへんで!

 

 

人を動かす質問力 (角川oneテーマ21 C 171)

人を動かす質問力 (角川oneテーマ21 C 171)

 

 

質問の仕方

こんばんは!

 

今日はビジネスマンがに必須と言われる「質問」について書きたいと思います!

 

「質問力」って言葉があります。文字通り質問する力のことなんですが、僕は営業の仕事をするまでこの質問力という言葉の意味がいまいちわかりませんでした。

 

というか「そんなに重要なのか?」と思ってました。

 

これが重要なんですよね~。とっても。質問の効果はざっと以下のような感じです。

 

①会話がスムーズに進む

②気持ちよく相手がしゃべってくれれば、本音を引き出しやすい

③こちらの話したい話が、嫌がられずにできる

④自分はあまり喋らなくて済む

⑤話にメリハリがつく

 

他にも色々ありますが…

 

質問の力は会話におけるコミュニケーションにおいてとても重要です。例えば相手のことを知ろうと思ってした質問(趣味嗜好や出身、血液型ややってたスポーツなど)をすると、「私に興味を持ってくれてるんだ」と感じてくれることがほとんどなので、それだけでも効果抜群です。また、頭を使うような質問(オープンクエスチョンとも言う)をすることで、相手のほうで色々噛み砕きながら答えてくれるので、結構悩んでる人とかにこのオープン質問をしてあげると、悩みを事故解決してくれることも多いです。笑

 

また、少しいやらしい話ですが、営業の際に使う誘導尋問も質問テクニックです。例えば「今お住まいのマンションとほぼ同じ条件で、家賃が半分の物件があるとしたらどうしますか?」とか聞くと、大抵「そっちに住みたい」と返ってくるので「実は…」といって物件紹介ができる、みたいな感じです。世の中営業マンはこの言葉を駆使しまくってますよ奥さん。笑

 

あと普通に自分がしゃべらなくていいのもメリットですよね。かの有名なデール・カーネギーの逸話にこんなものがあります。

 

「ニューヨークであるパーティに出席したときのことです。あるご婦人がカーネギーを見つけて『失礼ですがあの有名な話し方の先生のデール・カーネギーさんですか?』と聞いてきました。カーネギーが『はいそうです。』と答えると、『感激です。私は話が下手なので、ぜひ話し方のコツを教えてください。』と頼んだのです。すると、カーネギーはそのご婦人に『それより、先ほどチラッと聞きましたが、以前ライオン狩りに行かれたそうですね。すごいですね。』

 

『いつ行かれたのですか?どなたと行かれたのですか?どうやってライオンを捕まえたんですか?』といろいろ質問をしたそうです。そのご婦人は得意げに30分以上にわたって話をした後、こう言って帰っていきました。

 

『あら、もうこんな時間。もう行かないと。カーネギー先生、ありがとうございました。さすが話し方の先生だけあってお話しが上手ですね。とても楽しかったです。』

 

これを見てわかるとおり、上手に質問ができれば、自分が話さないでいるにもかかわらず「話し上手」という印象すら与えることができるわけです。これ営業マンなら鉄則なので、売れない営業マンは自分のトークが相手を「説得する」トークなってないか今一度見直しておきましょう。笑

 

コミュニケーションを豊かにするために、相手に興味を持って質問をしながら話を展開していくようにしましょうね!

 

それではまた!

 

人を動かす 新装版

人を動かす 新装版

 

 

 

 

ガキの自叙伝

こんばんは僕です!

 

こないだ「稲盛和夫のガキの自叙伝」を読んだんですが、結構衝撃的な内容でした。

稲盛和夫のガキの自叙伝―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)

稲盛和夫のガキの自叙伝―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)

 

 稲盛さんについて僕が知ってたことは「京セラの創業者」「第二電電公社つくった」「JALの再生を請け負った」ということだけでしたが、読んでみてガラッと印象が変わりました。

 

結構日ごろ勉強している人とかは知ってると思うんですけど、この人本当すごいんですよ。京セラを創業するまでの稲盛さんを一言で言えば「熱意の塊」に尽きます。

 

最初は「松風工業」という、京都にあるガラス会社に就職し、そのときからとにかく、誰かのために役に立ちたい。その為に何ができるか。ただひたすらその思いで働いていた。その結果、彼の周りに稲盛和夫という人物に自分の人生をかける人、投資をする人が少数ながら集まってくる。皆の思いを乗せて起業。軌道に乗せていくまでが自伝形式で淡々と書かれているのですが、淡々とした書き口なのに、「どれだけこの人は熱い人なんだろう」と伝わってくるのがすごいところ。

 

特に「日本国民ひとりひとりが携帯電話を持つ時代がくる。その為にはNTTの寡占状態を打破しないといけない。その為に立ち上がるのは自分しかいない」と第二電電公社(現KDDI)を創業し、NTTと真っ向から戦うところはなかなか胸熱です。そういう戦いをしたのは、携帯業界ではソフトバンクの孫さんだけかと思ってたので、それより前というのは熱いですよね!

 

稲盛さんの作り出したものの中で、一番すごいなと思うのが「アメーバ経営」です。ざっくり概要は以下です。

アメーバ経営」とは稲盛が京セラを経営していくなかで、その経営理念を実現していくために創り出した経営管理手法です。
組織を小集団に分け、市場に直結した独立採算制により運営し、経営者意識を持ったリーダーを社内に育成し、全従業員が経営に参画する「全員参加経営」を実現する経営手法です。

会社経営の原理原則は、売上を最大にして、経費を最小にしていくことです。この原則を全社にわたって実践していくため、小さな組織「アメーバ」に分けて、市場の動きに即座に対応できる部門別採算管理を行います。

  • ①経営の原理原則=「売上最大、経費最小」によって利益を追求する
  • ②アメーバを独立採算で運営するためアメーバ間で売買を発生させる
  • ③全社員が容易に理解できる家計簿のような採算表を作成する

要は大企業になればなるほど、小回りが利かなくなるのが普通なのですが、各部門が独立採算を採ることで、経営判断をスマートにさせることができるというわけですね。もう辞めましたけど、前の会社の社長は5人しかいない会社なのに、とっても融通の利かない経営判断が多く、人に任せるということが致命的にできない社長だったので、このアメーバ経営を見習ってほしいんなと思ったものでした。笑

 

仕事が面白くないなとか、何か形になるものを残したいという人は読んで損はないと思いますよ!それではまた!

 

 

全員で稼ぐ組織 JALを再生させた「アメーバ経営」の教科書

全員で稼ぐ組織 JALを再生させた「アメーバ経営」の教科書

 

 

研修制度の充実の為に

こんばんは!

 

どの会社にも研修ってありますよね?

 

研修って、普段の業務だけでは学べない仕事に必要なスキルの習得にとっても便利で、すごくコンセプトも立派なものが多いのですが、世の中の研修という研修がほとんど死んでますよね。

 

有料にしたら誰も参加しないけど、業務時間中に無料で参加だったら、「仕事サボれるラッキー」とか「早く終わんねーかな」みたいになるのはよくあること。

 

僕は3年間ずっと新人やバイトの子の研修をずっと担当してたんですが、研修が効果を発揮する為に必要なことがなんとなくわかりましたので、ここでまとめておこうと思います。

 

①効果がすぐ見える研修を中心におく

勉強と同じで「これが一体何の役に立つんだろう?」と思われていると、研修内容が相手に伝わりません。僕の場合はコールセンターの研修だったので、例えば「これを言うと相手からこういう反応が返ってくるから、そしたら次はこう返してみよう」という研修であれば、即実践させてみて本当にそんな反応が返ってくるということを示してあげると、研修内容が受講者に響くことは多かったですね。その後に、心構えについての研修をするとすんなり受け入れてくれるってわけです。

 

②質問を頻繁にする

基本的にやる気が出ない研修は、受講者に当事者意識が欠けていることが多いんですが、これを解決するには受講者には質問をするのが効果的。人の前で喋ってると、話聞いてない人って一目瞭然ですので、その人にすぱっと当てると。話を聞いておかないと答えられないような質問を常に誰かにし続けることで、皆「当てられたとき答えられるように聞いておこう」となる場合がほとんど。このときコツは、「わからないです」と答えられたときに、流すのではなく「わからなくてもいいから自分なりの答えを言ってみて」とすることです。こうすることで、次当てられたら答えないといけないという緊張感を持ってこれるってわけですね。

 

③たとえ話を常に入れる

これは結構人をひきつける上で重要なことで、たとえ話がないと話す内容を身近に感じにくいんですよね。僕は研修の際に「相手と心理的に距離を縮める為には、相手との共通点を探して伝えることが大事だよ」という話をよくするんですが、これだけだといまいちその重要性が伝わりません。

そこで「例えば、皆大学に入った時とか最初に友達をつくるよね?その時何の話から始める?どこから来たかとか聞かない?それでもしたまたま、自分の地元とすごい近かったらどう思う?」みたいな話をしていくんですね。このたとえ話と研修内容がきれいにリンクすると「初対面で共通点があると、心理的な距離がぐっと縮まる」とい体験をしてもらうことができるわけですね。

注意点は、「相手の経験や想像の範囲」に収まるたとえ話にすることです。たとえ話で相手に実感がわかなければ、ただの自己満話ですから気をつけましょう!

 

以上3点が大まかに自分が学んだ上手な研修もとい人前での話し方ですね。この3つって結構お笑い芸人の漫談とか「すべらない話」とか参考になりますので、気にしながら見てみてください。

 

それではまた!

 

研修設計マニュアル: 人材育成のためのインストラクショナルデザイン

研修設計マニュアル: 人材育成のためのインストラクショナルデザイン

 

 

適材適所

こんばんは!

 

今日は「適材適所」について書きたいと思います!

 

言葉は皆さんご存知だと思うんですが、結構実行するのが難しい言葉ですよね?

 

今までほとんどプレイヤーとしてしか仕事をしたことがなかったのですが、この「適材適所」はマネジメントを通じて学んだことのうちで最も大きなことのひとつです。

 

僕の部下で「全体を俯瞰して見る」ことが全くできない部下がいました。自律的でなく、常に指示を待つタイプでしたね。なのでしばらくは「自分で考えろよ」と思うようことが続いていました。ですが、彼には、「目の前のことに100%力を注ぐ」という長所があることに気づきました。彼は全体の流れやまわりで何が起きているかに関係なく、目の前におかれた自分のタスクを遂行することに関してものすごく長けているのでした。

 

これはすごい才能だなと率直に感じました。そしてこれ以上ふさわしい部下はいないとも思いました。笑

 

僕はどうしても「どうやったら楽ができるか」とか「めんどくさいことは誰かにしてもらおう」と考えてしまうので、彼のようなプレイヤーと横一列に並ばされると、僕は全く無能です。彼はとっても優秀なプレイヤーだったので、僕はプレイヤーでいることを辞めました。彼がとにかく本来の力を発揮できるように、仕事を組んで、彼の仕事の邪魔になるものをひたすら排除することにして、めちゃめちゃ仕事がうまくいくようになったんですね。

 

かつては適材適所でうまくいってたんですが、彼がマネジメントをするようになって色々とおかしくなってきております。彼は全体を見ることができないので、誰かを育てるということに致命的に向いていないんですね。これは完全に配置ミスなわけで・・・。

 

基本的にマネージャーは調整業務ですので、全体を見たり気を配ったり、仕事を振ったり組んだりするもんですが、それをしながらプレイヤーでいることは結構力がいるもんです。

 

人に仕事を振ることができないと、プレイヤーでい続けることしかできないので、彼みたいなタイプは自分がプレイヤーでい続けられるよう自分で根回しをするのが最善でしょう。

 

適材適所は、全体をマネジメントする上でも、自分の力を最大限発揮するためにも必要なのだなと感じましたね。

 

これから会社を経営する上で大切なことを学べたなという出来事でした!

 

それではまた!

 

今日から再開!

こんばんは僕です!

 

半年以上も放置してましたので、もう誰も見てないと思いますが今日から更新再開します!毎日更新が1ヶ月続いたら、ちゃんと周知するようにしようと思います。

 

更新再開の理由はずばり「転職した」からです!!!

 

前職では、文字通り馬車馬のように働いて、家に帰っても休みの日でも、次の日の仕事に向けてただただ体を休めるばかりで、仕事以外何もしていませんでした。

 

今はいろんな人から「若返ったねw」と言われるぐらいになりました。

 

まだ26ですので、実際に若いのでそういわれるのもどうかって感じですがw

 

現在の状況としては約3年半働いた会社を辞め、現在は前職のときに出会った人の会社で起業に向けて準備しており、秋には独立を予定しています。4月に籍も入れて所帯持ちになってしまったので、何とかして稼がねばという状態ですね。

 

若干26歳ですが、3回の転職とコールセンター経営の経験は何かとブログのネタにできそうなのでしばらくそのことについてつらつら書いていこうと思います。

 

第一弾の今回は、「転職の影響」についてです。

 

今働いている会社で、いろいろ不満を持っている人、たくさんいるでしょう。

「給与」「拘束時間」「人間関係」「仕事の中身」「将来性」などなど色々ありますよね。「こんな会社なんて辞めてやる!」って思う人いっぱいいると思います。

 

その中で必ず出てくるのが、やめた後の業務の引継ぎです。これブラック企業に多いんですが、業務が引き継げないレベルに積んでいる場合は辞めるっていい辛いんですよね。大企業の場合は、意外と業務の責任範囲が明確だったりするので、1ヶ月でするっと引き継げちゃったりするんですよ(これは僕個人の経験と友人から聞いた話からです)だけど、これがブラックになると、基本マンパワーで業務をまわしてることが多いから、辞めるとなると現場もといマネージャークラスは大騒ぎなわけです。

 

でもですね、これ意外に大した問題じゃないんですよ。業務が引き継げないレベルに積んでるのは、はっきり言って経営側の怠慢なので、全く気にせず辞めてもらって大丈夫です。一般常識として、辞める1ヶ月前に会社にその意向を伝えますよね?その1ヶ月の間に代わりの人間すら準備できないような会社なんてそもそも早く辞めたほうがいいですからねwそして辞める前にぎゃーぎゃー騒いでも、その1ヶ月後には意外とあなたなしで会社はまわってますから、さほど気にしなくてokです。

 

ブラックだと「お前は会社に恩はないのか!」とか「今辞められると困る」という一見それっぽい論法で説得にかかりますが、たった一人の人間が抜けると現場に大きな影響が出るようなマネジメントに問題がありますので、気にしないことです。

 

ちなみにマネージャークラスでもほぼ同じです。マネージャーの場合は少し知恵が必要ですが。自分の右腕をちゃんと育てておくことと、自分の業務を明確に透明化しておくことがスマートに辞めるコツです。マネージャークラスなら、これぐらいできないと転職してからどうせ仕事はありませんので、気をつけておきましょう。

 

それではまた!