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放置したが記事が書けるのか確認。
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シゴト、トンザ
とてもとても長い時間、ブログの更新ができませんでした。
その間に色んなことがありました。
色んなことが。
新しく始めた仕事は、順調でした。
でした・・・が、コロナ問題で頓挫。
泣きそうな日々を過ごしております・・。
もう、毎晩眠りがとても浅い。
疲れてきました、自粛疲れなどという甘い疲れではありません。
不安疲れ、泣き疲れ、です。
これからどうしよう。
ナミコと海吉の学校は、どちらも先月から休校中。
オンラインというありがたい方法での授業がそろそろ始まるので、とりあえずはそれで時が過ぎるのを待つしかないですね。
どこにも出かけない日々を過ごしています。
ステイホームですから!
家で充実した時間を過ごせる方法を考えないともったいないですね。
これからの時代は、より一層生きにくくなるから、おやすみだからってぼーっとしていたら駄目よ、とナミコに話したら、色々考えたようで、先日から資格試験の勉強を始めました。
卒業時、順調なら国家資格を一つ取得できる学科にいますが、それだけでは不安なので、関連する資格をどんどんこの機会に取っておいてほしいと思います。
一か月ぶりに
一か月以上開いてしまった・・・。
この間に、私は
仕事の行き詰まりに悩んでいた。
掛け持ちすることもいいかもね~。
元浪人生のナミコは、楽しそうに大学生活を送っている。
テストが結構難しいらしく、浪人生の時並みに机に向かっていたりする。
一年前の今頃は、ナミコの感情の乱れがあって、それに付き合っていた私のココロはくたくたに疲れていたな。
それに比べたら、今は幸せなんだから、あんまり仕事のことでは悩まないようにしよう。
と言いつつ、ぱっとしないんだな。
もう~~。
悩むわあ、また。
海吉と違って気持ちの切り替えが下手な私・・。
海吉、定期テストが返って来て、ほとんどが満点に近かったけれど、物理が良くなくて落ち込んでいた。
ひどく落ち込むので、ココアを持って行ってまた頑張ればいいんだよ、と慰めた。
そしたら、
うん、また気持ち入れ替えて頑張るよ・・
だって。
もし、医学の道に進むんだったら物理なくても大丈夫だし、などと言おうとしたけれど、止めた。
海吉は、こんな小さなことくらいで、軸はぶれず、自分で気持ちをうまく処理できるタイプ。
野暮なアドバイスなんてせずに、そっと見守っておくのが一番。
先月のこと。
暇だったので、山下公園に行き、
シーバスで、みなとみらいまで短い船の旅。
これは氷川丸。
みなとみらいのコスモパーク近辺は夜も、ほんと楽しい。
私の元気スポットです!
横浜に遊びに来られるなら、みなとみらいに泊まられることを私はお勧めします。
私も、大阪の親友が遊びに来た時には、正面のヨットの帆みたいな形のホテル、インターコンチや、ランドマークタワー上層階のロイヤルパークホテルに一緒に泊まりますよ。
遅くまで、コスモパークの乗り物が動いているので、この辺りはほんとに楽しい場所。
深夜になっても、この観覧車のイルミネーションが目を楽しませてくれるので、窓から見ながら話すひと時は時間の流れを忘れさせてくれます・・。
元気のない時には、ここでパワーをチャージしてください!!
旅行会社の回し者ではありません・・(笑)
失礼しました。
浪人生は太るか痩せるか
浪人生は
太るか痩せるかの、どちらかだと思う。
食欲が失せるか食べまくるようになるか
ほぼ全員がどちらかの体質に変わる(と私は思っている)。
だって極度のストレスフルな状態になるのだから、普通でいるのは難しいのではないかと・・。
私の友達のお子さんは後者だったと聞いた。
スナック菓子とスイーツがやめられなくなったらしい。
スナック菓子は、味が濃くてあまり噛まなくていいから、とっても食べやすくて、食べ出すと終われないもの。
まさにやめられない止まらない!食べ物だし、
スイーツだって、疲れていると甘いものが食べたくなるという論理でいくと、心が疲れ切っている浪人生からしてみれば、毎日欲しくなるもの。
心の闇にすっと侵入してきていつのまにか居座ることなど、スイーツからしてみたらたやすいことで、
どちらも、結構簡単に浪人生のココロと体の友、になって、やがて絶縁しようとしてもできない存在なってしまうのだろう。
タバコなどの嗜好品とか、いけないモノなんかと、ある意味似ているような気がする。
うちの子の場合は逆で、食べる方ではなく食べてくれない方に、大きく傾いた。
わずかな間にすごく痩せてしまったのだ。
元々細かったから・・、痩せたと言って喜んでいる場合ではないことくらい、本人もよくわかっていた。
でも、食卓に着いても、すぐに箸を置く・・。
身体を作らないとならない時期に、それができないのを目の当たりにし、娘が現役合格できるようサポートし損ねた自分のせいのように感じた。
でも、食べてくれないからどうしようもない。
昨日書いたように、砂みたいな味がしたというくらいだから。
母親の私もそうだった。
なんか、色んなことを考えると、食事が喉を通っていかない。
砂みたい、とか言う以前に、喉を通らない。
親までそんなふうになってしまう受験って。
罪作りな制度なのかも。
とりあえず、ご飯がおいしい今が、とても幸せ。
食べられることって本当にありがたいことなのだなあ。
どうか、受験生とその親御さんたちが、疲れ切ったりしませんように。
と、つい思ってしまう疲労困憊状態経験者の私である。
連休後半、日帰りで箱根に行った。
駅前のおみやげ物店通りは、とても活気がある。
干物屋さんの横では、炭火でカマスやアジの干物を焼いて試食させて頂ける場所が設けてあった。
随分前に行った時もあったから、ほぼ常設のサービスのようだ。
香ばしい匂いにつられて、試食させて頂いた・・。
お天気が良かったので、日帰り温泉までのお散歩も、とても楽しかった。
露天風呂では、何の憂いもなく温泉につかれる喜びをかみしめていたナミコ。
食欲も最近は出てきて、頻繁に「お腹空いたわ・・」とよく言うようになってきた。
花の10代、食欲旺盛なのは当たり前ね。
母としては胸をなでおろす毎日。
学校生活もとても楽しいようだし、よかった、よかった。
受験を支えていただいた・・
元号が令和に変わった五月一日。
お天気が悪そうだったので、どうやって過ごそう??と思っていたが、急に御朱印を頂きに行くことを思い立ち、家族で出かけた。
子どもが生まれる前から、ずっとずっとお世話になっているT八幡宮様。
ゴールデンウィークだからある程度は予想していたけれど、御朱印待ちの列の長さには、びっくりした。
え??
どうする??
こんなに~~??
どれくらいのペースで進んでいくのか掴めないまま、とりあえず並ぶ・・。
くねくねと何度も折れ曲がる列。
何メートルになっているのか想像もできないくらい何度も方向転換を繰り返す行列は、途方もなく長く感じられる。
途中からは、雨まで降りだしてきたけれど、何とか頑張ることに決めた。
根気のないナミコは
「全然進まない。なに、この行列。E天神社だったら、御朱印、うんと空いてんじゃね?? あっち行かない?」
とか
「雨降ってきたじゃん。 さむっ。 あ~、なんか雨ひどくなってきたよ~。そもそも御朱印ってさ、もらってどうするんだっけ?」
とか
「お腹空いたわあ~~」
とか、ぶつぶつ言っていたけれど、辛抱強く待つ海吉のそばにいると少しは影響を受けるのか、やがておとなしくなった。 (笑)
順番が回ってきたのは、2時間20分ほど並んでから。
ありがたく書いていただく。
なんて美しい字、と感動しながら筆致に見とれること一分。
すばらしい御朱印が完成した。
受験を支えていただいた神社様。
守っていただいてなかったら、こんな風にのんびりと休日を過ごせてはいなかった。
ほんとに、ほんとに感謝しかない神社様・・。
お礼参りはもう済んでいるけれど、これからもちょくちょくお参りしよう!と思った。
次はE天神社の御朱印もいただいて来るぞ~~。
三日は、三浦に行った。
横須賀パーキングエリアで、横須賀カレーパンを食べる。
油のせいかな? 半分食べた頃に少々胸やけを感じた。
三崎の「うらり」でお買い物を楽しむ。
130円のキャベツは、大きくて新鮮。
名産だからね。
ぶらぶらしたあと、帰りにマグロ浸け丼を食べる。
分厚い生のマグロがたくさん載っていて、税込み1000円。
とてもお安く、とてもおいしかった。
ナミコが舌鼓を打ちながら、言った。
何を食べても砂みたいな味しかしなかった浪人時代と今じゃ、舌が別物!!
今は、すべてのお料理が、とてもおいしいらしい。
それを聞くと、母は安心する。
たっぷり食べて、もう少し太ってね。
浪人と海
昨日は、快晴だったので、買い物とドライブに出かけた。
予定がないのも、気楽でいい。
お天気に合わせて、思いつくまま気の向くまま・・・。
前日の雨で、空中の不純物が一気に洗い流されて空気が澄んでいたので、美しく雪を戴いた富士山がくっきりと見えた。
もう五月。
江ノ島の緑も濃くなってきたな。
富士山の白と、江ノ島の緑と、海の青。
なかなか絵になる!!
これは七里ヶ浜から撮った写真。
いつもより江ノ島がうんと近くに感じられた。
鳩さんがヨチヨチ歩いて近づいてきたので、ご登場いただく。
愛らしい。
今週は七里ヶ浜のフリマの週。
ぶらっとのぞいてから(何も買わなかったけれど)、コンビニお弁当を車の中で食べた。
海を見ながら外でお弁当を食べていた観光客さんが、トンビに無残に攻撃されていた。
この辺りのトンビはほんとに狂暴。
その様子を見ながら、昔のことを思い出した。
ナミコが幼稚園に入る前のゴールデンウイークのこと。
七里ヶ浜の駐車場(車外)で、大好きなお魚の入ったおにぎりを嬉しそうに食べようとしていた時に、巨大なトンビが空中から襲ってきて、一瞬で丸ごと奪って行ったのだ。
ナミコは、その瞬間は何が起きたのかわからず、目を丸くしていたが、すぐに
「う、う、うぇ~~~ん(ToT)/~~~。ナミコのおにぎり、返してえ~~」
と、顔をくちゃくちゃにして大泣きした。
あれから16年か。
昨日のことのようなのに。
早い・・。
ナミコが浪人生だった時も、海だけは見に行ったな、一緒に。
夏にはいくつもの海の家が立ちにぎやかすぎる海も、季節が進むにつれて、だんだん人がまばらになっていく。
「単語帳を見ながら、海を眺めていたなあ」
と、ナミコが昨日言っていた。
「湘南の海があったから、しんどい日々を乗り越えられたのかも」
なんて、ぽつりとつぶやくのを聞いて、じいんと胸が熱くなった母。
ママも同じだよ。
海はエネルギーをくれる大切なところ。
ナミコと海吉にとっても小さなころから、海はとても大きな存在だった。
ナミコにとっては浪人生活を根底で支えてくれたところで、
私にとってもつらい浪人母生活を陰になり日向になり支えてくれたところ。
昨日、ゆっくりと海を見て、色んなことを思い出した。
二人が大人になっても地元を離れないでいてくれるといいけれど。
昨日は、珈琲持参で行った。
先日買ったコーヒーポットに入れて。
いつまでも熱いままだったので、感激した・・・😊