抽象化するとどうなるの?
抽象化シリーズ。
「抽象化って意味は何となく分かった。けど、やる意味あんの?」
さて、今日は物事を抽象化するとどうなるのか、を記事にしたいと思います。
今日お伝えする一例としては、
物事は抽象化すると区別がなくなります。
つまり、全ての事象は1つにまとまるということです。
前回の記事に書いたように、抽象化するという事は上のグループに行くということです。
例えば、「リンゴ」の抽象化は「果物」。
これをどんどん抽象化すると、果物→食べ物→固形→存在→有。
抽象化レベルは人によって違う為、飛び過ぎと感じたり、別の言語がしっくり来る人もいます。
今回は例なので、ここは省きます。
次は人を抽象化します。
人→生物→存在→有
結局行き着く先は、「有」になります。
このように抽象化は、どんどん大まかなグループにしていく為、区別がなくなります。
今日はこの辺で(^^)