心も体も生き生き元気に 

日々の出来事の中から、心と体が元気になるような記事を書いていきます

談山神社に癒しを求めて

奈良県談山神社を参拝

私が談山神社を参拝するのは

藤原鎌足公のお墓がある御破裂山へいくためです

ちょっとした登山とまではいかないまでも、山を登ります

木々に囲まれた中を歩いているだけでも気持ち良いです

登り始めて20分ほどで到着

山になれていない私はちょっと疲れてきます

目的の場所へ到着です

 

お墓参りがしたいわけではありませんが

この場に特別な空気感と申しましょうか何かを感じに来たくなります

しばらくこの場で過ごしました

その後、中大兄皇子藤原鎌足公が密談をした場所
大化改新のきっかけともなった歴史深い談山へ

歴史に思いを馳せます

山登りへ向かう前、

こちらの場所で蹴鞠をされている方がいらっしゃいました

当時の服装を身にまとい、5.6名でしょうか

タイムスリップした気になりました

 

山を歩き、神聖な場所で過ごす時間は特別なものです

特別な神聖な場所だからお墓が設けられたのだと思います

特別な場所にお墓が設けられ、祈りの場となり更に神聖になっていく

その神聖な場所で過ごすことが出来るしあわせを感じる談山神社でした

 

熊野詣二日目

早朝、丸山千枚田へ向かいました

昨日も訪れた千枚田ですが、早朝の空気を感じたいと思います

昨日の昼間とは違います。朝はやはり気持ちが良いです

今年2月に訪れたときと同じ素晴らしい空気感がありました

凛とした空気感。朝の一時でしか味わうことのできないものだと思います。

天気予報は雨でしたが、丸山千枚田を訪ねている間は雨が降ることもなく

とてもありがたい時間を満喫させていただきました

 

充分に満足した後は、速玉大社へ

天気予報は雨になっていたからか、まだ時間が早いからか

参拝者さんは少なく、のんびりとした参拝が出来ました

左上に見えるお山が美しく、見とれていました

天気のせいで参拝者さんが少ないのなら、悪天候で訪れるのも悪くないです

参拝を済ませた頃に雨が降り出しましたが、全く嫌な気持ちはしませんでした

 

那智大社

小雨が降り、霧が出て、とても幻想的な雰囲気です

ただ、那智の滝はまったく見えませんでした

では、那智の滝に近い飛龍神社へ

水が流れ落ちてくるところが全く見えません

どんどんと霧が濃くなってきました

しかし、

参拝中、一時霧が晴れてきまして

何とも美しい光景を見せてくれました

 

自然の美しさに感謝の二日間でした

 

熊野本宮大社から、大斎原へ

玉置神社を後にして、熊野本宮大社

空が青く、気持ちの良い参拝になりました

 

今回も器の大きな熊野本宮大社に圧倒されながら

包まれていくのを感じます

懐の大きな神社、何もかもを受け止めて下さるような感覚になります

神を父 仏を母にいだきて 熊野より興さむ 出発の時

 

その言葉が、目に飛び込んできました

神社を訪れ参拝し、新たな気持ちになる。さあもう一度頑張ろう

背中を押される気がするのは私だけでしょうか。

 

ここからもう一度出発です

 

今回初めて、訪ねました

本宮大社から、徒歩5分。大きな鳥居が目に飛び込んできます

昔、本宮大社があった場所です

今までその存在すら知りませんでしたが、今回訪れることが出来ました

 

川が近くを流れ、周囲を山々に囲まれたこの場所で何を感じるのでしょう

新緑が美しい立派な木が目に留まります

 

以前はここにお社があったのだと思いながら

参拝させていただきました

とても気持ちの良い場所で、今日の一日の締めくくりにちょうど良かったです

二度目の玉置神社は

今回が二度目の参拝となる玉置神社で、何を感じるのでしょう

期待しながら曲がりくねった道を進みます

途中、落石注意の看板。本当に落石だらけです

大きな石を踏んでしまわぬように気を付けながら駐車場まで辿り着きました

 

晴天の土曜日、明日の日曜は雨の予報もあってか、

駐車場は満車でした

しばらく待って、空きが出たところへ駐車できました

 

いざ、玉置神社境内へ

前回参拝した際の記憶はあいまいなもので

こんなに参道は長かっただろうかと思いながら進みました

やはり今回も、御神木に惹かれました

力強く、たくましく、さすがは御神木です

ふと目をやりますと、桜が咲いていました

この日は4月20日、今年は長く桜の花見ができました

 

二度目の玉置神社で感じたことは、やはり素晴らしい所だということ

何が、どう、素晴らしい場所なのか言葉では言い表しにくいのですが

 

大きな御神木というだけなら、他の神社にもあるでしょう。

山の中に立つ神社というだけなら、他の神社もあるでしょう。

玉置神社でなければならない理由は、この場所に立って始めて感じます

 

今回もとても良い参拝になったと心に噛み締めて

旅は続きます

 

丸山千枚田はご神域としか思えない

冬の丸山千枚田に感動した私は

今回もどうしても千枚田を訪れたいと思っていました

先ず一日目、花の窟屋神社参拝後、尋ねました

棚田には水が張られ、すっかり田植えの準備ができていました

上の田から、下の田へ、水が流れ落ちる音が小さな滝のように響き

虫の音や鳥のさえずりが聞こえています

作業に励む人たちの姿もあり、この場所が生き生きとして見えました

 

二日目の朝、朝食前に千枚田を訪ねてみました。

以前訪れたのも早朝

同じような時間帯に何を感じるのか味わってみたかったのです

天気予報は雨でしたが、まだ雨は降っていませんでした。

今にも雨が降り出しそうな空と、朝の光輝く棚田が神秘的

ああ、訪れて本当に良かったと心から思いました

 

とにかく静か。静けさの中にカエルの鳴き声が響いています。

虫を狙ってか、トンビやカラスが時々舞い降りてきます

そうした自然の営みが目の前にあります

美しい。とにかく美しい。

山々に囲まれた、この場所の空気感が私にとって美しいのです

この場所で、神様や宇宙を感じ、自然を感じ、大地を感じる

しあわせな時間が流れます

誰もいない朝の一時、実に有意義な時間です

 

私も自然の一部

人間も自然の一部。

私もこの自然に溶け込みたいと思う時間でした

熊野参拝の旅 花の窟屋神社から始まりました

熊野へ一泊、参拝の旅へ向かいました。

先ずは、花の窟屋神社へ

新緑が目に飛び込んできます

真っ青な空に恵まれ、新緑が美しさを増します

神様と私たち人とを結ぶ綱が垂れ下がる下で

私も神様の世界とつながっているはず

きっと私もつながりの中にいると思いを新たにします

 

どうしても生活していますと、切り離れていきます

ありがたさから

おかげさまから

自分が、自分が、

自分の力で生きているような気持ち

自分の力で生きて行かなければならないような思いになるのです

 

自分の力で何が出来るのか。

自分はそれに対してどこまで努力できるのか

結果が出るまで頑張れているか

結果が出ないなら、どこか間違っているはず

再度見直して、努力し続けなければ

 

そんな一人よがりな気持ちで、自分の世界へ切り離れます

そうした自分を客観的に見直すことが出来る場所

神様のお陰様だと再確認させてもらえる場所

やはり神社に身を置くのは良いものです

 

これから始まる熊野詣

先ずは、切り離れている私の気持ち、私自身をつなぐ意味でも

花の窟屋神社で自分を結びます

2024年 海津大崎でのお花見

私の住む近くの桜は散ってしまいましたが

奥琵琶湖ならまだ満開?かもしれない

と思い出掛けてみました

 

車で出かけ、昼食は道の駅で何かを買って、花見をしながらいただこう

以前お弁当が充実していた、マキノ追坂峠へ寄ってみようと思いました

 

この日の目的地は奥琵琶湖パークウェイ

道の駅はその近くだった記憶でしたが

奥琵琶湖パークウェイを通り過ぎ、なかなか道の駅につきません

人の記憶はあいまいなもの

マキノ追坂峠は、海津大崎の手前でした

 

桜の季節の海津大崎はたいへん混み合うはず

でも・・・

近くまで来てしまったし・・・

渋滞覚悟で行ってみよう

あら!

全然渋滞していません

車は多いですが、渋滞するほどではなく、

すいすいと通れるではありませんか

全く予想外でした

琵琶湖の向こうには奥琵琶湖パークウェイ

満開の桜のもとでお昼ご飯タイム

持ってきたコーヒーも楽しみながら

真っ青な空と、桜のピンク、流れていく風と共に

しあわせな時間を過ごしました

 

琵琶湖を覗きますと、水が透明で美しい

時々水に潜っていく鳥の姿まで追って見れます

琵琶湖の北と南では、ずいぶん水質が違うのだなあと思いました

 

久しぶりに自然の中で過ごす時間

身も心もリフレッシュできました

ありがたい時間でした