女性の発達障害、そして映画の話
前回書いたように、私も多分そうであろうと思っていたのですが、
出産後からのたびたびある体調不良のおおもとの原因はそれだったのかーと、
ものすごく納得した番組がありました。
11月19日の「あさイチ」でやっていた「女性の発達障害」の特集です。
子供のことは気になって今まで自分なりに本を読んだりして調べてきましたが、
自分のことはそこまで不自由を感じていなかったのであまり気にしていませんでした。
が、
その番組で紹介されていた方や色々な症状を聞いて、
うわー、まさに私と一緒だわ〜笑
と感じるところがとても多くて。笑
一番納得したのは、「職場で周りの女性の会話に合わせようと無理するあまりに『過剰適応』になってしまい、体調を崩してしまう」ということ。
まさに私は前の会社でその状態で、結局辞めました。
自分では精神的に疲れて体調も悪くなった・・と思っていたのですが、根本的にあったのは発達障害だったことが大きかったのですね〜。
ああ納得。笑
番組でも紹介されていましたが、
そうなんですよね、
空気を読むのに苦手意識があるので、必要以上に周りの空気や気持ちを読もうと思ってしまうところがあるんですよね。
でも結局その読み取った空気や気持ちが正解だったかも不確定だったりするので、ほんとそればかり考えてどんどん自分が疲弊していくんですね。
私は発達障害でもそんなに不自由を感じていないつもりでしたが、
考えてみると色々不自由なことが実はあったようです。笑
とてもいい勉強になりました。
番組に出演されていた専門の先生の本も是非読んでみたいなあ。
そして、
ガラリと話は変わりますが、
先日、「ボヘミアンラプソディー」を観てきました。
私は世代がちょっとづれているので、あまりクィーンのことは深く知らなかったのですが、久しぶりに満足感のある映画を観た気がしました。
過度に感動させるような作りになっていないところが逆に良くて、結局泣いてしまいました。笑
あと役者さんの作り込みの素晴らしさと、クィーンの曲がさりげなく入ってくる感じも良かった。
もっと音楽が全面に出てくるミュージカル映画っぽいのかなと思っていたのですが、全然そうじゃなくて、でもだから、フレディーの内面を感じることのできる映画だった気がします。
観ていない方は是非。
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