Don’t let it go!

あの映画は素敵だけど、”ありのまま”にしない方が良いこともあるかも。

早起きが良いとは限らない!?

早起きは三文の徳。

早起きは良いとされることが多いですが、どうやらそうとも限らない、というデータもあるようです。

 

というのも、人間は遺伝的に朝型夜型がある程度決まっているようなのです。

早起きは朝型の人に対しては良いけど、夜型の人にはかえって生産性を下げてしまうということも。。。

 

もっと言うと4つのタイプに分かれるようです。

すなわち、

太陽タイプ、夜明けタイプ、夜タイプ、不眠タイプ

の4つです。

 

太陽タイプ。太陽が昇ると同時に活動を開始するタイプ。人間の約50%はこのタイプ。

夜明けタイプ。太陽が昇る少し前から活動開始するタイプ。人間の約15%。

夜タイプ。深夜に生産性のピークがくるタイプ。こちらも人間の約15%。

不眠タイプ。なかなか入眠出来なかったり、眠りが浅いタイプ。

 

自分がどのタイプになるか確認する方法は次の通り。アラームをかけずに眠たくなったら眠り、自然と目が覚めたときに起床する。これを1週間繰り返す。すると自分の気持ちいい睡眠リズムが分かります。

 

ボクは太陽タイプか夜明けタイプのどちらかという感じでした。

 

いまは多くの人が会社や職場の始業時間に支配されています。

それぞれが生まれつき備えている睡眠リズムに沿って活動できる日がくれば、もっとハッピーな時代になるのかもしれません。

予定がなくても仕事を休む日を作る

ついつい仕事を頑張りすぎちゃう人、休みたいけど、そんな暇ないと思ってる人。

 

そんなときこそ仕事から離れる時間を意識して作る。

 

ボクも最近チャレンジしています。

休みをとる暇がない、仕事に追われている、と思っていたけど、案外やれば出来るものです。

 

優先順位を変えました。

まず仕事から離れる日を決める。そしてその時間を確保するために仕事のやり方を変える。

時間がないとか、仕事に追われているとか、色々言い訳してただけなんだなと、改めて気付きました。

 

具体的な仕事のやり方はたくさん指南書が出てるので、その中から自分にマッチしたものを実践すると○

 

仕事が大好きな人も、仕事と少し離れて普段とは違う時間を過ごすと発見があって良いですよ。

 

どうしても1日休みは取れないという人も、朝2時間とか、夕方2時間とかリフレッシュするだけでも良いと思います。

 

ボクは夕方2時間から始めました。2時間で気になってたお店やネット情報をチェックしたり、家の掃除をしたり。

2時間あればジム行ったりもいいかなと思います。

そうすると頭がスッキリして、意外にも生産性が上がるのです。

そうすると今度は半日仕事を離れる時間が取れたり。

 

仕事も楽しいですけど、他にも楽しいことや魅力的なことはたくさんあるんですね。

 

オススメです。

物欲が増えるのは不健康な証

無性に欲しいものがある。

それが本当に必要かどうかは分からないけど。

そんな貴方は要注意だ。

そして大方はそれらは不要なものだ。

ボクもよく実感するのでよく分かる。

 

値段の高い安いで良し悪しは決まらないけど、比較的安いもので挙げると仕事終わりのシュークリーム。

必ず食べたくなる。あの欲の強さはなんなんだろう。その欲に逆えず、ボクは職場の隣りのセブンイレブンに向かう。

そのシュークリームは本当に必要だろうか?もちろんシュークリームはめちゃくちゃ美味い。

お腹も空いてるし、多分お仕事も頑張ったので糖分も欲している。

でも家に帰ればご飯も食べれるし、シュークリームが栄養満点かというとそうでもない。

 

たしかに、仕事終わりのシュークリームがあるからお仕事頑張れるのよアタシは!という方は是非食べるべきだと思う。でもお仕事頑張れるのは本当にシュークリームのおかげだろうか?そう錯覚しているだけだとしたら?

 

今、世の中には物が溢れている。食べ物も、衣服も。家計は世帯によって様々だけど、食べ物にしろ衣服にしろ、安価に手に入るものも増えてきた。何でもかんでも家に蓄えておかないといけない時代ではない。

 

それでもボク達はシュークリームが欲しくなり、かっこいい靴が欲しくなり、似たような衣服が欲しくなる。

それは、それらを買って自分自身の満たされない心の埋め合わせをしているからだと思う。

どこか心が不健康なんだ。

満たされていれば無駄な物欲は生じない。これは誰でも実感できる感覚だと思う。

 

何か物が欲しくなったとき、一度立ち止まって考えてみよう。

何故ボクはそれが欲しいのか?言い訳のような答えしか出てこなければ要注意だ。

物を買うことではなく、心を満たすことに目を向けてみよう!

capsule diet

ボクはグルメではない。

美味しいものを食べれば感動するし、好きな食べ物もあるが(ピザがすごく好き)、こだわりはほとんどない。

もし、食事という行為なくして栄養を補えるなら、間違いなく食べていない。

 

つまりボクにとって食事のメニューはそれほど重要ではない。ということに気付いた。

何を食べるか、と考える時間とエネルギーをもっと他のことに使いたいと思うようになった。

そこで毎日朝ごはんのメニューを同じにすることにした。

毎日同じメニューにする代わりにある程度栄養も取れるようなメニューにした。

玄米入りのご飯、味噌汁、納豆、生たまご、トマトジュース、おひたし。

毎日このメニューを食べる。飽きることはないけど、ただの作業みたいになっている。

 

その代わり意思決定に使うエネルギー、時間は少なくてすむのですごく落ち着いて食べれるようになった。

このように一定のメニューを食べることをカプセルダイエットというらしい。

ダイエットというと減量のイメージがあるけど、食事という意味のよう。

 

ボクのように食べることにあまり関心がない場合はカプセルダイエットを取り入れるのもオススメ。

ポイントは準備が楽、栄養素が豊富、この2つを満たすメニューであること。

 

好きなことにかける時間とエネルギーを少し増やすことが出来ます。

無理矢理ではなく、自然なポジティブシンキング

出来るだけポジティブでいたい。ボクもそう思っているけど、うまくいかないときがある。

 

例えば悲しいことや腹立たしいことがあった時、ポジティブにいようと明るく振る舞ったりしても、どこか納得していない自分がいる。とても悲しいのにそんな自分を騙して、ポジティブを演じている。

それは果たしてボクの人生に良い影響をもたらしてくれるのだろうか。

 

多分、これはポジティブシンキングではない。こんなことではその内無理がきて、多分自己嫌悪に陥ってしまうだろう。

 

様々な人の力を借りて、ボクが辿り着いたポジティブシンキングはこうだ。

 

「物事の良い面を探す」

 

物事はいつだって、捉え方次第で色を変える。常に中立だ。

どんな物事も見る角度によって良いことにも悪いことにもなり得る、だから向こう側からも物事を見てみようか、というのがボクの辿り着いたポジティブシンキングだ。

 

そうは言ったってマイナスなものにしか見えない。

そんな場面も絶対あるけど、向こうから見ようとすることが大切だ。そうして繰り返していくと、自分が穏やかになっていくことに気付く。感謝する機会が増えたり、急激に落ち込むことが少なくなったり。

 

お金がない、彼氏がいない、自分には長所がない、そんな数々の場面も「向こう側から」見てみる。

あれ、ボクは何でこれで悩んでたんだっけ?そんな摩訶不思議な体験が出来たのならば、そんな嬉しいことはない。

大切なのは心が笑っていること

ボクはおセンチな夜なんかに考えることがある。

どんな人生を送りたいだろう。

 

ボクの生きる上での常たる目標は、「心が笑っている時間を可能な限り長くすること」だ。

 

「心が」と言うのは、顔が笑っていても心が笑っていないことが往々にあるから。

逆に言えば顔は笑っていなくても心に満開の桜が咲いているときもある。

 

心が笑っているときはどんなときだろうと考えると、やっぱり自分の好きなこと、興味のあること、熱中できること、これらをしている時間だ。

いまボクが掲げている目標2本柱の一つ、好きなことに費やす時間を増やすというのがこれ。

 

心が笑っているか、これが大切。

自分以外の人と接するときも、あーあの人は笑顔だけど、本当は心で泣いているんじゃないだろうか、とかおせっかいな感情が出てくる。

 

でも、顔は笑っているけど心は泣いている、そんな人が多いのも事実だと思う。そんな場面が一つでもなくなればいいな、ボクもその為に出来ることを実行中だ。

 

まずは自分の好きなことに費やす時間を増やす。じゃあ増やす為にはどうしようか?

今度はボクが苦戦しながらも実行している作戦を紹介します。

なぜ不安になるのか、を知る

人は誰でも不安を感じる瞬間があるけれど、決して良い気分はしない。

出来ることなら不安なんて感じることなく、楽しく、情熱的に生きたい。その願いが叶うのならばどれほど素敵なことか。

 

不安はどこからやってくるのだろう。

 

答えの一つは未来。他にもたくさん答えはあるだろうけれど、ボクが度々実感するのはこの未来だ。

 

不安は「いま」ではないところからやってくる。ボク達を「いま」から連れ去ってしまう、という方もいる。

 

もし、こうなってしまったらどうしよう。失敗してしまうに違いない。

 

そう感じるとき、ボクは「いま」にいない。未来へタイムスリップしてしまっている。その未来はまだ現実でも何でもないのに。

 

少し先を予測するというのはボク達の偉大な能力かもしれないけれど、下手をするとたちまち不安に取り囲まれてしまう。

 

不安を感じないポイントは、出来る限り「いまを生きる」ということのようです。

 

そんなことは当たり前、とボクも思うけど、案外ボク達はタイムスリップしていることに気付く。

 

今晩の晩ご飯のこと、明日のプレゼンのこと、クリスマスのデートのこと、年末年始のこと、いつか死んでいくこと。

 

不安は生き抜くための本能のようなところもあるけれど、何でもかんでも不安に思ってしまわないように、ボクも「いま」を意識して過ごしています。

 

【運転中のイライラ】への処方箋

ボクにはたくさんの悩みがあるけど、その一つが運転中にイライラしてしまうこと。

 

特に仕事が忙しいときなんかは最悪だったと思う。

スピード、タイミング、運、運転中はイライラポイントがたくさんあるのが悩みだった。

 

もっと穏やかな心持ちで通勤できないものなのか。

 

ボクが実行したことを紹介します。

それは「ずっと左車線を走る」ということ。

 

ボクのよく走る道は片側2車線の国道だ。これが朝の通勤時間は混み合って、誰もがおれが先だ私が先よ状態になっている。

意地でも前に入れようとしない車がいたり、車線変更を繰り返す車もいる。

 

つまり、物凄く忙しない。

そんな中、ボクは意地でも追い抜くための車線変更をしないと心に決めた。

もちろん最初はイライラの往復ビンタだ。でもしばらく続けると、景色が変わる。

 

少しくらい主張の強い車がいても気にならなくなった。譲り合う心のゆとりも生まれた。

驚いたことに通勤にかかる時間も大差なかった。少しでも前進するために何度もしていた車線変更は、それほど効果的ではなかったらしい。

そしてずっと左車線にいることで圧倒的に減るものがある。

それは「決断の回数」だ。

運転中は決断の連続と言ってもいい。アクセルを踏むのか、ブレーキを踏むのか、車線変更はどのタイミングでするべきか。

中でも車線変更は決断エネルギーが大きい。自分がタイミングを決められるので。

これがなくなるだけで随分疲労感が減ることが分かった。

 

決断をすることにはエネルギーを使うようだ。朝の通勤で消耗するのはなんだか勿体ない。

運転中のイライラも減るし、けっこういいですよ〜。

【何故か分からないけど肩が凝る】への処方箋 頭の位置を意識しよう!

突然だけど、頭の重さがどれくらいかご存知だろうか?

体重の10分の1と言われる。例えば60キロの人の頭の重さは6キロ。

どう感じるかは人それぞれだけど、ボクは案外重いと感じる。

5キロとか6キロの重さをボク達の首が支えている。

 

ボクの目標の1つ、より健康になること、その為に姿勢を正すことにもチャレンジしている。

その一つが頭の位置矯正。当たり前だけど、頭の位置が正しい場所にあると首の負担が減る。

 

ボクも含めて皆さんの多くは頭が前に出てしまっている。

皆さんお気付きのように、スマホによる影響が大きい。スマホを構っているとき、ふとそのまま自分の頭の位置を感じてみると、目線は下に、頭は少し前に出ているか、下にカクンと傾いている。

これが良くないとボクは考えた。

 

でもスマホは大事だ。ラインも打たないといけないし、動画も見たい。

ボクがとっている対策は、スマホを目線の高さまで持ち上げて操作するというもの。

目線は真っ直ぐ前に向けて、そこにスマホを持ってくるイメージ。

難点は2つ。一つはスマホを持つ手がだるくなってくること。もう一つは画面が他の人に見えやすいこと。そんな怪しいものを見ているわけじゃないヨ。

それらを除けばメリットは大きい。首は楽だし、目も疲れにくいような気がする。

 

スマホを操作する時以外も、頭の位置を意識する。

ボクは耳の位置を意識すると良いと思う。横から見たときに耳が背中のライン上に来ているかを意識する。やってみるとよく分かるけど、え、正しい位置ってこんなに後ろなの!?とビックリする。

歩いているとき、歯を磨いているとき、電車を待っているとき、頭の位置を矯正する。

 

油断するとすぐに頭が前に出てくる。慣れている姿勢は楽なので、そこに戻ろうとするけど、そこは自分にムチを打っている。

 

頭の位置を矯正すると、少し人生が良くなると思う。

睡眠ファースト

○○ファーストという言葉がいつ生まれたかは分からないけれど、ボクはいま間違いなく睡眠ファーストだ。

 

何よりも睡眠を優先させている。

 

睡眠時間もそうだけど、眠るまでの時間も「睡眠」だと思う。

どこかの誰かが「睡眠は1日の終わりではなく、1日の始まり」と言っていたけれど、同感だ!

 

まず眠る2時間前、我が家は照明の明るさが落とされる。よくある調光付きのシーリングライトだが、調光幅の半分くらい落とす。

 

眠る1時間前にさらに明るさを落とす。調光の最低レベルまで暗くする。そして点いていればTVもOFF!スマホも視ない。

 

眠る1時間前にしていることはストレッチ、呼吸を正すこと、そして3つの感謝。

感謝をする頃に照明を完全に落とす。

 

眠る2時間前には空腹にしておくこともポイントかもしれない。

どうしても仕事で帰りが遅くなってしまったら、潔く夕食を抜いている。

 

何かと人間は睡眠の優先度を下げる傾向がある。ボクももれなくその1人だった。

その理由は、寝てる間何も出来ないからである。何も生産されない空白の時間。それが睡眠時間だった。

でも今は全く違う。

睡眠ファーストと呼べるくらい睡眠の優先度は高くなった、というより文句無しの第1位だ。

それは起きている間の気分が良いからである。

 

少し心に余裕が生まれ、感情のコントロールが出来るようになった。理不尽なことにも以前より冷静に対応出来るようになった。そうすると笑っている時間が自然と増え、コミュニケーションもスムーズになった。

 

ような気がする。

 

何だか魔法のようなお話に聞こえるかもしれないが、ボクは魔法と呼んでも良いと思えるくらい変化を実感している。

 

みんな、寝よう。

The night

一つ、妻が夕飯を作ってくれた

一つ、一度もイライラすることなく1日を終えれた

一つ、上司がコーヒーを奢ってくれた


これが最近のボクの日課だ。

正確には日課の“一つ”だけど。

夜寝る前にベッドに仰向けになって、

今日1日で感謝出来ることを3つ頭に思い浮かべる。

感謝とかって言うと何だかこっぱずかしくなるのはボクだけだろうか。

だいぶ感謝することに慣れて、妙なこっぱずかしさは消えつつあるけど。


もっと1日が良いものにならないだろうか。

ボクはよくそんなことを考えていた。

朝決まった時間にアラームに起こされて、同じルートを通って会社に行き、もしかするとそんなに大切じゃないことに精神や肉体のエネルギーを使って、同じルートで家に帰る。


これがボクの1日だ。


いま手にしている幸せもあるけれど、もっとより良く生きることは出来ないだろうか。

でもどうなったらより良く生きれていることになるんだろう?


2つ目標を掲げることにした。

一つはより健康になること。これはメンタルフィジカル両方だ。

もう一つは自分の好きなことに捧げる時間を増やすこと。


この2つを目標に色々やります。

そのうちの一つ、感謝する習慣をつける、というのが冒頭。

これは特にボクのような頑固で負けず嫌いな方にオススメ。

夜眠る前に3つ感謝する。

不思議なくらい入眠の質が上がります。

3つも感謝することなんてない!って思いませんか?

ボクも始めるときそう思いました。

でも違った。

大きいことじゃないと感謝しちゃいけないと思っているけど、そんなことない。

ひったくりに取られたカバンを素敵な男性が取り返してくれた!

こんなことは滅多にない。

でも、道を譲ってくれた!これはけっこうある。

小さなことにも感謝していいのです。そうすると3つの枠はすぐ一杯になってしまうよ〜。