ココヘリに入会する
以前から気になっていた「ココヘリ」に入会しました。
ココヘリってなに?
COCOHELIは 山での「もしも」に備えるサービスです。電波干渉に強い周波数帯の電波を自ら受信・発信するシステム。捜索時は最長16km先の電波を捉え、ピンポイントかつ短時間で発見可能です。(ココヘリホームページより)
写真にあるタグが電波を発信し、自分の位置を知らせることができます。このタグは会員証を兼ねています。
8月は入会金(¥3000)無料
8月は山の日キャンペーンということで、入会金が無料になっており、初期費用は年会費の¥3650(税別)とタグの郵送料の¥200(税別)です。
ポイント付与は落とし穴だった
ココヘリに入会すると専用ページで山道具が購入できるポイントがもらえる(現在は5000ポイント 1ポイント=1円)のですが、私は「5000円分買い物できるじゃん!」と思っておりましたが、買い物の「一部」をポイント使用できるようでした。ホームページにもきちんと書いていました・・・。商品価格のだいたい10〜20%くらいがポイントを使用できる感じです。
これが役に立つことが無いことを願い、これからも気をつけて登山を続けたいと思います。
登山用テント モンベル ストラリッジテント2(新型)
尾瀬のレポを書かないといけないなと思いながら、1ヶ月経ってしまいました。
前からの懸案事項であった、現在使っているムーンライトテント1型狭すぎる問題を解決するべく、「ストラリッジテント2」を購入しました。
インナーの生地。薄くて軽い。
さっそく試し張り。リニューアル前のストラリッジはスリーブ式でしたが、新型は吊り下げ式となっており、スムーズに設営できます。
出入口の上部はモスキートネットにすることができます。個人的には出入口全面これにしてくれると換気がさらにできて、夏場はもっと快適なのになぁという感じ。
筆者(身長170cm)寝てみました。2人用だけあって広々とした空間。
ただ、私はテントに対して真っ直ぐ寝ると頭がインナーに当たってしまうので、実際は斜めにマットをしいて寝ることになります。
レインフライはオフホワイトにしました。ストラリッジテントのレインフライは他に青、黄、緑がありますが、これまで行ったテント場ではこの色は少なく、見つけやすいかなと思って。
前室が少し狭いのが気になる。
付属のペグ。ムーンライトのペグはただの棒状だったのですが、これあ90°に折って「くの字」にしてあるので、打ったときに折れにくい。
■ムーンライトテント1との重量の比較(インナー・レインフライ・ペグ等込)
ムーンライトテント1 2.3kg vs ストラリッジテント2 1.43kg
なんとスペースが広くなっているにもかかわらず、約900gも違う・・・。
こんなに軽量化できているとは思いませんでした。
あー早くテン泊したい!!
登山での撮影用に マンフロットbefree
2年ほど前に涸沢に行くのに下記の記事でご紹介した三脚を購入したのですが、やっぱり高さが低すぎて使いにくいなぁと思ってまして、今度の尾瀬で使える三脚を探しておりました。
で、たまたまFacebookの広告にマンフロットのberfreeが在庫処分¥12,000程度と安くなっているというのを見まして、思わずポチッといってしまいました。私が購入したものはどうも前のモデルのようでしたが、最新モデルは1万円ほど高いので値段を考えると妥協できると思いました。
折りたたんだ状態です。全長は実寸42cm。アルミ製ですが、思ったより軽い。
一番低い状態。最低地上高は37cm。
雲台はボール式の自由雲台。動きはなめらかです。
テント泊装備だとこの三脚を持って行くのは勇気がいりますが、日帰りや山小屋泊なら問題無く持って行けそう。
尾瀬に行きたい vol.0
なぜ唐突に尾瀬なのか
母「冥土の土産に尾瀬に連れてって」
齢60歳手前の母が以前から死ぬまでに尾瀬に連れて行って欲しいと言っておりまして、理由を聞くと、亡くなった祖母(母の実母)が尾瀬に行きたいと言っていたが、自分(母)は連れて行けなかったからとのこと。
ちょうど私も登山を趣味にしましたし、母が元気に(?)歩けるうちに親孝行もしないといけないなと思っていたので、今年の夏に尾瀬に行くことに決めました。
休みは確保した
せっかく尾瀬に行くのだから日帰りや1泊ではもったいないので、山小屋で2泊、草津温泉で1泊してゆっくり帰ってこよう。母はまだ現役で働いているので、問題はお互いに働いているので休みの確保だ。私よりもなぜか母のほうが連休が取りにくい(笑
水芭蕉は見られないが
「夏の思い出」で有名な水芭蕉ですが、尾瀬で見られる時期は5月〜6月(特に6月初旬〜中旬)です。この年度初めの時期は私も母も忙しいので、水芭蕉は難しいなあと。
ただ、7月中旬には黄色い夏の花ニッコウキスゲが見頃になるそうです。緑に黄色が映えてこれもまたいい景色。
よし決まった。7月中旬から下旬に行きます。
ガジェッターの心をくすぐるICレコーダー SONY PCM-D10
今年の1月に発売されて気になってたんですよね〜。
別に音楽関係の仕事ではないんですけど(笑)
現在、私が使っているICレコーダーは会議ではSONY ICD-TX650で、胸ポケットにも入るコンパクトなサイズで、普段から持ち歩き、ちょっとやる気のある会とか、XLRで入力したいときはTASCAM DR-44WLを使っています。
いざ開封。
レビューサイトで知ってはいたけどデカイな(笑
なんせ約80.2×197.6×37.4mmで、重さは480gありますからなぁ・・・。
どっしりとしている。所有感も高い。
バッテリーは単三電池4本ですが、USB-Cから給電をしながらの録音も可能です。
メモリは内臓で16GB、外部でSDカードが使えます。
録音環境によって向きを変えることができるマイク部分。格好良い。
なんかとりにいくかな。