ユウタの記憶

2013-2015までEndlessSHOCKに出演した岸優太くんの思い出のブログです。当時の感想や自分の気持ちや思い出をひたすら書いてます。

Yes My Dream

1.ユウタへの史上最強の愛され曲

 

私はよくSHOCKを誰かに説明するとき、

「楽しいのは初めの30分。」と話している。

そしてその説明を受けた後、SHOCKを初めて見る人は皆、

「確かに楽しいのは初めの30分だった」と感想を伝えてくれる。

これは、30分過ぎた後が楽しくないと言っているのではなく、

基本的にSHOCKの話は内容がとてつもなく重いので、カンパニーも観客も明るい気持ちで居られるのは

初めの30分ということである。

 

実際、重すぎて毎回毎回観劇したあとは謎の疲労感に襲われることが多々あった。(病気)

 

その中でも、最も楽しい曲が「Yes My Dream」

この曲は好きだと言う人が多いのではないのだろうか?

私もその一人だ。

この曲でカンパニーのみんなと戯れる優太くんが好きだった。

カンパニーの弟役として、

一番みんなから愛されて、大切にされていることが最もわかる曲。

優太くんがいつも笑顔で、楽しそうで、

もう一度、この曲の優太くんを見たい。

 

見たいとは思う。

 

でもそれは今の優太くんじゃない。

 

こんなことを言えば物凄く叩かれそうだけれども

やっぱり優太くんが出てた2013〜2015年は

あの役どころと実際の優太くんの年齢がぴったりだった。

そして何より、デビューという安定感を得られる前の不安定なジュニアとしての立ち位置が、あの‘’ユウタ‘’を生み出したのだと思う。

 

この曲の優太くんを見るたび、私が好きなのは岸優太で間違いないと思わせてくれた。

こんなにかわいくて、

本当は毎日毎日ステージにたって辛いはずなのに微塵もそんなことを感じさせない笑顔。

優太くんが笑っていると私も幸せだった。

 

私は今でも優太君が好きで、優太君の笑顔をたくさん見てきた。

それでも、SHOCKのステージに立っている優太君の笑顔は別物だった。

 

「このステージに立てて幸せ。SHOCKに出演できて幸せ。

このカンパニーのみんなと、光一くんの傍で、SHOCKこそが今の自分の居場所だ」と

 

優太くんのステージ上での笑顔が、それを伝えてくれている気がした。

 

2.ユウタファン必見のシーン

それは脚立でのユウタとヤラのやり取りのシーン。

 

 

久々にDVDをひっぱりだして見たけれども、

誰彼構わずニコニコスマイルを放ち、ぴょんぴょん飛び跳ねて移動するわ、走り方すらも可愛いわ、

 

 

尻尾振って主人に懐く完全なる犬。

 

毎回観劇する度ワンコユウタを見るのが楽しみだった。

"あ~今日もわんこだ。かっわいい〜〜!!!!!"と何度も心を刺激され癒やされ、沼に何度も落ちた。

屋良っちも(そして内くんも)本当に優太くんを弟のように可愛がってくれてるのが伝わるシーンである。

ほっぺたをつんつんしたり、くすぐったり、

誰かに愛されてるユウタを見ることができて、

本当に幸せだった。

 

そして、もう一つ。

オーナーと光一さんをセンターにカンパニーが全員で集合するところ。

あそこのシーンは圧巻である。課金できるレベルだ。

私もSHOCKカンパニーになって、そこのシーンだけ混ざりたい。

あそこだけなら歌いながら踊れる気がする。

「Oh!Yes My Dream 明日の舞台へ フゥ~~~~!!!!」

の優太くんの口元は死ぬほど可愛かったので、ぜひ見て頂きたい。

カンパニーに頭をなでなでされたり、

椅子をクルクル回しながら乗っていたり

ユウタという愛されているキャラを存分に楽しむことができるのがこの1曲だ。

 

 

 

So Feel It Coming ~NEW HORIZON

 

「So Feel It Coming」

コウイチさんのフライングが見せ所の1曲。

 

観劇するたびいつか優太くんも、フライングをキャッチするような役どころをもらえるのだろうかと思って観劇していた。

 

私はどちらかというと、メインの人を見るよりもバックで踊っている人や、

セットを片付けたり準備したり、

フッキングやキャッチングといったような

メインの人を支え引き立たすことができる人を見たり応援することが好きだ。

その人たちが失敗すれば舞台は台無しになってしまうし、その人たちがいるからこそメインの人を引き立たし、輝かすことができる。

その責任感があるからこそ、

バックで踊り、ステージの準備やフッキング、キャッチングをする人の真剣な眼差しを見て、この舞台にかける意気込みや熱意をこちら側が感じとることができる。

そしてより、ステージが輝く。

 

私が優太くんを好きになったとき、

まだ彼は先輩のバックのさらにバックだった。

それでも一生懸命に努力する姿をみて、

私はメインの人たちだけでステージは作れないことを知った。後ろで頑張る人がいるから、このステージはできているのだと。

優太くんを好きになってから、ジャニーズ以外の作品を観劇するときも後ろの人や機材を準備したりする役者を注目して見るようになった。

 

だから私はこの曲ではフライングよりも

ふぉ〜ゆ〜のフッキングやキャッチングに注目してみていた。

その姿は流石プロだなぁと思うほど、自然で余計な動きがなく、綺麗だった。

優太くんも、こんな風になってほしい。こういうことができるようになってほしいと

思うことができたのもSHOCKの魅力であった。

デビューをしたからSHOCKでフッキングやキャッチングをする姿を見るのは

夢のまた夢になってしまったけれども、その姿をいつか見れることを

ずっと夢にみている。

 

ちなみに私はSHOCKで優太くんが

フライングをしてほしいとは全く思わない。

この曲でフライングしている姿は想像もつかないし、

やっぱりこれは堂本光一だ。

SHOCKは堂本光一が演じているからこそ、Endless SHOCKなのだと実感させられる曲でもある。

 

加えて伝えるとこの曲、ふぉ~ゆ~の後ろで踊るダンサーの男性がまぁ普通に

イケメンで綺麗だったのでこのあたりも見どころの一つだよね!!!!!

 

 

「NEW HORIZON」

 

ニューホラといえば!!!

1 ユウタの馬飛びと側転

はぁぁぁ優太くんが側転してる〜〜!!!

綺麗!!!天才!!!!!

と、めちゃくちゃ感動した記憶がある。

とりあえずSHOCKに出ていれば何をしていても感動するのである。

SHOCKという舞台に立っているだけで感動する。

 

今ではバク転、バク宙ができるのに。

本当に、成長したね大きくなったね

とあの頃の優太君に伝えたくなるのは私も歳をとった証拠だろうか・・・。

 

 

2 手拍子で生まれる一体感と天使が生まれた瞬間

無条件に手拍子やっちゃうよね、これ!?!?

この手拍子してるときだけはカンパニーの一員になれた気分になれるので,

さいっっっこうに楽しい!!!!!!

 

客席とカンパニー1つになれる瞬間だ。手拍子によってうまれる一体感によって

より、ステージが華やかに見える。世界がキラキラしてみえる。

この世にこんなに凄いショーが、自分の価値観や世界を変えてくれる舞台であると、

この1曲だけで伝わってくる。目が離せないとはこういうことなのかと。

 

この曲の優太くんはいつも楽しそうだった。

この曲で優太くんがきらっきらの笑顔で、

手拍子を打つダンスがもうそれはそれはたまらなく可愛くて。

 

優太くんは透明感にあふれていて、

どれだけ大変で苦しくても、このステージにさえ立てば

その辛さを全て忘れて舞い踊り、全平民に幸福な気持ちと愛しいという感情を与える

羽の生えた小さな天使にしか見えなかった。

 

13~15年のユウタを私は全て覚えているわけではない。

この曲も正直言えばどの年の公演で、どんな表情をしていたかなんて覚えてない。

 

でもそれでいい。

はっきりとした表情なんて覚えてないけれども、

それでもこの曲を聴けば優しくて、楽しそうなユウタの表情がよみがえる。

それだけで幸せになれる。

 

いわゆる聖母マリアみたいな!!!!!!!!

この曲を聴くと、世界で一番大好きな笑っている優太くんを思い出して

みんな幸せになれる。

優太くんはマリア様みたいな存在だねえええええ(合掌)

 

3 捌け方の成長

これは本当にすぐわかりました。

適当に捌けなくなったwwwww

割と出番終わったらさっさと舞台袖に戻るタイプだったんだけど、

ちゃんと腕を伸ばして、綺麗に捌けるようになった良き良き。

SHOCKに出てからはどの公演でも最後捌けるとき、

ちゃんと手を伸ばして綺麗に捌けるようになったかな?

たまーーーーにバーッと走って捌けるときあるけど(笑)

 

成長がわかる瞬間だなーと。

まだ始まって15分経ってないのに、たくさん学んでたくさん成長したんだなって

感じられるのが、NEW HORIZON。

 

楽しいし、盛り上がるし、自担は可愛くて天使だし、

大好きだなああああああ!!!!!

 

もう一度、優太くんが歌って踊る

NEW HORIZONを見たいような

記憶だけで留めておきたいような。

 

20歳になるまえの、まだ少し子供の可愛いユウタを

やっぱりあの頃の記憶のまま閉じ込めておきたいって思う

そんな1曲です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

OVERTURE2009~20XX、CONTINUE

これは、SHOCKのサントラ1と2の順に書くからそれ聞きながら書いてきます。
年代はそのときのいろんな思いを感じた年のを(笑)
もう感情に任せて書くので、変な文章多々あると思います。変なテンションあると思います。
そこは読んでくださる方もSHOCKのサントラを聞くなりDVD見るなりして、
自分なりの当時の気持ちやSHOCKへの気持ちを高めていってくださいネ☆(雑)
ちなみに私は岸くんと呼んだり、優太くんて呼んだり、岸優太ってフルネームで呼んだり
それぞれ、その時々の感情で変わるので読みにくい部分はあるのですがご了承ください。

「OVERTURE2009~20XX」

あぁ、この音楽が流れると同時にSHOCKの世界の幕開けが想像できます。

SHOCKの世界
舞台はニューヨークのブロードウェイ
その中でコウイチ率いるカンパニーが今日もステージに立っている..........


オーケストラでの始まり方がとにかく圧巻です。生演奏ですから。
そこからSHOCKの映像を映し出すスクリーンと音楽がマッチして、一気に世界に引き込まれる。

しかも初年度はスクリーンに名前が出てなかったのに、14?15?年くらいからは、Yuta Kishiって名前が出てて、初っ端から泣きそうになった記憶がうっすらとあります。
今、曲を流しながら打っているのですが

文字が感情に追いつかない!!!!!!


それくらいこのオープニングが好きです。

2分くらいのところで、一回盛り上がって、一回静かになったあと、トランペットが鳴り響いてサビにいくところが
もう最高すぎて!!!!!!(伝わるかな、これ)
そこの部分を聴くと私は毎回のように
「今日の公演も一緒にがんばろうね。一緒に乗り越えようね。
ユウタ役を、今日も最後まで見届けるから。最後まで頑張ろう」って心の中で毎回思って観劇してた。
そのくらいSHOCKは岸優太にとっても、私にとっても、初期のころから応援しているファンにとっても
特別で、大切で、戦い。
この長い長い2か月を一緒に乗り越えよう。全力で頑張る優太くんに全力でついていく。
一分一秒たりとも見逃したりしないから。それくらいの覚悟をもって観劇していた。
は〜SHOCKが好き!!!!!!

「CONTINUE」

幕が開いて、舞台の階段から
コウイチをセンターに黒のタキシードきて登場するカンパニー。
ここはいつも鳥肌だった。

2013年の記憶。
とりあえず震えた。
え、ここに立って踊ってるのってあの岸くん?
まじで?別の子じゃない?
まってまってまってまってまって(パニック)

え、こんなに手が伸びてた?
こんなにきれいな姿勢で踊れてた?
こんなに、いつも堂々としてた!?!?

………誰?????

もう頭が追いつかなかった。
いや、ほんとに貴方誰?って思いと
岸君に向けて双眼鏡を構えてるのに手が震えて、追いつけない。

岸くん?本当にあの岸くん???

いつもの岸優太じゃない。
私が知ってる岸優太じゃない。
あぁ、この子は
"一皮剥けた"
もう1曲目からそう思いました。

私が初めてSHOCKを見て、
初めて岸優太くんが登場したときのこの曲の感動や、震えは未だに覚えてる。
きっと、一生忘れない。

あのどたばたダンスが、
いつも周りと合わせられないダンスが
なんて綺麗で、周りと揃っているんだろう。
なんて輝きを持っている子なんだろう。

君は、こんなに輝きをもっているんだね
舞台の上で、こんなに光輝き、
岸くんにしか持てないオーラがある

神様から選ばれた唯一の男の子なのではないか(大げさ)

オーナー(前田美波里さん)が前方の奈落から出てきたステージて歌うとき、
岸くんと山本亮太くんがその前で跪いて歌うところなんて、
もうなんていうか、言葉にできない想いがあったなぁ。


前方のステージに出てくるなんて思わなかったから。
まさかあの前田美波里さんと一緒に歌うなんて。
私は今この目で何を見ているんだろうと何度も考えた。

堂々と歌うユウタが好きだった。
かっこよかった。本当にかっこよかった。
堂々と前に出てきて、美波里さんと歌う姿は
いつもの仲間と歌う優太くんとは全く違った。

こんなにかっこいい岸くんを私は知ることができるなんて。なんていうことだろうか。
このSHOCKを見てない人に対して「こんなに素晴らしい子がいるっていうことを知らないんだ」って思うと
嬉しかった。誇らしい気分になった。まるで知る人ぞ知る原石という感じがして。

あの頃の岸くんは、原石だ。磨けば磨くほど光り輝く。
この子は、この作品を通して、もっと光輝くことができる。
オーナーがコウイチに対して発するセリフだけど、
私にとっては岸優太に対する言葉だった。

あの当時のファンの人も、そう思っていたんじゃないかなと勝手に考えています。

2013年だけではなくて、毎年この曲は1曲目というのもあって大好きだった。
2014年3月のSHOCKはいろんな意味でよく覚えている。
3月4〜6日まで連続で観劇していて
5日までは髪が長くてそれはそれはキュートだったのに
6日の公演では、

「えwwwこの人だれwww?」と衝撃を受けたのはいまだに忘れられない。


岸優太、伝説のモンチッチ時代の幕開け

一瞬本気でだれかわからなくて双眼鏡で二度見したなぁwwwwww

2015年に至っては、茶髪だったので黒髪に戻してくれよって(笑)
ユウタは黒なのに〜〜!大人の階段登ってんじゃねぇ!!!!!!
ってちょっとブチ切れてた思い出(笑)まぁ茶髪は茶髪で可愛かったんだけど、
過去の自分が書いたレポのメモ見なおしてたらさりげなく3月あたりの公演で
「髪色のトーン落ち着いてた。もっと落とせ」って書いてあったから
まぁ本当に嫌だったんだろうなwwwwww


楽しかったなぁ。楽しかった。
まだ1曲目なのに想いがあふれてとまらない。

こんな調子で個人的な感情をただただ書いて突っ走っていきます。

誤字脱字はすみません(´-ω-`)

SHOCKへの出演発表

EndlessSHOCK 衝撃の発表

2013年

岸優太くんが初めて、Endless SHOCKの舞台に立った年。
確か2013年1月1日に発表された記憶がある。
そこでみんな「え、岸くんがSHOCKでるの!?え!?」みたいな反応で。
そりゃそうだって思う。私も、「え!?なんで岸くん!?確かにまぁやる気はあるし、あのメンバーの中ではうまいけど
なんで岸くん!?!?」正直言えば、「もっと他にうまいメンバーいるじゃん」って。

そもそもこの頃の岸くんって確かにダンスは目立つけど、決して上手くはなかったから。
ダンス周りと合わせられないし、大丈夫なの?って思いがあの当時彼を好きだった人たちはみんなあったんじゃないかな。

でも光一さんが望んでたのは、ダンスの上手下手よりも、あの時の岸くんだからこそ持っていた天性のもの透明感だった。
岸くんのために作られた役の魅力を最大限まで引き出してくれた光一さんにはもう足を向けて眠れない。


SHOCKのために初めて一人で東京へ

当時、私は大学1年生で東京に一人で行ったことなんてなかった。
家族で行ったことはあったけれども、一人で東京に行くなんてことがまずなかったし、
コンサートが東京であったとしてもなかなか一人で行くことを許してもらえなかった。

SHOCKは一度も観たことがない。でも、日本で一番チケットが取れないと言われている舞台。
そんな舞台に立つ岸優太の姿をどうしても見たい。何が何でも見たい。
一人で東京が怖いとか、チケットがないとかそんなのどうでもよかった。
なんとかして手に入れて何が何でもいきたかった。
これを観ないと私は一生後悔する。
そんな思いで必死にチケットを探した。


もちろん、親にもいくの反対されたけど何度も何度も頼み込んだ結果
今は週1で東京に行けるような無駄な行動力が身に付いたので、
全く後悔はしてないよ!!!!!

SHOCKが全てのはじまりだった。
SHOCKを見てなかったら、こんなに彼を好きになることはなかったとおもう。
自分のお金と体力と時間を使って、彼の成長を見届けたいと思わなかったとおもう。

SHOCKが、岸優太くん自身もそして私の心もすべてを変えてくれたものになった。

よく雑誌で岸くんがSHOCKの話をしてくれるたび、この頃の気持ちを思い出す。
そのたび、SHOCKで頑張る岸くんを見て
"ありがとう"って思う。

本当に世界で一番、
あの舞台で輝く彼が好きだった。
誰よりも一番、あの舞台で輝いてた。

岸優太くんの
17歳〜19歳という一番貴重な年齢の時期を
このEndlessSHOCKという大舞台で
ずっと成長を見守れたこと、
本当に幸せで、感謝しています。

ということで
次から、1曲ずつ振り返っていきます。

Endless SHOCK という夢

デビュー時の心境

岸優太くんがデビューときいて、
私が真っ先に思い浮かんだとことは、
おめでとうでも、CD発売するのいつ!?でも、
嬉しいでも良かったねでもなく、

「もうEndless SHOCKには出れないな」

でした。

"優太くんの夢が叶ったと同時に私の彼に対する夢が終わった瞬間"
でした。


いや、これでよかったんです。
彼にとってはこれでよかった。
デビューに関してはここでいろいろ言うつもりはありません。いろいろ思うことはあるけど、あくまでもこれはEndless SHOCKへの思い入れ、彼のあのときのことをいつまでも覚えておきたいという私の自己満足のものだから。
あとは読んでる人にEndless SHOCKのことを好きになってほしい。

もしかしたら、まだチャンスがあるかもよ!?って優しい人は言ってくれるかもしれません。
でもこれはあの作品を岸優太が出てる期間は死ぬほど観に行ったわたしの視点から考えてはっきり言えます。

「絶対に120%でることはない」と。

まぁ出られたとしてもキンプリが安定してからだからいまから10年後とかかな。(そもそも10年後とか光一さん身体大丈夫なの?って。)

あの作品に出るのにかなりの日数、縛られます。
体力だけじゃなく、とにかく時間がSHOCKのみに注がれます。
そんな時間をデビューした彼が、使うとおもう?
彼が望んだとしても事務所がそうさせてはくれません。グループが決してそれを許しません。

だってそれをしているよりも
たくさんのドラマや映画、バラエティに出たほうが彼の知名度はあがるんだから。

ファンが望むのもこちらだとおもいます。
いっぱいテレビ出て、CD出して、コンサートして、普通のファンならこれを望みます。
あの時期を応援していたことをがある人にはわかる気持ちかもしれないけれども、
優太くんの3年連続SHOCK出演は嫌だと思う人がいたことも知っています。
失礼な言い方をすると、SHOCKへの出演は、墓場だとまで言われます。
SHOCKの稽古や出演している間、他のメンバーはドラマに出たり、歌番組に出たりしているのに
SHOCKの人たちはそれがなかなかできないから。
だからSHOCKに出れて嬉しい気持ちの人と、またSHOCK?と思ってしまう人の複雑な気持ち。
両方理解できるからこそ、岸くんが一番初めに出たSHOCK(2013年帝劇)公演を観劇されて、今でもファンでいる方はなかなかと貴重な存在だなと思います。(これにおいては今後の記事で理由を書きます)

ちょっとずれたことを言うと、私はSHOCKの岸優太が本当に好きだった。
観てきたファンはみんな好きだと言うでしょう。
でもわたしが好きだったのは、アイドルとして頑張ってる彼の姿じゃなくて、

SHOCKの間だけは"プロ"として舞台に立っている彼の姿が好きでした。
このときだけはアイドルじゃなかった。
アイドルになりたくても、むしろなれなかった。

プロとして舞台の上に立つ岸優太が私は誰よりも好きだった。

アイドルだってプロじゃないの?って思うけどね。
でもSHOCKを降りた彼は、やっぱり違った。
いや、それはそれで本当に好きだし人生かけて応援はしてたけども。
SHOCKと他の現場ではあからさまに隔離していた。

他の現場は全て彼はキラキラのアイドル。
でもSHOCKだけはアイドルじゃなくなる。
彼の全身全霊の努力が滲みでていた舞台でした。

彼が出ていた3年間の思い出と私の思いと記録を残していきたいと思い、
このブログを立ち上げました。
いつまでもあの3年間の記憶が残っているとは限りませんので。

まだ私が岸優太くんを好きだという気持ちがある今の間に
拙い文章ではありますが、記憶を掘り下げながら書いていきたいと思います。