ジャニーズ・オールスターズ・アイランドを観劇

1回目の観劇だから断片的な記憶だけど、観劇しながら思ったことを雑記として書いておきます。
12/10昼公演観てきました。
とにかく、ジャニアイ楽しすぎた…!!

今回のジャニーズオールスターズアイランドは、今までのジャニワのシーンを残しつつストーリー性についてはさらに意味分からなくなっていたけど(笑)魅せるシーンのボリュームがかなり多くて、これだけたくさんの出演者の数の使い方が凄く良かった!目が足りないと思うくらい観たい子たくさんで困る!
シーンによって色々な衣装を着るジュニア達がかっこいい。イケメンたちのコスプレ!!笑


ストーリーは簡単に言うと、喜びと悲しみの過去を振り返って、希望の未来へという感じでしょうか

藤ヶ谷くん→災害や人災、戦争の悲惨な歴史にしっかり目を向けろの人
玉森くん→輝かしい歴史や喜びをまっすぐに受け取ればいいじゃないかの人



まず冒頭の和太鼓とファンカッションが迫力あって凄い!


スノ 電飾フライング
電飾がついた黒いスーツで、うち5人が同時に壁フライングするんだけど、ドリボみたいな板の壁じゃなくて幕で、幕を蹴りながら方向を変えたりするのあれ凄い難しいんじゃないかなと思って観てた。スノの身体能力ゆえの技だなって。
最初は佐久間くんが中央でひとりでフライングするんだけど、逆さ吊りになって回転したりまじで美しい過ぎる…


藤ヶ谷くんの語りで悲しい過去のシーン

東京大空襲で、ちびジュに「にいちゃーん!!」って叫ばれながら死んでいく岸優太くんの演技、主演男優賞

神風特攻隊をプリンス3人がやっていて、散りゆく美少年たち儚過ぎる。

学徒動員で兵列を組むジュニアくんたちにドキッとさせられる。
全員赤いライフルを持ってのパフォーマンスも凄い。
やっぱりライフルを落としちゃう子も中にはいるんだけど、相当練習してるなあれ凄い。



藤ヶ谷くんソロ ♪Breaking The Dawn
横を向いて仰け反る振りが色気がダダ漏れ
踊ってると衣装の白い裾がフワッとなるところかっこいい
そして、藤ヶ谷くんの右後の宮舘くんの腰の回し方がえっちすぎる…


玉森くんソロ ♪Dinga
今までの玉森くんにはないようなダンスミュージック。
ラップもある。このソロ最高過ぎる。
大我 岩本 玉森 ジェシー ふっか の並びになる所凄いかっこいい!!!


森本くんがトランポリンで飛んで前宙してそのままダンクシュート決めてたのまじで凄くて慄いたわ! 



ゲストガチャ ジャニーズWESTでした!
赤い衣装で中間くんと小瀧くん以外の5人が登場
ええじゃないかでジャニストとジュニアが客席通路を練り歩いてみんなステージに戻ってきた後、紫耀くんに「照史くん!照史くん!」と満面の笑みで50円玉を手渡されたと桐山くん。紫耀くん、ご縁がありますようにと5円玉を渡すつもりが間違えて50円玉持ってきたらしいwこういう所が平野紫耀なんだろう。笑
ジャニストの喋り面白すぎてめっちゃ楽しかった!


各グループが持ち歌歌うシーンがあったんだけど、スノがAcrobaticとZIG ZAG LOVEを2曲混ぜた曲をやっていてとても良かった!!ずっと観てたいわー!


タイタニック号のシーンでは、正装した上流階級が集う華やかな上層階と、船底の部屋の上下に分かれている。
船底の部屋でアメリカン・ドリームを掴む夢を語り合うたかいとくん、京本くん、ジェシー。いわゆるディカプリオ側。
上流階級は長妻くんや、船が沈没しても最後まで船に残った船長役永瀬くん。
ジェシーは顔からしてもうタイタニック号の現地の人(?)だし、ミュージカル俳優京本くんの発声が素敵すぎる、好き。
タイタニックのテーマでジェシーと京本くんがそれぞれソロで歌うパートがあって、ふたりとも美声でめっっちゃよい。好き。


ドイツ総統閣下 軍服姿の岩本くんまじで適役
上半身脱いだ時の岩本くんの身体がまじでサイボーグだったし、岩本くんのストイックさが軍人の威厳と自信と厳しさの台詞に現れてるかのよう。
軍服にドイツ第三帝国の鷲マークが付いてるし、総統閣下って呼ばれてるし、最後は拳銃自殺するから、ヒトラー役だよね岩本くん


たかいとくんが、地元帰るわくらいのノリで「おれ、地球帰るわ」を連呼してて、この訳わかんない設定がそうそう!ジャニワジャニワ!簡単に宇宙に来て簡単に帰ろうとするこっちが頭悪くなったような気がする設定!w


紫耀くんが玉森くんに悩みを打ち明けるシーンでずっとモルダウがBGMで流れていて、”穏やかな川のように優しい玉森くん!”ってなった。笑
おそらく「大人になっていくんだ」という台詞を、
(’・_,’)おとなんなっていくんだ。って言ってて、一瞬噛んだ?と思ったけど、そうじゃなくて標準玉森語だな理解。可愛い。


どこのシーンか忘れたけど、狼だって台詞の後に、長妻くんが「わおんわお〜ん」みたいに言うだけの台詞があって、”学芸会か”ってつっこんだわ(笑)長妻くんて見た目シュッとしてるのに、ドリボの時のダンスもおかしかったし、この子はお笑い枠なの?(笑)


そして、私は京本大我くんに落ちた…!
ずっと視線を定めて前を見ている目が忘れられない。
表情ないような冷たさと、信念がこもったようなすっとした眼差しと、なんなんだあのミステリアスな感じは。
笑顔振りまくタイプじゃないのかなと思ってたんだけど、あのクールな感じ気になり過ぎる。
自分の役をこなす動きが振る舞いがかっこいい。
地声高めで細く聴こえるタイプかなと思ったんだけど、ソロで歌ってる時の歌声が迫力あって綺麗で感動した。帝劇俳優。


本当、ジャニーズ凄いな…
年頃の男の子たちが腐らずに頑張ってるって、なにこれ美しい結晶じゃん…!!!
頑張ってるジュニアくん、みんな幸せになってくれ…

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DREAM BOYS 2016〈2幕〉

【survivor】

 

舞台前方センターで堂々とパフォーマンスする姿が本当にかっこいい。最後に背中をこちらに向けて拳を突き上げる仕草最高!

 

 

【壁フライング】

 

玉森くんがフライングで移動する、映像が投影される白い壁の動線上に靴の跡でできたたくさんの黒い線の汚れが見えるんだけど、それを観るとこんなに身体に負担が掛かる体勢で何十回以上もフライングしてるんだよね…ってなる。毎回、玉森くんの気を引き締まったあの真剣な眼差しが大好き。

 

 

【ケントの病室シーン】

 

ここから今年のドリボの結末に向かって大きくストーリーが変わっていく。

ベットの上で優しい口調でカイトを諭すケントのお芝居は素敵。

 

今まではここでケントは天国に行っちゃってたんだけど、まさかの点滴をむしり取ってユウタを探しに街に飛び出していってしまうケント

 


【和解シーン】

 

ここでも圧倒的な存在感を放つサナダ凄い。

 

誤解が解ける大切なシーンだけど、なんだろ、台詞の運び方かな?尺の取り方かな?組曲につながる流れがなんだか突拍子なく感じられてしまうのが気になった。

 


組曲

 

こういうバレエ調のダンスを踊る姿を観られたのはすごく新鮮だった!

あと、スポットライトの使い方とかフォーメーションの組み方で、次々に舞台の主人公たちが暗転の中からパッと出現するあの演出を考えた方は素晴らしいと思った。

宮玉で踊る場面の2人の息の合い方すきだな〜

 

しなやかな振りで踊る玉森くんはとっても素敵で綺麗だった!

 

それと、” ♪ 海よりも深い 愛に包まれて ”の部分の歌詞を歌ってる時の玉森くんは、もののけ姫とかナウシカとかそっち系のジブリ的な神々しさがある…!!!誰か解って!

 


【公園のベンチ】

 

10年経ったであろうオープニングと同じベンチに集まるユウタ、ケント、トシヤの3人

 

ここで「50になっても70になってもまた3人で色んな話しような」っていうユウタの台詞があるんだけど、ここだけは、玉森くん、千賀くん、宮田くんとしての3人を投影してしまう。

同じキスマイとして生きてきた3人が舞台の真ん中にいて、穏やかに語り合っているわけで、うんうん、いくつになっても仲間でいてね(涙)みたいな気持ちにさせられてしまう…とっても良いシーン

 

そしてケントが、「一緒にあの歌、歌わないか…」と言って1人ずつ加わっていくかたちで3人の思い出の曲を口ずさむんだけど、ケントが自分の最期に気付いたのって結局どのタイミングだったんだろうか。

最期を悟ったから、最後に3人で歌いたいと言ったのかな?

歌ってる最中にはもう自分の最期に気付いていたよね、ケント。

 

この歌うシーンでは一切のBGMは無くて、帝劇の空調の音だけが聞こえる静まり返った空間の中でのアカペラは切なさ、美しさが演出される。

 

歌い終わって、明日からの日常を話している途中で静かに息絶えてユウタの肩にもたれかかるケント。

最初は状況を理解出来ずケントを揺さぶるトシヤの腕を静かにそっと掴むユウタ。そうしてユウタがケントの肩を静かに抱く。

 

ネタバレを観ずに公演を観たから、誰が死ぬのかも、どのタイミングかも、探り探りで観ていたから、最後の最後でケントが死ぬのは衝撃的だった。

 

ベンチで寄り添った3人に白い羽根が降って終わるエンディングは切なくて胸がきゅっとなったよ。

 

 

【挑戦者たち】

 

サビ前まではカイトが歌い、サビからはユウタにバトンタッチで兄弟並んで歌う挑戦者たちだった。

 

最後の台詞を言ったあとの背中を向けての飛び降りはなくなり、暗転して終わるかたちになっていた。

 

 Fin.

 

 

DREAM BOYS 2016 〈1幕〉

 今年も帝劇に来られて本当に有難うございますと各所への感謝の思いでいっぱいです。

当たり前のことではないから。

 

2年目と3年目はストーリーの軸には変化がなかったけど、今年の4年目は結末が変わるということで、無くなったシーン、新しく追加になったシーン、新しく加わった曲があった。

 

去年の振り返りhttp://kmf2.hatenadiary.com/entry/2015/09/28/223807

 

【オープニング】


ユウタ、ケント、トシヤの子供時代のベンチシーンからスタート。夢を叶えて10年後再会しようと約束する3人。

今年のドリボはベンチで始まりベンチで終わる。

3人の子供とすり替わってからのネクドリ。
3人が乗るステージが前にせり出して来て、手を左右にバッと広げてフライングでこちらに飛んでくると今年もドリボを観に来た感が一気に実感に変わる瞬間。
今年のオープニングの白衣装はジャケットの裾がゴールドのオーガンジー風の布になっていて、ふわりとなびく辺りが綺麗。最初見た時はスカート感ないか?(笑)だったけど。笑

ネクドリ最後にステージ前方センターでの玉森くんの振りの手先の使い方がとても綺麗だし胸を張って背筋をすっと伸ばした姿勢も綺麗で、あの白いキラキラ正装衣装はさすがと言っていいほど似合っていて最高にかっこいい。帝劇だからこそ着れる衣装!毎年デザインを変えていて衣装さんが装飾とか手縫いしてるんだろうなって思いながら眺めてる。

 


【ボクシング会場の控え室】


ユウタがボクシングの試合を棄権すると言い出すシーン。
今年はケントのジムの面々のLove-tuneくんたちのチンピラ感ツヨイ。スノの時は強面であまりごちゃごちゃ言わないイカつさ威圧感があったけど、やはり同じ立ち位置でも演じる人たちで雰囲気が変わるのも舞台の面白いところだなぁって。

試合を当日棄権すると言いだしたユウタに対してのケントの怒りの表し方は、ユウタに掴みかかる表現になっていて、トシヤもユウタのこと信じなくなるし、はじめからユウタへの風当たりはキツめ。

 


【映画撮影シーン】

 

今年のドリボの裏のキーパーソンでまさしく俳優枠で公演を重ねるごとにどんどん嫌なやつを熱演、好演する真田くん!舌打ちムカつく!あくびしながらダルそうに台詞言うのムカつく!鼻ほじするのムカつく!あんな奴まじ嫌すぎるw凄い。なんか舞台上が真田くんの独壇場みたいになってたシーンいくつかあった。よっ!舞台俳優!(めちゃくちゃ褒めてる)

 


【桟橋シーン】


星の光る夜

このシーンは変わらないし、ドリボが続く限り変わる事はないだろうし、象徴的なシーン。

 

 

【ケントのジム】

 

自信に満ちたニヤリ顔や挑発的な舌出しだったり、それにあの千賀くんのダンスは本当にケント像にマッチしてるよね。

映画の撮影再開をお願いし土下座するユウタに向けて、鼻で笑う雰囲気で「ボクシングの試合やろうぜ!」と言うケント。

 


【ビューティフルデイズ】


壁に立つフライングなくなってた…。今年のドリボが始まる前の雑誌記事で玉森くんが「宮田は一回も失敗したことないから凄い」みたいにあのシーンの宮っちのこと褒めていたのに、ブランコフライングになってたの予想外だった。

アドリブは、お賽銭の回がずば抜けて面白かったww


アドリブシーンでは、もっと萩谷くんに活躍してもらいたかった…。(萩谷くんはアドリブ台本の神様。去年のデスノートまじやばかった。萩谷くんアドリブ神 /私調べ)

 


【公園のベンチ】


今回は毎回アドリブがある訳ではなかったけど、やっぱりドリボのオアシス的なシーン。(玉森くんのくしゃ顔をどうにかして見たいヲタクたちが全期待を宮っちに注ぐシーン)

ユウタとトシヤが話をしているところに合流するカイト。


そして、カイトに邪険に扱われるお兄ちゃんユウタ、かなしい。
カイトに「ケントに勝てる訳ないよ!」と言われるユウタは、「そうだな。」って少しだけ笑いながら穏やかに返事する場面が、私の中では結構印象的で。


カイトの心臓の手術の費用の為にケントと試合をするのに、そんなこととはつゆ知らずそのカイトに冷たく当たられているのに、そうやって穏やかに返すお兄ちゃんユウタの弟愛が凄すぎるし、器でかいし、ひとりで全てを背負う強さを感じる。

 

「ロードワーク付き合ってよ」で、トシヤ相手にアドリブの腕を上げていったカイトは面白かった。笑
あのふわふわ海人くんに口車に乗せられてる宮田くんの構図はウケるw

 


【ボクシングの試合シーン】


過去最高に身体が仕上がってる…!腹筋も背筋も肩も二の腕も!!
仰向けで倒れこむ時のユウタのあご超美しいよ…!!

 


【仮面の世界】

 

まず衣装がシルバーに変更になった。だいたい構成は今までと一緒。玉森くん、変面もどきのあれはもう苦手なのよね…。去年までは傘出現だったところは、今年は変更されて扇子出現。この出現ものはいつも玉森くん上手に出来ている。

 

とにかく仮面の世界で、目が変わるユウタがとってもかっこいい。毎回、視線の位置決めてその一点に目線を定めて踊る姿が大好き。

 

途中、ケントが現れて「お前がそんな卑怯な奴だとは思わなかった」、ユウタ「お前も俺のことを疑ってるのか?」と言うんだけど、仮面の世界はユウタの悪夢だから、現実ではなくてあくまでも空想(夢)であって、実際はケントは最初から最後までユウタのことを疑ってなんかいないんだよね。ここちょっと分かりにくい表現だとは思う。

 

今年はトシヤがユウタを信じなくなってユウタを突き放して怒鳴るシーンもいくつかあったのもあり、それとは対照的にケントは最後までユウタのことを信じているし、自他共に対してストイックで強いチャンプ像に合わせて心の中に”優しさ”の強さも持ちあわせて出来た人間度がぐんと上がっていた。

 


【ゴムフライング】

 

今年の新技。これも公演を重ねるごとに飛び出す高さが明らかに高くなっていったし、特に後半公演では身体が反るくらいまでの勢いがあって凄かった!両手首だけに全身を預けてあの高さで飛ぶのって想像してみると凄い怖いと思う。


あと、技の成功だけがこのシーンの成功じゃないんだなって感じた。たとえ技が乱れたり少し遅れたりしたとしても、荒々しさと勢いと気合いと思い切りが見えた時が一番かっこよかった!!


前半公演では踏み込む時に躊躇いがあったりで、運動してる時の普段の玉森くんが出てるなぁって思ったけど、後半公演ではちゃんとユウタだった…!

 

必死に歯を食いしばって頑張る玉森くんの姿は、何度見てもぐっとくる。

 


【CRAZY MY DREAM】

 

この曲を観る為にドリボを観に来ているとも言えるシーンのひとつ。
曲はじまりで、台の上に立ってひとりで歌ってる時の玉森くんに当たってるライトが白くゆらゆら揺らいでいたり、青い照明だったりで、海の中みたいな美しさがあって、そこで手を広げて上を仰ぐ玉森くんが本当に綺麗で。
クレドリの振りは何度観ても見飽きない魅力があって大好き。玉森くんの手先指先の扱い方の綺麗さが最大限に観られる。

 


【一幕ラスト】


今年は刺されるのは安井くん。
刺された時の演技が「痛っっった!!!!」なのがなんだか今の若者っぽいリアクションやな。

 

カイトが心臓発作を起こして倒れ込み、カイトに駆け寄ろうとするユウタに向かってトシヤが「もうお前はカイトの兄貴じゃねぇよ!」って怒鳴ってユウタをカイトから遠ざけるの。

 

それでも全部引き受けてやろうじゃないか!のユウタ

 

赤い幕とともに飛び降りて、2幕へ続く

 

⑧台南のお魚サバヒーとは。


安平に行った帰りに虱目魚主題館に行ってみた。虱目魚(サバヒー)は台南名産のお魚らしいです
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2階はサバヒーについてお勉強できるフロアになっていた。日本語表記あり。それにしてもにゃんこ可愛い過ぎ

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サバヒー猫本人?がいた!
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⑦台南はめちゃくちゃ美味いよ。

私は台湾料理でよく使われている香辛料の八角が大の苦手で、今まで台北では八角入ってがちな肉料理や麺料理などに手をつけることを避けていて、安全牌な小籠包と豆浆、豆花(豆乳グルメ)系を食べていた。美味しいものはすごく美味しいんだけど、台湾料理全般はけしてそんなには好きとは思っていなくて、今回は美味しい美味しいと聞く台南に行ってみて、本当に食べ物がどれも美味しすぎて感動した…!!思い出してもまた今すぐ食べたい……

台南は美味いぞ!

台南といえば、まずは 擔仔麵(たんつーめん)

【度小月の擔仔麵】75元(260円)
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にんにく濃いめでパンチある!スープ美味しい
麺も食べやすい
うまーーーーい!
パクチー抜きでって中国語でどう言うの?(パクチー苦手民)

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台湾ではよくある歩道にテーブルある系のタイプのお店


【赤崁擔仔麵】
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度小月より見た目は上品
大好きな空芯菜のにんにく炒めと共に注文
ここの擔仔麵は底ににんにくスープが沈んでいて、混ぜる前に上のスープを飲むとスープの絶妙な美味しさを感じられる。第一印象は度小月よりにんにくがマイルドかなだったんだけど、やっぱりこっちもにんにくのパンチあるねぇ!
本当に擔仔麵ハマるわこれ。

赤崁擔仔麵はお店の佇まいが凄く大好き
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【周氏蝦巻】
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これもハマった蝦巻(エビ巻き)
2ヶ所のお店で食べたけど周氏蝦巻のエビ巻きがソースを含め最高に美味しかった!ここのお店はガリも付いていてこれもよく合う。中は海老とすり身?みたいな柔らかくて、外の衣はカリカリで味が付いていて美味しい


【陳家蚵捲】
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牡蠣オムレツと海老巻き
牡蠣オムレツは玉子の周りにたっぷりの片栗粉。牡蠣は小ぶりで美味しい!中身はモヤシが入っていてぺろっと食べられる
海老巻きは美味しかったけど、ソースがなんだか残念


【莉莉水果店】
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フルーツで有名なこのお店で、スイカジュースと檸檬豆花を注文
暑い中で食べるこの組み合わせは染み渡った〜。日本でも美味しい豆花を安く食べたい。(ちなみに高いけど飯田橋の春水堂の豆花はめちゃくちゃ美味しい。)
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安平豆花】
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こっちはタピオカ入りの黒蜜シロップ味


【悦津咸粥】
牡蠣と鶏ささみ?と魚の身が入ったお粥
茶色いのは台湾の朝食でよく食べる揚げパンのようなもの
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スープの出汁が優しくてまず美味しいし具材も美味しいし、こんなの朝ご飯で食べれるなんて羨ましすぎ

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【矮仔成蝦仁飯】
海老ごはんと鴨の玉子スープ
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海老ごはんは美味しかったけど一度食べればいいかなという感じ。でも玉子スープが予想外の美味しさ!
言うても玉子スープは玉子スープだろくらいにしか思っていなかったから、この控えめな優しい味の中の旨味がいい
また食べたい。

 
【老果匠】
神農街近くにあった自販機の手作りジュース(炭酸入り)
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これがかなり美味しくて2回買いにきた。ドリンクが美味しい台湾だけど、今までの中で一番美味しいと思った!
中には果物片も入ってます
↓こういうブレンドらしい
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ここに載せた食べ物は全部一食で200円以内とか300円とかです。最高か

今回の旅で台南料理の虜になった
3日間で食べられる量が限られてしまったけど、他にもまた色々と食べに行きたい♪


〜番外編〜
高鐡台南駅にあった回転寿司
どんなに台南料理が美味しくても恋しくなる日本食。

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席に着いて店員に味噌スープ要りますか?的なことを聞かれたからとりあえずイエスと言って出てきた味噌汁がしっかり魚の身が入っていて美味しかった(笑)
お寿司も普通に日本の味!
味噌汁もお寿司も1皿30元(100円)だった

台北でもお寿司売っていて、台湾のお寿司はちゃんと日本の味するから、なんだかんだいつも食べてますー。




⑥台南レトロ建築とアートプロダクツ。

【B.B. ART】
お洒落なドアを開けるとアートスペースとカフェがあるスペースでした♪

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林百貨店】
日本統治時代の1930年代に日本人の実業家の林方一さんが建てたデパート

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レトロな店内
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台湾プロダクツが売られてます
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5階建てのデパート屋上には鳥居があって、ここに林さんの位牌が収められているそう
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第二次世界大戦中に受けた砲弾跡が壁に残っている
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私が台湾が好きな理由のひとつは、古い建物が残っていてリノベーションが上手いところと台湾プロダクツのセンスが大好きなところ。また色々と探しに来たいなぁ〜

⑤台南の安平老街。

台南市中心部から安平88路線バスに乗って15分ほどで到着する安平の街に行ってきた。

安平老街は台湾人が行く観光地という感じだったけど、メインの通り以外は観光客相手感がなくてしっかり地元の人たちの生活があってとっても素敵な場所だった!

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この場所は色々な獅子のマークが飾られていて、この獅子を探すのがトレジャーハントみたいで結構楽しい…!
この獅子は魔除けと昔は文字が読めなかったから住所替わり?の役割もあったみたい

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他にも可愛い風景がたくさんあった!
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またゆっくり歩きに行くつもり♪

安平老街を抜けると、オランダ統治時代の城跡の安平古堡があります

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安平古堡の周辺は露店が並びお祭りみたいだった
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マンゴー最高に美味しかった!!!
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安平古堡の先にあるのは、安平樹屋。
第二次世界大戦中まで使われていた日本の製塩会社の倉庫跡が木に飲み込まれているスポット

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アスレチックみたいで面白い!
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南国の木の生命力って物凄いな…
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安平樹屋のショップが可愛かった♪
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安平は海に近いこともあって魚介類が美味しそうだった!
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お昼は牡蠣オムレツと海老巻きを食べた。どっちも美味!!
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ご馳走さまでした