日曜日に起こること 後日談
娘を病院に連れて行くために勇んで家を出たその後、何が起こったか・・・。
特に何が起こったというわけではないんですが。
実は家を出て５分、電車に乗る前に日曜日に空いてる病院を見つけました。
たまたま見つけた看板
外科ではなかったんですが、ひょっこり入ってみて聞いてみると
「うちの先生、昔外科やってたことあるから大丈夫よ～＾＾」
あんなに四苦八苦したのが嘘みたいに
娘の傷を診てもらえました。
しかも運よくお客さんもゼロですぐ診てもらえました。
外科でなくてもよかったんだ！（たまたまなんでしょうけど）
傷は縫う必要もなく、その後、ママ友にも会うことができましたとさ。（遅れてしまったけど）
日曜日に起こること マーフィーの法則
２歳の娘が家で転んであごを切りました。
パックリ切れて血がどばぁと出てきて止まりません。
あああ、モデルの顔が・・・命の顔が・・・傷が残ったらどうするの。
運よくあごの下で正面からは見えない位置だったのが救いです。
どうやら出血は落ち着いてきましたが、傷はなかなか深そうです。
もし縫うことになれば一刻も早く病院に連れていったほうが。
そこはもちろん日曜日。
色々電話してみるものの電話に出ない。閉まっているのでしょう。
どうして日曜日以外に怪我をしてくれないのでしょうか。マーフィの法則でしょうか。
ある病院では外科の先生が今日はいないとのことで、最寄りの病院を探してくれるサービスの電話番号を教えてくれました。
早速かけてみると、教えてくれた病院が電車で３０分くらいかかりそう。涙
念のためその病院に電話すると、待ち時間は１時間以上で予約はできないと。涙
もう娘も機嫌よくしてるし、血もそんなに出てないし行こうか行くまいか相当迷いました。
実は今日は楽しみにしていたママ友との約束があったのです。
友達少ないし滅多に遊ぶ約束もないのに、今日に限って怪我をする。絶対にマーフィの法則です。
コンビニに絆創膏を買いに行ってこれで今日は過ごして、明日病院に行こうと思い、実際に絆創膏まで買いました。
でも。
でも・・・。
女の子なのに。
一生傷が残ったら・・・。
私は一生娘に負い目を背負うことになる。
そう思って
やっぱり病院に行くことにしました。
ママ友には事情を説明して今日は行けないと泣く泣くLINEして。
段差の多いうちのマンションを恨みました。
バリアフリーにしてくれよ！
友達作り
私、友達が少ないです。
もう小さいころからの悩みですが、人見知りで口下手で話がおもしろくない。
たぶん、空気も読めないのかも。
こんなに話がおもしろくない私でも、人の話のおもしろいおもしろくないはわかります。
お笑い芸人でこの人はおもしろくて、この人はあんまりおもしろくないはわかります。
不思議なような、当たり前なような。
芸術的な絵を見て素晴らしいことがわかっても、自分で描けるわけではないのだから当然かもしれません。
話がおもしろい人になりたいけど、頭の回転の速さが違うのかなと思ったり。
話が逸れましたが、本当は寂しがり屋な私です。
友達１００人欲しいです。
東京では友達作りも頑張りたいと思っています。
すぐに意気投合して仲良しっていうパターンに憧れるのだけど
私の性格上、そういうのはあんまりない。
ただ、この短い期間で友達作りをしてきて思ったことがあります。
ずっと海外で生活をしてきたので、海外で生活する日本人の積極性とかフレンドリーさとか他人との距離感とか、東京の人とすごく違いを感じました。
私がいた国での日本人は人生を積極的にエンジョイしようとしている人が多くて、友達も多い。
少なからずその国のお国柄とか人の気質に影響を受けているのだろうけど。
私が東京で知り合った人達は聞いてみると友達が少ない人が多いことに驚きました。
東京は人を孤独にする空気があるのかもしれません。
ヘアカタログのお仕事
２度目のモデルのお仕事はヘアカタログのお仕事でした。
アラフォー用のヘアカタログというのが、私、もう若くはないんだなという感じで悲しかったですが。
一日目は表参道の美容室でカットとカラーをしてもらいました。
もちろん無料で全部してもらえましたのでこれは嬉しい。交通費ももらえました。
仕事によって交通費が出たり出なかったりするんですね。
ギャラがなかったとしてもこれはこれでいいなと思えました。
もちろん事務所からするとすべての仕事はギャラがあるらしいですが
まだ一度ももらってませんので。爆
表参道の美容室なんてちょっとお高いイメージがあって行ったことありませんでしたから
美容師さんとおしゃべりしながら上機嫌の私。
何年もロングだった私の髪はセミロングになりました。
二日目は美容室で髪をセットしてもらってその後は移動してスタジオへ。
ヘアカタログですから色々な髪形を載せるのですね。
次から次へとモデルさんを撮影していました。
私もポーズを取って無事撮影終了。
晴れて雑誌（ヘアカタログですが）デビューを果たしました。
初めてのお仕事
モデル事務所に登録してからの私の初めてのお仕事はメイクアップモデルでした。
要はメイクアップアーティストの学校の生徒さんの練習台です。
美容師さんの練習台でヘアモデルというのはしたことがあるんですが、そのメイクアップ版ですね。
たくさんの生徒さんがいる教室で、モデルさんもたくさんいて
生徒さんがモデルさんを選びます。
一対一でメイクをしてもらって、落としてはまたメイクの繰り返し。
時間は４時間くらい。
生徒さんと趣味とか出身とか何てことない世間話をしながらメイクをしてもらいます。
遠くから通っている生徒さんもいるみたいで
私を担当した方は広島から来てると聞いてびっくりしました。
私は知らない人でしたが先生が有名な方らしいです。
写真を撮ってもらうわけでもなく、モデルというかバイトという感じでした。
メイクのやり方を間近で見れるので少し勉強にはなりましたが
モデルという華やかな仕事を期待している私にとっては、まあ一度で十分かなという感じでした。
このお仕事をする前にモデル事務所にギャラはもらえるのですか、と質問したのですが
いまいち質問に直接答えてない返答が返ってきてちょっと悶々としました。
額も知りたかったのですが、わからないようです。
いや仕事なんだからそんなわけないだろ、と思うのですが。
このお仕事は１月終わりごろだったと思うのですが、６月になった今、まだギャラは支払われていません。
ちゃんと支払われるのでしょうか。
モンモンモン・・・
