北大東島~必見!モデルコース 2日目
1日目をご覧になられた方の2日目のモデルコースをご紹介します。
2日目は体力、時間に余裕がある方は自転車、そうではない方は車をお勧めします。
というのも、起伏が激しく自転車ではなかなかハードです。今回は車のパターンを!
2日目は、朝日、島の歴史、文化、自然を満喫できるコースです。
では行きましょう!
沖縄海→民俗資料館→長幕→江崎港→上陸→島ごはん
沖縄海
島は断崖絶壁で囲まれておりビーチがありません。そのため人工的に島を削って作られたプールが沖縄海になります。干潮時で波が穏やかな日は泳ぐこともできます。また、この場所は人が立ち入れる1番東にあるため、沖縄で一番最初に朝日を拝めることができます。太平洋から出てくる太陽は必見です!
沖縄最東端の碑
沖縄海のそばには日時計(左)と沖縄最東端の碑(右)があります。
朝日を見終わったら、いったん宿に帰って朝食を取ってひと休み。
準備ができたら民俗資料館で島の歴史、文化を学びましょう。
民俗資料館(宿の方にアポ取り必須)
ここでは島の歴史、燐鉱採掘の当時の様子、島の自然などここに行けば島の多くを学べ、島観光をより深いものにできるでしょう。
長幕
長幕とは、1.5㎞続く植物群落のことで従来の島の植生が現在も残っている貴重な天然記念物です。自然を守っていくため長幕に沿って道路があるためその道路から見守ってください。
江崎港
こちらは江崎港。ここに行けば港制覇!目の前には南大東島を望むことが出来る。この写真はフェリー大東が停留するためにブイ取りしてる。この光景はなかなか見ることが出来ないので船が入るという情報があれば停留する港を聞き、その港を訪れるのもオススメ!
こちらが現在建設中の漁港!本来なら埋め立て式で漁港は作られるのですが北大東の漁港は浅瀬がないためダイナマイトで島を削る、掘り込み式の漁港になる。また、削った際に出た岩は大東ピラミッドという石積みとして活用されている。
上陸公園
こちらは、1903年に開拓者が初めて上陸した場所である。こちらもボロジノブルーが見ることができる場所。波が穏やかであれば海のそばに行きゆっくりするのもオススメ!
ここまでくるとお昼間近なので、お昼は島の飲食店に!
(夜といい、昼といい意外と食べる場所があるので今度ご紹介します!)
ここまで来たら一泊二日で帰る方は時間まで西港公園だったり、上陸公園でゆっくりするのもおすすめです!
以上2日目でした。
北大東島~必見!モデルコース 1日目(到着日)
今回は、北大東島に来たい方にモデルコースをご紹介したいと思います。何泊するか、こちらではわからないので1日目、2日目、3日目という形でどなたが見ても使えるように紹介します!
なかなかネットで検索してもどこに行けばいいかわからない方必見!
まずは飛行機到着後、宿のチェックインを済ませ、その日は自転車をレンタル!
到着日は海岸1周道路、夕日、島ごはん、スナック、星空を満喫してください。
モデルコース!
宿→北港→大東ピラミッド→燐鉱石貯蔵庫→西港→西港公園→島ごはん→(スナック)→星空→就寝
ハマユウ荘、二六荘から自転車で10分程度で北港に到着。岸壁からのボロジノブルー、太平洋を独り占めできること間違いなし。
海岸1周道路+大東ピラミッド
北港から西港に向かう道は海岸線を気持ちよくサイクリング!起伏も少なく、途中には東洋の大東ピラミッド!これは掘り込み式の漁港を造る際に出た岩を積みあげてできたもの。
燐鉱石貯蔵庫
海岸1周道路が終わると現れるのが燐鉱石貯蔵庫!先ほど見た大東ピラミッドは新しい石積み、燐鉱石貯蔵庫は先人たちの知恵、努力が集結した昔の石積み!この新旧の石積みはおもしろい。この燐鉱石貯蔵庫は国の史跡に認定されている。
西港
一番ボロジノブルーを感じることが出来る西港。燐鉱石貯蔵庫の前の旧西港からは高確率でカメを見ることが出来る。多いときは3匹いることも。。。
西港公園
ここまで来たら休憩!西港の上にある西港公園。東屋もあるのでゆっくりひと休み!東屋から海を見るとちょうど太陽が海に沈むところを見れるはず。太平洋に沈む太陽をご覧あれ!
夕日を見たら、宿の食事がある方は宿で島ごはん。そうでなければ島の居酒屋へ!詳細は後日!
食事を終えたら、スナック行くのもよし、星空見るもよし!星空はどこでも見れます!スナックでは島人との出会いも~
というのが到着日、1日目のモデルコース!
北大東島~シュノーケリング①
こんにちは。
今回は北大東島の海中写真をご紹介したいと思います。
北大東島で日常からシュノーケルしている人は少なく
ましてや写真を撮っている人は自分だけです。
そのため北大東島の海の写真はネットにほぼなく、
自分が北大東島に行きたい!!と思ったのもこれが1番の理由です。
まだ知られていない海を潜れるってすごい魅力的ですよね。
実際に潜ってみると
太平洋を独り占めしている気分で最高です。
(北大東島はビーチがなく岩場からのエントリーになるため難易度高いです。)
なんであんまり出したくありません。笑
今回は特別に少しご紹介したいと思います。
基本的にカラフルな珊瑚は見られません。
地形と透明度と魚影の濃さが特徴です。
あまり詳しくありませんが、珍しい魚(ユウゼンとか)が大東近海には
多くいるみたいです。今後勉強していきます。
また、魚のサイズも大きいものが多く、回遊魚(マグロ、カンパチなど)も見ることが出来ることもあります。
魅力だらけです。
ただしシュノーケルで見るには限りがあり、ダイビングなんか
始めるともっと魅力的な大東の海を見られると思うとわくわくしますね。
今回写真撮った場所から島をみるとこんな感じです。
エントリーした場所はここ!
だいたい、砂地が見えなくなるあたり(明るいブルー)で写真撮りました。
ビーチがないため、岩場から降りて、波に逆らわず、
波に乗っかって岩場から上がります。
とても危険なので今でも、でも1人では泳ぎません。
2人以上いないと大東の海は安心できないですね。
以上、北大東島の海中散歩でした。
北大東島~海の絶景ベスト3
今回は、北大東島に住んで1年半経ちますが、
大東ブルーには今でも驚かされます。
そこで今回は島で見た海の絶景をベスト3にして発表したいと思います。
それでは第3位!
このブルーたまらないですね。明るいブルーは海底に砂地が広がっているためです。あとは岩ですね。水深は手前で5mくらいあります。
ここは上陸公園と言って、1903年北大東島に初めて人類が上陸した場所になります。少し湾になっていて波が穏やかな日は泳ぐこともできます。最近知ったんですが、南極大陸でさえ1821年に人類が初上陸したと言われています。北大東島は1903年、世界で1番若い有人島なんじゃないかな?どなたか調べてください。笑
続いて2位!
水深10ⅿあるのに海底の石がはっきり見え、ムロアジもくっきり見えます。
この深さでこのブルーは大東でしか見れないです。
ここは西港の目の前に広がる砂地の一部です。
西港前に広がる大東ブルーがこちら。
何かあったり、島を少し離れていたら、この光景に癒されによく来ます。
個人的に1番見ている大東ブルーです。
そして、、、
1位!!
もう言葉いらずですね。。。
これは早朝に船から海を撮ったものです。北港がベタ凪というベストコンディション
であったので、なかなか見られない光景です。水深は20ⅿ近くあります。
3枚目はGoProで水中から撮影したもので、漁師さんがムロアジを釣っている最中です。
このブルーを越えるブルーを楽しみにこれからも北大東島を満喫したいと思います。
なにかベスト3に変動があれば更新しますね。
北大東島~北港
今回は島に3つある港の北側にある港。
そう、北港の紹介します。
まずはこちら。
島の人は北港が凪るとテンションが上がります。
釣り人、素潜りする人はもっとです。
というのも、冬場は基本的に北風が吹き、北港のゲートがほとんど
閉まっています。(港に波があがると危険なため立ち入り禁止。)
しかし、一番魚が多い港は北港。娯楽がない島なため、
釣り、素潜りは大きな遊びの1つです。
そのため、北港が凪ると多くの釣り人がいます。
私は、素潜りメンバーを集めて海に行くのが1番の島での遊びです。
この写真は北港が凪てると聞いてテンション上がって
ドローンで撮影しに行ったものです。
さすがに平日の昼間に釣りをできる人は限られており
そんなに人はいなかったですが、夕方からたくさんの人が釣りをしてました。
私は17時あとに海に潜りに行きました。久々の海でリラックスすることが出来ました。
冬だったので少し寒かったですが、、、笑
また、西港から北港に向かう島の外周道路は海を眺めることができる
長い道路があり、個人的に最高な景色を味わうことができるので大好きな場所です。
大東ならではの海岸線も見ることができます。
島1周の外周道路がもう少しで
出来るので海を眺めながらマラソンだったり、サイクリングだったり
すごい気持ちいいものになるだろうな。