「オキュペーショナル(Occupational)」な生き方について
朝活?と言って、なんかの集会とか、交流会とか、そう言ったものは
あまり興味はないのだけれど、
興味ある事にだけは異常な集中力と、行動力を発揮する僕は、周りからみたら結構扱いにくいめんどくさい人間。
そんなカズオは、最近あるスポーツ?遊びにハマっていて、手がボロボロです。
そのスポーツはズバリ「ゴルフ」です。
思い返してみると、子供の頃から、畑の穴に向かって、カラーボールを野球のバッドを立てて転がしていた記憶がある。
僕を何故か可愛がってくれるある事業主の男性が、ミラショーンの限定モデルのクラブセットを下さったのが、2年前のこと。
その当時は全くわからずに、ただ打ちに行っていた感じだったが、
お尻に火がついたのが、133を打った時から。
お陰でようやくここ3ラウンドは100台半ばで落ち着くようになった。
今年中に80台で回れるかどうか?
と脱線してしまいましたが、オキュペーションとは日本語に当てはまる表現が乏しいですが、
「人生に占める何か」
といった意味もあります。
僕が作業療法士として、病院で患者様と接していた際、
最も大切にしてきたことが、
「その人にとって何が大切なことなのか?」
です。
目的、大義が達成される事と、機能回復や障害克服は必ずしも一致しません。
オキュペーショナルな生き方とは、
「あなたの人生が、なんの使命を持って生きているか?」に気づき、占有する時間に対してどんな意識を持った行動選択をしているかどうか?
です。
意識の向き方一つで、人生とは大きな違いを産みます。
ゴルフを通じて、いつも気づきがあります。
あなたの人生に、占めるものはなんでしょうか?
麹町に朝出勤!?
午前9時15分。
多くはクールビズスタイルの恐らく公務員かそれに関連する方々が大量に列をなす。
感染症対策のために、緊急事態宣言とか蔓延防止とか、
テレワークとかリモートとか時差通勤とか行政は民間企業に指導しておきながら、
自分たちがもっと有言実行しては?
と思う。
それが上手くいけば民間も真似する。
変な関係性だなぁと感じながら、到着。
麹町駅の朝は、リアルに皆、出勤の方々ばかり。
僕は2ヶ月ゴルフの集中特訓の為に「出勤?」
時間の使い方は人それぞれ。
生き方も、命の使い方も。
この夏の間に、ゴルフの新境地を感じられる、自分の基礎を固めよう。
新しい気づきや発見が、体験から得られる自分を育もう。
「つながりすぎた世界の先に」 マルクス・ガブリエルを読んで。
いつもの様に、無知な僕を晒すブログになりますが…
それでも書かずにはいられない。
僕にとっては、ビクトール・フランクルを知った時以来の衝撃でした。
最近はテレビを見なくなったので(そもそも家に無い)、もし以前の様にNHKBSを観ていたならば、もっと早く出会っていただろうに…
マルクス・ガブリエル
哲学、古典文献学、近代ドイツ文学、ドイツ学をハーゲン大学、ボン大学、ハイデルベルク大学で学んだ。2005年、イェンス・ハルフヴァッセンの指導のもと、後期シェリングの研究によりハイデルベルク大学から博士号を取得した。2005年にリスボン大学の客員研究員、2006年から2008年にかけてドイツ研究振興協会の研究員としてハイデルベルクに滞在した。2008年には古代哲学における懐疑主義と観念論についての研究によりハイデルベルクにてハビリタチオン(大学教授資格試験)に合格する。2008年から2009年にかけて、ニューヨークのニュースクール大学哲学部で助教を務めた。2009年7月にボン大学に着任し、認識論・近現代哲学講座を担当すると同時に、同大学国際哲学センターのディレクターも務めている[1]。過去にはカリフォルニア大学バークレー校の客員教授も務めた[2]。
複数の言語(ドイツ語、英語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語、フランス語、中国語)を自在に操り、また古典語(古代ギリシャ語、ラテン語、聖書ヘブライ語)にも習熟している[3][リンク切れ]。ガブリエルは既婚者である。
出会いは東京の本屋を暇潰しで歩いていた時。
青いジャケットの白人男性が写った表紙に目を奪われた。(※注意 私の恋愛対象は女性です)
「つながりすぎた世界の先に」
現在41歳。
29歳で史上最年少で二百年以上の伝統を誇る、ドイツ・ボン大学の正教授に就任。
「なぜ世界は存在しないのか?」
が世界的ベストセラーになる。
内容は是非、手にとって読んで理解してもらいたいなと思う。
一人一人、捉え方は違うから。
ただ一つ言えることは、このコロナ禍において、倫理に基づいて選択判断をしてきた国が、
経済的にも、政策的にも、またスピリチュアル的にも結果を示していて、
如実に現実化した事実。
またこの本を読んで、散歩して、深呼吸をして。
「私はどんな角度から見ても、人間(ホモサピエンス)だ。」
と再認識した。
それ以上でも以下でもない。
そして、倫理資本主義は、自然主義や、唯一論の枠を超えていく。
人が一人一人が人であり、倫理とは何かを常に無意識下、潜在意識で繋がり過ぎた先に…
人は、環境と資本主義経済、道徳といった多次元が、コラージュした芸術のような
地球社会の生命活動へと変革する創造性と多様性、順応性を持ち合わせている。
そんな意識を持てる、脳を分解洗浄して、リフレッシュした気分になれる良書でした。
今日、本屋で探したら、山積みコーナーで、ガブリエルの本だけ大幅に低くなっていたから、
密かに僕と同じように感じている人は増えているのかも知れない。
コロナウィルスとワクチン、国際情勢、陰謀論、グレートリセット、経済危機、
スピリチュアル、量子物理学
なんてキーワードが刺さる方は、一読を。
一旦、心がスッキリして、もう一度、テーマを認識することができるはずです。
ちなみに僕は、世界的ベストセラー
「なぜ世界は存在しないのか?」
を購入しましたので、これから読みます。新しい私と世界の関係に気づく事が楽しみです。
ヘルマンヘッセの「シッダールタ」(ネタバレ注意)
今年初の、ヨガ&瞑想研究会
思い返せば約3年前の正月に、仕事の関係で南インドのオンライン瞑想イベントで瞑想を体験したのがきっかけで発足した。
南インドでは、ヨガの後に瞑想やワークに入っていたことから、実際行ってみたかったこと。
瞑想についても、様々な見地から体感して深掘りしてみたかったこともあった。
現在は、都内某所
・Sのエンジニア、IQ全国一位のAさんのスタジオにて、
・普段は何百万かで契約しているカリスマ法人教育講師で美食家、ゴルフ好きのFさんのマインドフルネス瞑想
この豪華な講師陣を3時間以上たっぷりと独占してヨガと瞑想について出来るイベントを
3年間も続けてきたのは、自分にとって掛け替えのない財産となった。
Aさんは芸能プロダクションと契約したそうで、そろそろコロナ禍のお茶の間に登場する。
Cさんは超実力派ミュージシャンで、ようやくYouTubeデビューを決めたそうでこれからが楽しみ。
Fさんは全体をつなぎ合わせて、価値を一気に引き上げてくれる、品と魅力を兼ね備えている方。
いつも様々な体験やつながりが生まれていく場となっている。
まぁ完全にプライベートの場として機能している状態で、これから何が起こるのか?
ワクワクである。
とりあえず、次はゴルフの師匠のWさんもyoutubeデビューして、落語と親父ギャグを含めたゆるいゴルフ人生講座をブランディングしたいと思った今年最初のヨガ &瞑想研究会でした。
土や風の時代でもなく「人」の時代
巷では「風」の時代がやってきたと度々耳にする事がある。
風の時代については、きっとたくさんの人たちがブログでアップしているだろう。
先日、よく晴れた日に散歩をした時に感じた。
周囲にはたくさんのビルがあり、道路があり、数々の目的に応じた車が走り、
更に工事現場では新しいビルを建てている。
すれ違う人々。ベビーカーを押す人、スーツを着て携帯を弄る人、
飲食の仕入れをする人、掃除をする人、
地球の歴史を見て、今以上に人が地球を支配した時代は存在しないのではないか?
自然も動物も、人間の管理下。
管理できていないのは新種のウィルスくらいなもの。
土や風、それらを凌駕するほど、人は影響力をもちこの世界に君臨している。
だから敢えて「人の時代」と呼びたい。
人がどう生きるか?何故生きるのか?
それによって多くの運命が、未来が変わるだろう。
人として生きる意味を、あなたは何故生きますか?