ニジガクの「これから」と「いままで」 〜 虹ヶ咲2ndライブ参加レポート〜
ほぼ一年放置してしまいましたが、久しぶりの投稿です。ここ一年ほど忙しく、コロナ禍も相まってラブライブフェス以降、イベント類にほとんど参加しなかったので、ブログ何もできてませんでした。。
そんな中で開催された「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会2ndライブ ~Brand New Story~/~Back to the TOKIMEKI~」、有料配信にて参加しました!久しぶりのイベントかつ有料配信初体験ということで楽しみにしてました!
有料配信でのライブ視聴は初めてなので勝手がよくわかっていなかったのですが、私はPC(Mac)の画面をApple TVでミラーリングして大画面に投影して見てました。流石に声出すことはできなかったですが、一人で占有しているようなものなので、軽く動いたり踊ったりは現地よりやりやすく、なかなか楽しい体験でした。*1
*1:絶対に誰にも見せたくない光景になってただろうな。。
虹ヶ咲1stライブ アンコールブレード投票に関する画像認識の観点での考察
本ブログ初の技術ネタ記事ですが、ほとんど趣味の話です。12/15にラブライブ虹ヶ咲1stライブに参加してきましたが、この時、アンコールを歌うメンバーを会場投票で決めるという演出がありました。この時の流れは以下でした。
- 会場にいる「あなた*1」は、持っているブレード*2を歌ってほしいメンバーのカラーに変える。
- モニターに会場を俯瞰する動画が流れ、「集計中」という文字が現れる。(時間にして5分もかからなかった印象)
- 会場で最も数が多かったであろうメンバーが登場し、アンコールを歌う。
実際にどのようにカウントしたのか、手法は全くわかりません。もしかしたら、人海戦術でスタッフが直接カウントして対応していた可能性もあります。 ですが、運営側は会場のあらゆるところで取得している動画または画像データを活用できるはずです。このことについて、少し技術的に考察しようというネタです。*3
注: 本記事は、1stライブの投票結果自体の検証や投票企画に対する物申しといった目的は全くございません。検証のためのデータを揃えられないですし、そもそも検証や物申しができるほど画像認識技術に明るくありません。1stライブ初日のアンコール演出の際、ともりるだけが出てきた驚きに加えて、「どうやって集計したのか」という手法に意識を持っていかれて、アンコールのCHASE!に集中できなかった過去の自分の無念をはらすためのトライアルです。
*1:お客さんのこと
*2:ペンライトのこと
*3:似たような投票は、Aqoursのファンミーティングの時にもあったことを執筆中に思い出しました。この時はたしか、歌う楽曲に対する投票で、4つの曲に対応したカラーにブレードを変えて、その数で歌う曲をオンデマンドで決めるというものでした。当時は、会場スタッフがカウントしているんだろうと勝手に思っていたのですが、もしかしたら当時からなんらかのテクノロジーを使っていたのかもしれません。
虹ヶ咲と作る「みんなで叶える物語」の始まり 〜1stライブ参加レポート〜
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 First Live “with You"に参加してきました!! Day1現地、Day2LVでした。
そもそもラブライブのイベント参加が6月にあったAqoursの5th*1ぶり、現地参戦と言う意味ではAqours 4thぶり。
半年~1年近くラブライブイベントはご無沙汰状態で、かつ1stライブという記念すべき催しということもあり、めちゃくちゃ楽しみにしてました。スクスタのお知らせにあった通り、全キズナエピソード、メインストーリーともにコンプリートし、万全の状態で参加しました。
Day1の現地では、席は4階後方スタンドの最前列。もちろんアリーナとか低階層のスタンドで、かつなるべくステージに近い方が一般的には良い席なのかもしれないですが、個人的にはあたり席でした。高層・後方の席だとライブ会場全体が見渡せるので、キャストさんのパフォーマンスだけでなく、会場演出や他のファンの方の動きとか丸ごと俯瞰できるので好きなんですよね。
Day2のLVは前から4列目の一番端という最高の席でした。会場も大人しすぎずうるさすぎず、適度に盛り上がる感じが良かったです。
以下、セトリと感想です。ネタバレ注意。
*1:しかも出張でDay1のLVしか参加できなかった
"it's a piece of cake"と言うために
このブログは、いくつかの目的があって開設しました。
一つは、技術的な学びのアウトプットの場としてです。
私は都内でエンジニア(ソフトウェア系)として働いていますが、いわゆるソフトウェア開発会社ではなく、ユーザー企業としてITを駆使したサービスを実現するための商品開発(というより企画に近い)の仕事をしています。このような会社での開発とは、要件定義をした上で外部の開発委託会社に開発を依頼し、その開発プロジェクトをユーザー企業側としてプロジェクト管理することが主な業務になり、自分でコーディングするような機会はあまりありません。
また、私自身、学生時代に博士後期まで天文学の領域で研究を行っており、その中で培ったデータ解析にまつわる技術を生かして、データ利活用による新たなサービスの開発や関連する技術開発(いわゆるR&D)も行っています。こちらの業務では、いわゆる機械学習や統計学に基づくモデリング、モデルを使ったアプリケーションのプロトタイピングといった目的でコーディングすることになります。
これからの時代は終身雇用崩壊も叫ばれており、現状の職場でいつまでも同じ業務をしていることはおそらくあり得ません。一つの会社に通用するスキルではなく、社会で(世界で)通用するスキルが必要になります。
私のキャリアは現状、ソフトウェア開発やデータ解析といったキーワードが軸になっており、これらの世界は移り変わりが非常に早いことで知られています。この世界で技術者を(名だけでなく実力も伴う形で)名乗り続けるためには、継続した学びが不可欠になります。
このブログでは、私が上記目的で学んだこと(コンピュータサイエンス、データサイエンス、アプリ開発、その他科学ネタ)を元に記事を書きます。自分自身のアウトプット履歴、備忘録であると同時に、私と同じ世界で闘う・闘おうとしている人たちに新しい気付きを与え、議論ができる場を目指します。もちろん、先駆者・エキスパートの方々からの指摘によるさらなる学びも目指しております。
人生で直面する技術的課題に対して、"it's a piece of cake"と言い続けるために。