心の不協和音と我慢の先にあるもの
明らかにおかしい、と感じる日々。
何のために我慢してるのか
「辞めない」はいつも正しいわけじゃない
外資系金融で働いてわかったこと - 1年目を終えて
某外資系金融で働き始めて、1年が経った。1年が経ったからこそわかったこと、考えたことがあるので、まとめておこうと思う。「外資系金融」という響きの、リアルはいかばかりか。1年目の自分からのリポート。
Up or Out
Achievement of Goals = Must
No Education
「外資系金融で働いている」という実感を持てるか
スケジュール帳と、スケジュールを立てる事の奥深さ - Vol.1(Vol.2以降未定)
久しぶりにブログを書いてみようと思う。とはいえ、何か書きたい事があるわけじゃない。
最近のことーー入社して6ヶ月が経った。成果は芳しくない。悪くないけど、やっぱりコロナ&在宅の影響は受けていて、例年よりは成長が遅かったみたいだ。自分怠けてんなーと正直思わなくもないけど、一方で、OJTも在宅で教えていて指導の質が高いかと言われたら、はっきり言って低いと思う。だから自分だけを無下に責める事はしないでおきたい。
書きたい事はないけど、スケジュール帳について思考をめぐらせてみる。
スケジュール帳を使えないヤツ。
自分は、スケジュール帳を全くと言っていいほど使っていない。本屋でスケジュール帳や手帳が売っていると、「おっ」とか言って手に取るのだが、日々の生活の中で手帳・スケジュール帳を全然使ってないので、ほぼ意味がない。Objectとして興味を持って、購入して満足して、終わる。実用性で手に取ってない...。このままでは、ただの文房具好き、手帳集めで終わる。
年間カレンダーと将来への不安
でも、最近カレンダーを見つめて時間軸を感じようとしていることが多い。
特に年間カレンダーを見て、来月や数カ月先まで想いを馳せたり、具体的に計画を立てたりすることもやってみたりしている。これをやり始めた背景には、たぶん、将来への漠然とした不安があったからだと思う。「このまま仕事して行って、自分はどこへ向かうんだろう?」という感情が、「自分のVisionに沿っているのか?」という思いと共に湧いてきたからだ。カレンダーは、今日の日付と曜日を確認するためだけにあるわけじゃない。過去や未来の時間軸を感じるためにも、ある。
未来の障害物に、早くから対処
将来への不安が打ち消されたら、それは健康にも仕事にも、何においてもメリットがある。「計画性がある」「将来がある」という意味で異性にも(てか誰にでも)モテるかも。
カレンダーと向き合って、自分で予定=中長期の人生計画を立てる。そうすると、将来の不安が可視化されたり、ぼんやりとでも見えてくるかも。そうすれば、早くからその”障害”に対処できるようになる。
そうだね、スケジュール帳にはそういうメリットもあるかもしれない。
計画を立てることで、障害になり得ることを事前に把握する。事前に把握できるので、対処できる。そういうこと。
Plan B を作ることもできる
スケジュールを立てて、その通りにいかないことまで考えられたら、Plan Bも考え出せる。これは僕は旅行するときにたまにやるよね。空港のトイレの位置とかまで細かく調べて、「何かあったらこうすればいい」(主に具合悪くなった場合を想定)ということをよくしている。
中長期の計画で言えば、風邪ひいてしばらく休むとか、仕事・勉強で思った通りの成果が出ないとか、様々な障害を想定することができる。それに応じて、「〇〇になったら■■して行こう」ということが考えられるだろう。Plan B, Plan C...まで。これって、不安になりがちな自分にとっては結構なメリットだと思うんだけど、どうだろうか?
デメリットはあるか
デメリットとしては、まずは自由を感じなくなること。実際のところ、計画なんて自分で立てているわけだから、自由そのものなんだけど、勉強や仕事のPlanningをするということは、良くも悪くも未来の自分に Pressure を与えることになる。今日は〜をしなきゃいけないよ、という pressure を与える。
→ 今、ふと思い立ったのは、先に遊びや休暇の計画を立ててみてはどうだろうか?仕事・勉強(めんどくせえからworkで統一しよう)のスケジューリングは後から入れるとして、Relax-time, Leisure-timeの計画を先に立てる。この日は美術館に行く、とか。この日は服を見に行く、とか。これらは「計画」だけど、同時にかなり自由。やってみたら何か気づくかもだし、楽しくなるかも?
計画は「途中で変わる」= 特徴
デメリットというか、特性なのだが、計画は必ず変わる。スケジュール帳で言えば、スケジュールに沿って日々生きていくと、割と頻繁に "スケジュールの変更" が必要になってくると思う。
スケジュールを立てるには、それもまた想定しておかないといけないよね。一度立てた計画やスケジュールが「途中で変わる」ということはよくある、というのは、この半年〜1年くらいで学んだことのひとつ。これって別に悪いことではなくて、計画ってそういうものだから。という話。この「計画の変更」を柔軟に乗りこなし、楽しめるようになったら、人として相当強いと思うな。(そしてこの「変更」が想定内だったりすれば尚のこと良い)
まとめ
こうやって考えてみると、スケジューリングも奥が深そう。何より、計画をちゃんと立てて生きる、というスキルは、充実した人生をおくる上で必要かもしれない。「時間を無駄にしない」という意味でも、「より早く成長する」という意味でも。
遊びの計画を先に立てる、というのは楽しそうだし、Work Life Balance の Life が充実しそうだ。また、障害物を早めに察知する、というのも、僕にとってはメリットが大きい。これまでやってきたことでもあり、性格的にも一致する部分があるから、やってみたい。
おそらく時間のかかる作業だけど、やる価値はすごくあると思う。やらないでいたこれまでより、人生の充実度が高まりそう。細かく計画しすぎず、でも Key pointは打つ、みたいな感じで、スケジュール帳を使いこなしてみたい。
もしクローゼットの中身がUNIQLOだけだったら
今日、6/19にオープンしたばかりの UNIQLO TOKYO @マロニエゲート銀座に行ってきた。やっぱりUNIQLOの服は安くて質が良くてデザインも良くて。サイズ合うのが少なかったりするけど、でもやっぱりあの安さであのクオリティはすごいよなぁ。
クローゼットの中身がUNIQLOだけだったらどうなるんだろう。1年間UNIQLOしか買わないって決めたらどうなるのかーーそんなUNIQLO Challenge をやってみたいと以前から思っているのだけれど、今回はそれについて考えてみた。
ここでは、ざっと5つのメリット、4つのデメリットを挙げてみる。
5つのメリット
1. お金
UNIQLO Challengeがうまくいって、しかもそれが定着したら、服に使うお金はすごく少なくて済むんじゃないかと思う。少なくとも、1コーディネート当たりのコストは安い。
2. たくさん買える
いろんな種類の服を買っても、単価が安いから金額が小さく収まる。言いかえれば、1シーズンの服の出費も少なくて済むのだ。
3. 謙虚なイメージ
「基本UNIQLOしか着てないんで」というスタンスだと、周りから睨まれたりするようなことにはまずならないんじゃないかと思う。謙虚で、堅実な感じがして良いよね。
4. オシャレ
普通にオシャレで、最新のファッションを楽しめる。今のUNIQLOはすごくオシャレ。最新のトレンドをたくさん取り入れてるし、一方で定番の服もある。だからファッションが楽しめない、という恐れはないかな。(自分のしたいファッションかどうかは、その時々に寄るかもしれないけど)
5. 迷わなくていい
UNIQLOの服しか着ない、と決めているのであれば、もう服を買うとき迷わなくて良い。UNIQLOに行って、そこにあるもので選ぶ。無ければ、無い(もしくは諦める)。ということになる。時間の節約という意味ではとても大きいだろうな。
4つのデメリット
1. お金がかかるリスク
一方で、何年も着れないクオリティのものもあって、すぐに買い替えが必要になったりすればそこのコストはかかる。愛着も「UNIQLOだから」ということで薄くなってしまえば、簡単に処分してしまうかもしれない。となれば、クローゼットの代謝は上がって、長期でみるとコストがかさむかもしれない。安物買いの銭失い、となるかどうか。
2. サイズが合わない
これが今すでに分かっているデメリットであり、大きな問題。シャツ、パンツという一番基本的な服のサイズが、実は僕には合ってないのだ。これが厄介なんだよな...ここが合っていれば、とっくの昔にUNIQLO一筋だったかもしれない、と言っても過言じゃない。サイズの合わない服を着れば、オシャレでなくなるどころか、見た目が野暮ったくなったり、だらしなくなる。それは僕自身の評価も下げてしまうし、着心地=服の快適性も大きく損なう。洋服には、裸の上に纏うもの、という機能だけではなく、自分の印象をよくしてくれたり、自分の人間性(パーソナリティー)を外に表現してくれたり、あるいは気分を高めてくれたりポジティブにしてくれたりするなど、たくさんの機能・効果がある。「着れればいい」という訳じゃないからこそ、サイズが合っているかどうかはすごく重要なんだ。
3. 「UNIQLOしか着ない」というレッテル
これはあんまり無いような気がするけど、UNIQLOしか着ないことでネガティブな評価をされることも無くもない。例えば、ある程度上質な服、スーツを着るべき場面で、UNIQLOしか着てなかったらやっぱりその場の服装としては不適なわけで。そうなれば評価も下がるし、よろしくない。これを避けるためには、やっぱり良い服はある程度持っておかないといけなくて、クローゼットがUNIQLOだけっていうのは難しくなる。
4. 服を選ぶ楽しみを失う
買うブランドを絞ると、色々服を選ぶ楽しみは無くなる。これは必然だし、時間を節約できることと表裏一体。まぁ、UNIQLOはかなり服の種類があるし、シーズンごとに新商品が出るので大丈夫かもしれないけれど、それでも今までの自分からすれば、服を選ぶ機会が激減するのは間違いない。
まとめ
色々と書きなぐってみたけれど、メリットあるよなぁ〜と感じていた反面、デメリットも結構大きいことが分かった。とくに、デメリットの 2. サイズ問題 と 3. 結局良い服も必要 というところは、自分じゃどうにもならない問題で、クリアしにくい。UNIQLOだけ、という服の選び方はメリットも大きいんだけど、デメリットも多い。
折衷案というか、解決策としては、例えば私服はUNIQLOだけにして、ある程度サイズは妥協する、というのがあるかもしれない。逆に仕事着は、きちんとサイズも合っていて質感も高いもの=ある程度値の張るものを選ぶ。このことで自分の評価を下げたりせず、また迷惑もかけなかったり、気持ちも上げられるようにする。そうする必要の無い場面で着る服は、全てUNIQLO。多少サイズが合ってなくてもご愛嬌。これくらいが丁度いいのかなぁ。(もしこうやって2種類に分けるなら、仕事着は仕事着で1ブランドに絞りたいかも。サイズが合ってて、そこそこ買いやすい値段で、というもので。)
いやー、服は奥が深い。
今度はこの折衷案について、もう少し考えてみたいかな。
自己肯定感が減ってきている、今日この頃
今日は水曜日。週の半分が過ぎ、折り返しだ。なんだか疲れがあるというか、なんだかスッキリしない日が続いている。
朝早起きできてない
まず一つは、最近朝起きるのが遅いということ。7:30前には必ず起きるんだけど、6:00前とか、6:00台にはなかなか起きれないことが多い。そもそも、寝るのも最近は遅い。0:00を過ぎることがほとんどで、23:00台前半に寝れることも少ない。
そういえば、朝起きて日記を書くのも最近は忘れがちだ。なぜだろう。朝活の時間があんまり無いからかもしれないな。
総じて、睡眠のリズムだったり、夜と朝のルーティーンがズレてきてる。睡眠時間も短くなってたりする気がする。
運動量が減った
これは今週に限った話ではあるけど、歩数が少ない。仕事が忙しくなって残業が多くなったのが大きいと思うんだけど、夕方運動できなかったり、そもそも昼間、デスクから立って動く時間がすごく減ったと思う。
残業後、もし散歩に出たとしても、帰宅が遅くなるので夕食等の時間を後ろに押し下げられる。結果、寝るのが遅くなって、起きるのも遅くなって、、、という悪循環に。そうかー、残業が効いてるのか... 気付かなかった。
お金を使ってる≠お金を貯めてない
スッキリしないのと関係があるかは分からないけど、最近めっちゃお金使ってるよね笑
お金使ってストレス解消してるのかと思いきや、金使ってることは自己肯定感には繋がらず、むしろその逆で自己嫌悪になったりするから、結局今はスーパーとか行くとがっかりしちゃったりする。笑 何してんだって話ですけど。笑
最近、自己肯定感を上げられてない
でも上で書いたことと共通してるのは、これまで自己肯定感を上げてきた行動が、最近残業してたことでうまく取れなくなっていること。残業したことで「俺働いたあ!」って自己肯定感を得られれば良いんだけど、今のところそうは感じられてないからね笑
それなのに、これまでと生活リズムや行動が変わって、自己肯定感が上がらなくなってるんだと思う。朝の早起きとか運動とかで、ちょっと後退してたりするから、むしろ自己肯定感は下がってるかもしれない。
また明日から上げていこう、自己肯定感
明日からは自己肯定感をもう少し上げていきたい。仕事ができるようになってきたことも、きちんと「自分はよくやってる!」と良い評価をしていきたいし、朝起きるのも、運動も、少しずつ前の水準に戻して、自己肯定感を高めていきたい。部屋もちょっと汚いもんな、また断捨離して片付けして掃除して、綺麗にしていこう。
まさか、「自己肯定感」が下がってきてるとは思わなかった。ブログ書きはじめて、着地点がここだとは思いもよらなかった笑 書くのって大事だね。
成長を楽しむクセをつけたい
Tully'sへようこそ。そうです、自粛明けて1週間ですが、今日はTully'sに浮気をして Cafe でブログを書きます。なにこの快適な感じ(笑)新鮮だし、書いてて心地よい...何より、カフェが空いてるのがいいよね。もう BC: Before Corona には戻れない。
最近は色々なことを考える。断捨離だったり、料理のことだったり、勉強のことや仕事のことも。そんな中で、最近は「成長」について思うことが多い。
やりたい≠できること
ことの発端は、やりたいと思ったことでも、すぐにはできないと気付いたこと。「やりたい=始めたらすぐにできる」と思いがちだけど、実際は「やりたい=できるように沢山練習が必要」いうことがほとんどだと気付いた。
例えば、ゴルフやりたい!と言っても、やり始めは全然ボールが真っ直ぐ飛ばないはずだ。練習に練習を重ねて、ようやく満足のいくショットが打てるようになる。料理でも同じだし、勉強でも同じ。何につけてもこれは同じだと思う。
そういう意味では、この練習が楽しめるようじゃなければ、やりたいと思っても続かないんだよね。
成長を楽しむ
練習や「できるようになるまでの過程」が楽しめるようになるには、やっぱり「成長」を楽しむことだと思う。”この前できなかったことが、今日はちょっとできるようになった!” とかいう小さな成長が楽しめれば、大きな目標や理想に囚われることなく、毎回のゴルフや料理、筋トレや勉強が楽しめるはずなんだ。
僕はこれをもっと楽しんでいきたい。すでに筋トレで、うっすらとその実感を得ているし、仕事でも少しずつ成長しているのを感じていて、どこか快感だったりするけれど、これをもっと勉強でも料理でも、広げていきたい。
成長の経験はしっかりある
振り返れば、Panic Disorderを乗り越えてくる過程も、これと全く同じだったなぁ。
「できること」が「できないこと」の山に変わり、一旦は苦しんだ。けれど、できないことを認めて、この「できないこと」を「できること」に少しずつ変えていくことーーこれがPDを乗り越えてくる過程だった。体づくりという観点では、まだその途上にいる。
これらが全て楽しかったか、と言われると、正直わからん笑 「何回やってもできない」っていう経験って、結構辛い。だけど、少なくとも自分には「成長」してきた経験はあるから、そういう「できないこと」への attack, challenge はできるんだと思う。ここはちょっと自信持てるかな。
成長を楽しめれば、きっと最強。
友人にも、何度も失敗しながら、しぶとく Challenge を続けるタイプの人がいる。パッと今思いつくのは親友のC(女子)だが、探したらもっといると思う。彼ら・彼女らは、成長を楽しんでいるのかな?どうなんだろう。そこまで深く考えてはいないかもしれないけど(失礼w)。
いずれにしても、成長を楽しめるようになれば、ひとつのことを長く続けられる、ということにもなる。また成長を楽しめれば、どんどん高みに登って行ける。
具体的にどうすればーーというのは今はまだわからないけど、成長を楽しめるようになりたい、と思っている今日この頃。
タスク x 時間 - その2
今日は5月最終日。GWも家だわーとか、配属されてからどう研修受けるんだろう、とか言ってたけど、あっという間に1ヶ月が過ぎた。
これ、何分かかるかな
前回、時間を意識することについて書いた。実際にあれから、これからやろうとしてるタスクは何分くらいかかるか?を、時々意識するようになった。
例えば、昨日風呂に入るときには「25分くらいかかるかな、上がったら21:05ごろ」とか。「ご飯食べたら30分後の7:15か」とか。そんな風に、タスク と 時間 を考えている。
時間というコスト: "自分がいくら使ってるか"
こうやって考えるようになったことで、直接的に大きなメリットは、今のところは感じてない。時間が増えた感覚も特にないし、お金も増えてないし笑 でも、時間の無駄遣いはしないのかな、とぼんやり思ったりもする。
何度も反芻しているけど、時間は限られている。お金と同じか、それ以上に大事な資源。Time is Money と言うくらいに。だから、”自分がいくら使ってるか” を意識することで無駄遣いが減るのと同じかもしれないね。無駄遣いが減ったり、有効に使えるようになったり。
まぁ、そういうこと。
ブログを読み返してみた
何回か投稿したので、ブログを読み返してみた。
結構ちゃんと書けてるんだけど、それぞれトピックが違うから、少しバラバラな感じがある。色んな話題があるのは現段階では全く問題無いのだけれど、この話題・この思考の続きをもっと読みたいな、とも思った。そんなわけで、今日は「時間思考」の続きを書いてみた。前回の記事を書いたときから、今の自分はこんな風に変化してるよ、考えてるよ、という記録(のちに読み物)になりそう。
Outputしてみたい idea は他にもたくさんあるけれど、1回 Output しておしまい、ではもったいないよね。その idea を、自分の幸せやお金、成長などに繋げて行かないともったいない気がする。