TOEFL 初受験

8月から本格的にTOEFL iBTの勉強開始して初受験してきました。今回はその感想を記録として適当に書いていきます。大阪、中津の中津テストセンターで受けてきました。

会場まで

集合時間が9:30、開始時間が10:00ということで4時間前に起きると頭が働くというやつを信じて6時に起床。(実質6:08)

7時までOfficialのTOEFL過去問を使ってSpeakingのフレーズの復習をしました。第1回から第5回まで一通りすると7時に。

朝食をすませて先に着替えなどの支度をしてから本番のReadingのフォントになれるためにTest Samplerを使って1パッセージ練習。WritingのTemplateやよく使うSynonymを軽く復習して8時45分ごろに家を出発。

電車は20~30分でその間は耳を起こすためにOfficialのListeningのLectureの部分だけ聞いてました。(普段Conversationは比較的聞こえ、また比較的点もとれるため)

会場到着

会場の最寄り駅の中津駅について2番出口から出て右に行くとすぐテストセンターの1階のセブンイレブンが見えたのでそのビルに入ってエレベーターで会場の7階へ。

エレベーターを出て左手に案内があり右がトイレ左が受付とかいてあったのでとりあえず先にトイレへ。済ませて出たところで知り合いと遭遇。

受付会場に行くと一緒の会場を申し込んだ知り合い含めて20~30人が中にすでにいました。会場は病院の受付のような感じでイスが結構あり、1人1人個別に駅にあるような縦長のロッカーがありそeのロッカーとロッカーの間にテストを受ける部屋へのドアがA、B、Cという感じで4つほどありました。到着時間としては、9:30分になるかというところで、少し他の人より遅いかなという感じでしたがまだ後でも到着する人はいたのですごく遅いというわけでもなく。知り合いが多く(15人くらい?)知り合いはほとんど?全員先に受付をすませていました。

受付に行くとパスポートと登録番号を要求されたのでパスポートを渡し、メールでTicket Confirmationを見せました。確認が終了すると誓約書みたいなやつと記入するためのボードを渡され少し注意事項を聞いて受付は終了。ボードに自分の部屋と順番を示すアルファベットと番号が書いてありました(A-1など)

誓約書は内容は忘れましたが、同意しますみたいな文章を英語で3~4行くらい写すのとあとは自分の名前を英語と漢字で記入。

すべて記入し終えたころから周りの人が呼ばれ始めました。

パスポートとロッカーのカギ以外は持って入れないということだったので、とりあえずリュックサックや上着をロッカーにしまい、携帯とさっきの誓約書と携帯だけもっておくことに。

周りがだんだん呼ばれていく中、自分の番号B-8はまだそうだったのでまだ呼ばれていない人と話したり携帯で少し単語を確認したりしてました。

そうこうしていると前のB-6,7番のかたが呼ばれたので携帯もなおし、ついにパスポートと誓約書だけに。

そしていよいよ自分の番号が呼ばれたのでBの番号のドアに行き中に案内されました。

入室

中では1人ずつ本人確認や顔写真をしていてなかに入ると前の人のが終わるまで少し椅子で待機。

自分の番になりパスポートと誓約書を試験官の人に渡し、自分のフルネームを言います。次に注意事項を説明されちっちゃい手持ちカメラみたいなやつで上半身の写真を撮り、ポケットになにも入っていないことをみせ、手首と足首になにもつけていないか確認して、立って金属探知機で確認。そこからスクラッチペーパーと鉛筆を受け取り中へ。スクラッチペーパーは最初左上をホッチキスで止められていたので、切り離して大丈夫か聞くとどちらでもといわれましたがあまり切り離してほしくなさそうでした。

中に入るとパソコンが設置されている机が10台くらい壁にむかってあってそれぞれの机はしっかり仕切られていてお互い横の人は全く見えないという感じ。ただし、上に監視用のミラーがあったので横が誰かはわかるような感じ。天井には監視カメラも。さっき写真を撮ったところで試験管のかたがすべての机を監視できるようになっていました。それぞれの机にListening用のヘッドセットとは別に完全に防音用のヘッドセットが1つ。

机に座ると試験管のかたがパスワード?を入力してスタート画面に。まず初めにマイクチェック。なぜかヘッドセットのRLが反対なのに本来Rから出ているはずのマイクがLから反対に出ていたので仕方なく反対につけました。違和感とかは特になし。マイクチェックの質問は恒例のあなたの町を説明してくださいなのでひたすらI live in Osakaと唱える。1回でマイクチェックがOkだったのでReading からスタート。

テストスタート

Readingは3パッセージ60分だったのでダミーはなし。しかし3つすべてのTopicが理科系のパッセージだったのでどこかで少し飽きてるじぶんがいました。Readingはいつもの練習なら大体終わった後に大体感触でどれぐらいとれたかわかるんですが今回はよくわかりませんでした。全部の話は大体わかるが確信できる答えがいつもより少ない感じ。独特のフォントはやっぱり少し読みにくいといえば読みにくい。

Listeningは予想どおりダミー含めた3セット(1Conversation+2Lecture 3回)ListeningもReadingと同様に確実に選ぶことができた問題がいつもより少なく、スコアが全く予測できないという事態に。そして1番できたと思われるのが最後のセットなので普通ならダミー問題。ダミーっぽいやつも一応手を抜かずやりました。メモは全ての問題であまりとらなかったのですが感触がよくなかったので良かったのか良くなかったのか。

前半が終了すると10分休憩。最初は部屋からでてトイレに行ったり少し何か食べたりしようとおもっていましたが、部屋からロッカーのある待機室に出るのがまたパスポートだったりめんどくさそうだったのと、次のSpeakingに使えそうなフレーズとか確認してると6分くらいたってしまったのでもう外には出ませんでした。中で休んでいると必然的に聞きたくなくても隣の受験者のSpeakingの解答が聞こえてきました。隣の人がとても大きな声で友達の話をしていたので聞いていると私は東大に行っていて大阪に住んでいます。といっていたのでわらってしまいました。さらにその紹介している友達が自分と同じ名前で、その友達はとても優しくてともにたくさんの困難を乗り越えた。なんて言っていたのでさらに笑ってしまいました。

そうしていると10分立ったので試験官の方が机まできてスクラッチペーパーを交換してもらいまた試験官のかたが何かを入力してSpeakingセクションスタート。

Speakingでは全体を通して比較的聞き取れ、聞き取れたことは時間と戦いながらも話せたのであのカタコトがどう採点されるのか。とりあえず沈黙するはめにならなくてよかったです。

そのあとはいよいよ最後のWritingセクション。最初のIntegrated TaskはしっかりLectureの3つの反対意見を聞き取ることができたのでそれを練習した型にあてはめて少し応用しながらしっかり時間内に250words書ききることができたので悪くはないはず。

Independent Taskは例をできるだけ膨らませましたがところどころつまり280words超えたあたりで終了。書きさしの3パラグラフ目はどう採点されるんでしょうか。

終了

ボタンで試験管の人を呼び確認してもらいパスポートとロッカーのカギをもってスクラッチペーパーは返却して退室。

全てのセクションで説明をきき時間もたっぷり使ってとろとろやったので予想どおり終わったころには他の受験者はもうほとんど帰ってました。

今回はいつもと違ってReadingとListeningの感触がほぼないのでスコアが返ってくるまでの10日は地獄になりそうです。初回だからアウトプットもどうスコアされるか正直わかりません。最悪のスコアでないことを願います。