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作業メモ:Ubuntu 18.04.4 LTS マシンへの SSD 増設

自宅サーバーのディスクが枯渇したので SSD を増設しました。

選んだ SSD

Crucial CT1000BX500SSD1。1TB。実はあんまりちゃんと調べて選んでない。マシン内の既存 SSD が Crucial だったので同じメーカー製品の中の予算に収まるものを適当に選んだ。

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ちゃんと事前に読んでおけば良かった記事

Crucial というメーカーは良いとして、今 1TB の Crucial SSD を選ぶなら、おおざっぱに MX500 と BX500 という種別があって、MX500 系のほうが性能良いみたいだった。少しだけ反省。


pssection9.com
internet.watch.impress.co.jp

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ジャンクのイヤホンマイクをピンマイクに改造する

諸事情でピンマイクが欲しかったのですが、なんとなく流用できそうな安いパーツがジャンクとして 100 円で売られていたので買ってみました。NEXTEC NP-22K。これをピンマイクに改造することを試みます。

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これ自体が見たところピンマイクとイヤホンが繋がったような形状をしているので、ピンマイク部分のみ機能するように改造すれば、それが正にピンマイクそのものになるだろうという安直な考えで事を進めます。

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VeraCrypt コマンドによる USB HDD の暗号化(Ubuntu 18.04)

4TB の外付け USB HDD を Ubuntu 18.04 のマシンに繋ぎ、VeraCryptコマンドによる暗号化を施す手順を紹介します。

一般的な USB HDD であれば単純に USB を繋ぐだけで普通に便利なストレージとして使えるのですが、今回はセンシティブなファイル保管を想定し、ディスク暗号化により情報流出を避ける事を目的として見据えます。

VeraCrypt には GUI 版とコンソール版がありますが、今回はコンソール版のほうを用います。

ソースコード

ソースコードは公開されています。興味があれば仕組みを覗いてみるのも楽しいかと。

今回用いる USB HDD

BUFFALO HD-EDS4.0U3-BA (Gen1)。購入当時2019年9月時点での価格 9,980 円。


あくまでも参考情報です。購入当時である2019年9月時点のリンクを張りましたが、今はもっと良い商品を選べると思うので、実践したい場合には製品選択はよしなに。

暗号化の目的

今更詳しく説明するまでも無い点ですが、OS への認証をどれだけ堅く構築しても、暗号化の施されていないストレージデバイスは普通に抜き取って別のマシンに繋げば簡単に中身は覗かれます。そういう事態を防ぐために暗号化を施します。

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