Twitterアイコン変遷

好きな画像をアイコンにすることがTwitterの楽しみの一つだと考えているので、それを記録しようと思いました。

イキリポケ勢なので採用理由も書いていきます。

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こげぱん(自作)
【採用理由】
転生するにあたって、HNとリンクするアイコンの作成が急務だと感じたので採用。
質問箱にて「黒人差別を彷彿とさせる。単純に気持ち悪い。」との指摘を受けたので解雇。

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色メガゲン(自作)
【採用理由】
なんか描きたかった。

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フワンテ(自作)
【採用理由】
我が家に空前の風船ブームが到来したので、描いてみた。
しぼんだ風船はしわくちゃで気持ち悪いので当分ブームはこなさそう。

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オードリーとキャサリン
【採用理由】
ポケモン映画(デオキシス)を見返して、可愛いと思ったので採用。
可愛いと思っているけど解雇。

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マッスグマ(自作)
【採用理由】
受験で脳ミソが液体になったときに誕生。
Ibis paintに入信したきっかけにもなった作品。

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メガヤドラン(自作)
【採用理由】
ゆず君のヤドランbotに贈りたくて描いたもの。気に入ってしまったので自分のアイコンに採用。
こげぱん=メガヤドランのイメージが強くなった。
背景が黄緑や水色ver.もあるが、黄色が一番高レートを叩き出せた。

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リラの画像あれこれ
【採用理由】
アニメで見て一目惚れをしてしまったので採用。
一人称ぼくで中性的な外見と、サトシに思いを馳せるようになる乙女な内面のギャップが素晴らしいと思う。
受験前よく画像検索していたことはオタクがバレるのでここだけの秘密。

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コトネ
【採用理由】
凛々しい表情がとても良いので採用。
というのは建前で、ヒビキを騙る人物が話題になってたので面白半分で採用。

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マンダコケコエンブレム(自作)
【採用理由】
自分には幾何学的な何かしか描けないと思って描いてみた。
割りと気に入っているので誉めて欲しい。

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グライガーポンチョピカチュウ(自作)
【採用理由】
リザードンポンチョピカチュウとか身代わりポケモンがアイコン適正的な意味でtier1だと考えたので創作。
ヌケニン×ピカチュウとかも気が向いたら描きたい。

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リラ(自作)
【採用理由】
ずっと描きたいと思ってたリラを描いてみた。
まだかなりラフだが、画力がアップしたらもっとハイクオリティーなのや動きを取り入れたのを描きたい。

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リラ(ポケマス)
【採用理由】
ポケマスにリラ登場するのを祈願して、アイコンをデコレーション。

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リラ(自作)
【採用理由】
アニメのワンシーンを模写してみた。可愛くできてる(自画自賛)


今後変えたら追記します。

こだわりサイクル

こげぱん🍎です。3月の予選で抜けることができたので、構築記事にします。

公開理由は、無理な相手が存在しているからと、公開しても構築の強さは変わらないと判断したからです。

構築の経緯

①組み始めはタケルライコ。特筆すべきは対水ウーラ性能であり、その役割を一番強く持てるゴツメHBベースで採用。この時点でサイクル寄りにしようとは考えていた。

②③タケルライコといえどもインファは痛いので威嚇要員が欲しい。ガオガエンでは格闘が一貫してしまうため、霊獣ランドとエンテイに分解して採用。エンテイはチョッキADベースにしてタケルライコと合わせて広い範囲を見れるようにした。

④ゴツメタケルライコがいると何が起きるかと言うと、スカーフ水流連打で縛られるポケモンを採用できるようになる。その筆頭であるハバカミを眼鏡で採用した。

⑤いくらなんでも水が一貫し過ぎなので、モロバレルを採用。交代技を持つポケモンを多く採用しており花粉団子を強く使える。

ガオガエンの処理速度が遅いことが気になったので、水ウーラを採用。

メンツは固定にして、型の工夫で構築不利をなくすように考えた。

コンセプト

・胞子に頼らずにバレルを強く使う
・初手に火力枠2匹を出すことでテラスを強要する
・耐性テラスで固めて全員テラスできるようにする

・シングルっぽい並びだねと言われる

個体紹介

ハバタクカミ

特性:こだいかっせい
性格:ひかえめ
持ち物:こだわりメガネ
テラス:みず
実数値:141(84)-67-93(140)-181(76+)-156(4)-181(204)
技:ムーンフォース / シャドーボール / マジカルシャイン / ねごと

・最速トルネ抜き抜き
・晴れでC活性
・陽気パオの氷柱確定耐え

水テラスは眼鏡型としては珍しいが、想定されにくくよく刺さった。妖テラなら倒されてしまう返しの一撃を耐えることで、実質ダメージを2倍稼げるほか、花粉団子やサイクルとも相性が良い。

寝言はモロバレル対策として入れた。寝言が刺さって勝った試合はなかったが、寝かされても大丈夫な枠としてモロバレルと一緒に選出できたり、ガエンバレルのような初手にも迷いなくムンフォを押せたりするのが偉い。

ウーラオス(れんげき)

特性:ふかしのこぶし
性格:いじっぱり
持ち物:こだわりスカーフ
テラス:ゴースト
実数値:183(60)-198(236+)-121(4)-74-86(44)-138(164)
技:すいりゅうれんだ / インファイト / アイススピナー / とんぼがえり

・最速ツツミ抜き
・陽気ウーラの鉢巻インファ確定耐え
・Aできるだけ高く

草テラと選択だったが、既にバレルに厚めなことや水流連打をゴツメバレルで受けられたら結局草テラで解決しないことから、一番テラスを勝ちに繋げられそうな霊テラを選択。

エンテイかライコは出すことが多いため先制技のバリューが低いことからアイススピナーを採用。この技を活かせれば、後述の歪んだ霊獣ランドを採用せずに済んだかもしれない。

ランドロス(れいじゅう)

特性:いかく
性格:いじっぱり
持ち物:こだわりハチマキ
テラス:はがね
実数値:183(148)-211(212+)-111(4)-112-101(4)-129(140)
技:じだんだ / いわなだれ / じしん / とんぼがえり

・最速ペリ抜き=準速ライコ抜き抜き
・威嚇入れた水ポンのツタこんぼう確定耐え

トリパ相手に味方を巻き込むマジシャ地震で焼け野原にする時しか生を実感できない。

エカシラ対策のために鋼テラ鉢巻にしたが、テツノカシラ入りに3戦全敗だった。

空元気読みでガチグマの前で鋼テラしたら、地震で倒された。

モロバレルを入れた時点で威嚇に拘る必要はなかったかもしれない。鋼テラ身代わり化身ランドでも普通にイエカシラやガチグマに勝てたと思う。

エンテイ

特性:せいしんりょく
性格:いじっぱり
持ち物:とつげきチョッキ
テラス:くさ
実数値:208(140)-176(196+)-106(4)-99-114(148)-123(20)
技:せいなるほのお / ストーンエッジ / バークアウト / しんそく

・準速70族抜き
・エッジで無振りイーユイ確一
・HP 16n、役割対象を考えてD厚め

バレル対策と単純にタイプ補完を考えて草テラ。ここまで耐久が高いと、草テラ読みのヘド爆や花粉団子が致命傷にならない。

聖炎の強さは、物理エースをやけどにすることでテラスを切らせにくくするところにある。意外と聖炎やけどを受け入れる選択をしてくる人が多く、焼いた時点で試合がほぼ決まることもある。

また、イーユイを意識して入れたエッジが優秀だった。ハバカミエンテイという初手が強く炎テラを誘うため、刺さりやすい。ムンフォエッジ集中でオボンでないガエンを出落ちさせることもできる。

キラフロルに勝つためバクアを地団駄にすることも考えたが、エッジじゃなくて地団駄を、地団駄じゃなくてエッジを撃てば良かったと後悔する場面が多く訪れそうだったのでやめた。モロバレルとバクアの相性が良く、聖炎やけどと合わせて多くのポケモン相手にHP無限ループを仕掛けられる。

タケルライコ

特性:こだいかっせい
性格:ひかえめ
持ち物:ゴツゴツメット
テラス:フェアリー
実数値:224(188)-83-140(228)-183(76+)-110(4)-97(12)
技:ボルトチェンジ / りゅうせいぐん / じんらい / まもる

・迅雷で無振り水ウーラ確一
・HP 16n、役割対象を考えてB厚め

ハバカミの代わりに対悪ウーラを担ってもらうため妖テラ。

火力は低いが、ゴツメと合わせて役割の遂行には問題ない範囲だった。

火力枠で殴る→ライコ引き→ボルチェンしながら味方花粉団子で、火力枠の延命をしつつ、次ターンゴツメを受け出す方向じゃんけんする動きがシンプルに強く、サイクルの潤滑油の役割を担った。また、流星群で下がったCをリセットするのにもボルチェンが役立った。

モロバレル

特性:さいせいりょく
性格:ずぶとい
持ち物:オボンのみ
テラス:みず
実数値:220(244)-94-121(156+)-106(4)-112(92)-52(12)
技:かふんだんご / キノコのほうし / いかりのこな / まもる

・陽気パオの氷柱確定耐え
・S ミラー意識でちょい伸ばし

パオジアン系統に行動回数を増やすために水テラ。

モロバレルを縛ってくるポケモン+モロバレル(例:飛行テラトドツキ+バレル)の並びに対して、モロバレル方向に攻撃技と胞子を集中する動きをされて詰むケースが見られたため、素早さを伸ばして最低限胞子交換できるようにした。また、花粉団子で先に味方を回復するのにも素早さ振りは役立った。

選出と立ち回り

基本選出

先発ハバカミ 後発バレル/ライコまたはその両方

もう1匹の先発は、

基本的にはエンテイ
行けそうなら水ウーラ
威嚇が必要or対トリルor対イエカシラなら霊獣ランド

といった感じ。

行けそうな時しか投げないから水ウーラの勝率は高く出てるし、戦犯だった霊獣ランドの選出率と勝率は低い水準。

立ち回り

出し勝ち→ポコポコ殴る
出し負け→両引きor片方引きながらテラスで数的有利を取る

全員耐性テラスで採用しているため、壊滅的な出し負けはほとんどないはず。

ラスタルを切った回数

ハバカミ11 選出時のテラス率27.5%
エンテイ7           18.9%
霊獣ランド6          35.3%
ライコ4            18.2%
水ウーラ4           20.0%
バレル4            14.3%

概ね想定通りの結果となった。守れないポケモンが多いため、バレルの王道の動き「守る+テラ胞子」ができない。逆に、反転テラスしながら強めに殴る+バレル守る(胞子、花粉団子)で大きなアドバンテージを得られる。

重いポケモン

地面の一貫をランドでしか切れておらず、バレルで誤魔化しているため、地面全体技が絶望的に重い(地震ランド、熱砂ランド、原種ガチグマ等)

キラフロル(岩の一貫がヤバい)

テツノカシラ(エスパーの一貫がヤバい)

結果

30勝11敗 R1746 予選通過

最後に

決して構築自体の完成度は高くないですが、構築の趣味と結果を両立できて満足しています。本戦でも頑張ろうと思います。

最後まで閲覧ありがとうございました!質問等あればTwitterのDMまでよろしくお願いします。

【竜王戦予選】敗けドン【最終67位】

こんにちは、こげぱん🍎です。

結果は残念だったし、今後反省が役立つかも不明ですが、3ヶ月取り組んで何も記録残さないのもなんかなと思い竜王戦の記事を書くことにしました。

竜王戦ルール

見せ合いなしの3vs3、コライドンまたはミライドン絶対選出

使ったのはこちら↓です

並び順から分かりにくいですが、ミライドンから展開する、剣舞オオニューラをエースとした構築です。

コンセプト

・壁役に禁伝を使うことで、メタから少し外れた積みエースを使う(オーロンゲなどを壁役にすると、エースが禁伝になりメタにかかりやすい)

・ヘイラッシャで詰まない

・命中安定技で固め、逆にフェイタルクローで上振れを狙う

個体詳細

ミライドン@弱点保険

187-x-131-165-136-205 フェアリーテラ

パラボラチャージ/竜の波動/リフレク/光の壁

・最速

・+2竜の波動でテラした無振りコライドン確定

メタモンの竜の波動確定耐え

初手から壁を展開し、弱保が発動したら自分でガツガツ殴る役です。パラボラチャージによる体力回復も含めて場持ちが良く、初手地面タイプの構築に強いです。調整に関しては、明らかに環境調査しに来ているメタモンに騙され、かなり歪んでしまいました。パオジアンやハバカミなどを意識したほうが良かったと思います。

オオニューラ@エレキシード

175-198-80-x-100-155 水テラ

フェイタルクロー/インファ/テラバ/剣舞

・軽業発動後S+1ツツミ抜き

剣舞を積むとだいたいのコライドンすらインファで倒せることから使いました。水テラバはランドロスやドオーなど止めに来る相手に刺さり、良い活躍でした。ですが、ステロ+テラバで剣舞を積めなくてもミライドンにワンチャン残せる氷テラの方が良かったかもしれないです。ミライドンやエレキフィールド下の地面タイプには毒しか引くことができないため、想定してたほど運勝ちしやすいポケモンではないことに後から気付きました。

ランドロス@こだわりハチマキ

181-216-111-x-108-119 水テラ

地震/テラバ/蜻蛉/ステロ

・威嚇すると陽気コライドンのテラドライブ耐え

・ヘイラッシャ倒すためA特化

・気持ちだけグライオン抜いとく

オオニューラが襷ストッパーに止められるのが気になったため、ステロできてヘイラッシャ絡みの受けに勝てるポケモンを探した結果、鉢巻ランドロスになりました。壁下で技2発耐えるぐらいの耐久はあるため、フィールドや壁ターンの調整のためのクッションとしても有用でした。グライオンに気持ちだけでも勝ちたくて水テラバを採用しましたが、どうせTOD狙いされると勝てないので別の技にするべきでした(浮いてるポケモン+何かに撃つ技がない)。

構築相性

vs禁伝+地面フェアリー

壁が張れればミライドンで無双が狙えるほか、流星群などで倒されても、オオニューラも通っているため有利です。ハバカミがいたらステロを撒きたいです。

vs禁伝+ガチ受け

ミライドンを初手置きすることでヘイラッシャに眠らせず、ランドロス地震連打でかなり有利です。

vs対面(パオジアン)+禁伝

敗けドン

結果

結局グライオンに当たらなかったり、重めにみたヘイラッシャ入りにかなり当たったりと、この構築にとってのマッチングはかなり良かったように思います。しかし、禁伝ミラーの同速勝負に付き合っちゃいけないという、初期段階の考察を甘く見てしまったのが良くなかったです。長くやってるうちに、構築に必要な要素を沢山感じて、優先度を見誤ったような気がします。その点、抜けた方たちは割り切り方だったり割り切る中での無理ない拾い方が上手かったんだろうなと思いました。

そろそろ気持ち良い月曜日昼を過ごしたいです。

【トリックマジック】Trick Magic

みなさん、どうも、こんにちは!こげぱん🍎です!

今回はゴーストタイプのみ使えるシングルのネット大会「トリックマジック」に参加したので、その記事になります。

↑使用構築

構築の経緯

ゾロアークをケアした動きとして初手に不一致の悪技を撃たれることが多くなると予想し、弱点保険で起点にする動きが強いと考えた。そこで、弱点保険エースとして偉い技を多く持つドラパルトと、相手の弱い行動を引き出すゾロアークをセットで採用した。

しかし、ドラパルトはこのルールの最強詰めポケモンであるラウドボーンで止まってしまう。そこで、ドラパルトをエースとするのを諦め、型破りイダイトウにバトンタッチすることを考えた。ミミッキュの化けの皮も貫通できるためレッドカードに引っ掛からず、積みへのメタを軒並み回避することができる。

ドラパルトで竜舞バトンするためのサポート役として、スカーフトリックによる技固定後、光の壁と鬼火で物理特殊双方にアプローチできるミミッキュを採用した。ミミッキュ+ドラパルト+イダイトウを基本選出としている。

基本選出で厳しい毒菱ゲンガー+ヤミラミなどを相手にするために、サーフゴーを採用した。これにより、先発サーフゴー+裏ゾロアーク@1という対面選出も可能になった。

最後の補完枠には、上位帯で増えるであろう電磁波サーフゴー、電磁波ハバカミ、鈍いラウドボーンなどに抗えるポケモンを求めた。色々考えた中で一番強そうだったクリスモ搭載のチョッキソウブレイズを採用して構築が完成した。

コンセプト

・採用率の高いポケモンをメタから外した形で採用する

・イダイトウでラウドボーンを倒す

個体紹介

ドラパルト

特性:すりぬけ
性格:いじっぱり
持ち物:じゃくてんほけん
テラス:あく
実数値:191(220)-158(28+)-127(252)-108-96(4)-163(4)
技:ドラゴンアロー / ふいうち / りゅうのまい / バトンタッチ

最速ミミッキュ抜き

2ターン目に悪テラ切ってミミッキュのじゃれ+かげ耐え(弱保発動してイダイトウにバトンできる)

構築の軸。

ヤミラミを嵌め返すために悪テラにしたが、ヤミラミには別の選出を用意して汎用性の高いノーマルテラの方が良かったかもしれない。

Sブーストハバカミに弱いため、目の前の相手を倒すかバトンするか慎重に判断する必要があった。

ミミッキュ

特性:ばけのかわ
性格:おくびょう
持ち物:こだわりスカーフ
テラス:どく
実数値:162(252)-85-100-70-142(132)-145(124+)
技:のろい / ひかりのかべ / おにび / トリック

最速イダイトウ抜き抜き

Sブーストハバカミのシャドボを皮剥げてから耐え

初手に出して起点を作る。

トリックのあと鬼火or光の壁→呪いまで繋げる(場合によっては呪わずにドラパルトに素引きする)。

サーフゴーに何もできないため、後半は選出率が落ちていった。

サーフゴー

特性:おうごんのからだ
性格:ひかえめ
持ち物:こだわりメガネ
テラス:はがね
実数値:165(20)-72-117(12)-203(252+)-112(4)-132(220)
技:ゴールドラッシュ / シャドーボール / 10まんボルト / トリック

準速イダイトウ抜き抜き

初手に出してテラスタルしながらゴールドラッシュをする。相手は倒れる。

脳筋過ぎてタラプじゃないラウドボーンには押し勝てる。

ゾロアーク(ヒスイ)

特性:イリュージョン
性格:ようき
持ち物:きあいのタスキ
テラス:みず
実数値:131(4)-152(252)-80-130-80-178(252+)
技:シャドークロー / はたきおとす / かげうち / つるぎのまい

イダイトウ、サーフゴーあたりに動く回数を増やせる可能性がある水テラスにしたが、当然一回も切らなかった。

選出画面にいることで相手を惑わせるのはもちろん、単純にゴーストの一貫を切るのに役立った。

ソウブレイズ

特性:もらいび
性格:いじっぱり
持ち物:とつげきチョッキ
テラス:でんき
実数値:182(252)-170(76+)-118(140)-72-122(12)-109(28)
技:むねんのつるぎ / テラバースト / クリアスモッグ / かげうち

ゾロアークの叩き+シャドクロを無念の回復込みで耐え

電気テラバがHB水サーフゴーに50%〜

電磁波アッキサーフゴー、鈍いラウドボーンへの回答枠。

ラスタルを見てからクリスモすることで電気テラバが受からない状況を作り出せる。

ラスタルを切らなくてもムーンフォースに後投げしてハバカミに勝てるため、対面選出の@1としてであったり、ドラパルトのバトン先想定でも選出した。

イダイトウ(オス)

特性:かたやぶり
性格:いじっぱり
持ち物:カシブのみ
テラス:みず
実数値:196(4)-180(252+)-106(164)-90-96(4)-109(84)
技:ウェーブタックル / おはかまいり / アクアジェット / こうそくいどう

S+1で最速ミミッキュ抜き、S+2でスカーフシャンデラ抜き

バトン先のエース兼対面選出のラストピース。

バトン先に特化するのであればオボン身代わりのような型が考えられたが、対面選出もできるように高速移動カシブでの採用となった。

想定どおり、バトンしたのにもかかわらず襷に返り討ちにされることもあれば、かげうちのタイミングで高速移動→アクジェ→お墓参りお墓参りで捲ることもあった。

選出

①バトン選出

ミミッキュ+ドラパルト+イダイトウ

イダイトウに全部倒してもらう。

②対面選出

サーフゴー+ゾロアーク+イダイトウorソウブレイズ

サーフゴーで1匹倒す→ゾロアークに即引いてテラスタル強要→サーフゴーでもう1匹倒す→イダイトウで〆

 

重いポケモン

①だと初手ゾロアークの叩きをカモにできるが、裏の襷枠やサーフゴーがキツい。

②だとサーフゴーはカモにできるが、初手ゾロアークの叩きがキツい。

最後に

コンディション悪い中徹夜でよく頑張った気もするが、考察時間の割に残念な結果に終わったのは間違いなく、悔しい。

敗因としては、重いポケモンのところに書いたとおり、初手にゾロアーク来るか来ないかで出したいポケモンが変わってしまう構築になったことにあると思う。また、机上論最強だったソウブレイズも、思いつきが直前だったために選出&展開の仕方まで考えておらず、活かしきれなかった(レート1800ぐらいまでの人への刺さりはかなりあったと思う)。

竜王戦本戦出たいです。本気で頑張ります。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

キタカミプロローグ使用構築

皆さん、どうも、こんにちは。こげぱん🍎です!

今回の記事は10/6〜10/8に開催された久し振りのネット大会「キタカミプロローグ」についてになります。結果は満足のいくものではありませんでしたが、かなり真剣に取り組んだので軽いメモのような形になります。

使用構築はこちら↓

 

構築の経緯

先発お見通し+裏行動保証の形からスタート。

お見通し界で一番強いサマヨール、初手にサマヨールの隣に置くポケモンとしてガチグマを選択。サマヨールがいることでガチグマの攻撃を守られることがなくなるのが偉い。

行動保証ズとしては頑丈の岩オーガポン、襷マンムーミミッキュを選択。

最後に浮いてるS操作要員としてムクホークを選択。

コンセプト

・お見通しにより相手の初見殺しを見抜く。

・行動保証のあるポケモンで固める。

・先制技を多めに採用する。

 

コンセプトから組むことを決めていたので、他の軸に浮気することなく一直線に組めたのは効率良かったかなと思う。

個体紹介

ミミッキュ

特性:ばけのかわ
性格:いじっぱり
持ち物:いのちのたま
テラス:くさ
実数値:131(4)-156(252+)-100-63-125-148(252)
技:じゃれつく / かげうち / ウッドハンマー / ドレインパンチ

行動保証枠1。先制技枠1。

できれば守るを入れたかったが、抜ける技がなかった。

テラスタイプは雨や水オーガポン、ヤバソチャに気持ち強い草。

サマヨール

特性:おみとおし
性格:おだやか
持ち物:しんかのきせき
テラス:ノーマル
実数値:147(252)-67-171(164)-80-178(92+)-45
技:ナイトヘッド / こごえるかぜ / てだすけ / トリックルーム

お見通し枠。

B方面くろいメガネドドゲザンの悪テラスドゲザン耐えで余りD。

メインロムはトリルの枠を挑発にしていたが、あまりにもトリルを軽視したプレイをされたため変更。

持ち物チェックは偉いが、やはりガチグマを狙うかサマヨールを狙うかの択になりやすく、選出率は下がっていった。

ガチグマ(アカツキ)

特性:しんがん
性格:ひかえめ
持ち物:シルクのスカーフ
テラス:ノーマル
実数値:189(4)-67-140-205(252+)-85-104(252)
技:ブラッドムーン / ハイパーボイス / しんくうは / まもる

範囲アタッカー枠1。先制技枠2。

このルールはガチグマでガチグマを倒すルールだと感じていたため、控えめCS。これでもたまに抜かれた。

メインロムは真空波の枠を大地にしていたが、ほとんど撃たなかったため変更。これによりドドゲザンがいても先発で出しやすくなった。

ブラッドムーンを撃てないターンの行動として、守るのバリューが非常に高いポケモンだと感じた。

オーガポン(いしずえ)

特性:がんじょう
性格:いじっぱり
持ち物:いしずえのめん
テラス:いわ
実数値:155-189(252+)-105(4)-72-116-162(252)
技:ツタこんぼう / ウッドホーン / かわらわり / ニードルガード

行動保証枠2。

火力に伸びがある気がしたため意地AS。終盤裏オーガポンミラーが多発したため、陽気ASか耐久振りのほうが良かったかもしれない。

マンムー

特性:どんかん
性格:いじっぱり
持ち物:きあいのタスキ
テラス:じめん
実数値:185-200(252+)-101(4)-81-80-132(252)
技:つららおとし / じしん / こおりのつぶて / まもる

行動保証枠3。範囲アタッカー枠2。先制技枠3。

ムクホークと並べるのが特に強かった。威嚇が効かないのが偉すぎる。

ムクホーク

特性:いかく
性格:ようき
持ち物:ものまねハーブ
テラス:みず
実数値:179(148)-141(4)-103(100)-63-81(4)-167(252+)
技:ブレイブバード / インファイト / おいかぜ / まもる

陽気炎オーガポンのテラツタこんぼうを威嚇入れたら耐える。=陽気岩オーガポンのツタこんぼうを威嚇入れたら耐える。

相手視点スカーフ命懸けを警戒しないといけなく、追い風がかなり通った。また、オーガポンの性格やニョロトノの持ち物などを見分けられるのが偉い。

ものまねハーブはジャラランガや負けん気ズに強いだけでなく、色々な場面で発動してウケた。

選出

①先発サマヨ+ガチグマ、裏適当 相手がサマヨきつそうな時

②先発ムクホーク+適当、裏適当 追い風でいけそうな時

③先発オーガポン+ガチグマ、裏適当 壁相手

重いポケモン

ドータクン ガチグマとサマヨ大切にする

・ドドゲザン どうやらムクホークでA+2コピーしても有利じゃないことに終盤でようやく気付いた

・コノヨザル 一番の攻め手のガチグマがドレパンの的になる

結果

メイン 最高1802、最終1785

サブ 最高1813、最終1751

朝方負けが込んでルールに対してマイナスな感情を抱いてしまっていたが、起きたらバルドルさんが爆勝ちしており、僕が間違っていましたとなった。

 

以上です、ここまで読んでくれた方ありがとうございます!

この記事はこの

poketool.mega-yadoran.jp

サイトを用いて執筆しました。すごく便利なので使ってみてください。

【キタカミプロローグ】対面強い意地オーガポン

↑どうも、こげぱん🍎です。

意地オーガポンの調整を考えてみました。

 

オーガポン@いしずえのめん

181(204)-176(156+)-122(140)-x-117(4)-131(4)

調整意図

・準速イダイトウ抜き

【vs陽気オーガポン(岩、水)】

与ダメ

ウッドホーンがB105オーガポンに85〜102ダメージ(最小回復量43)

・ツタこんぼうがB105オーガポンに114〜135ダメージ

被ダメ

・A172オーガポンのウッドホーンが72~85ダメージ(最大回復量43)

・A172オーガポンのツタこんぼうが96〜114ダメージ

【vsガチグマ】

与ダメ

ウッドホーンがB141ガチグマ(ノーマルテラ)に64〜76ダメージ

被ダメ

・C205ガチグマの大地が90〜106ダメージ

 

解説

キタカミプロローグにおいてオーガポンミラーはかなり発生するが、ミラーの勝率50%は少々いただけないなと思い考察した型。

ダメージ計算の通り、下からウッドホーンすることでツタこんぼうを(超高確率で)2発耐えることができる。これにより、オーガポンミラーの勝率が跳ね上がる。2発目をウッドホーンに切り替えられても、ウッドホーン→ツタこんぼうで落とせるラインのAを確保している。

また、ガチグマ(あかつき)に対して、ウッドホーンの回復込みで大地を2耐えするようになっている。これにより、非トリル下はもちろん、トリル下でもテラスタルしたガチグマに対面勝てることになる。

キタカミプロローグの構築タイプはだいたい①対面、②トリル、③サポート+積みであるが、トップクラスに性能が高いオーガポンをどのタイプにも臆せず出せるのは重要であると考える。

注意点

ウッドホーンのターンにニードルガードを合わせられると負けるので注意するべし。

ツタこんぼうが急所にあたると負けるので注意するべし。

大地でDが下がると負けるので注意するべし。

ウッドホーンが急所にあたっても負けるので注意するべし。

大地が急所にあたったら当然負けるので注意するべし。

【てるフェスBEST8】壁レイスポス

お久しぶりです、こげぱん🍎です。SV入ってから初の更新になります。

7/16にオープンシートBO3のオフ大会「てるフェス」に参加してきたので、今回はそこで使用した構築の紹介記事になります。オープンシートで有利だと考えた要素なども盛り込んだので、ぜひ最後まで読んでほしいです。

使ったのはこちら↓

剣盾で流行ったレイスポス+オーロンゲ+ガラルファイヤーを想起させる、見た目がイケてる構築に仕上がったと思います(個人の感想)

構築の要点

・壁+トリトドン+妖レイスポスによる一撃/連撃ウーラオスの否定

・鉢巻カイリューの一貫を作らせない

個体詳細

オーロンゲ

持ち物:ひかりのねんど 特性:いたずらごころ
実数値:202-141-108-x-113-82 
技:ソウルクラッシュ リフレクター ひかりのかべ すてゼリフ
テラスタイプ:ゴースト

HB:カイリューの災いの剣テラス鉢巻神速確定耐え
S:追い風下で最速ウーラオス抜き

構築の組み始め。追い風ビートダウン構築やスイッチトリル構築に対しても、選出択に巻き込まれにくいのが魅力です。急所による下振れの運が収束しやすいことから、BO3に向いていると思います。
テラスタイプはゴースト。猫騙し+ハバタクカミのような選出で対応できないかもしれないと思わせることが重要です。
ウルクラッシュはウーラオスを触るために必須で、捨て台詞はオーロンゲを残しておける技として重宝しました。

ガラルファイヤー

持ち物:カゴのみ 特性:ぎゃくじょう
実数値:197-x-111-148-146-127
技:もえあがるいかり エアスラッシュ ねむる おいかぜ 
テラスタイプ:どく

HB:カイリューの災いの剣テラス鉢巻神速確定耐え
S:自分のヒスイウインディ抜き

構築のラストピース。必要な要素としては、①浮いている ②サーフゴーに弱くない ③ドレディアコータスに出せる などがありました。
テラスタイプは、ウーラオスに強く弱点が少ない毒。
vsドレディアコータスを担うために持たせたカゴのみの価値を高める眠るを採用してみましたが、追い風最終ターンの体力管理などに役立ちました。低火力ポケモンを単体で詰める選択肢を持てるほか、特性の逆上とも相性がいいです。

レイスポス

持ち物:オボンのみ 特性:くろのいななき
実数値:192-x-88-198-101-175
技:シャドーボール ドレインキッス わるだくみ まもる
テラスタイプ:フェアリー

S:準速合体ヘイラッシャ抜き

構築の組み始め。壁や威嚇のサポートを受けて全抜きを狙います。
テラスタイプはコンセプト上ウーラオスに強いフェアリー。テラスタルの仕様により、ドレインキッスの威力が60に微増します。また、カイリューが拘る技を難しくできます。
ドレインキッスによる体力回復(ダメージの3/4)が強力なため、やや強引にでも悪巧みを積めると試合を有利に進められます。攻撃範囲の面も優秀でした。

サーフゴー

持ち物:こだわりメガネ 特性:おうごんのからだ
実数値:187-x-116-198-113-115
技:ゴールドラッシュ シャドーボール きあいだま トリック
テラスタイプ:ひこう

HB:A172パオジアンの災いの剣不意打ち確定耐え
HD:壁下でハバタクカミの特化眼鏡シャドボが低乱数(18.7%)
S:追い風下で準速スカーフ100族抜き(素でゴリランダー、ヒードランあたりを抜いてると嬉しい❤)

構築のサブエース。水ウーラオスインファイトが交代先のトリトドンに入るとおいしくないため、インファイトを撃たれない殴れるゴーストタイプが必要でした。
テラスタイプはガチグマ意識で飛行。(うまくいけば)トリルターンを稼げます。
メインウェポン2つとクレセリアなどに撃つトリックは確定として、注目すべきは気合玉の採用です。命中率が低くあまり撃ちたくない技ですが、ヒードランやイーユイ、ガチグマなどが消極的なテラスタルを切ってくれる可能性があり、オープンシートでは採用することに意味がある技だと考えます。

ヒスイウインディ

持ち物:とつげきチョッキ 特性:いかく
実数値:191-176-102-x-102-126
技:フレアドライブ いわなだれ テラバースト しんそく
テラスタイプ:くさ

S:追い風下で最速スカーフ100族抜き

オーロンゲとセットで初手に投げやすい威嚇要員です。
テラスタイプはモロバレルに抵抗できる草。耐性的にも悪くありません。
岩雪崩に関して、このルールは両方にヒットさせる必要がある盤面が非常に多く(パオカイリュー、ハバカミイーユイ、トルネロス+襷持ち etc.)、かなり運に左右されてしまうと感じました。ロックブラストが命中100なら採用してたかもしれません。テラバーストは、相手の水テラスにリスクを付けるのに有用です。これも、採用するのとしないのでは全然違います。

トリトドン

持ち物:ゴツゴツメット 特性:よびみず
実数値:218-x-132-112-103-46(S個体値16)
技:だいちのちから れいとうビーム あくび まもる
テラスタイプ:フェアリー

HB:ゴツメを触らせる回数を意識して特化
S:最遅ガチグマより遅い

構築の組み始め。食べ残しを持たせると数値の低さが目立ちますが、ゴツメを持たせたことによりゴツメ枠としての選出が可能になります。
テラスタイプはフェアリー。ウーラオスに強いほか、逆鱗やドラゴンエナジーの一貫を作らせない立ち回りが可能になります。
冷凍ビームの枠は自己再生(単体での詰めやトリルの時間稼ぎに有用)やステロ(後発パオカイリューに強い)、凍える風(レイスポスのサポートができる)などとも迷いましたが、欠伸したあと安易にカイリューランドロスに交代させないのが強く、正解でした。

重いポケモン

・イーユイ

ヒスイウインディでしか倒せないのでヤバい

 

剣舞ガチグマ

トリルターンを稼ぎきれないのでヤバい

 

・毒テラ悪ウーラオス

ドレインキッスで回復させてもらえないのでヤバい(欠陥構築)

結果

てるフェスBEST8(208人中)、ポケパラ2023出場権獲得

雑感

BO1の1戦目で確かにそれ一番キツイな・・・っていう選出をされることが多く、対応可能な初手を合わせられていなかった対戦が目立ったので、修正したいです。それでも、大規模なオフ会で思ってた以上の成績を残せたのは良かったです。

-----------------------ここからオープンシートBO3についての雑感-----------------------

・構築段階の話

既に記事中でも触れていますが、オープンシートBO3では積極的に使用するかは置いておいて、採用することに意味のある技が存在していると感じました。守る、サイドチェンジ、テラバースト、命中不安高火力技などです。守るがないと択勝負にすら持ち込めない盤面は多いし、サイドチェンジなんかは相手の思考をバグらせる力があります(自分もバグらせる力があります)。オープンシートで一番分かりやすいプレイングの指針になるのは「〇〇で詰ませられる」なので、テラバーストを採用してでも触れないタイプを作らないようにするのは重要です。命中不安技についても、対戦相手は(少なくとも序盤に関しては)当てられる前提で行動することになるため、採用するメリットは大きいです。極端な話、レジエレキの電磁砲なんかでも相手は相当顔をしかめることになるでしょう。

 

・試合中の話

僕がオープンシートBO3を計9マッチやってすごく思ったのが、「テラスタルを切りたくても切れない場面」がいつもよりも格段に多いということです。相手の技が見えるということは相手のプレイ方針が見えるということで、テラスタルをすれば一時的に苦しい盤面をしのげても、裏のポケモンで詰むといったことが分かりやすいです(これはBO1強い人間は普段からできていることだとは思いますが...)。

 

思ったより書きたいことないことに気づいたので終わります。

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ここまで読んでいただきありがとうございました!