こごみの旅日記

旅でもらった思い出いろいろ

イライラ感と美しさを感じる規則正しい整列の植物

写真の整理をしていたら、植物の写真がいっぱい出てきた。
そういえば忘れてたな。

 

12月に淡路島へ行った。
夢舞台公苑にある温室。
天井が高くて圧迫感がないのが気持ちよく、背丈の高い樹木も多いので迫力もある。

 

最近よく見かけるピンクのポインセチア
プリンセチアというらしい。
クリスマスツリーの形に積み上げてあった。迫力!

最近、クセのあるものや見ていてイライラするデザインに惹かれる傾向があって、ここではそういう植物をたくさん見つけることができて楽しかった。

 

この虫のようなうねうねと一糸乱れぬ葉っぱの整列感が美しい。

 

小さくて丸くて粒粒したものはかわいいけど、いっぱい集まるとぞわぞわする。
これは茎部分もピンクなのが綺麗。

 

あーイライラするーいい感じだあーと近寄ってみると、葉っぱがハートの形でかわいらしかった。

 

虫嫌いのうちの娘が幼い頃大の苦手だったアンスリウム。中心の細長い部分がたまらなく嫌なのだそうで。


こちらのは綺麗な色で、あっちこっちバラバラに向いて無造作でご陽気な感じが、気に入って。

 

近づいただけでものすごく甘い香りに包まれたランのエリア。
虫の気分になって嗅ぎまわった。

 

気になったのは、脇に見える植物の虫みたいな胴体。

 

真ん中のキラキラディスプレイに負けないくらい綺麗でわしゃわしゃした脇にいるヤツ。

 

 

身近な花もいろいろ

一輪だけ咲いていたなんともかわいらしい椿。

 

 

季節によってディスプレイや注目の植物のフェアもいろいろなので、けっこう好きな温室です。

寒い時期のお散歩には良いかも。

 

関係ない話だけど、夏にサンダルを探していて、「キーン」のサンダルを見つけて「あーイライラするぅ~」と即買いした。

 

長きにわたる浅草めぐりの締めは「スカイツリー」を見ながらのディナーで

浅草はよく1人でうろついた。
かつて旦那が北関東の方に単身赴任やら長期出張やらで滞在していたので、訪ねていく折に途中下車して楽しませてもらった。

 

浅草から東武に乗るので、すぐに乗ればいいものを自ら足止めをして泊りにする。
始めの頃はまだインバウンドの方々も少なくて、のんびり歩けた。

 

とはいえ、観光スポットにはほとんど立ち寄っていない。
好き勝手に歩いてお店をのぞいたり、雰囲気を楽しむだけ。

 

呉服屋さんのワゴンセールを物色したり、スーパーのぞいてマグロがいっぱい売ってることに感動したり、酷暑の中暑さにギブアップして座り込んで汗たらしながら豆乳アイス食べてたら、通りがかりの外国人のにーちゃんにじろじろにやにやされたり。

 

手ぬぐい屋さんのおねーちゃんとは東京開催が決まったオリンピックについて話した。
「ほんとにできるんですかねぇ~」
「ねえ~」
「この暑い中マラソンなんか、えらいことになっちゃいますよねえ~」
なんてな会話で笑った。

 

とはいえ、浅草寺浅草神社は毎回しっかりお参りした。
心残りは演芸ホールかな。毎回なんかタイミングがあわなくて、結局行けなかった。

でもなんだかんだと楽しかった。

 

その後コロナやら自身の体調不良の引きこもりやらで、長いあいだ訪れることがなかったが、今回久々に旦那が出張だったので浅草で待ち合わせをした。

 

旦那も定年が近づく年齢になり、もう長期でこちらに来ることもないだろう。なので、たぶん自分としても最後になるかもしれないなあと思って出かけることにした。ちょっと大げさだけど。

 

よくよく考えてみれば、私たちはまだスカイツリーに上ったことがない。関西人でありながら、まだ更地だったころから見てきたスカイツリーにはやっぱり親しみを感じる。

 

よし!上がろう!といきおいこんで、夜景を目当てに向かったが、インバウンド行列を目の当たりにして速攻あきらめた。

 

腹が減ってたというのもある。
てことで、どうせならソラマチの上階レストランでディナーで最後を締めるか!てことになった。

 

通りがかって眺めがよさそうな30Fのイタリアンレストランに入る。
外食は和食と中華しか食わない旦那にしてはめずらしく、おとなしく従った。

 

最高の眺め

最高のスカイツリー

この距離でご飯食べながら見れる幸せ

 

せっかくなのでメニューの一部を

 

 

あと、パスタと魚料理が加わった豪華コース。
スカイツリーと共に、最後の晩餐をおいしく彩ってくれました。ありがとう。

 

街はもうクリスマスモードに入っていた。
これを機会に引きこもってばっかりいないで外に出なきゃなあ~と……ちょっとだけ思った。

 

最後の浅草と勝手に決める必要もない。また1人で出かければいいんだ。まだまだ人生は長い―—いや、いつ死ぬかわからないからって考え方もある。

 

大喰らいの旦那はやはり少し物足りなかったようで、帰りにお惣菜と缶ビールを買って宿に帰った。

 

翌日は、好物の東京名物の駅弁を買って

「腹いっぱい!」とご満悦

貸し切りユニバ体験

友達がユニバーサルジャパンの貸し切り抽選に当たり、誘ってくれた。

 

ユニバーサルのこの門をくぐったのは、なんと10数年ぶり。
子供が友達と行くようになってから、すっかり足が遠のいた。
人も多いしなあ。

 

なので、ハリーポッターミニオンも新しいものは何も知らない。
友達も同様の状態だったので、おばさん2人新鮮と新たな驚きのユニバ体験。

 

とはいえ貸し切り状態になるのは夜だけ。
それまではただの平日の一日。
予想どおりすごい人…(^_^;)
それでも休日に比べれば…ってことになるんだろうなあ。

 

とりあえず一周回って下見してから、貸し切り時間になるまで腹ごしらえ。
比較的スムーズに入れたジェラシックパークエリアのレストラン。

 

 

なんかポークのサンド。

ビールがうまい。
この量で追加550円は安いんと違う?

 

 

広くて居心地のいい店内でしゃべりまくるおばはんたち。

 

 

ユニバーサルジャパンは、気分悪くなる系アトラクションが多いと聞いていたので、ちょっと心配だった。
若い時はどれだけぐりんぐりんしようが平気だったけど、年を重ねるごとに三半規管が弱くなってきているので。

 

 

で、ミニオンハチャメチャライドに挑戦。

前振り長!
こちらも酔い系によく取り上げられているライドだけど、確かになかなかの揺れ。でもなんとか乗り切れた。

 

ユニバーサルジャパンの気持ち悪くなる系で必ずといって上位にあがるのが、ハリーポッターのライド。

正直、乗って数秒で「やばい」となり、スクリーンをほぼ見ずに体を揺れにまかせようと思ったのだけど、あらゆる方向に揺れまくり、プラス頭を後ろに押し付けられる重力もかかったりするので、「あー、若い時に乗りたかったあ~( ;∀;)」と生まれた時代を嘆きつつ、酔いまくる。

 

食事の直後だったらヤバかったが、最後に乗ったので最悪の事態にはならなくて済んだ。でも真っ白な顔色で口元をタオルで静かに押さえているにーちゃんもいたので、やっぱり苦手な人は苦手なんだわ。

 

ハリーポッターの世界観が大好きな友達は喜んでいた。全然平気だったみたいで、同級生なのに、強い!

 

今回娘に「絶対乗ってこい」といわれたハリドリ。
コースター系が子供の頃から狂気的に好きだった自分としては、もうサイコーでしたね。

 

目の前に広がった夜景の中を浮き上がりながらすっ飛んでいく爽快感!
ぎゃあぎゃあ言い過ぎて口の中カラカラでーになって、歯茎に唇がはりついた。

 

今回のもう一つの楽しみは「スパイダーマン
こちらは以前乗ったのだが、今年で終わってしまうというので、あの面白さをもう一度体験したかった。

 

友達も「これが一番よかった」と感想を述べていたスパイダーマンにもう会えないなんてつくづく寂しい。

 

ハロウィン期間が始まる初日だったのだけど、イベントなどは明日以降。
「なーんだ」と思っていたけど、ゾンビさんたちが顔見世ということで出てきてくださった。

 

 

今回の貸し切り感想としては、予想以上に人が多かった。
というのも、一般の人たちはアトラクションには乗れないけど、パーク内でゾンビさんの見学やお土産を見ながらハロウィンの雰囲気を楽しむのは自由だからだ。

 

アトラクションもスカスカ乗れるわけではなく、少なくても15分以上、長いものだと30分くらいは待つことになる。だから限られた時間内では乗り放題乗れるというわけではない。

 

ただ、この時間で人気アトラクションが乗れるというのは、やはり貸し切りの恩恵だと思う。

 

 

もう自分には用のない場所だと思っていたし、たぶん友達が誘ってくれなかったら絶対行くことはなかっただろうなあ。

 

特にユニバーサルジャパンは若い方々が楽しむイメージが強かったけど、時々はおばさんたちも非日常を体験させていただくのも有りかも。

 

 

非日常の夢の世界で、捨て活や終活の話題で盛り上がるのも、また楽し。

 

 

 

奈良博物館に滞在中の「金峯山寺の金剛力士立像」を見てきた

奈良吉野の名刹金峯山寺」の仁王さんが、修復のため奈良国立博物館に降りて来ていらっしゃる。

 

そちらを見せていただけるというので、いそいそと足を運んだ。
金峯山寺といえば、全国の山伏が集う修験道の中心的寺院。

 

普段は国宝の仁王門に棲んでおられる阿形と吽形の2体は重要文化財で、大規模な解体修理は年内いっぱいかかるそうだが、その期間中見せていただけるというのはありがたい。

 

 

東大寺の仁王さんに次ぐ大きさということで、やっぱりすごい迫力。顔は東大寺の方が怖いかな。

 

 

というか、やっぱり当然のことなんだけど、天井の高い明るい電気の元で見るよりも、仁王門の中から私たちを睥睨していらっしゃる方が迫力がある。

 

 

こちら阿形さん。いいなあ、この腕の筋肉!

 

 

仏さんたちの足ってだいたい甲が高い。やはりがっしりしてないといけないのだろうなあ。

 

 

こんなに近くで見られて、おまけに写真まで撮らせてくれるのは嬉しい。お二方も居心地悪いでしょうけど、普段なかなかお山の上まで行けない私たちへのサービスだと思って、しばし我慢を。

 

それにしても奈良公園は外国人観光客の方々がもどってきたなあ。
まあ全盛期ほどではないけど、暑い中鹿とたわむれていらっしゃる。

 

せんべいをあげる振りして遠ざけたり、また近づけたりしていじわるしてる人もいるかと思えば、バンビを気に入り撫でまわしている白人の子供もいた。そいつら野生だからほどほどにしないと、ノミとかダニとかいろんなもの持ってるよ。

 

奈良は全然日帰りできる距離なのだけど、夜旦那と待ち合わせしてたので初めて奈良に宿泊した。

 

JR奈良駅直結の日航ホテル。
平日ということもあって、年配の方が多かった。年季を感じさせる造りや仕様だけど、清潔でホテルの方々の対応もとてもよかった。

 

夜ごはんは、ちょっとしたおつかれイベント的な要素があったので、ホテルの和食でちょっと贅沢。

 

いろんな種類の料理が少量ずつ楽しめるミニ会席で、お造りやお肉もほんとミニサイズ。年とるとほんと、すぐお腹いっぱいになるからねえ、こういうのちょうどいい。奈良の地酒の飲み比べも堪能できた。

 

 

正倉院展とかコスモス見学とか、奈良にはちょくちょく行くけど、帰り駅で混み混み電車を目の当たりにして「あーしんどー」と、げんなりしながら長距離帰るのけっこう疲れる。

 

まあ今回みたいな贅沢はできないけど、お手頃なところに泊まるっていう選択肢もありかも。
これからの楽しみ方の1つとしていいかも。

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりに映画とひとり飲み

旦那が出張なので、晩飯を作らなくていい。
家にいるのはもったいないが、特に行きたいところも思い浮かばないので、映画をみにいくことにした。

 

ものすごく久しぶりだ。
予約もしてなかったので、券売機に向かうのが面倒になって、機械ではなく人が対応している窓口に直接向かったら、係のおねーさんに機械の方に案内された。

 

懇切丁寧にアシストしてくれたので、ちゃんと買えた。
「ありがとうございました」と言ったら笑顔を返して、そのまま去っていこうとしたおねーさんを、後ろに並んでいたおばさんが「待って、行かないで」と呼び止めていた。
「画面の字が見えにくいのぉ」と助っ人要請。

 

おじさんやおばさんになると、いろいろわかんないことやできないことが多くなるので、「助けて」と素直に助っ人要請するのは大事。

 

自分自身がんこばばあにならないようにしたいが、カッコ悪いとかプライドとかそういうのって年とると少なからず出てきそうだし、特に最近対人が苦手になって、機械を頼るので、なるべく対人で聞いてみることにしている。

 

今のところ、うるせえばばあと言われたことはない。みなさんとても親切。甘えすぎてもいけないと思うが。

 

で、数年ぶりに劇場で見たのは「ミーガン」
AI人形がテーマのホラー映画です。

 

内容や感想はこちらの記事をぜひ。

kogomitabi.hatenadiary.jp

 

帰りは寿司屋でいっぱいやって帰ろうと思っていたのに、臨時定休日だった。
ついてなさすぎ。
しょうがないので、側の中華屋料理のお店で、夕方ビールセット。

 

こちらの中華も美味しいのでときどき家族で来るが、ピータンやら香辛料いっぱいの料理ばっかり食べて、意外とシンプルなギョウザは食べない。

 

ので、チャンス。前菜とギョウザのセットと生ビール一杯で1200円。こないだまで張り紙に1000円と書いてあったのに、御多分にもれず値上げかあ。

 

映画同様すごく久しぶりの一人のみに、暑さと美味しさでグビグビいく。
前菜の段階で生ビールは残りわずか、絶妙なタイミングでギョウザがやってくる。
おかわり頼まずにいられないでしょ。ずるいぞ。

 

野菜がいっぱい入ってて美味しい。
また来たいなあと思っても夕方ビールタイムは主婦にはむずかしい。


kogomitabi.hatenadiary.jp

もちもち感の麺がずっしり美味しい讃岐うどん!道の駅「津田の松原」

香川県に足を踏み入れたからには、讃岐うどんを食べずに帰るなんてありえない。

 

が、しかしめぼしい店はどこもいっぱいで外まで行列。目指した道の駅も定休日…なんで?平日とはいえGW中なのに…

 

帰宅時間もあり、あせる夫婦を救ってくれた最後の砦が道の駅「津田の松原」

 


讃岐うどんのお店はいろんなパターンがあって、うどんまで自分でゆでる完全セルフのものが人気だが、それはけっこうめんどいなあと思っていたので、こちらの基本メニューを選んだ後でトッピングできる形式は、私にはいい感じ。

 

こちらの名物は肉うどんらしいのだが、残念ながら売り切れ!

 

呆然としている旦那をよそに、私はおろしぶっかけ。

プラス、揚げさん・天かす・ネギをトッピング。

 

旦那は熟考した末に、温玉鶏そぼろミニ丼とうどんのセット。

 

ミニとは思えないボリューム丼の鶏そぼろはかなり美味しかったそうで。この味であればさぞかし肉うどんもうまかったであろうと、リベンジを誓う旦那。

トッピングに揚げさんと山ほどぶち込んだ天かすが、元々素うどんだったとは思えない迫力に。

 

讃岐うどんは、どこで食べても美味しく、今までハズレがないけど、それぞれ個性がある。この日の前に食べた讃岐うどんはコシが最強で食べ応え満点の美味しさだった。(旦那は今日に期待していたので昨日は讃岐ラーメン)

 

こちらの道の駅のうどんはもちもち感があり、ずっしりと重みを感じる麺の美味しさ。揚げちくわも気になったんだけど、これ以上入れるとお腹が炸裂しそうなのであきらめた。

 

おにぎりやいなりずしもうまそう。
一人で食べているお兄ちゃんやおじさんも多く、後ろの席ではばーちゃんが一人もくもくと食していた。

 

家にいるとあんまりうどんは食べない方で、どちらかというと蕎麦派なのだけど、名物のうどんがある地では絶対逃さない。徳島のなるちゅるうどんや三重の伊勢うどんも大好きだ。

 

今更だけど、やっぱりうどんは地元で食べるのが最高。

白壁が映える夜の倉敷美観地区と旬がおいしい鰆

倉敷出身の画家「池田遙邨」の絵が見たくて、ずっと前から目指していた倉敷美術館に行く計画を立てた。一人旅の予定だったが、今岡山は旬の鰆がおいしいと知り、旦那にも声をかけてやった。

 

 

当然美術館へは一人で、旦那は宿でゲームして遊んでる。

 

倉敷市立美術館


一人の画家が描いたとは思えないほど時期によって画風が違うことを、原画を目の当たりにすると改めて実感する。

とはいえ、美術館の客が自分一人という経験は初めてだった。真ん中の展示室でお一人休憩されていたが。一人というのはすごい。「そこ邪魔!」「うるせえしゃべるな!」と心の中で怒鳴り散らすこともなく、贅沢極まりない時間。
まあ閉館近い時間というのもあったけど。

 

客はいないけど地元の人はけっこう出入りしていた。側の部屋では絵画教師かな、みなさん絵を描かれていて、ちょっと懐かしい感じの絵具の匂いが漂っていた。
やっぱりいいな、美術館や博物館は気持ちが落ち着く。

 

林源十郎商店

ちょっとお茶、と思ってもどこも行列。
やっと見つけたくつろぎスペースで美味しいコーヒーをいただく。
こちらの建物は、倉敷で薬問屋を営みつつ、福祉活動に尽力した林源十郎氏の業績とスピリッツに触れられる建物で、いろんな店舗が入っていて楽しめる。

 

3Fの倉敷まちなみ食堂アカネイロというカフェ。
テラスで倉敷のまちなみを眺めながらくつろげるところで、今回は屋内だったが風通しが良く、吹き抜ける風が絶妙に気持ちよかった。

 

ふと上を見上げると面白いライトがいっぱい。

 

 

美観地区を望める屋上テラス。


旬の鰆を堪能

 

魚や野菜はやっぱり旬が美味しい。
さわら料理の専門店で、めいいっぱい鰆を食す。

 

脂ののったお刺身を岡山の人気クラフトビール「独歩」で。

 

岡山の郷土料理ままかり。サッパというお魚らしい。頭からガブリといける。

 

こちらも岡山名物黄ニラ。生でもいけるみずみずしさ。今回は鰆といっしょにシャブシャブっとして。

 

日本酒を頼むと好きなぐい飲みを選ばせてくれる。こちらはスズのぐい飲み。ずっしりと重く美しい。

 

美観地区のライトアップ

 

出張まみれの娘がおすすめしてくれた美観地区のライトアップ。
適度な暗さの中に浮かび上がる白壁が美観地区ならではの美しさ。

 

綺麗に撮れるようにうまい具合にライトアップしてくれているのだろう。

これは絶対撮ってしまうでしょ。

 

 

 


倉敷は関西からがんばれば日帰りでも行ける距離なので、いろんな人と何回も来た。都度人も増えて新しい店も増え、思い出も増える。


前回来たのはコロナ前、両親と三人でかき氷を食べた。その甘味屋さんももう無かったが、両親とくることももう二度とない。

 

今回の目的の美術館は、展覧会によって遙邨の絵の展示も変わるので、好きなテーマでその都度訪れるというのも有りかもしれない。