乳製品、卵アレルギー克服の日まで

3歳の息子。いつかなんでも食べられる日が来ますように。

パン食い競争

今日は幼稚園のミニ運動会でした。
パン食い競争やダンス、お父さんの綱引きなど、ほのぼのした運動会です。

パン食い競争のパンは、あらかじめアレルギー対応のパンにしてくれることになっていました。
よーいドン!で走って行って、息子が取るパンは決まってるのかな?なんて思いながら当日になりました。

まず、普通のパンを取ってください。そのあと、アレルギー対応パンと交換します。ということでした。
f:id:kohakunushidayo:20160605000208j:image

それにしても心配だったので、息子には、パンの部分を噛まないで、ビニールの袋のところを噛むように説明しておきました。もし、噛んでビニール破れたら怖いので。

結果、とても楽しんで上手に出来ました。よかったよかった。

お弁当 付き添い

f:id:kohakunushidayo:20160603120948j:image

⚪︎おにぎり(こんぶ)
⚪︎ウインナー
⚪︎ごぼうと人参のきんぴら
⚪︎枝豆

今日はみんなは委託弁当。
息子だけ私が作ったお弁当でした。

いろいろ心配でしたが、息子はみんなと同じお弁当が食べられないことを何とも思っていない様子でした。「ぼく食べれないからいらないよ。」と配っている先生に言っていました。まわりのみんなも、息子が委託弁当じゃないことをそんなに気にしていませんでした。

委託弁当にはオレンジが入っていました。息子にもフルーツを入れてあげようと思いました。

初お弁当

f:id:kohakunushidayo:20160602121808j:image

今日は幼稚園で初めてのお弁当の日
⚪︎鮭フレークごはん
⚪︎じゃがいものガレット
⚪︎人参のグラッセ
⚪︎きゅうり

グラッセは、バターではなく、乳成分なしのマーガリン使用。

改めて、卵、乳製品を使わないお弁当って難しい。

これから先、何年間お弁当を作るかわからない。もしかしたら小学校まで続くかもしれない。がんばります。

エピペン講習会

先日、息子がかかっている小児科の看護師さんが幼稚園の先生方にエピペンの講習会を開いてくれました。

予想以上に、しっかりとした内容でした。どの段階でエピペンを打つべきなのか、正しい打ち方、心構え、などいろいろ教えてくれました。
最後には、看護師さんが息子の役をやり、実際に症状が出たときの対処方法を先生たちにシュミレーションで体験してもらうということもやってくれました。

みんなで落ち着いて冷静に対応するための役割分担など、実際にやってみると難しいとわかりました。


いつなにが起こるか、息子をよく見ていてほしいなんて思ってません。症状が出たときに、正しい方法でエピペンを打ってくれれば命が助かります。ただ、それだけお願いしたいという気持ちです。

「迷って打てない。それだけはやめてください。必要ないのに打っても死にません。でも、打たないと死ぬことはあります。後悔しないために打ってください。」看護師さんは、そう強く先生たちに言ってくれました。

なので特に担任の先生には、今日の講習で重い負担を与えてしまったと思います。本当に申し訳ないです。
どうか、誤飲誤食が起きませんように。

ショック❗️毎日お弁当

6月から年少さんも委託弁当が始まります。
アレルギー除去食ができると聞いていたので、卵・乳製品・ピーナッツ除去食をお願いしようと思っていました。

直接、個人で電話をして除去食の申し込みをしたところ、なんと断られてしまいました。今までにどのような症状が出たかなどを聞かれて、詳しく話していくうちに「症状が重度すぎて、うちでは保証できない。」ということで、断られてしまいました。
ショックです。

本当なら、ママ弁当2日、委託弁当2日、おにぎりのみ1日のはずですが、ママ弁当4日になってしまいました。

がんばるしかありません。
間違って混入したりする事件もあるし、
かえってよかったのかも。

卵焼き 負荷試験

卵の負荷試験は2回目です。

今日は、卵焼き2グラム。
薄焼きで両面しっかり火を通して作りました。
ケチャップをたっぷり付けて美味しそうに食べました。

なんの反応も出ず、オッケーでした。

今までに家で茶碗蒸しも3口食べられたり、卵スープも飲んでいることから、卵の負荷試験は卒業ということになりました。

今後は家でも卵を普通に料理に使っていっていいということです。
ただ、卵メインの料理や生の状態などはまだ避けて。徐々に増やしていくことになりました。

チャーハンなど、家族で同じものが食べられる料理が増えそうで嬉しいです。