FUJIFILM Xpro2 で撮る海外スナップ。ヴェネチア編。その1。
海外。いろいろと行きたい場所があっても休みが取れないとかで躊躇していたけど、最近は少し勢いつけて出かけている(我慢しないようにした)。
で、ブログも始めたんで、これまでに行っている(出張も含めてだけど)海外のスナップを載せてみる。まずはイタリア。そもそもは1度は行きたいと思っていたヴェネチアに行くつもりで予定を立て始めた。最初はヴェネチアだけでも良いかと思っていたけど、日本から15時間かけて行ってヴェネチアだけっていうのもなんなので、結局フィレンツェとローマにも行ってきた。
まずはヴェネチアね。
二泊三日毎日歩いて撮影。どこを撮っても絵になる街だ。何より車がいないのがこんなに良いとは思わなかった。撮影に気を取られていても轢かれる心配ないし。
水上タクシーで広場に到着。雨だった。
街は観光客でいっぱい。サンマルコ広場の博物館の中。ため息橋の中からの眺め。
路地裏。有名な本屋。初日分はこれで終了。使用した機材はXpro2とXF18-55 f2.8-4 r lm ois。
オールドレンズとXPro2
この前、写真ゼミの後のランチ会で話していたら、フジのカメラで撮った写真は隙がない描写に思える、という意見があった。
講師の先生のコメントで、どうやら別のカメラで撮っていた知人の写真(隙だらけ、という表現だったが)がフジのカメラに変えた途端、写真の隙がなくなったそうな。
確かにInstagramなんかで、フィード回っているとフジのカメラを使っている人の写真って、機材を見る前に結構わかる気がする。なんでか、と聞かれても困るのだが色味やトーン、あと、先生の話していた隙のなさのようなものを感じるような。と言っても自分の写真はぐだぐだなんだけどね。
その隙の話しに繋がって、オールドレンズ。オールドレンズを使ってフィルムライクな写真が撮りたい。フジノンレンズに限らないけど、最近のレンズははっきりくっきりよく写る。そういうのも好きなんだけど、どちらかというとフィルムライクな雰囲気の画を好む自分の場合、後現像でいじる事がある。でも、できればそれをせず、レンズでその感じが出せればもっと良いので、自分の好みに合った感じに撮れるオールドレンズを探している。
今の所、一番の好みはsmc takmar 55mm f1.8。いい色を出してくれるんだこれが。ただ、隙がない、という描写かどうかは微妙。とってもよく写るもんで。
久々に近所の散歩で使ってみた。
jpeg撮って出し。フィルムシミュレーションはAstia。ピンが甘いのはご愛嬌。
フジノンレンズで撮った写真の色合いも勿論好きなんだけど、オールドレンズで撮ると、後処理しなくても、デジタルっぽさが減るというか、微妙な空気感が加わるという気がしている(でも思い込みかも)。
ブログ始めました。
数年前にカメラを初めて買ってから、色々と撮りためてきた写真。そろそろ一度、自分でも見直しながら整理してみたいと思って、ブログを始めた。
写真を撮り始める前は、せっかくの瞬間を撮影することに費やすなんてもったいない!と思っていたけど、実際撮影した写真を見返すと、その写真を撮る前後のことから何を思いながら撮影していたかも思い出せることが分かって、逆に撮影してこなかった年月を惜しんでいるわ。うーむ、勿体ない。
面白くって、ただただ撮影にハマっていたけど、それ以外にも機材(カメラやレンズ)にも結構ハマって(いわゆる沼ってヤツね) 、そこから抜け出すにはどうすれば良いか、ってあたりも考えたくって、整理しながら書きます。