【PMDDになりまして】PMSじゃない、そもそもPMDDってなに?

PMDDってご存知ですか?

PMS月経前症候群)は女性の方なら一度は聞いた事があるのではないでしょうか?

月経前に頭痛やむくみ、胸が張る、ぼーとするなど主に身体的な症状が現れますね。

 

PMDDは「月経前不快気分障害」ともいわれ、生理前に強く現れる女性特有の精神的症状です。

精神的症状とはイライラや情緒不安定、著しい抗うつ感、集中力の低下などなど。

詳しいサイトがあるので、最後にリンクを貼っておきますね。

 

私は今年はじめにPMDDになりました。

はじめはうつになったのかと思いました。

 

仕事が忙しくて、終電帰りや土日出勤が何ヶ月か続いていた中、だんだんと感情のコントロールがつかなくなり、うつのように気分が落ち込むこともしばしば。

仕事にも支障が出るようになりました。

効率が明らかに落ち、人と関わるのが億劫になり、時には攻撃的になることさえ。

負の感情から抜け出せなくて、非常にしんどかったです。

これはもうストレスで精神が追い込まれているなと思っていたのですが...

 

ところが、おかしいんです。

ある一定の時期はすべての物事を悲観的に感じるのに、

ある日を境にいつもの自分に戻ります。

前向きになり、周りともコミュニケーションがとれ、忙しくても仕事を楽しくできる。

 

同じ人間のはずなのに、考え方がまったくの別人になります。

例えるなら、ブレーカー。

ブレーカーが落ちてしまうと、スイッチをいれても入りません。

「やるぞ〜」と思っても、行動が起こせなくなります。

何も考えられなくなるんです。考えるのは後ろ向きのことばかり。

 

差があまりにも激しいのが怖くなり、そううつ病を考えるようになりました。

悩んだのですが、心療内科に行くことを決めました。

そこで先生と話したところ、ある法則を見つけたんです!

 

基礎体温を測っていたのですが、気分が落ち込むのは決まって排卵後、高体温期だったんですね。

生理が始まると、霧が晴れたように気分が爽快になるんです。

 

もともと生理痛はひどいほうで、PMSもあり、一時期は漢方を飲んでいました。

布ナプキンを使用するようになってからは、症状が落ち着いていたのですっかり忘れていましたが、もしかしたらその頃から予備軍だったのかもしれないです。

 

先生曰く、仕事の疲労やストレスでPMDDを発症したのではないかということでした。

 

PMDDという未知な言葉を初めて聞いたので、帰ってからいろいろ調べたのですが

日本ではまだまだ浸透していないようです。

生理がある女性の5%に現れる症状らしく、女性同士でもなかなか理解を得るのが難しいみたいです。実際、私も仕事でかなり苦労することになります。

 

 

「イライラする」などの精神症状はPMSでもあります。

ところがPMDDPMSとも間違われやすく、治療法も異なります。

例えば、受診する診療科。

PMSは婦人科を。PMDD心療内科の受診をお勧めされました。

精神症状が主なので、婦人科の先生もあまり詳しくない場合があるそうです。

抵抗があるかもしれませんが、心療内科に受診するのをお勧めします。

PMDDを放置していると症状が悪化し、最悪うつ病に進行することもあるそうです

 

生理前の気分の浮き沈みが激しいなど、不安がある方はチェックリストなどもあるので、ぜひ確認してみてください。

 

www.skincare-univ.com

 

kimeyaka-blog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【読書感想記そのに】経済とは人間の欲望と行動を貨幣で数値化したものである!日経新聞の読み方

「経済」という言葉、敷居が高く感じませんか?

とりあえず、スーパーの食品が高くなると少し気になるこの言葉。

 

旦那さんが「日経新聞をとる!」と意気込んだときは、ほんとだなと念を押したんですがね。やはり定期購読をしたものの、忙しく読む時間がないようで...

 

私に託されたものの、おい、苦手だと言ってるでしょ!

チラシしか見ないよ、しかもマンションや不動産ばかりだよ。

「経済」を知る前に、うちの「経済」が危ないよ。

新聞代もバカにできないんだぞ〜。

これはさすがにお金をドブに捨てているなぁ...と考えているときに出会ったのが、この本です。

 

日経新聞読みこなし隊 第3版: 渋井 真帆,日経経済出版社】

 

経済とは何かを解説しながら、新聞の読み方をわかりやすく教えてくれます。

とくに経済とは人間の欲望と行動を貨幣で数値化したものであるという言葉に爆笑しました。

 

なるほど。わかりやすい。

簡潔かつ的確で明瞭な言葉に、一瞬にして私の苦手意識は吹っ飛びました。

 

また、記事はその新聞社の「考え」というフィルターがかかってしまいます。

朝日新聞なら朝日フィルター、読売新聞なら読売フィルターという具合いですね。

なので、同じ事件でも新聞社によって、内容が若干異なるというのはこのフィルターによるものだったんです。納得。

 

では、日経新聞のフィルターはなにか。

ずばり「経済」です。

経済を通して、世の中を見ることができるって胸がときめきます。

ちなみに著者は「世界経済欲望ドラマ」新聞と申しておりました。

 

欲望って、、、でも確かにその通りですよね。

意識高いお昼のワイドショーな感じでしょうか。

あんなに苦手意識のあった「経済」がちょっとくすっと笑ってしまう、

身近なものに近づきました。記事を読むのが楽しく感じます。

 

また経済新聞は、全てを読まなくても良く、

「国、企業、個人」という3つのマルを意識しながら読み解くことが大切だと

教えていただきました。

 

後半は実際の記事を使用しながら、読み解き方を解説しています。

普段、何気なく読んでいた記事が、「経済」や「人の考え方」を考えながら、

読めるようになり、経済を身近に感じるようになりました。

 

とはいえ、毎日読んでるのかと問われると、

そこはまた別問題なのですが...

 

さっくりと読めます。日経新聞入門講座だと思います。

日経新聞がちょっと苦手、とりあえず始めてみよう、という方には全力でオススメします。

 

でわ〜

 

 

bizacademy.nikkei.co.jp

 

 

 

「マイベスト家電」フードプロセッサー

マイベスト家電

 

なんといってもフードプロセッサー!

金メダルものですよ。

栄誉賞とか与えたれていいレベルですよ!(言い過ぎ?)

 

料理で玉ねぎのみじん切りを使う機会が多いので重宝しています。

玉ねぎって、

 

なみだ、出るじゃないですか。

大きさにむら、出来るじゃないですか。

 

大雑把なので、その日の気分で刻み度が変わってしまうんです。

毎回ちょっとめんどくさいなあと思いながら、刻んでいたんです。

 

それが、フードプロセッサーが来た日から、

調理が非常に楽になりました!

 

あまり、細かく刻むと苦味がでると聞いたのですが、

まだフードプロセッサーが新しいせいか、今の所そのような苦味はありません。

 

 

もともと、ミキサーは持っていたのですが、

フードプロセッサーに憧れをもつこと◯◯年、

ある日、手に入れる機会がありました。

 

ただ、その後仕事の忙しさにかまけて1年くらい放置してしまったのですが、

ふと、思い出して使い始めたらもう、止まりません。

10秒ぐらいで、驚くほど細かく粉砕されているので、

 

 

え、これで本当にいいの?

 

 

と疑うほどあっさり調理の前準備が終了します。

 

 

しかも、フードプロセッサーって刻むだけでなく、すりおろしたり、混ぜたりできるんですよね。

今まで、疎遠だったドレッシング作りとかいそいそ始めるようになりました。

 

ミキサーだと、液体がないと混ざらなかったり、ミンチにならなかったりしますが、

フードプロセッサーだと、素材そのままを粉砕できるので便利です。

 

また、フードプロセッサーを使用する前は、危険なイメージがありましたが、

蓋にある突起と、本体の凹みをあわせるように蓋をした後、上から軽く押さえると回転する仕組みになっていて、安全も配慮されています。

たいへんな破壊力なので、この安全設計には感心しました。

 

洗うのがたいへん、と言われますが、あまり感じません。

ひとつひとつのパーツが分解できるので、簡単に洗えます。

 

マイベスト家電、フードプロセッサー。

病みつきです!

 

でわ〜

 

 

 

【おすすめ回転寿し】根室花まる KITTE丸の内店

東京駅南口から徒歩5分、「KITTE」にある回転寿しに行ってきました。

リピ3回目です。

 

有名な人気店なのでご存知の方も多いと思いますが、

友達からの口コミで訪れて以来すっかりはまってしまいました。

 

なんといっても、リーズナブルかつ豊富なネタが東京駅で食べられるのはここだけではないでしょうか?

 

日曜のランチタイム、吹き抜けのガラス柵を背に待つこと30分。

威勢のいいお兄さんの声に出迎えられ、カウンター席に着席。

まずは汁物を注文。

今回はさんまのつくね汁と花咲蟹の汁です(名前忘れちゃいました><)

 

待つ間、とりあえずお茶と思い、湯飲みを探すとあれ...ない? 

実は、しょうゆ差しや湯飲みもベルトコンベアに乗ってくるんですが、たまたまタイミングが悪かったようで、湯飲みが一向に来ません(笑)

寿司よりも湯飲みをまだか〜まだか〜と待ってみる。おっ来た!

と、湯飲み到着を喜ぶのもつかの間、汁物がやってきました。

あら、まだ寿司食べていないのに。

ちなみに、その後湯飲みは潤沢に流れてきましたよ。

 

とりあえず、お茶で喉を潤し、汁物へ。

汁物は幅広の器にあふれんばかりに具と汁が入ってきます。

つくね汁はつくねと豆腐と野菜がこれでもか!というくらい入っていて、

正直これでだいぶお腹が満たされます。

魚(蟹)のだしがたっぷりと染み出していて、ほーっと和みますね。

 

だいたい、130円〜500円の幅で様々な種類があるのですが、回っているお寿司はサーモンなど系統が似ているかもしれないです。直接注文したほうが、いろいろなネタを楽しめますね。

 

回転寿しなので、握りの店よりはもちろん劣るかもしれませんが、下手な店よりは断然美味しいです。私は汁物目的で行くことが多いですね。

また、お店の店員さんの威勢も愛想もいいので、とても注文しやすいです。

 

今回は2人で3000円程度でした。

2人3000円だと少し安いかな。そこまで食べてないです。

もちろん、高いのをばんばん食べればそれなりにしますが、

ゆっくり食べれるので、このくらいかも。

 

夜お酒と一緒に食べたら1人3000円くらいですかね。

それでも居酒屋に比べて安いと思います。

 

また、老若男女問わず並んでいました。誰でも気軽に入れるイメージです。

行列の洗練は受けますが、表参道のパンケーキほどではないと思います。

海外の方も見かけたので、有名なんですかね。

接客の良さがリピしたくなる一番の理由です!

築地までは行きずらいという方は、東京に寄りがてら、いかがでしょうか?

 

 

でわ〜

 

根室花まる KITTE丸の内店

 

tabelog.com

 

 

 

 

 

 

パスポート新デザインが発表されます!

パスポートのビザのページが新しいデザインになるそうです!

デザインにはなんと葛飾北斎「冨嶽三十六景」!!

浮世絵は大好きなので、純粋に嬉しいです。

 

www.news24.jp

 

2020年のオリンピックに間に合うように2019年中には導入を目指しているんだとか。

10年経っていないけど、導入されたら変えたいです。

 

「オリンピックと関係ないじゃん」とか

「そこ変えても意味ないじゃん」などのネガティブなコメントがあったんですけど、

私はそう思わないんですよね。

 

日本のパスポート、特に10年バージョンがすごく好きです。

深みのある朱色のカバーに身分証名のページは富士山が描かれていて。

日本を濃縮した一冊だなぁと感じますね。←言い過ぎ?

 

ただ、一点残念だったのが、パスポートのビザのページが味気ないことです。

他の国のパスポートって国の自然がデザインされていたりとおしゃれなんですよね。

以前海外の方とパスポートの中身をお互い見せ合ったんですけど、

「え〜、海外ってこんなにおしゃれだったの〜!!?」

何気に日本のパスポートに自信を持っていた自分は見事に玉砕したのでした。

 

そこに自分の好きな浮世絵が入るなんてテンションがあがります。

海外の方と会話できるきっかけにもなるかもしれませんね。

日本の文化を振り返るきっかけになるとも思います。

たまたま自分の見た記事に関するコメントが否定的なだけだったのかもしれませんが、

ビザページのデザイン変更大賛成です!

楽しみにしています〜!

 

パスポート、いいですよね〜。実はパスポートを愛していることに、書いてて気づきました。笑

例えば、 

出国したり入国した時に「がちゃん」とスタンプ押されるじゃないですか。

あの音が大好きです。

押されたスタンプを眺めてはにやにやしてしまいます。

入国審査の人によってはちょっと会話したり。

以前、「お前は英語とスペイン語どっちが好きだ」と突然質問され、スペイン語全くわからないので「英語だ」と答えたら、ものすごく悲しい顔されました。

おじさん、ごめんね。。。こんなやりとりが面白い。

異国に入ったことを実感します。

あとは、これから起きる出来事にわくわくしたり。

パスポートを通じて非日常的な体験ができるのでパスポートって好きなんですよね。

スタンプを眺めながら思い出として振り返るのも楽しいです。

 

 

また、海外の方と話すときにお互いのパスポートについて話したりします。 

パスポートの話題って意外と盛り上がるので、困った時のネタの一つにしています。

話を聞いてて思うのは、みなさん自分の国を誇りに思ってるんだなと感じて嬉しくなります。私もその一人に見てもらえているといいなあ。

 

ただ、日本についてつっこまれると相手のほうが知ってるんじゃないかと思うくらい話せなくて切なくなりますが。

あっ、パスポートを見せる時は安全な場所、安全な人に対してのみにしてくださいね。

浮かれて失くした、スキミングされたなんてことがないように、気をつけてください。

 

 

話がさらに脱線しますが、パスポートを使う時日本ってすごさを感じます。

特に入国審査で疑われることはまずないですね。日本のパスポートは。

その個人よりも国の背景で、入国が難航したと聞いたことがあります。

「日本人っていいよね」と言われたこともありますね。

 

そのくらい、日本のパスポートって威力はすごい。

でもそれって、日本が海外から信頼されている証なんですよね。

もちろん、渡航されている方のマナーや人の良さなどもあるんでしょうが、

日本って頑張っているんだな、すごいなと感心させられます。

 

今日本が抱えている問題はたくさんありますが、

日本人でよかったなと空港でパスポートを提示する度に誇りに感じます。

続けばいいですね。

 

でわ〜

 

 

【けーたいと私】SIMとがらけーの2台持ちしています

こんにちは!Kokonatunatuです!

みなさんはどこの携帯会社を使っていますか?

私はdocomoを昔から使っています。

 

私が子どもの頃は携帯がなくて、待ち合わせするにも

「⚪︎⚪︎駅の電車の一番前ね」と事前に約束をしていました。

これが当日本当に出会えるか保証がないんですよ。

 

寝坊したとか、場所間違えたとかもう致命的で、

会えるまでどきどき・・・。

あ、いた〜!とお互い無事に出会えた時は、手を取り合って喜びあっていました。

今は連絡がすぐにつくので、会えずにその日はしゅーりょーということもないですが、思い返せばあの緊張感と達成感はなかなか面白かったです。

 

 

ところで携帯代って高いですよね〜。

今は無料のSNSを使って無料通話もメッセージも送れるのでだいぶ経済的に

なりましたが、それでも5000円は軽く超えてしまうんじゃないでしょうか?

 

私は昨年の夏からSIMカードを使ってiPhoneを使っています。

なので、がらけーと2台持ち中。かさばりますがとっても便利です。

 

がらけーは電話番号がほしいだけなので、一番安いプランで持っています。

SIMカードは3GBで1000円程度です。

なので携帯代は2500円以下で収まっています。安い!

 

ちなみに私は 

SMS機能付きSIM | IIJmio

のSMS機能付きSIMカードを使っています。

あまり詳しくなかったので、いろいろな方のサイトを参考に決めました。

 

SNSがメインなので3GBでも充分です。

毎月1GBくらい余っているのではないでしょうか?

 

携帯会社と比べると速度が遅いのでは,

と気にされる方もいるようなのですが、私は全く気にならないです。

動画などはWifiがある場所で使っています。

たまに外で視聴する時も、動作がもっさりということはほぼありません。

iPhoneAmazonで購入しました。新品で3〜4万だったと思います。

SIM用のアンドロイドだともっと安く手に入るようです。

長期的に見れば安いと思うのですが、どうなのでしょう。

物持ちは長い方なので、自分にとっては経済的かなv

 

あと、最近気づいたのですが、がらけーって災害時に便利ですよね。

TV機能があれば災害時でも確認できるし、やはり話しやすいです。

当分2台持ち生活は続きそうです。

 

一つの選択としていかがでしょうか?

でわ〜。

 

 

 

 

 

「読書感想記そのいち」桐谷さんの本が面白すぎる!

「桐谷さんの株主優待ライフ」桐谷 広人:2013年 小学館を読みました。

 

桐谷さんといえば、日本テレビの「月曜から夜ふかし」にイレギュラー出演されている、面白いおじさんです。

 

株主優待で生活している将棋棋士という背景もさることながら、彼のキャラクターがとにかく濃い。愛用の自転車を立ち漕ぎで爆走させている姿を画面で見た時は大爆笑でした。「もったいない」を口癖にいつでも全力疾走。そして物が捨てられないことでも有名。

桐谷さんのファンの方も、多いのではないでしょうか?

 

一瞬にしてファンに取り込まれた自分は過去のYouTubeにアップされている動画を漁って何時間も見ていましたね〜。

 

最初見た時は「おいおい、なぜそんなに生き急いでいるんだ」と思ったのですが、彼のいつでも全力疾走な姿を見ているといっそ清々しくて、笑顔になります。

物事をこんなにも全力で取り組めるって羨ましいです。

 

本の内容は桐谷さんの将棋棋士から株主優待で生活に至るまで書かれています。

143ページで写真も多く、桐谷さんのさっぱりとした語りで描かれており、1時間ちょっとあれば読めます。

 

実際内容だけをみると、なかなか波乱万丈な人生を歩まれたんだなと思います。

ですが、それを文章から感じさせない。思わずくすっとしてしまう、そんな一冊です。

ちなみに私は株に興味があったのですが、この本を読んで、少し考え直すきっかけにもなりました。

 

桐谷さんの素敵な人柄に触れられるおすすめの一冊です。

 

 

でわ〜!