久々の海外旅行☆ ②香港
香港。
トランジットまで7時間もあるので、せっかくだからと香港に入国してみることに。
調べていたエアポートリンク?という電車を探すもその名前はなく、漢字表記であった「機場快線」という名前だけ探して駅員さんに尋ねてみる。
英語は殆ど旦那対応、私は傍に居て聞き取ってみるけど…うーん、イマイチわかりにくい!
目指していた尖沙咀(チムサーチョイ、香港の繁華街らしい)までの道のりの切符を買おうとしたら2人で片道2500円くらい。高い!
結局、遠いので時間がかかってしまい、戻ってくるのが不安なため、行き先を乗り換えがない九龍(クーロン)に変更する。
香港は蒸し暑く、空気はこもっているような感じで綺麗ではなかった。ブランドのきらびやかな看板がひしめく中でウロウロするけど、思ってたより食べ物のいい香りがしない(・・;)
モールの中に「北海道産牛乳使用」とある日本のソフトクリームのお店や鼎泰豐に惹かれるものの、せっかくだから現地のお店で食べようかと街中を練り歩く。
歩いてみて思うのは、香港の物価の高さ!
日本の化粧品類やめぐリズム、食べ物(オールブランやキットカットなど)などあり得ない料金で売られていた‼︎
この値段で皆買ってるのかなー? そりゃ日本で爆買いするわけだわ(._.)
暗くなってきたため、どこか美味しそうな店を探そうと必死に探索したところ…
『新源粉麺茶餐廳』という店を発見。
店からいい香りがしたのと、メニューに日本語表記があり、香港の地元紙にも紹介されていたようだったので試しに入ってみることに。
日本のフードコートの汚い版、というか清潔感は大幅に欠けている。失敗したかなと思ったけど、旦那がすでに店員さんにオススメはなに?と聞いていたため退出不可。
牛肉モツ煮、青菜炒め、海老ワンタン麺を勧められ、試してみることにする。
幾分不安はありながらも料理を待つ…
海老ワンタン麺
一見、細麺で美味しそう。食べてみると…
いや、食べる前にまず箸で切れないくらい硬い!掴めない!長すぎ!
引きずりだすようにして麺を取り、食べてみるが…日本ではあり得ないクオリティ。
硬い、というよりマズイ。
そして、スープはインスタントラーメンのスープよりも味が淡白、一辺倒。
海老ワンタンだけかろうじて食べられるくらい。
なんじゃこりゃ、これが香港飯⁉︎
牛肉のモツ煮、プルプルしたコラーゲンがたくさん入っているけどこんなにたくさん食べられないわという脂っこさ。シナモンを効かせたような味で悪くはないかもしれないけど、これで3,000円ちょっと。
これは…騙されたのでは?
青菜、空芯菜?においては何も言えないレベル。中国産かもしれない苦い葉っぱに甘ダレ。
食べログがあれば間違いなく1.0レベル。
なのに、地元民が食べてるご飯系メニューは割と美味しそうな香り、見た目。
まさか、メニュー替えてる⁉︎
店内は写真撮影禁止とあり、撮れないのが悔しい(ーー;)
やっちまった感が半端なく、これら+サンミゲルビール大瓶で5,000円ちょっと。
あり得ないー!叫びたくなるレベルの味。
何よりも店内では店員が服を脱いで裸になってたり、スマホで遊んでたり自由万歳、という雰囲気。スマホはアジアでは当たり前の光景だけど、着替えるのはやめて欲しい。
トリップアドバイザーで後から店の評価を確認すると、味については様々。cut the throatなんて表現もある中で、一部の日本人は美味しいなんていってる。嘘でしょ!と言いたい。
私はこれはいわゆるボッタクリ店だと思うし、香港のご飯にはもう期待することはないだろう。
ベトナムに期待することにしよう(´-`).。oO
久々の海外旅行☆ ①羽田〜香港
11月13日より、旦那の仕事先がベトナムにもあるという理由をつけて、お金もないのに勢いだけで来たベトナム。
もはや魂が海外に出たがっていた、としか言えなかったかもしれない(´-`).。oO
初のキャセイパシフィック航空利用にて、香港経由ホーチミン行きへ。
11時台の羽田発だったので、比較的朝もゆったりできたのが良し。
しかし時間が余るくらいあったと思っても、荷物のカウンターの混み具合も凄まじく、オンラインチェックインをしておいたので、荷物の手配だけで済んでホント良かった…と冷や汗(o_o)
今回心配性の旦那もいるため、初めて荷物のラッピングサービス(羽田では1,000円)を利用してみる。今まで普通に鍵すらかけたこともない私はかなり無防備なようで、盗難に遭うかもなんてことを考えたことがなかった。でも渡航先はアジア。日本にいるのとは訳が違う。
実際、荷物を受け取る際も自分のものじゃないとわかったら平気で蹴飛ばして戻したり、と信じられない光景も多く見てしまった。
とても頑丈で、これならパッと開けられることはなさそうだ…
香港までのキャセイパシフィックの便は実に快適だった!
機内は適温であって、座席もほどよい広さがあり、窮屈感はない。首が疲れるはずの枕も適度な硬さと柔らかさがあり、上下にスライド可能。ネックピローが不要なほど!
そして、 機内食が意外に美味しい(^q^)
吉野家の牛丼みたいなものとそうめん、という変わった組み合わせだけどもイケる。
炭水化物三つ目のパンもふんわり素朴な味でバターと合っていて美味しい!
4時間ちょいのフライトを終え、香港へ降り立つ。香港はハブ空港になってるだけあって、かなり広い!
入国するまでに電車に乗るのにビックリ!
しかもまだ手続きに至ってない場所であるのに、帽子を脱いでねと注意を受ける。でもマスクはあり。なぜ⁇
気持ちの整理をしてみた
看護師という仕事柄のせいか、もともとの性格なのかちょっと堅すぎる面があった私。
患者さんに対して「入院中のストレスを少しでも減らすために自分たちができることはどんなことがあるか」とか、「身体的な症状だけじゃなく、精神的な痛みについても考えてケアしていきませんか?」とかそんなことをよく提案していた。
そういった話し合いを求めてはいたけど、同じように考えていて、その場で一緒にやっていける人と反発される人と見事に半々だった。
「何でその人にとっての苦痛が少しでも減って楽になれるかもしれないことなのに、こうやって反発されてしまうんだろう」「この人たちは何を思って働いてるんだろう」って、心のどこかで自分を正当化して相手を非難していた。
結果的にそういったことを実行できた時もあるけど、反対されて終わる時もあって、失敗に終わってしまった時、そこでもう進むことを諦めてしまっていた。
でも今思い起こせば、それは私じゃない誰かが提案していたら通ったことかもしれないと
そう思うようになった。
「忙しいのに、一人一人にそんなことしたって意味がない!」と思っている人の心ですらも説得させられるだけの信頼性や実行力があったり、論理的に伝えられる能力がある人が提案していたら通る話であるかもしれない。
ふとそんなことを思った時、「この人がそう言うならやってみてもいいかな」と、普通にそう思ってもらえる人になりたいっていうのが目標になった。
自分のやりたいと思うことだけを通していただけでは、患者さんにとってもそれがいいこととは限らずエゴになることもある。
もしかしたら他のスタッフはそういうことを言ってくれていただけかもしれないのに、自分の想いに捉われるあまり、俯瞰して見ることができずにいた。
何だかいろんなことが成長していなくて、発達段階としては遅すぎるかもしれないけど、これも自分。受け入れていかなきゃ。
ストレス
感性について考える②
食べることが大好きなため、美味しいものについては何でも綴りたくなるけども…
自分でタイトルに挙げてみた、感性という言葉について考えてみる。
今まで、感性が高いと感受性が高いは一致する言葉なのかと思っていたけれど…
調べたところ、
<感性>➡︎印象を受け入れる能力。感受性。また、感覚に伴う感情・衝動や欲望。
すなわち、理屈で考えるのではなく、感覚で受け取る能力が高い。目に見える、聞こえる情報のみを受け止めるのは感性が豊かではないひと。
<感受性が強い>➡︎外界から感じ取る刺激を通常よりも鋭敏に感じて、それに対して非常に興奮しやすく、大きな影響を受けやすいこと。英語で言えばsensitiveとなる。
そして大きく影響を受けやすい方達は
HSP (Highly Sensitive Person) と呼ばれている。
これは遺伝的な特性で聴覚、触覚などの五感はもちろん、目に見えないエネルギーや何かしらの変化を敏感に感じ取ることができる。
また、他の方が感じる以上にさまざまな刺激、影響を強く感じ取ってしまうため、神経がとても疲れやすく、一人で静かにしていることを好む傾向もあるよう。
実は全然違う!
感性が高いというのは思考がクリエイティブになっていること、感受性が高いというのはちょっとスピリチュアルの要素も入っているような…
感性について考える①
数年ぶりにブログなんてものをやってみることにしました。
気づけば34歳。若いという言葉とは離れつつあるものの、負け惜しみではなく(?)、若い時より色々な点で感性が高まっているようにも思えます。それはプラスにもマイナスにも傾くところではありますが👀
例えばフレンチ🍽
20代はフォアグラなんか食べてもあのクドさで参ってしまい、まともに食べられなかった。でも今は量は少なめがいいけれど、フォアグラを使ったリゾットや茶碗蒸しなど、工夫された料理の味の奥行きなんかも昔より味わえるようになってきたように思えるような…(あくまで自分の中の評価で💦)
つい最近行った、みなとみらいの新高島駅近くにある「Grandciar葉山庵」
こちらのフレンチの中身は大変細やかで美味しかったです😋
まず、天然酵母のパン🍞
もっちりしているのに噛み応えがあって、砂糖のような甘さはないのに素材の甘みが味わえる三種類のパン。
パンがおかわり必須なレベルな店ってやはり他もレベルが高いです!