小路(こみち)のブログ

趣味の絵やその他日々感じたことを綴っています

プロローグ

終戦のとき小学2年生でした 

 

 その頃の自分と今の私は、

ほとんど変わっていないと思います 

 

しばらく開けたことのない戸棚を整理した時 

20歳ごろのノートが出てきました  

 

筆跡が今とほとんど変わっていませんでした

 

 成長していないのか 変化しないものなのか 

ノートの字をみながらしばし感慨にひたりました

 

 

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洗濯ネット

洗濯ネットのファスナーが壊れた。

新しいファスナーを買ってつけ直すか、百均で新しい洗濯ネットを買うか~。ここは長く生きてきた知恵、もったいない精神を働かせて、古いファスナー(古い布団カバーから取り外していた)で付け直す事にした。

ファスナーの動きをよくするよう 蠟を塗る。

ネットの丈が何センチか短くなった。

カッターシャツを入れるのに支障はない。

断捨離に逆行しているようだが 物を活かす精神と 心地よく暮らす行動は同じと思った。

包丁

自分で時々包丁を研いでいるが  少しは切れるかな~という程度の腕だ。スーパーの横に 包丁研ぎます の看板のある店が出来た。うちにある切れない包丁を持つて行った。(あまり切れ過ぎないでトマトが切れる程度にお願いします) と言うと(そんな 微妙な注文は無理です!)と言われた。とりあえず880円で頼んで来た。切れない包丁に馴染んでいるので、手を切らないように と心配事がふえた。

介護

老犬の介護施設の広告を見つけた。

娘の家族は中型犬を飼っていたが 後脚がマヒして いて 誰かが手を貸さないと動き回れない状態だった。後脚に犬用の車椅子を装着して前脚だけで歩いたり 後半身全体を人が帯状の布で釣り上げて 一緒に歩いたりしていたようだ。

家族全員で交代で世話していたようだが 今年はじめ天寿を全うしたとの事。

人もペットも 介護の問題は避けてとおれない事柄になった。広告の犬の施設は

大型犬で月額66000円で預かるという。人間が最低10万円はかかるというので

犬も人並みになってきたのだ。娘のところの犬も もしもの災害の時の 避難所の環境を考えると 連れて行く事は難ずかしかろうと

思っていた。人も犬もたいへんな時を生きているのだ。