チャンスを味方にする思考法

人生、山あり、谷あり。考え方を変えることで、チャンスは味方してくれる。

コロナ危機用語とニューノーマルの生活はSNS疲れに効果的

コロナ危機の自粛生活で、
どうしてもインターネットからの情報量が多くなってしまい、
SNS疲れの人も多いと思います。

先日、クライアントにSNS疲れの傾向があったので
「心の危機管理」をコロナ危機用語で説明したら効果的だったので、
少しシェアしてみたいと思います。

 

緊急事態宣言が解除され、少しずつ日常に戻る中で、
意識を少し変えるだけで楽になるかも…

 

 

SNS疲れに効く!コロナ危機用語

 

コロナ危機用語はカタカナだらけで、
慣れるまで言葉のインパクトに押され気味でしたが、
危機管理には「荒療治」的なものも、ときには必要です。

 

コロナ危機用語は、
日本より少し早くに海外での参事を目の当たりにしたこともあり、
カタカナだらけの言葉のインパクトも、
そのまま素直に「危機」として受け止められました。

 

これをSNS疲れの表現に当てはめれば、
そのまま素直に「心の危機」として受け止めやすいのかもしれません。

 

SNSにもある「クラスター」や「3密」の危険性

 

SNSには、小さなバブルがあると思っています。

 

これは、ある種のクラスターや3密で
「エコー・チェンバー現象」といわれるものと同じ考えです。

 

エコー・チェンバー現象の「3密」で起こる「クラスター」

 

ある閉じた空間でエコーのように響き渡る共鳴室を意味する言葉ですが、
これはまさに、ライブハウスやカラオケボックスのイメージです。

 

SNSという閉じた空間では、
同じ趣味趣向や同業者などの似た価値観の人が集まりやすく、
まさに「密」な状態をつくりだしてしまいます。

 

この閉じた3密の空間にいると、
価値観の押しつけや凝り固まった特定の考え方が
エコーのように反響してしまいます。


そして、いわゆる「同調圧力」のような波が起こります。

 

そうなると、何が真実かは関係なくなり、
SNS上の小さなバブルが暴走する危険性があります。

 

これは正に「集団感染(クラスター)」状態です。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com 

オーバーシュート・スーパースプレッター・ソーシャルディスタンス・ロックダウン…

  

SNS上の小さなバブルでのクラスターの特徴は、
スーパースプレッター(通常よりも大量のウイルスをまき散らして多くの人々を感染させる人)が存在して、
クラスターが大きくなり、オーバーシュート(感染爆発)を引き起こすということ。

 

同調圧力に屈して「違和感」を感じていても反論できないし、
ソーシャルディスタンス(社会的距離)をとることもできない。

 

エコー・チェンバー現象から抜け出すには
ロックダウン(都市封鎖)が楽かもしれません。

 

あら、使ってみると、本当にたくさん当てはまりますね…(笑)

 

SNS疲れに効く!ニューノーマルという新しい生活様式

 

コロナ危機では「ニューノーマル」という新しい生活様式が発表され、
ウイルスと共に生きるということが必要になりました。

 

感染から身を守るために取り入れる新しいルールは、
SNS疲れにも効果があると思っています。

 

フィルターバブルと換気【風通しを良くする】

 

ネット上の危険性は、フィルターバブルという状態もいわれています。


これはAI化が進み、
検索サービスなどので検索履歴や閲覧履歴を元に、
ユーザーが好む情報をカスタマイズされているので情報収集しやすい反面、
自分が創りだしたバブルのフィルターに包まれている状態なので、
自分と異なった視点の情報に触れる機会をなくしてしまう…というもの。

 

要は、風通しが悪い状態なのです。

 

先ほどのエコー・チェンバー現象を加速化させてしまう要因もあるので、
情報の3密になりやすく、クラスター化しやすい。

 

ここで効果があるニューノーマルは、
ソーシャルディスタンスを意識して、風通しよく情報の換気をすることです。

 

SNSのソーシャルディスタンス(社会的距離)、
これは本当に大事なことだと思います。

  

ネットリテラシー問題やSNSのエチケット・マナーに効く!ニューノーマル【真正面を避ける】

 

ネットリテラシーが問題になっている昨今ですが、
SNSでのエチケットやマナーはコロナ危機の前から荒れている印象でした。

 

コロナ危機の不安で心が荒れ、より拍車がかかったように感じます。

 

そんなときは、ニューノーマルにある「真正面を避ける」が効果的です。

 

多くの方が頭の片隅に「ネット情報には嘘も多い」とわかってはいても、
その情報に振り回されている現状には、
「真正面を避ける」受け止め方が効果的です。

 

「真実」は、その立ち場に立てば、いろんな側面を持ちます。

 

三者の私たちが「真実」と決めつけないように
「受け流し方」も併せ持つくらいで丁度いいのでは?と感じます。

 

まともに真正面から受け止めない方が良いことも多いですね。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com 

コロナ危機で人と人との距離が分断された今、その意味をどう捉えますか?

 

コロナ危機で人と人との距離が分断され、
ウイルスと共に生きるためのニューノーマルの基本は
ソーシャルディスタンスを保ち「少人数での行動」です。

 

「これが意味するところは何?」と考えたことはありますか?

 

私は、個々がしっかりと強くなる必要性を感じました。

 

それは、心も、実力も…です。

 

今までは個々のチカラや心が弱くても、
「誰かと一緒に」「誰かに所属して」という
グループ化して強化する傾向がありました。


しかし、拠り所に所属していることは、自分のチカラではない。


ちょうど、コロナ危機の少し前から
「それでいいのだろうか?」という風潮も出始めていました。

↑ ドラマなどでもテーマになっていたり…

 

結果、新型ウイルスによって人と人との距離が分断され、
一人のチカラが問われることとなったように思います。

 

SNS疲れの人は「誰かと一緒」を選ぶ傾向にあり、
孤独を怖がりますが、
自粛生活で孤独になってみて、
今まで見えていなかったものが見えたと思うのです。

 

SNSでは表面的な部分しか見えてきません。

 

この自粛生活の孤独を体験して、
今まで見ていた世界が全てではないことも
肌で感じたのではないでしょうか。

 

私たちは、とても大事な感覚を取り戻すために、
人と人との距離を分断する必要があったのかもしれません。

 

ニューノーマルの生活も、SNS疲れに用いると効果的ですね。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

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【アベノマスクに学ぶ】タイミングと相手の心理を読み違えると「運」は味方しない

「うちにはまだ、アベノマスクすら届いていないよ」との
実家の母からの電話に、
本当に必要な人には届いていない虚しさを覚えるアベノマスク政策。

 

いや、本当は「アベノマスク」なんていう名の政策ではないのですが、
皮肉を込めたこの名称の方が有名になってしまいました。

 

しかし、この「アベノマスク」から、
私たちはたくさんのことが学べると思います。

 

 

数々の読み違いで「運」が味方しなかった「アベノマスク」

 

「運が良い人はタイミングが良い」 といわれます。

 

アベノマスク政策は、この真逆で
「タイミングが悪いと運は味方しない」が実証されました。

 

また、「求められているものは何か」を読み違えた結果、
届いても喜ばれない状態で、
寄付する人が殺到し、寄付ですら打ち切ったところが多い状態です。

 

このアベノマスクに関することから、
私たちが学べることはたくさんあります。

 

もしも、手元に届くのが2ヶ月早かったら…

 

確かに3月ごろ、
多くの国民がマスク不足で不安な時期を過ごしていました。

 

どんどん感染者数が増えていく中で、
マスクの買い置きをしていなかったご家庭は半ばパニックで、
開店前の薬局に長蛇の列ができるくらい、
みんなが躍起になってマスクを探しました。

 

もしもこの時期にアベノマスクが手元に届いていたら…

 

マスクが手に入らない不安や苛立つ心を和らげて、
感謝する人が多かったことだろう…と思います。

 

タイミングが遅いアベノマスクに期待せず、自力で入手方法を模索するタフな国民

  

丁度、私の花粉症対策の「マスク在庫」が切れそうになった頃、
商社ルートを持っている友人たちが
「マスクを売っている会社」を探し出して入手できました。

 

価格は高かったものの、
マスクがある安堵感がマスクがないストレスに勝ちました。

 

他にも個人ルートで輸入したり、手作りマスクをつくる人が増えたり、
それぞれが「自力」でマスクを入手するという、
政府に期待しない風潮は、すごい勢いで広がったと思います。

 

みんな、タフでしたね(笑)

 

もしも、デザインが「ユリコノマスク」だったら…

 

アベノマスクが配布されることが決定し、
安倍総理がそのマスクをつけた姿がTVに映ったとき、
「えっ? 給食マスク?」と悲しくなったのは、
私だけではないと思います…(笑)

 

「布製のマスクは洗えて使えるので、
マスク不足の不安解消になる」との案は、悪いものではないのだけれど、
イマドキ、使い捨てのマスクでさえ、
機能性を考えた立体型マスクが主流のご時勢。

 

何十年も前の給食マスクのイメージが払拭できない「小さめのマスク」は、
本当に身の安全を守ってくれるものなのか?と不安になりました。

 

そんな中、小池百合子都知事が「ご近所の人にもらった」という布製マスクは
「ユリコノマスク」と呼ばれ、大人気になりました。

 

「ユリコノマスク」が人気になった理由

 

この差は何だろう?と考えると、
相手の心理を読み間違えたからなのだと思います。


国民がなぜマスクを求めていのか…は、安心と安全です。

 

安倍総理がアベノマスクをつけ、
話ている最中に何度も位置がズレるマスクに手をやっている姿は、
観ているものの不安を煽りました。

 

マスクの表面にウイルスが付着している可能性が大きいからです。

 

その点、ユリコノマスクは機能性を備えた立体型でファッショナブル。


こんな暗い、閉鎖的な空気が漂うときだからこそ、
マスクをどう着こなすか…が、
観る側も、つける側も楽しみたいのです。

 

マスク1つとっても、
つける相手が何を求めているかを満足させる案でなければ、
相手の心には響かないことを学びました。

 

どんなに良い発案でも、スピード感のある実現力で評価される

 

政府の肩を持つわけではありませんが、
発案し、スピード感のある実現化は難しいものです。

 

「急いでいるからクオリティが下がる」という言い訳は、
ビジネスでは通用しません。

 

急いでいても、
相手のニーズや市場リサーチは万全で当たり前…というレベルでしか
判断されない厳しさがあります。

 

しかし、その実行力には、業界に精通した人材が必要です。

 

もしかして、アドバイスや助言をおこなう人材がいない?とすら感じる
アベノマスク政策。

 

アベノマスクの発案自体は、
国民のことを想い、不安を和らげようと願ったもののはず。

 

それが私たちに「実行力の評価」として伝わらなかったことが残念です。

 

「もしも…」は、タラレバなので仕方がないですが、
この「もしも…」を埋めることができたら、
みんなに感謝される政策になったかもしれません。

 

私たちは、このアベノマスク政策から
「運」が味方しないやり方を学ぶこととなりました。

 

ワタクシゴト

 

どうしたんだろう、5月…というくらい、
3記事も「はてなブックマーク」に掲載していただいております。

 

↑ 一部では、以前より掲載されにくくなった…という意見が
聞こえてくる昨今ですが…

 

▼ はてなブックマーク掲載記事 ▼

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本当に、たくさんの方に読んでいただき、感謝です!
ありがとうございます!

 

 

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ワンステップ 上平薫里

【どうなる?これからの仕事】With コロナで進む業界の変革には「誰もが想像することの先」がポイント

緊急事態宣言が解除されましたが、
新型コロナウイルスがなくなったわけではなく、
まだまだクラスターや第2波の不安がぬぐい切れない状態での経済活動再開です。

 

仕事を解雇になった人や減収になった人も多く、
転職を余儀なくされた状態でも
発表された有効求人倍率をみると、雇用情勢がより厳しくなっています。

なんだか、先が読めない暗さが漂いますよね…

 

これからの仕事、いったい、どうなるんだろう?と不安な方は、
「想像力」を働かせてみましょう。

 

 

With コロナで業界の変革が余儀なくされる

 

「新しい生活様式を業界に取り入れる」と簡単にいっていいのか?

 

そんなふうに感じてしまうほど、
政府からの業界別の指針は厳しいもので、
「まるでこの業界は仕事をするな!という意味なの?」と
八つ当たりしたくなる内容も多かったですよね。

 

しかし、相手はウイルス。

 

「緊急事態宣言解除 ≠ 安心安全」と思い知らされます。

 

ただ、いつまで不安がっても、
結局はWith コロナを受け入れて生活するしかないので、
「唯一生き残るのは、変化できる者である (ダーウィン)」を胸に
「想像力」で業界の変革に対応していきましょう。

 

 ▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com 

「誰もが想像できるもの」には「苦手意識」で躊躇している暇はない

 

コロナ危機に対応するには「想像力」を使おう!ということは、
もうすでに、みんなの心の隅にあって、
できる限りの想像力は使っていますよね。

 

たとえば、私たちのような講師業は、
講演・講座・セミナーなど、
3密やソーシャルディスタンス規制で全滅です(笑)


そうなると、
「唯一生き残るのは、変化できる者である」という
ダーウィンの進化論の名言が頭の片隅にあるので、
「リアルがダメならオンラインで…」と考えます。

 

ここまでは、誰もが到達する想像の範囲内です。

 

しかし、ここで邪魔するのが「苦手意識」という感情です。

 

今までだって、
「オンラインの時代がくるよ!」といわれ続けても
PC関連の「苦手意識」で後回しにしてきた人がたくさんいました。

 

今回のコロナ危機で、
様々な申請がオンライン化されていますが、
それですら「苦手意識」で逃げてきた人にとっては、
足が重くなる想い、憂鬱な想いをしたことと思います。

 

もう、苦手意識くらいで躊躇している暇がないことを
思い知る結果となりました。

  

「取って変わるもの」と「取り入れてプラスにするもの」を想像する

 

本日のランチ時間に買い物に出て、
Uber Eats の配達員さんとすれ違った数、なんと5件…(笑)

 

こんなにも Uber Eats って使われたました?と、本当に驚きました。

 

飲食店は、緊急事態宣言下では夜間営業が難しかった分、
「店頭でのお弁当販売」を取り入れていましたが、
緊急事態宣言解除後の本日は、
「店頭でのお弁当販売」の店舗が半減していました。

 

こんなふうに、
「取って変わるもの」としてお弁当販売をしていた店舗と
お弁当販売という今までやっていなかった方法を
「取り入れて今後のプラスにする」を選択をした店舗があります。

 
どちらが正解で、どちらが間違いなのかは、
数年経たないと答えがでないと思いますが、
どの選択でも「想像力」を働かせて試してみる。
 
コロナ危機のように、未知のものとの共存の場合、
「できることは全てやってみる」という姿勢は大事です。
 

誰もが想像することの先を想像する

 

「誰もが到達する想像の範囲内の先を想像してみる」ということは、
自分がいる業界だけのことを知っているだけでは足りません。

 

自分がいる業界の周辺業界も参考にしなければならないし、
「誰もが到達する想像の範囲内の先」は、
社会という広い視野をぐるっと見て、
「新しいアイデアを取り入れてやってみる」という、
勇気がいる決断が必要です。

 

有事だからこそ、規制や固定概念がどんどん変わっている

 

たとえば、Uber Eats でもお酒が配達できるようになったり、
マスク不足により「マスクは薬局で買うもの」という概念を飛び越えて、
個人輸入でマスクを海外から買う人がでたり…

 

「できない理由を探すのではなく、できる方法を模索する」と考える人たちが、
固定概念の枠をどんどん取り払う行動に出て、
結果、規制まで変わった例は、
今回が有事だからなのだと思ますが、凄いことだと感じます。

 

「誰もが到達する想像の範囲内の先」を想像できる人が
私たちの先頭にたって、
見本のように行動してくれている…と、思うのです。

 

だからこそ、私たちも「想像力」を使って
どんな「これから」をつくりだせるか… 、ここが大きなポイントです。

 

誰もが平等に「正解がわからない」からこそ、できることがある

 

今までだと「慣例」ありきの発想が良いとされていたことも、
今は「改革的な考え方」が受け入れられる可能性が高いです。

 

しかし、そこに絶対的に必要な要素は「ニーズ」。

 

「求められているか」が、
With コロナの変革に必要な想像力の基礎だと思います。

 

求められているからこそ、
なんとか可能な方法はないか…を想像していく。

 

これからの時代は、
そういった「誰もが想像することの先」で「求められているもの」が
スピード感をもって仕事に活きていく変革。

 

今見ている世界をもう少し広げて、
社会や世界に目を向けて1年後を想像すると、
あなたにしかできないことが待っているのかもしれません。

 

ワタクシゴト

 

なんだかアクセスがどんどん増える…と思っていたら、
先日の記事も「はてなブックマーク」に掲載していただいたようです!

 

▼ こちらの記事 ▼

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今週、2回目の掲載…

 

たくさんの方に読んでいただき、感謝です!
ありがとうございます!

 

 

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仕事で自分をアピールできない人は、AIをマネてみればいい

自分をアピールしなければならない場面はたくさんあります。

 

とくに、恋愛・仕事など、
自分をアピールできないと損な場面もありますよね。

 

しかし、もともと日本人は謙遜主義。

 

「自分をアピールしてください!」といわれても
自信がなかったり、謙遜してしまい、
アピールできない場面も多いのでは?

 

そんなときは、AIをマネてみたらいいのだと思います。

 

 

なぜ、自分をアピールできないのだろう…

 

「なぜ、自分をアピールできないのだろう…」と考えると、
下記のような理由があがります。


● 自分のことが良くわからない

● 比較するものがない

● 評価の基準がわからない

 

よって、自分に自信がもてない…

 

そんな感じではないでしょうか。

 

自分のことなのに、自分のことが良くわからないジレンマ

 

自分のことが良くわからないジレンマがある人は多いです。


そんな人は、自分を深掘りする時間を持つと良いと思います。

 

たとえば、
「私の好きなことは?」「私が頑張ったことは?」
「私の嫌なことは?」「私がしんどいと思うときは?」
「私が笑顔のときはどんなとき?」
「私がやりがいを感じるときはどんなとき?」など、

 

自分を主軸に考えたときに、
いろんな答えがでてくると思います。

 

そうすることで、ジワジワと自分のことがわかってくるはずです。

 

ここでのポイントは、
それが世の中でいいのか、悪いのか…と
ジャッジする必要はないということです。

 

比較するものがよくわからないから、周りの人と比較してしまう

 

周りの人と比較して劣等感に苛まれる人がいらっしゃいますが、
良いとか、悪いとか、できているとか、できていないとかを排除して、
フラットな心で考えるのが良いです


自分自身の過去や業界でのレベルなど、
比較できるものはたくさんあります。

 

今がゴールではなくて、今は現状で未来へと続きます。

 

そう考えると、
劣等感に苛まれる必要がないことに気づくはず。

 

まずは、今、冷静に自分がどこにいるのかを知るために比較して、
「今」を受け止めましょう。

 

今の立ち位置がわからないと、
右なのか左なのか、前なのか後ろなのか、
これから進む方向がわからなくなるからです。

 

評価の基準がわからなくて、すっ飛ばしてゴールと比較するから自信がなくなる

 

私は個人的に、みなさん、この「評価の基準」を間違えるから、
自分のアピールポイントがわからなくなり、
自信がなくなるのだと思っています。

 

C ⇒ B ⇒ A とランクの段階があるときに、
いきなり一足飛びにAのランクと自分を比較するのです。

 
「できていない自分」がクローズアップされる評価の基準を選択すれば、
どんな人でも自信をなくします。

 

評価の基準を間違えなければ、
Cのランクができている自分、
Bのランクができている自分に自信がもてるはずです。

 

CのランクからBのランクにチャレンジして、
Aのランクに近づけた自分に自信を持つ。

 

この「小さな成功体験」が自分を好きになる、
自分に自信を持つに重要なポイントなのです。

 

最終的にAができるようになればいいわけですし、
段階を丁寧に昇っていく「頑張っている自分」もアピールポイントにできます。

  

AIのやり方をマネて、私というAIをつくる

 

AIとは、人工知能です。

 

データを蓄積することで分析して予測し、
最適な判断をするシステムです。

 

仕事で自分をアピールできない…と感じるのなら、
この方法をマネてみれば良いと思います。

 

経験データを蓄積する

 

まずは、あなたの「経験」を
あなたというAIにデータとして蓄積させてみます。

 

意識していない人は多いですが、
あなたの経験は、データそのものです。

 

これが、先ほどの「自分を深掘りする時間」。

 

最適な判断ができるように感情を抜いて、
良い結果のデータも、悪い結果のデータも、
データの量をたくさん蓄積させる方がいいです。

  

この作業をしているとき、少しずつ自分を愛せるはず…

 

これだけやってきた、これだけ頑張ってきた自分が浮き彫りになるからです。

 

経験はあなたの歴史であり、宝です。

 

経験データを分析する

 

ここの「データ分析」は、
もしかしたら、自分ではない人にやってもらった方がいいかもしれません。

 

なぜなら、感情抜きで冷静に分析することが自分では難しい人もいるからです。

 

自分でやると、どうしても分析結果に誤差が出ますよね…(笑)

 

↑ 誰だって、感情や思い入れが出ますから…

 

ときには、厳しい分析結果になるかもしれませんが、
今はゴールではなく、未来に続く「今」です。

 

結果で焦る必要はないと思います。

 

経験データの分析結果をもとに予測して判断する

 

分析をもとに予測して判断するとき、
大事なことは分析結果の周辺データです。

 

分析結果はやってきたことですが、予測は未来のことです。

 

未来のことを判断するとき、
「可能性」という曖昧なものに身を委ねなければいけません。

 

ここに感情が絡まると「欲」が出ます。

 

周辺データはリサーチすることで埋まりますので、
自分のデータ結果とリサーチした周辺データを掛け合わせ、
冷静に判断した方が良いと思います。

 

AIのやり方をマネて、私というAIをつくる

 

仕事で自分をアピールするとき、
相手が何を求めているか…で、アピールポイントは変わります。

 

あなたのアピールポイントも、
自分本位になれば「アピールしたいものをアピールする」という形で
進めてしまいますが、
相手の満足度が高いアピールは、相手が求めているものと合致する部分。

 

ここは、周辺データがエッジを効かせてくれると思います。

 

優秀なAIは、データ蓄積の量が多いものです。

 

あなたの経験データも、
引き出しが多いほど蓄積データとしての量が増えますので、
どんどん経験値を増やしていくと良いと思います。

 

 

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ワンステップ 上平薫里

「家で仕事はやりにくい」在宅ワークでのパーソナルスペース確保は重要

ソーシャルディスタンスは、人と人との距離を保つという
With コロナの時代の新しい生活様式に必要なことです。


そして、コロナ自粛で在宅ワークを経験した人は
「パーソナルスペース(人との距離を保つためのスペース)」が
重要だと感じたのではないでしょうか。

 

ソーシャルディスタンスも、パーソナルスペースも、
人との距離を良好に保つために必要なスペースです。 

 

 

コロナ自粛で学ぶ、自分の時間は大事ということ

 

「ダーティー・ダンシング」という古い映画が大好きでした。

 

パトリック・スウェイジのキレキレのダンスが爽快な映画で、
ファンも多い映画です。

 

その中で、

 

This is my dance space, This is your dance space!

don't go into yours, you don't go into mine.

 

「ここは私のダンススペース、ここがあなたのダンススペース!
あなたのスペースに入ってはいけないし、私のスペースにも入ってこないでね!」

 

というセリフがあって、


激しくセクシーなダンスをペアで踊る際に
「自分のダンススペースを確保する大切さ」を学ぶ場面のセリフです。 

 

コロナ自粛で、急遽在宅ワークを強いられた人は、
この「パーソナルスペース」が確保できずに
「家で仕事はやりにくい」と感じたようです。

  

たとえ家族であっても、
パーソナルスペースがないまま仕事をしていたら、
集中できないので効率が悪くなります。

 

「ここからは仕事だから、入ってこないでね!」という
仕事のパーソナルスペースは必要です。

 

一人になる時間が自分を取り戻す時間

 

通勤していると、通勤時間は自分の時間です。

 

電車に乗っていると、
利用客がたくさんいても全員が知り合いでもないので、
気を遣わずに、自分が好きなことに時間を使えます。

 

本を読むこともできるし、
ぼーっと窓の外を見て空想に浸ることもできるし、
イヤフォンで好きな音楽を聴くこともできます。

 

会社の休み時間には
考え事を頭の中でまとめながら息抜きもできるし、
決められたスケジュールの中で、
集中する時間と息を抜く時間が用意され、ONとOFFがつけやすいです。

 

仕事で失敗しても
こういった時間で自分を立て直すこともできますよね。

 

こういう、ほんのひと時、
自分を取り戻す時間は仕事の効率を上げるのに役立つのです。

 

そして、これもパーソナルスペースとなります。

 

家で仕事はやりにくいと思った人の特徴

 

在宅ワーク自体は、
ペース配分さえ気をつけていれば難しくはありません。

 

気分転換も、散歩に出たりすれば切り替えられます。

 

通勤に時間を割くことがない分、
仕事に使える時間は増え、仕事がはかどるかもしれません。

 

しかし、コロナ自粛で在宅ワークを経験した人は、
「家で仕事はやりにくい」と口にします。

 

これは、今回のコロナ自粛で「家族」が一緒にいる時間が増え、
一人になる時間がなかなかつくれなかったケースがあるからだと思います。

 

パーソナルスペースがない場所では、
やっぱり仕事はやりにくいのです。

 

ペットや子ども、家族が仕事の邪魔をする

 

一人になる時間がない…と感じた方も多いはず。

 

家で仕事すると、
ペットや子ども、家族が仕事の邪魔をします。

 

集中している最中に声をかけられたり、
PC作業中にネコがキーボードの上に乗ってきたり…(笑)

 

ちょっと、イラッとしてしまいますよね…

 

これは、仕事をする際のパーソナルスペースに
「邪魔」が侵入してきたからなのです。

 

意外と多い「家での仕事の邪魔」は、
今回のコロナ自粛では学校がお休みの分、大変だったと思います。

  

コロナ離婚やコロナDVは、パーソナルスペースがないために増える

 

人と人とが上手くいくには、
それぞれのパーソナルスペースに侵入しないことです。

 

ダンスでいえば、
どれだけ上手いダンサー2名が共演していても、
お互いがお互いのダンススペースに侵入することでぶつかり合い、
調和が乱れます。

 

ダンススペースという距離があることで、
個々の実力を大きく自由に表現できるのです。

 

これを家族という単位で考えると、
夫婦がそれぞれのパーソナルスペースを確保しないと、
お互いの感情がぶつかり合い、
コロナ離婚やコロナDVに発展してしまうのです。

 

家族だからこそ甘えがでて、
パーソナルスペースに侵入してしまうケースが多いのだと思います。

 

今までの通勤スタイルとこれからの在宅スタイル

 

ソーシャルディスタンスのように、
With コロナのニューノーマルの生活には、
パーソナルスペース確保も重要な役割を果たします。

 

今まで家族間でも、
それぞれが自分自身に戻る時間があったからこそ
調和が取れていたことを思い知ります。

 

これからは、家族であっても、
パーソナルスペースやパーソナルタイムを意識して、
お互いを思いやることが大事ですね。 

 

 

written by 上平薫里:人材育成コンサルタント

 

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WEBサイト「THE ROOTS」にて、インタビューを掲載いただきました。

ワンステップ 上平薫里

【ブログのあり方】たった55記事のブログが、1000名様に読者登録いただき感じたこと

本日、ありがたいことに読者数が1000名様を超えました。

 

たった55記事しか投稿していないこのブログに、
1000名様も読者登録してくださったと思うと、
なんだか、じーんと感慨深く…

 

本当に感謝しかございません。

みなさま、読んでくださり、ありがとうございます。

 

そして、なぜかBESTタイミングで昨日?(今朝?)、
はてなブックマークにも掲載していただいたようです。

 

こちらの記事▼

はてなブックマーク政治と経済で掲載いただきました!

korewatamichi.hatenablog.com

 

…ということで、
今日は感謝とお祝い祭りということで、感じたことを書きたいと思います。

 

 

たった55記事しか書けなかったのに、1000名様以上も読者登録をいただけたのはなぜ?を分析する

 

本日の朝、読者が1000名様を超えました。

ご登録くださったみなさま、本当にありがとうございます!

 

BESTなタイミングでスクショ撮れました!(笑)▼▼

 

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たった55記事しか書けなかった言い訳…(笑)


私事ですが、いろんなところで記事を書いていたり、
仕事が立て込んだりして時間が取れなかったのです。

 

記事を書き始めたのは2019年10月で、
当初は10記事以上は書いていたのですが、
どんどん書く時間がなくなってきて、
12月以降は月平均5記事くらいしかかけていません。

 

しかも、3月9日~5月11日まで約2ヶ月間、放置状態…

 

そんなブログなのにも関わらず、
読者数がどんどん増え、自分でもビックリしていました。

 

ブログのスタンスは、人それぞれでいい

 

私は、はてなブログは初めて使いますが、
ブログ初心者ではありません。

8年くらい、アメブロで書いていました。

 

丁度、「アメブロバブル」という時代にちょこっと引っかかり、
「ブログは発信ツール・集客ツールとして使える」と
手応えを感じたことを覚えています。

 

しかし、そうなればそうなったで、
「こう使わないといけない!」みたいな
規制のような暗黙の了解がユーザー間に生まれてくる。

 

私はもともと「自分が書きたいように書きたい」と思う自由人派で
今もブログの使い方は、
「良し」とされているルールからは外れていると思います。

 

たとえば、「コメント欄は使わない」「毎日書かない」は、
私がブログを楽しんで投稿できる最低限のルールです。

 

もちろん、毎日更新している人は、心からリスペクトしています。

※ 私にはできないので…(汗)

 

そして、コメント欄を使って
ユーザー同士の繋がりを大事にしている方も、心からリスペクトしています。

 

ただ、私には時間的に、環境的に、それが難しい…というだけなのです。

 

何を書きたい?も、人それぞれでいい

 

投稿記事の内容も書き方も、
はてなブログを始める際に「コンセプト」としてつくりました。

 

このブログは基本的に「思考法」であれば、
私が書きたいことを書くと決めています。

 

それを読んで、どう判断するのかは読者様の自由。

 

読みたくなければ読まなくていいし、
読んでくださり、何かが心に届くのであれば、
それはとても嬉しいこと…と思っています。

 

それゆえ、書くことに関する、いわばネタは、
ネタ帳ノートに書き留め、
構成を考えた上で書く…というスタイルで書いています。

※ ゆえに、時間がかかるのです…(汗)

 

なぜ、はてなブログで書いているの?

 

はてなブログを選んだ理由は、
ユーザーがしっかりと書き込んでいるイメージがあったからです。

 

そして、はてなブックマークとの連携…といいたいところですが、
そういった連携システムがあることを、全く知りませんでした(笑)

 

はてブ砲? Google砲? なに、それ…?」

 

使い始めて、自分がはてブ砲を受けるまで、この状態…(笑)

※ あ、Google砲は、いまだ未経験…(笑)

 

はてブ砲を体験してみて、
はてなブログの特徴を実感している次第です。

 

はてなブックマークにもたくさん掲載いただきました

 

はてなブックマークに初めて掲載していただいたのは、11月末でした。

初めて掲載されたときは、
掲載されていることすら気づきませんでした(笑)

 

2020年11月3記事掲載

korewatamichi.hatenablog.com 

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2019年12月2記事掲載

korewatamichi.hatenablog.com 

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2020年1月2記事掲載

korewatamichi.hatenablog.com

korewatamichi.hatenablog.com

2020年5月1記事掲載

そして、今回の記事で8記事目の掲載となります。

 

掲載していただき、アクセスに反響はありますが、
その反響の大きさはカテゴリーによって違う…と感じています。

 

ただ、私を知らない人に
読んでいただけるキッカケになることは事実。

 

このシステムは、たった55記事のブログに
1000名様の読者登録をいただけた要因だと感じています。

 

読者が読み応えがある記事を…

 

はてブ砲は、
読んでくださった方がブックマークしてくださった結果です。

 

本当に、本当に、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

ブックマークは「後でもう一度読みたい」だとか、
記事の内容に共感しなければ、ブックマークで保存しません。

 

ブックマークを意識しているわけではありませんが、
できるだけ読者が読み応えを感じる内容で、
読みやすい構成で書くことを心掛けています。

 

読者登録も同じことで、
また読みたい!と思える投稿をすることで、
読者が増えるのだと思っています。

 

書くことは、思考の整理術

 

ブログを書く理由は、人それぞれ。

書くスタイルも、スタンスも、内容も、人それぞれ。

 

そして、書きだすことは、思考の整理術です。

 

とくに、これからの With コロナの時代では、
「自分軸」をしっかり持っていないと人に振り回されてしまいます。 

 

なぜなら、誰もが等しく、
どの道が正解なのかがわからないからです。

 

そういう意味でも、
ブログを通じて自分の考えていることを整理することは
とても大事なことだと感じます。

 

サボり気味ではありますが…(笑)

楽しんで書いていきたいと思います。

 

マイペースブログですが、
今後とも、どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

written by 上平薫里:人材育成コンサルタント

 

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WEBサイト「THE ROOTS」にて、インタビューを掲載いただきました。

ワンステップ 上平薫里

 

【他人の投稿に振り回されない思考法】SNSでは他人の仕事量は見えない

湖の畔の美しい白鳥が、とても優雅に泳いでいたとしても、
水面下では必死で足をバタつかせて泳いでいる。


そんなふうに、
私たちには「見えていないモノ」がたくさんあります。


他人の見えている部分だけで判断すると、
自分のメンタルが不安定になるだけです。

 

とくにSNSでは「他人の仕事の量」は見えません。

 

表面上で憧れたり、焦ったり、羨んだりと、心が不安定になるのなら、
「見ない」という選択もありますよ。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

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他人の投稿に振り回されてはいけない

 

基本的に個人メディア(SNSやブログ)は、
自分で演出して自分で発信します。

 

SNSが流行り出した、もう10年くらい前のSNSと、
今のSNSでは使う人(ユーザー)の意識がまるで違うように感じます。

 

当時は、みんながSNSに慣れていなくて、
純粋に日記のような気分で楽しみながら記事をアップしていました。

 

その中でも、少し「粋な使い方」をしていた人たちは、
コピーライターさんとか、放送作家さんとか、
いわゆるメディア慣れした人たちが多く、
お手本にして粋なカッコ良さをマネしたものです。

 

ブランディング」が流行り出して「装う人」が増えた

 

マーケティングで「ブランディング」という手法があります。

 

このブランディングが盛んになった頃、
「装う人」が増えたように思います。

 

あ、その前に、
SNSをビジネスの認知や集客に使う人が増えたからですね…

 

その頃から、
海外のSNSの使い方と日本でのSNSの使われ方が違う…と
言われだしました。

 

どっちが正しいとか、どっちが間違っているとかではないのですが、
SNSに必死感が漂うになったな…」と感じたことがありました。

 

10年くらい前のSNSは、今よりもっと純粋に楽しめたのです。

 

SNSの投稿に「必死感」が漂い始めた

 

個性を写真で表す、個性を文章で表す、
そんなふうに投稿を楽しめるものがSNSでしたが、
無料で簡単に始められることで、
誰にでも発信という武器がもてることが広がりました。

 

「個性」は本来、それぞれの資質や考え方が反映されます。


しかし、フォロワーやいいねの数が増えることで
チカラを持つことを覚えたユーザーの暴走も増えたのは事実。

 

そのために「必死感」が漂い、
「楽しむ」や「個性」が薄れていきました。

 

また、羨望や憧れ、妬みや嫉妬、焦りの感情も、
人の心に住み始めるようになったように思います。

 

心の余裕がなくなった結果ですね。

 

演出されてつくりだされた「表の顔」に振り回されない方法

 

ブランディング」という手法を使い、
装う演出が良しとされると、
そこには「表の顔」と「裏の顔」が存在するようになります。

 

これは、良い意味でも悪い意味でもです。

 

私自身、SNSの断捨離をおこなったので、
他人の投稿に振り回されることがなくなり、随分、精神的に楽になりました。

 

こんなふうに入ってくる情報量を調整すると「表の顔」を見ることがないので、
人の本質「見えない部分」に目がいくようになりました。

 

誰を信用していいのか、誰と距離を取った方がいいのか、
人との距離を測り、判断するには、
一旦、入ってくる情報の量を減らしたり遮断したりして、
冷静になった方がいい。

 

↑ コロナ自粛はいい機会かも…

 

冷静になって自分自身を見つめ直してみれば、
どんな投稿に洗脳されていて、
どんな投稿に影響されているのかがわかり、
自分らしさや自分の個性を見失っていたことに気づけると思います。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

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「見えない部分」に焦点を当てるとわかってくる

 

SNSに投稿する=知ってもらいたいこと」です。

 

しかし、この「知ってっもらいたいこと」に
どれだけの労力がかかったのか、どれだけの時間がかかったのか、
そんなことは見えません。

 

簡単そうにスルッとやっていることでも、
努力や労力や時間やお金、または我慢などなど、
陰に隠れた泥臭い部分があるはずです。

世の中で、本当に評価されないといけない部分は、
そんなふうに陰に隠れた泥臭い部分のはず…

 

そう考えると、表の部分だけ、
言い換えれば、華やかな部分だけに振り回されてしまうと、
自分らしさや自分の個性を否定しまいかねません。

 

もしも、あなたの他人への評価の基準がSNSの投稿などに偏っているのなら、
一旦、情報量を減らしたり遮断したりしてみてはいかがでしょう。

 

本当に大切な部分が見えてくると思います。 

 
▼ 思考法 参考記事 ▼

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WEBサイト「THE ROOTS」にて、インタビューを掲載いただきました。

ワンステップ 上平薫里

 

完璧主義者の「足りないコンプレックス」と上手く付き合い、コンプレックスを自分の個性と捉える方法

コンプレックスは誰しも多少なりとも持っているもの。

 

コンプレックスは、本当の自分を見失うときのバロメーターであり、
上手く付き合えば「成功者の要素」としても活用できるものです。

 

今日は、私の「足りないことが怖い」という、
完璧主義者の「足りないコンプレックス」について、語ってみたいと思います。

 

 

完璧主義者の「足りないコンプレックス」

 

私自身が「足りないことが怖い」という、
完璧主義者の「足りないコンプレックス」をもっています。

 

モノに対しては足りないと不安になるので、常にストックは多めです(笑)

 

カバンの中は、ドラえもんのポケットですか?というくらい、
万が一のときのために、なんでも揃っています(笑)

 

仕事や出来事でいえば「できていないことが怖い」ので、
完璧さをストイックに追求しすぎ、自分を追いつめます。

 

他人と比べると、実績や評価が「足りない」と感じてしまうので、
気後れしてしまうことが多く、
冷や汗びっしょりで、周りにビックリされます(笑)

 

足りないコンプレックスゆえに、満足できない

 

「できているから、大丈夫だよー!」

「できているのに、なぜ、できていないって思うの?」

 

そんなふうに、よく言われていました。

 

コンプレックスに気づかなくて、自分では当たり前だと思ってのですが
完璧にできるまで自分にOKが出せないタイプでした。


いつも「足りない、まだまだだ…」「これではダメだ」と、
足りないコンプレックスゆえに、満足できる終着点に辿り着けない。

 

もっと!もっと!と、
ストイックに足りないものを埋めようとしていました。

 

そして、その完璧の終着点の理想が高すぎたので、
永遠に「足りない」を埋めきれず、
周りの人はもっとできているはず…と思い込み、
気後れからの脱出ができずにいました。

 

足りないコンプレックスで満足できないから、自信がもてない

 

人は満足していたら怖いものがないのですが、
満足していないと「足りないものが見つかったらどうしよう!」と怯えます。

 

そうなると、一歩踏み出せない。気後れするのです。

 

やってみて足りないものが見つかったときに、
補ったり、足せばいいだけのことなのに、足りないことが怖いのです。

 
この気後れするのが嫌で、
ずっと足りないコンプレックス克服方法を考えていました。

 

コンプレックスを克服するのではなく、上手く付き合っていく

 

コンプレックスは、多かれ少なかれ、誰しももっているものです。

 

ただ、根強いコンプレックスは、なかなか克服できない上に、
自分を嫌いになる原因になる。

 

私自身、「足りないコンプレックス」からの気後れ現象は、
自分の嫌いな部分なので、
気後れして、自分らしさが発揮できないときの後悔や残念感は半端なかったです。

 

あるとき、自分で「なんでこんなに、足りないことが怖いのか…」を考え、
克服する方法を模索し、努力と分析を積み重ねました。

 

【分析①】ないものを数えて、あるものが見えていなかった

 

自分になくて、相手にあるものを数えだしたら、
自信がなくなってしまうのは当たり前だ…と気づきました。

 

自分らしさを中心に考えたら、
ないものではなく、あるものを活かせばいいのです。

 

その「あるもの」が私の個性であり、私らしさだと気づいたときでした。

 

【分析②】足りないもの(こと)が見つかったら、やりながら経験値で埋めていく

 

「揃ったら始める」はタイミングを逃します。

 

足りなくても、やりながら足していけば、
その経験が足りないものを補ってくれることを知りました。

 

足りなくても怯えなくてすむ方法に気づいたときでした。

 

【分析③】他人のゴールと私のゴールは違う

 

気後れするときは、
他人のゴールに自分のゴールを重ね合わせているときだと気づき、
自分のゴールに照準を合わせました。

 

そうすることで、他人のゴールは気にならなくなり、
ゴールが違うのだから、人は人…と考えられるようになり、
足りないことで怖くなったり、焦ったりしなくなりました。

 

【分析④】評価基準が違う環境に身を置いた

 

価値観というのは、それぞれ違うものです。

 

私が「足りない」と感じるものが
「足りていて当たり前」という価値観の環境にいると、
自分を否定してしまいますが、
「足りない」と感じていてっも「それでもいい」という環境にいると、
自分に自信がもてるようになります。

評価基準が違う環境にいるから精神的にキツイのであって、
評価基準が自分にあっている環境だと、
自分らしさが発揮できる場所なんだと感じました。

 

価値観が合う場所にいないことが原因なので、
自分に合った価値観の環境に身を置いた方が、
納得がいく評価が得られて自身が回復します。

 

コンプレックスは自分の個性

 

コンプレックスを持つことは悪いことではなく、
上手につき合うことで、可能性が広がるものだと思います。

 

コンプレックスがあるからこそ、
反動のエネルギーが強く、ふり幅や可能性が大きくなる。

 

コンプレックスを行動のモチベーションに変えることで、
自分らしさや個性として活かすことができるのだと思います。

 

私自身、完璧主義者の「足りないコンプレックス」を
行動のモチベーションに変え、自分の個性を磨きたいと思います。

 

 
▼ 思考法 参考記事 ▼

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「勝ち負けにこだわる人は豆腐メンタル」から学ぶ、カッコいい負け方【勝ち負けにこだわらない思考法】

仕事でもプライベートでも、やたらと「勝った!」「負けた!」と、勝ち負けにこだわって一喜一憂する人の反応は、勝ち負けにこだわらない人には、とても面倒です。

 

その逆で、勝ち負けに過剰に反応する人に対して、神対応ともいえる「負け方」がカッコいい人もいます。

 

さて、あなたは勝ち負けにこだわる人ですか?

 

(公開日2019年12月28日 再更新日2020年5月17日 :加筆修正あり)

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com

 

 

「勝って得るもの」「負けて失うもの」

 

時として勝つことは大事なこと。競い合いの中で磨かれていく実力もあります。

 

ただ、勝ち負けに必要以上にこだわる人は、「勝って得るもの」「負けて失うもの」、この2つの本質と向き合うといいかもしれません。

 

「なぜ、そんなに勝ち負けにこだわってしまうのか…」と、自分の心の奥底の心理を理解することで、負けることが怖くなくなるかもしれません。

 

勝ち負けにこだわる人は、豆腐メンタル

 

もし、あなたが「勝ち負けにこだわる」のなら、「なぜ、そんなに負けることが怖いのだろう…」ということを考えてみてください。

 

誰かに負けることは怖いですか?
誰かに負けて失うものはどんなものでしょう?

 

そんなふうに自分に問いかけてみると、あなたの心の奥底の心理が顔を出してきます。

そこには「劣等感」や「恐怖心」が存在していませんか?

 

自分では意識していなかった「劣等感」や「恐怖心」を認識すれば、もっと楽に、もっとあなたらしく生きられるはずです。

 

「勝ち負けにこだわる人は、豆腐メンタル」と評価される原因は、この「劣等感」や「恐怖心」を隠そう、隠そうとした結果、実は周りにバレていたからなのです。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com

 

理想の自分が独り歩きしているケース

 

理想をもち、その理想に近づけるように努力することは良いことです。

 

しかし、理想が高すぎて独り歩きし、現実とのギャップがある場合、理想通りではない現実を受け入れることができなくなります。

 

思い通りにいかないことにイラ立ちを覚え、「劣等感」に潰されそうになる。

 
「いまの時点で理想を達成できない自分の負け(現実)」を受け入れ、認めることで「劣等感」ではなく、「敗因」が見えてくるはずです。

 

▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com

 

周りの評価を気にし過ぎるケース

 

人と比べることがなければ、そもそも「勝った」「負けた」は存在しません。勝ち負けにこだわる人は、周りの評価を気にし過ぎるのです。

 

誰かに認めてもらうことで自分の心を保つ癖があるから、勝ち負けにこだわってしまうのです。

 

本来、「勝った」「負けた」と戦う相手は、他人ではなく自分自身であり、その頑張りを認めるのも自分です。

 

まずは「戦う相手」を間違えないこと。

それが人と比べたり、人の評価が気にならないようになる秘訣です。

 

自分を変えたいのに自信がないケース

 

自分を変えたい!と願っていても自信がないケースでは、「自信」になるものを探してしまいます。

 

自信がない人が「自信がない」を「自信がある」に変える簡単な方法が「人に勝つ」ということなのだと思います。

 

しかし、そんなふうに身につけた「自信」は、もっとできる人に出会ったときに簡単に崩れてしまう、脆いものなのです。

 

また、この方法を繰り返していると、自らがパワーゲームをつくりだしてしまい、周りを巻き込んでトラブルの中心人物になってしまう可能性があります。


そうなると、周りからの信用を失い、あなた自身が失うものが大きくなります。

 

自信とは、自分を信じること。

自分を信じて自分に勝つことが「自分を変える方法」です。

 

自分より弱い人をつくり、自分を大きく見せたがるケース

 

「勝ち」「負け」というパワーゲームのステージをつくり、勝つことで自分を大きく見せたい人は、勝つために自分より弱い人をつくろうとします。

 

いかにして勝つか…ということを追求した結果、人を否定したり、陥れることもあります。

 

しかし、「いつか自分が相手から潰されてしまうんじゃないか…」という恐怖に苛まれているからこそ勝っておきたいのです。そう、メンタルは豆腐状態。本当は自分が大きくないことも知っているのです。

  

その逆に、カッコいい負け方ができる人は、相手のこの心理を見破っています。勝たせてあげる心の余裕があるのです。

 

たとえ、負けたことによって周りの人に誤解されたとしても、誤解は誤解のまま、堂々と放置できるのです。

 

「勝って得るもの」「負けて失うもの」は、時間が経てば変化します。

 

ハリボテで大きく見せても、それが「ハリボテ」だとバレたとき、失うものは大きいのです。

 

勝つことでしか、自分を肯定できないケース

 

自己肯定感が低い人が多いな…と感じる昨今。勝つことでしか自分を肯定できない人は、勝ち負けにこだわります。

 

カッコいい負け方ができる人は、自己肯定感が高く、勝ち負けにはこだわりません。負けることが恥ではないからです。

 

もし、あなたが勝ち負けが気になるのであれば、勝っていても、負けていても、自分を肯定してみてください。

 

あなたは、あなたのままで、人と競わなくてもいい魅力があるはずです。

 

カッコいい負け方

 

勝ち負けにこだわる人が仕掛けてくる「戦」は、意外と周りの人も感じているものです。理不尽な「戦」を仕掛けられたら、逃げていいのです。

 

同じステージに立たない

 

逃げるは恥だが役に立つ」というドラマがありましたが、まさにその通り。

 

一瞬「恥」にも見えますが、不毛な戦いに時間を費やすことほど意味がないものはありません。

 

相手は勝ちたいのです。 

ならば、「同じステージに立たずして負ける」を選べる人の方がカッコいい。

 

勝ち負けに巻き込まれることなく、勝ちを譲れる心の余裕をもちましょう。

 

勝ち負けに巻き込まれるということは、「勝てる」と思われている

 

勝ち負けに巻き込まれるということは「勝てる相手」として、見下されていることになります。

 

「同じステージに立たずして負ける」を選んだとしても、あなた自身が実力をつけない限り、また同じように巻き込まれる可能性があります。

 

人は勝てない相手に戦いは挑まないもの。

 

勝ち負けの不毛な時間にエネルギーを費やさず、地道にコツコツ実力をつけ、相手にしない選択を選べるようになりましょう。

 

「勝ちたい!」と思われることは、もうすでにあなたの価値が高いということ

 

勝ち負けの対象にされるあなたは、もうすでに相手が劣等感を抱くほどの「光る要素」を持っていることになります。

 

相手が「勝ちたい!」と思うことは、あなたの価値の証明でもあります。

 

そのことに自信をもち、あなたの光る原石を磨いていきましょう。

 

  

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ワンステップ 上平薫里

 

【自力の思考法】「唯一生き残るのは、変化できる者である」であるのなら…

最も強い者が生き残るのではなく、

最も賢い者が生き延びるのでもない。

唯一生き残るのは、変化できる者である。

 

イギリスの自然学者として進化論を説いたダーウィンの有名な言葉ですが、
まさに、この「変化できる者」が、
これからの時代の人材のニーズなんだろうな…と思います。


コロナ禍で、私たちは「ウイルスと共に生きる」という道を
選択しなくてはならなくなり、
その生活は「ニューノーマル」という、
これからの常識になっていきます。

 

そんな中で、
どんなアイデアをもって「変化できる者」でいられるのでしょうか。

  

 

唯一生き残れる者は、変化できる者である

 

ダーウィンのこの言葉は、とてもシビアです。

 

「変わりたい!」と願っている人はたくさんいるけど、
実際に変化できる人は少ないからです。

 

それほど、根付いた習慣や行動パターンを変えるのは難しい…

 

「唯一生き残れる者が変化できる者」であるとするのなら、
「変化できる者」でありたいですよね。

 

「変化する」ということは、違いを受け入れて応用すること

 

変化するということは、
「今までとは違うこと」を受け入れることです。

 

今までの習慣、今までの当たり前、今までの基準など、
「今まで」との決別がどれくらいできるのか…が、
足元の第一歩となります。

 

ここが、実は、なかなかできないこと。

 

「今まで基準がそこにあって、それでやってきた…」
ここに愛着や執着が生まれます。

 

この「慣れ」という感覚を捨てる際に感情が邪魔をするので、
基準を変えるのは、なかなか難しいものです。

 

違いを受け入れて応用するまでに、
「違いに慣れることを素早くできるか」が差になるのだろうと感じます。

 

ここは、ロジカルに感情を処理できる人が
「素早くできる人」のポイントなのだと思います。

 

「変わりたい!」と願う人は変われない…では、変化できる人は?

 

「変わりたいんです!」という言葉を、
職業柄、たくさん聞いてきたな…と思う。

 

しかし、実際に変化できた人たちは、
残念ながら、ほんの一握りの人です。

 

それゆえに「変化できる人」は、
「変わりたい!」と願う人ではないような気がします。

 

では、どんな人が変化できる人なのだろう?と考えると、
「先を見ている人」なのだと思うのです。

 

今、変わりたい!と願っている人は、
今、誰かに助けて欲しい人であったり、
今、誰かに縋っている人のように思います。

 

そう、他力なのです。
他力では「変化できる人」の条件には合いません。

 
▼ 思考法 参考記事 ▼

korewatamichi.hatenablog.com 

自分の人生は自分で切り拓く「自力」の思考

 

コロナ禍で世界的なパンデミックの前では、
全員が平等にリセットになりました。

 

世界的なパンデミックを経験し、
国や企業が守ってくれるわけではない…と感じた人は多いのではないでしょうか。

 
そのことを踏まえると、
最終的に「個」のチカラを磨かないといけないんじゃないか…、
これからは「個人が、それぞれにチカラをもつ時代」なんじゃないか…と感じました。

 

だとしたら…

 

自分の人生は、自分で切り拓くチカラ、
すなわち「自力」の思考が大切になってくるのだと思います。

 

 

written by 上平薫里:人材育成コンサルタント

 

▼ 上平薫里のプロフィール ▼

korewatamichi.hatenablog.com

 

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