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未来に残したい日本の情景写真撮影記

瓦林公園のバラ

いつも通り6時に起きて、しっかり朝ご飯を食べてからバイクで出かけました。行き先は、別名「バラ公園」とも呼ばれている瓦林公園です。自宅からバイクで10数分のところにあります。7時頃に到着し、撮影を行いました。

他にも白いバラや赤いバラもありましたが、この公園では、ピンクのバラが一番綺麗でした。








足羽川(あすわがわ)渓流

道の駅みくにで一夜を明かし、6時に起き、身支度をして、まずは朝食に向かいました。7時のオープンとほぼ同時にマクドナルドに入って朝食を食べながら次の行先を考えつつ8時に出発しました。
行先は、福井県今立郡池田町にあるかずら橋とその橋がかかる足羽川渓流です。かずら橋と言えば、四国の祖谷渓谷にかかるかずら橋しか知りませんでしたが、福井にもあることを初めて知りました。
10時に駐車場に到着し、かずら橋に向かいました。


シャガの花が咲き乱れていました。

昼前にそばの郷 池田屋で名物のおろし蕎麦を食べ、帰路につきました。

東尋坊の夜景

お風呂の後、22時半頃に再び東尋坊にやってきました。星の写真を撮るためです。
以前、来たときは真っ暗だったと記憶していたのですが、海岸に面してあるトイレの電気もあり、懐中電灯がなくても十分歩ける明るさでした。
満天の星空でしたが、写真を拡大して見て頂かないと星が見えないと思います。思ったほど良い写真にはなりませんでした。

23時過ぎまで撮影し、そこから一番近い道の駅みくにまで移動し、24時に就寝しました。

東尋坊の夕景

日の入りと星を撮りたくて東尋坊に向かいました。東尋坊には17時15分に到着し、18:46の日の入りを待ちました。

陽が沈んで、空が赤く染まらないか待ちましたが、この日はその気配がないため、一旦撤収し、東尋坊からほど近い「なん・なん亭」に19:45頃に入り、福井県ご当地グルメであるソースかつ丼を食べました。

カツにソースが絡めてあるだけでなく、ごはんにもたっぷりソースがかかっていて、自分には味が濃すぎました。
満腹になったところで、21時前に2009年に来て以来の「セントピアあわら」でお風呂
に入り、その後、再び東尋坊に向かいました。

北陸道魚津IC付近

宇奈月温泉から次の目的地に向かうため、北陸自動車道を走っていると雪を被った美しい景色が見えたので、魚津ICで高速を降りて、撮影できそうな場所を探しました。
ちょうど橋のたもとに車を停められそうな東山橋(富山県魚津市横枕)があり、そこで数枚撮りました。14時半頃の撮影です。



この後、また高速に乗って、次の目的地に向かいました。




黒部渓谷鉄道

満天の星空の中、道の駅うなづきで一夜を過ごし、7時に起きました。
昨夜、コンビニで買っておいたパンと道の駅の自販機で買ったコーヒーで朝食を済ませ、撮影準備をして8時過ぎに出発しました。
目的は、宇奈月温泉駅すぐ近くの展望台から鉄橋を渡るトロッコ列車を撮ることと鐘釣駅近くから黒部川の渓流を撮ることでした。
車を富山地鉄建設宇奈月駐車場に停め、宇奈月駅まで行ってみると9時発のトロッコ列車のチケット販売を行っているところでした。
展望台に行くのは後にして、トロッコ列車に乗ることにし、チケットを買いました。列車は13両の12両目に乗りました。
元日に起こった能登地震の影響で、鐘釣駅までは行かず、猫又駅までの折り返し運転とのことでしたが、急遽、チケットを買ってトロッコ列車に乗ることにしました。往復で100分、2,820円でした。

宇奈月

新柳河原発電所
ヨーロッパの古城を想わせるメルヘンチックな外観が特徴的です。1927年(昭和2)に建設された柳河原発電所が宇奈月ダムの完成により水没することになり、1993年(平成5)、下流70mの地点で「新柳河原発電所」として生まれ変わったそうです。


猿のつり橋(左下)
ダムが建設された後もサルが対岸へ渡れるように作られた吊り橋だそうです。


出し平ダム


ねずみ返しの岩壁

黒部川第二発電所

水路橋
猫又から新柳河原発電所まで水を送る為の送水用の橋です。

仏石
仏様の姿に似ているということでその名がついたとのことです。右下の赤い頭巾を被った石です。

山彦橋
歩いて渡れる橋で、新山彦橋を渡るトロッコを撮影するスポットです。

トロッコ列車を下りて、山彦橋に向かいました。橋の中央部には、新山彦橋をトロッコ列車が通過する時間が書かれていて、写真を撮る人にとってはありがたいです。


手前が人が歩ける山彦橋で、後ろが列車が走る新山彦橋です。


11時半まで撮影し、お昼ご飯を食べに駅前に向かいました。1階が土産物屋で2階が食事処となっている「柏や」で昼食(白えびかき揚げ付そばとます寿司)を食べました。
その後、山彦展望台から1枚だけ撮りました。

最後に山彦橋から1枚撮って、次の撮影地に向かいました。



雨晴海岸

ゴールデンウィーク後半はどこに行こうかと考えていたのですが、全国的に天気も良さそうなので、今回こそ綺麗な立山の景色を雨晴海岸から撮りたいと思い、21時半に自宅を出発しました。名神高速北陸自動車道も渋滞はなく、順調に走行できました。途中、眠くなったので、24時過ぎに小矢部川サービスエリアで仮眠を取り、また6時前に雨晴海岸に向けて出発しました。
今回、雨晴海岸の撮影は、立山が順光となる午後から本番となるため、雨晴海岸の前に帆を張った海王丸の姿が見たくて海王丸パークに立ち寄ることにしました。
9時過ぎに海王丸パークに来たのですが、帆を張っていない姿が車から見えました。帆を張っていない姿は地元神戸でも見られるので、Uターンして来た道を戻り、雨晴海岸に向かいました。(因みに2日後の5月5日には帆を張るとHPに書かれていました)
9時50分に道の駅雨晴に到着しました。運よくすぐに駐車場に車を停めることができました。これまで何度か雨晴海岸を訪れていますが、その時はまだこの道の駅はできていませんでした。
この日は天気も良く、遠く雪を被った立山連峰が綺麗に見えていました。
(10:19撮影)

(10:36撮影)


(11:00撮影)


11時過ぎに午前中の撮影を終了し、その後、道の駅のカフェでお昼ご飯(氷見うどん白エビのかき揚げ付)を食べました。昼食後、再度、海岸に下り、女岩を大きく前景に入れて撮りました。
(12:37撮影)

その後、また道の駅に戻り、2階、3階の展望デッキで撮影しました。

その後、線路沿いの道路を男岩あたりまで歩きました。途中、立山をバックに氷見線を撮影しました。

(13:42撮影)

(13:44撮影)

(13:46撮影)

(13:47撮影)

夕方には夕日を浴びた立山が赤く染まることを期待して、冷たい風が吹く中、海岸でずっと待ちました。

(18:23撮影)

(18:23撮影)

(18:23撮影)

撮影を終了し、19時前にすぐ近くの天然温泉「越及庭」で汗を流しました。越及庭は、手を伸ばせば届くほどすぐ横を氷見線の電車が走るので、電車からもお風呂が見えると思います。
近くに夜の食事ができるお店がないため、高岡市まで出て、20時半頃にバーミヤンで食事をして、そこから翌日の撮影地に向けて出発し、23時半頃に道の駅うなづきで仮眠をとりました。

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