5月もお疲れ様でした!
本決算の発表が多かったですが、中間決算と異なるのは業績よりも来期予想のほうが重要な点ですよね。中途半端な決算の銘柄は大抵売られてた気がします。とりあえず下げてみて投げるやつには投げさせるといった思惑も透けて見えましたが・・・
保有銘柄の1つが翌日と翌々日の寄りで-500円までいったときはさすがにきつかったですが、結局すぐ元に戻してましたね。投げなくてよかった・・・
今月も不安定な相場でしたが、ボックス相場はスイングトレードやる側からするとむしろ大歓迎なのでありがたいです!一生日経37000~39000の間でうろうろしていてもらいたいくらい!
〇日本株
久しぶりに単月+10万乗りました!去年の11月以来かな?単月の目標が+2%なので、3%以上取れてるのはうれしいです!
保有銘柄が5/31に暴騰して売れただけなのですが・・・昨日までは+78000とかでした。
含み益も4月の結果記事を見ると+2万くらいだったのが5月末時点で+20万くらいになっています。
ここ3ヶ月はほぼほぼ、ボラの激しい1銘柄に住み着いています。現物を持ったうえで信用の売り買いを両建てして、買い7:売り3くらいのバランスでポジションを持ちつつ、差額を取っていく形でやっています。
暴騰したら現渡、暴落のときは買いを即切って売りで穴埋め、と理論的には完璧に思える両建てですが、上下どちらにいっても建てた玉や現物の処理を考えつつ、結局はいかにうまく差額を取るかなので正直意味ないのかなと思ったりもします(笑)
〇米国株
禁断の銘柄に手を出してしまいました・・・(;^ω^)
分配金利回り約12%のカゲキなETF、YYYくんです。中身はハイイールド債等のアブナイ高インカムファンド45銘柄が詰まっています。
何がカゲキかというと・・・
(;^ω^)
本体の値動きだけなら正直手を出すのをためらうレベルですよね。
なぜあえて買ってみたかというと・・・
①、分配金は安定していること
②、ハイイールド債ETFと似たような動きをしているから、金利上昇で下げたと思われること
以上の2点からになります。分配金はここしばらくは毎月0.12ドルで安定。以前は0.13ドルだったのですが、このタイミングで組み入れ銘柄を30→45に増やしたためのようです。
黄色がハイイールド債ETF、SPHYとの比較です。上下の幅こそあれ、同じく低信用の証券に投資しているからか、ほぼ同じタイミングで上がったり下がったりしています。
値動きや一見減配に思える分配金の推移についても理由が推察できたので、試しに買ってみるのはありかなぁと思えました。
逆に言うとこれらの仮説が崩れたとき、ハイイールド債等が上げるタイミングでも上がらなかったり、特に分配金が減ってしまったりするようなケースでは撤退も考えるべきかなと。
米国ETFはほぼインカム系しか買ってないので、基本は永久に保有するつもりで買っているのですが、今回はリスクの非常に高い銘柄なので撤退条件も設定してのエントリーです。また、今回見た値動きのように金利上昇で非常に下落すると仮定すると、今後より一層の利上げがあったとしたらさらに大きく値段を下げると思います。
とはいえ安定してインカム供給してくれるのなら12%というのはあまりにも魅力的な数値ですよね!分配金の再投資などで買い集めようと思います。
本当は裏付けのある高利回りのARCC等のBDC銘柄が買えたら本当にうれしいんですが。それらの詰め合わせ、BIZDやPBDC、BDCも含む高利回り金融銘柄のKBWDなど、他にも買いたい銘柄はたくさんあるけどことごとく日本からは買えない銘柄ばかりです。金融庁さま。。。
※投資は自己の判断と責任のもと、お願いいたします!特にYYYは非常にリスクが大きいと思っています。今回の記事はYYYへの投資をオススメするものではありません。万が一、損失を被るような場面がありましても筆者は責任を負いかねます。