2018/06/25
久しぶりに朝にJOGをした。
16分くらい、3.76kmで30分走れなかったけど、終電で帰ってきてワールドカップの中継を見た後も4時くらいまでなぜか眠れなくて3時間くらいしか寝ていないなかで3km走れるようになったのはまずまずかな。
それ以前に、今までは生活習慣も崩れていて、朝起きてくるとすぐにご飯を食べることに向かっていたから着替えて走ろうと思っただけでもだいぶ気持ちが戻ってきたかな。
おとといくらいから自分がどうしたいかなって考え始めて、個人で走ることを選ぶことにした。
駅伝というものには確かに魅力がある。だけど、自分の本心を考えてみたときに「チームを作る」ということに楽しさを感じていないというか、無理を感じている。義務感…というか。
これは実際に駅伝チームを作ろうとしてみて感じたことだけど、今はあまり人の成長云々というよりは自分自身が走ること自体に楽しみを感じている。
多くの人から「リーダーなら競技よりもメンバーのことを優先するべき」と忠告されてきて、本当に駅伝チームを作りたいならそうすべきなのは分かっている。風が強く吹いているのハイジのように振る舞うべきなのだろう。
だけど、一度壊れるように立ち止まって自分の優先したい感情はそっちではなかった。自分自身が楽しく走れるようになりたいし、そのなかで自分の成長もしていければいいと思う。
これ以上、チームを作る方に行こうとしても誰も幸せになれないと思う。
4月くらいからは確かに悩んでいた。一時の勢いで「駅伝」と言ってしまったけど、駅伝である必要はあるのか?と思っていた節はあるし、それよりも自分自身が長距離という競技で成長していきたいという想いの方が強くなっていた。
駅伝に縛られるあまり、離れていく人たちに対して不信感を持っていたし、逆に大きな不信感を持たせてしまったと思う。
これ以外にも何個かのプロジェクトをやってきてわかったけど、自分はリーダーに向いていない気がする。どちらかというと、個人ベースでプロジェクトをやっていく方が向いている気がここ数年の出来事を通じて思った。
これからについて、フルマラソン挑戦をするのか、10km中心でいくのかは特に決めていない。もともと、来年の冬くらいにフルを1本走ってみようと思っていたから、いずれフルマラソンをやってみるとは思うけど。
あとは、今までの登録から県陸協へ個人登録に戻すと思う。まだそこらへんは深く決めていないけど。
何れにしても、まずは身体を戻そう。
2018/06/24
一度立ち止まったものを、もう一度動かすのは本当に難しい。
立ち止まってしまったことも走りたくないと思って籠ってしまったこの3週間もハッキリと言えば逃げだ。嫌なことを人に押し付けてしまうし、批判に打ち勝っていくことも全くできないし、連絡もシャットアウトしてしまう。
酷いかもしれない。だけど、立ち止まって自分の苦しみとかしんどさに対して忠実になったからこそ、自分の今進みたい方向や自分が楽しめる方向も見えたような気がする。
その気づきであったり、自分の気持ちは向き合いたい人にだけ伝えようと思う。
3週間の間、ネガティブなことしか考えられず挙げ句の果てには死ぬことばかり考えていた。布団にくるまりながらもう出たくないって思ったし、家から出れる日も踏切で電車を見て、交差点で車を見て飛び込んだら死ねるのか…と思ってた。
でも、本当にしてしまったら痛いだろうし、死ぬのならまだやり残したことがあるって思っちゃうから死ねない。死ぬことすらできないのだ。
死ねないなら、結局は生きるしかない。
生きるしかないなら、精一杯生きるしかない。変化できるかは自分にかかっている。
そう、青空の下を歩いてて感じた。
本当に生きるってめんどくさい。選んだ自分がいるからこそ苦しむ。
器用に生きれないし、生きることなんてさらさら望んでいないのは分かっている。それでも、自分が病んでどうにもこうにも動けなくなるとき器用に生きる人は楽なのだろうかと考えてしまう。
そんな人生、絶対に無理だと分かってはいる。分かってはいるんだ。
そうだけど、もしも…と思い浮かべてしまう。
走りたい気持ちはあるけど、身体や熱量が追いつかない自分がいる。それがもどかしい。
そして、不安にもなるんだ。
6月1日に6000mペース走をやった時には17'59"で5000mを通過できたのにな。走ることすら億劫だし、身体の周りについた脂肪がやる気を削ぐ。集中力もまったく持たない。
まだ自分は走れるようになる自信もないし、目的も定まらないし、本音を言えばもう少しだけ休ませてもらいたい。
自信もなにも喪失してる自分なんて見られても、もう見ないでくれ、離れたいとさえ思った。
そんな自分にも心配してくれて、会いたいって言ってくれて、励ましてくれる人がいてくれたのはとっても嬉しかった。
自分が思っていたよりも時間はかかるかもしれない。だけど、変わったとしても自分が納得した答えが出せて、また楽しく走れる未来にしたいと思います。