kooooooya's diary

バイク、音楽、映画、マンガ、ときどき真面目なこと

成功体験の一般化と今への応用

ほんと今思いついたこと。

結論から言うと、今何か問題があってどうしたら良いのかわからなくなったら、過去の成功体験を思い出して、一般化し、今に応用してみよう、ということ。

思いついた背景説明します。
3/30から研修が始まって、だんだん実際の業務に入ってきているのだが、早速悩んでいる。結果が出ず、いろいろ意見を聞いてみるがどれをやってみたら良いのかわからない。そんな状況。こう書いても具体例を出せないのでよく分からないとは思うが。

1日振り返ってみて、タイトルのことやってみたらどうかと思いついた。

自分の成功体験、例えばおれの場合受験はすごく上手く行ったと思っているのだが、その時を思い出す。その時の自分の成功要因はなんだったのか?

おれの場合、まず目標を明確にした。合格最低点を調べた。これさえクリアすれば目的達成。

次に情報を集めた。書籍やWebで目的達成のために役立ちそうな情報をひたすら収集。

それらの情報を元に、ゴールまでの計画を立てた。いつまでにどれ位の成果が出ていれば良いのか。道のりを明らかにした。

あとは実行するだけ。周りのペースなど関係ない。ひたすら自分の立てた目標を達成しているかを気にする。

一つ一つの小目標が中目標の達成に繋がり、中目標の集まりが最終的な目標の達成に繋がる。

まとめると、ゴールの明確化→情報収集→計画→実行。これだけ。これがおれの成功体験を一般化したもの。


人によって様々な成功体験があるだろうし、その数だけ一般化したパターンもある。

よく、「悩んだ時、困った時、壁にぶち当たった時には原点に帰れ」と言われるが、この成功体験の振り返りもそれに当たると思う。



まだ実行していないが、備忘録として。

知る、理解、体感の違い

入社して1週間が経ちましたが、さっそく社会人の洗礼(満員電車、睡眠不足)を受け、週の後半はエナジードリンクのお世話になっていました。

社会人になったと言っても会社でやってることはひたすら座学研修なのですが、印象に残ったことがあったので備忘録的に書いておきたいと思います。

タイトルにもありますが、知ることと理解することの違いを説明できますか?

研修中はたくさんの情報を詰め込むことになります。それらをただ「知る」だけでは足りず、「理解」して初めて、実践で使えるものになるでしょう。

辞書的な定義も役立ちますが、研修で教わった「理解すること」とは、「狙いがわかること」です。

ただその事象を知っている、知識としてあるだけでは、その裏にある狙いはわかりません。
目的はなんなのか?どういった背景があるのか?別の事象でたとえると例えるとどういうことか?といったことがわかって初めて「理解した」と言えます。

ここまでは研修中に習ったことですが、私はその一歩先に「体感」があるのではないかと考えています。

理解と体感の違いはあまり深く考えずともわかるでしょう。実際にやった上で感じたことがあるか?です。

就職活動において、自分の志望する会社や仕事内容を、まずは「知り」ます。
求人広告の営業とは求人広告を企業に売る仕事だ、というレベルです。

次に仕事を「理解」したいのですが、就職活動では難しいと、今だからこそ思います。研修を受け、自分はこの会社のことを何も知らなかったのだなと痛感しました。会社には外部に公開できない情報が多くあり、理解するにはこれが不可欠なのです。

次の体感は、入社してもまだ得られていません。実際に働くまでその仕事の本当の辛さや喜びは感じられないでしょう。

インターンで体感できるのでは?とも思いましたが、多くのインターンは「理解」するための助けにはなりますが、体感は得られないでしょう。
※フルタイムで働くようなインターンは別です。体感できます。ただそれはもはやインターンではないのではないかと。


まとめると、

・理解とは狙いがわかること。

・知る<理解<体感の順に「わかっているレベル」が増していく。

・就職活動では「知るレベル」までしかいけない。行けても「理解レベル」の途中まで。

ちなみに、自分が理解しているか確認したい時は、身近な別の事象で例えてみましょう。できなければ理解できてません。

ここまで書いてきてなんですが、"狙いがわかる"について、自分でももう少し考えを深める必要があると感じています。。。

※追記
少し考えてみたのですが、体感していても理解していない場合もあります。



いろんな社長を4つに分類してみた

おもろい記事があった。

社長のタイプを、商人型・アイディア問題解決型・理念型・アーティスト型の4つに分類。

IT系のほっそい社長: 社長のタイプはだいたい4つに分けられる





じゃああの社長はどのタイプ?ってのを思いつきで並べてみた。完全に主観。


1.商人型
まず最初は商人型。自己啓発書でよくみるタイプ。
ティムクック(Apple)
村上太一(リブセンス)


2.アイディア問題解決型
2番目はアイデア・問題解決型。起業のきっかけがやる気ではなくアイデアが最初だったりします。
けんすう(nanapi)


3.理念型
次に紹介するのは理念型。このタイプは人間的にとにかくデカイ。
イーロンマスク(SpaceX他)
堀義人(グロービス)


4.アーティスト型
最後はアーティスト型。そうです。あの会社ですよ。
スティーブジョブズ(Apple)


イマイチしっくりこないなあ。どんな社長も強い理念を持ってやっているように思えるし。

ホリエモンlivedoor時代と今で分けた。



サイバーエージェントのファッションコミュニティサービス「プーペガール」の終了から考えたこと


サービス終了のお知らせ|プーペガールスタッフブログ

 

 
サイバーエージェントの子会社である株式会社プーペガールが運営する「プーペガール」というサービスが今年3/31を持って終了するそうです。
 


ファッションブランドコミュニティー - プーペガール|登録無料☆ファッションきせかえサイト

 
 
私が大学に入学した2009年ごろ、彼女がハマってました。ハマるといっても課金はしてませんよ。化粧品を買うたび、洋服を買うたびにプーペプーペしてた感じ。
 
ちなみにどんなサービスなのか。wikipediaによると、

コンセプトは「あなたのクローゼットがプーペをつくる」。

利用者自身の所持するファッションアイテムを画像としてアップロードすることが可能で、また「プーペ」と呼ばれる人形(アバター)で、着せ替え人形遊びを行なうことが出来る。アバターの表情は目の形18種類・顔と口の形が12種類・ほくろ位置が5種類・そばかすの有無などを選択できる。

画像を投稿すると、プーペガール内の通貨「リボン」(以下「リボン」)およびプーペ用の着せ替えアイテムを得ることが出来る。着せ替えアイテムの種類は、下着・シャツ・コートなどの衣類からバッグ・日傘などのアクセサリー、さらにメイクアップ用品まで多岐にわたる。

着せ替えアイテムはプーペガール内に設置された「キャサリンショップ」などで購入可能。また、プーペガール内には「きせかえフリマ」というコーナーもあり、不要になった着せ替えアイテムを他のユーザーに販売することも可能である。

「リボン」は、アイテム画像を投稿したり、着せ替えアイテムを他のユーザーに売ることで得ることが出来る。このため、特にファッションアイテムを多数持っている場合、「リボン」は無料で入手でき、各種アイテムをプーペガール内ショップで購入することも可能である。

2009年8月に新しいゲーム内通貨である「ジュエル」(以下「ジュエル」)を導入した。「ジュエル」はコンビニやクレジットカードなどで購入することが出来る通貨で、「ジュエル」から「リボン」へ変換することが出来る。ただし、「リボン」から「ジュエル」に変換することは出来ない。

ゲーム内の「キャサリンショップ」は「ジュエルエリア」と「リボンエリア」に分けられ、それぞれのエリアでの買物をできる。そのため、「ジュエル」を購入していないユーザーも楽しめるようになっている。

 
 
ちと長いので簡単に言うと、リボンとジュエルという仮想通貨を利用してアイテムを購入し、自分のアバターを可愛くしていくサービスです。
リボンは自分のファッションアイテム(化粧品や洋服など)の画像をアップすることで、ジュエルは課金することで得られます。
 
まったく使ったことないんですが、この記事 によると収益源は課金収入と広告収入。課金はジュエルという仮想通貨をクレジットカードやコンビニのプリペイドカードで買う、広告はバナー広告やタイアップ広告なんかをやっているらしい。
 
 
で、今回サービスが終了してしまったのは、端的に言えばこのサービスが儲からないからですよね。
サイバーエージェントにはCAJJという制度があり、事業の撤退基準が明確に決められています。

なんで儲からないのでしょうか?
 
 
思うにマネタイズの方法とターゲットが合わなかったんだと思うんですよね。
 
マネタイズの方法っていうのは、1部の熱狂的なユーザーにたくさんお金を使ってもらうパレートの法則あざっす的なやり方です。フリーミアムともいうのかな。
パズドラやモンストなどのモデルですね。
 
それからターゲットってのは、プーペガールを使うであろう人たち、使って欲しい人たち、使っている人たちのことです。おそらくファッション感度がある程度高い10代後半〜30代前半位の女性だと思います。
 
で、モンストやパズドラに大量課金するユーザーの層って、詳しくはわかりませんが、明らかにプーペガールのターゲットユーザーと違いますよね。スマホゲームがパチンコの代替品だ、なんて話も聞いたことあります。パチンコにハマる層とプーペガールのターゲット層、と考えると全然違います。
 
勝手な推測ですが、プーペガールのターゲットがお金を使うところってやっぱり服や化粧品ですよね。リアルなところに使うんです。バーチャルなものに大量課金する人はあんまりいないように思えます。
 
ここが合わなかったところです。ある程度ユーザーは増えたけど、課金しないから儲からない。
 
パズドラで儲かるモデルでも、プーペガールでは儲からないんですねえ。
 

そんじゃあどうすればよかったの?って話ですが、アフィリエイトがよかったんじゃないかと思います。

 

「iQON」というファッションアプリ流行ってますよね。


iQON(アイコン) - コーディネート・レディースファッションアプリ

自分のコーディネートをアップしたり他人のものを見たりするんですが、アップされてるアイテムがすぐ買えるんです。つまりアフィリエイト広告をいい感じに貼ってるわけなんですね。

 

さっきも書いたようにプーペガールのユーザーがお金を使うのはリアルの洋服や化粧品だと思いますので、このアフィリエイトがピッタリだと思うんですよね。

 

今の様にファッションアプリが乱立するだいぶ前にプーペガールはサービスを開始して、2007年の時点でユーザー数50万人いたんですよ。2011年で100万人。iQONが100万人突破したのは2014年です。

「美人すぎる○○」の経済価値は本当か:プーペガールの会員数を10倍に、現どこでも社長の森永佳未さん (1/2) - 誠 Biz.ID

ファッションアプリ「iQON」、ノンプロモーションで登録会員数100万人突破! ロゴを一新し、年内に200万人獲得を目指します | 株式会社VASILY(ヴァシリー)

 

早い段階でスマホにシフト(プーペガールはアプリがありません。しかもFlashなんでiphoneじゃ使えない。そもそもここがヤバイ)して、「すぐ買う」機能をつけることができれば…

 

まあiQONプーペガールの財務データが7秒くらい調べても出てこなかったんでなんとも言えませんが・・・

 

 

世界一やさしい アフィリエイトの教科書 1年生

世界一やさしい アフィリエイトの教科書 1年生

 

 

RIPSLIDEというミニクルーザー3980円を買ったけど全然満足

 

  

 

先々週くらいに沖縄へ行ってたときに買ってしまったミニクルーザー。
 
f:id:koya0610:20150226230535j:plain
カッコ良く写真撮ってみた
 
 
3980円で色はピンク。裏にBLUE SEALという沖縄のアイス屋さんのステッカー貼った。
http://www.flickr.com/photos/21518596@N00/3558063705

photo by chidorian

 

初クルーザーだしそんなに上手いわけでもないのでなんとも言えないが、普通に使えるし満足してます。

 

持ち運びが楽。毎日無理やり理由つけて乗ってる。普通のスケボーより走るから楽しい。楽しいから長く乗るので上達が早いです。

 

ミニクルーザーはちっこいんで最初バランス取るのが難しいです。今普通のスケボー乗ったらすげ〜楽な気がする。

 

あとたぶんみんなが思っているより移動手段としての利便性が高い。自転車と徒歩の中間って感じ。

自転車より遅いけど小回りと乗り降りの楽さが勝る。片手で持ったりバッグに突っ込んでお店に入れる。

荷物は増えるけど徒歩より断然早い。平面なら人間が走るくらいのスピード。

 

初クルーザーにオススメ。ドンキに売ってるよ。