手づくり日誌

手作りの覚え書き

モチーフつなぎのマフラー

モチーフつなぎでマフラーを作りました。

長編みとくさり編みの2段のモチーフです。

 

実際の色がちゃんと出ていませんが、周りはあずき色を白っぽくしたような茶色の極太糸。

中心には、妹が染めたピンク系の手つむぎの糸と、黄色いストレートヤーンを使っています。

モチーフの直径は7cm程度で55枚使い、長さが130cm位になりました。

 

モチーフのどちらを表に使うか悩みましたが、下田直子さんの本を参考に、くさり編みの裏を表にしました。

防寒よりアクセサリー重視といった感じのマフラーです。

 

 

[針] かぎ針 7号

[糸] 極太程度の糸 120g

 

 

 

 



 

手つむぎ糸のプチショール

林ことみのパターンコレクションから、No.6のプチショールを編みました。

 

糸を引き出して交差する変わった編み方で、最初どう編むのか悩みましたが、

やっているうちになんとかできました。

分厚いしっかりした編地です。

目数、段数共に、少し増やしています。

 

編み図では、ボタンとループを対角線上に配置してあったのですが、

どうしてもうまく巻けず、同じ辺につけました。

一度折り返して巻けばよかったのかしら?

 

糸は、昔、妹にもらった手つむぎの糸です。

染色していないためにあまりに素朴で、大昔の人が編んだもの?

と思うような仕上がりになりました。

 

 [針] 棒針 5号

 [糸] 手つむぎ糸 60g

 

 

久しぶりに靴下編み

嶋田俊之さんの「手編みのソックス」より、Iのボックス型に引き返し編みのかかと底をつけた形の靴下を編みました。

 

「直接針に作る一目ゴム編みの作り目」が難しくて、ちょっといびつになっています。

ゴム編みをねじり目にするのをすっかり忘れてしまいました。

 

模様の部分は、簡単だけどちょっと繊細な感じ。段数も数えやすいです。

 

初めて編むかかとの形なので、慎重に編みましたが、全部編み図が書いてあるのでとてもわかりやすい。

 

つま先のはぎ方はちょっと悩みました。

脇が3目なので、解説の図とも少し違うし・・・。

とりあえず、なんとかまとめて完成。

 

メンズサイズですが、糸はハマナカの「かわいい赤ちゃん」です。

すぐに穴が開かないか心配です。

 

[針] 5号

[糸] ハマナカかわいい赤ちゃん 100g

 

 

 

 

 

ガーンジー模様の帽子

毛糸だま199号(2023年秋)から、津曲健仁さんのガーンジー模様の帽子を編みました。

 

糸は、手持ちの糸から、ちょうどゲージに合うものを使いました。

実家の片付けで出てきた、見たこともないラベルの糸なのですが、

タスマニアン・ポロワース使用と書かれていて、もっちりとした質感の糸です。

 

簡単ですが、適度に模様ができる達成感もあり、楽しく編めました。

かぶると先っぽが少しとがった形になるのも、かわいらしいです。

 

[針] 棒針 6号

[糸] 並太程度の太さの糸 70g

 

 

レース模様の三角ショール

 

三國万里子さんの「編み物ワードローブ」から、三角ショールを編みました。

めずらしく指定糸で編み図の通りに編むことにしたので、

簡単かと思ったら、作り目が多く、間違ってばかりで大変!

模様Cに行くまで、何度もほどいて編みなおしました。

ソノモノアルパカウールは、一度ほどくと、かなりぼさぼさになってしまいます。

心配になりましたが、出来上がりはあまり気にならなかったので良かったです。

 

模様は編み図とは変えて、ギリギリまで入れました。

でもその場合、中央の減らし目は右上3目一度ではなく、

中上3目一度の方がよかったかなと思いました。

他の場所で、中上3目一度のところを、

間違って右上3目一度にしてしまったところもあります。

 

三國万里子さんのものは初めて編んだのですが、

確かになんだかかわいらしいデザイン。

ゲージが合わず、8号針のところ6号針で編みました。

一回り小さく仕上がったようですが、使うのに支障はない感じです。

 

 

[針] 棒針 6号

[糸] ハマナカアルパカウール並太 40g×6玉 (でも260g近くあります)

 




編み玉のネックレス

以前から作ってみたいと思っていた、編み玉のネックレスを作りました。

 

小さなものは慣れていないので、初めは何度もほどき、四苦八苦。

何個か編んでいるうちに、やっと慣れてきました。

中の詰め物は、残り糸を使いました。

 

初めに作ったのは、8段の玉を8個つないだデザインのもの。

ただ、ひもの部分より玉の部分が重いので、

下げた時に、玉の間のひもがたるんでしまうのが気になりました。

 

 

次にチャレンジしたのは、5段の玉がたくさん連なったデザインのもの。

しかし、玉をしっかり作りすぎたせいか、中心に糸が通らず、

玉がランダムに並んで、思ったものと違うものができてしまいました。

これはこれで良いかなと思いましたが、もう一度ちゃんと作ってみたいです。

 

参考にしたのはこちらの本です。

ボールの編み方の写真も丁寧に載っています。

 

この本では玉は止めつけずに自由に動くようになっていますが、

他の本を見ると、玉を止めていたり、間に結び目を作ったり、

いろいろなやり方があるようです。

いろいろ作ってもう少し研究してみたいです。

 

白 

[針] かぎ針 3号

[糸] リッチモア ファインパナシェ 

   出来上がりの重さ (詰め物も入れて) 9g

 

[針] かぎ針 4号

[糸] DMC Senso 

   出来上がりの重さ (詰め物も入れて) 24g

ダブルフックアフガン編みのリストウォーマー

一度編んでみたいと思っていた、ダブルフックアフガン編みの針を買いました。

普通のアフガン編みの針と違って、かぎ針のように短いことに、まずびっくり。

編んでみると、部分的に行ったり来たりしながら編むので、全部の目を一度に針に通すことはないのですね。

 

 

初めに何を編もうか考えて、試しに残り糸でリストウォーマーを編んでみることにしました。

往きの目はピンク系の紫の二本取り、戻り目は紫とグレーの二本取りです。

何段か編んでみると伸縮性がないことに気づいたので、手首と親指の部分にゴム編みを編み足すような形にしました。

 

しっかりとした編地ですが、ちょっときつめに仕上がりました。

 

次は何を編んだらいいか思案中です。

 

[針] ダブルフックアフガン針 8号

[糸] 中細毛糸 合計 40g