【映画】ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス
ぼくは映画が好きだ。
すきなものがたくさん詰まっている。
画面の構成もあれば
その中には演技があり
ファッションがあり
演出があり
音楽があり
ものづくりの集大成がそこにある。
そして、映画館のシートにすわれば
「ただぼ~っと口をあけていれば時間が過ぎてくれる。」
と思っていた。
全然眠れねぇし。
なんだ「4DX」って。
シートがとにかく揺れるわ、水ぶっかけられるわ、風がふくわ
熱い風がくるわ、シャボン玉とんでるわ、ストロボ焚いてるわ
公式の説明をみると、雨が降ったり、雪が降ったり、香りがしたりもするらしい。
すげえ!!!!
すげえ疲れる。。。
それはおいておいて
マーベル、やってくれたよ。
最高に楽しかった。
お涙頂戴とか、そういうのを否定するわけじゃないけど
MIBとかはとにかくギャラリーを楽しませることに注力していて
このリミックスもぐっと来てしまったシーンはあるが
とにかく終始楽しかった。
前作でロナンを倒し、銀河の有名人となったガーディアンズ一行
その噂が宇宙の果まで広がりなんと自称スター・ロードことピーターの父を名乗る人物が我が子を迎えに来たのだ。
銀河のクズ(落ちこぼれ)たちで構成されるガーディアンズ
さすがクズの父親だけあってこれがまたクズ
校門に並んでいるあいさつ運動ののぼり旗を深夜に燃やしてしまった僕よりクズ。
ピーター出生の謎はとけたのだが父親はその血筋を利用してある計画を企てていたのだった。
クズ達がクズなりにもギャラクシーを守るヒーローらしさをみせる
キャラクターに哀愁を感じずにいられない。
また今作でも豊富な音楽のラインナップで最高にご機嫌です。
監督のジェームズ・ガンも最高の映画オタクっぷりをみせてくれる
あっというまの2時間だ。
そして次回作を約束した終わり方をしている。
オリジナル以降は駄作が云々カンヌンという風潮だが気にしない。
次回作にも期待大です。
おとこのりょうりはプラモデルのような感覚
というわけで、昨日は豚の角煮を作ってみた。
写真はないけど。
いままで作れるものしか作ってこなかったから
料理の奥深さと、なぜこの手順が必要なんだろうという疑問が
次から次に湧いてくる。
片栗粉って、、、コーンスターチとはみたいな。
知っている人にしてみれば馬鹿馬鹿しいだろうが
自分で作って、美味しくない仕上がりだと
本当にいたたまれなくなるんだよね
ああ、つぎからはこうしようああしようと
失敗からひとつずつ学んで
中学生みたいです。
いつかバームクーヘンが作れるようになりたいです。
シネマファン
特に詳しいわけでもないけれど
僕は映画が好き。
映画館も好き。
もう少し安いとありがたいけど、
小さい頃は、「映画って、本当にいいですね。」
という仕事がしたかったくらい。
なんでそんなにすきかというと
およそ二時間ほど
口をあけてぼーっとしているだけで
時間が過ぎているところでしょうか。
じゃあまた
希少価値という言葉はあるが
めったにない大雨に道行く人々は傘にしがみつき、疲れた顔をしている
子どもたちはひっくり返った傘に雨を溜め
せっかくの大雨を浴びるのに超多忙だ。
そんな光景をみて
なぜか和んでしまった。
しかし、本日は台風なり
気をつけましょうね。