Raspberry Pi で Immich (Google Photos みたいなやつ) を運用する→飽きる

ImmichRaspberry Pi 4 にインストールして飽きるまでを記した日記です。

Immich はよくできた Google Photos みたいなやつです。

Google Photos みたいに写真を自動でアップロードしてくれるスマホアプリもあります。

顔認識、物体認識によるスマートな検索機能とかもついてます。

Docker を普通にインストールして、 Immich を普通にインストールすれば動きます。

Tailscale という VPN サービスをセットアップすれば、宅外のスマホからもアクセスできます。簡単すぎて驚きます。

ですが、 Immich へ写真を大量にアップロードするとメモリ不足か何かで死にます。ジョブ数の最大値設定を全部 1 にしても、スワップを増やしても死ぬので、どうしようもないです(2024年2月時点)。

この辺で飽きました。やっぱり Google Photos は楽で最高です。

 

Google One 対 Raspberry Pi (+ Immich) 費用比較

Google Photos の無料分の容量が足りなくなってきたので Google One を契約すべきか、 Raspberry PiImmich (Google Photos みたいなやつ) をセルフホストすべきか、費用面で比較します。

結果

  • Raspberry Pi の初期費用は 20990 円として計算しました。(本体 10450 円, ポータブル HDD (2TB) 8540 円, ケース 1000 円, 電源アダプター 1000 円)
  • Raspberry Pi の電気代は年額 1389 円として計算しました。(本体 2.7 W, 外付けHDD 1.1 W, 1kWh あたりの料金単価 41.7 円)
  • Google One (100GB) の年額は 2000 円として計算しました。
  • Google One (2TB) の年額は 13000 円として計算しました。

考察

Google One (2TB) は 10 年で 13 万円もかかってしまうため、写真の保存のためだけにそれだけ払うのはあほらしすぎます。

Google One (100 GB) は、この容量で十分であるなら、最も良い選択肢となります。(こうしてみると思ったより安くてえらいな・・・)

Raspberry Pi は、もともと持っているか、容量が 100 GB を超える可能性があるなら、手間を惜しまなければ最も良い選択肢となります。私の場合趣味なので手間がかかってもよいです。よって、これから導入してみます。

安めのゲーミングマウスとキーボードを買った

Counter-Strike 2 をやり始めたので、ゲーミングマウスとキーボードを買いました。

youtu.be

TSUKUMO はゲーミングデバイスに強いので、店舗で比較して↓二つを買いました。

ITPROTECH アイティプロテック REDRAGON REAPING [M987-KTI] 有線 12400DPI 55g超軽量 ゲーミングマウス|ツクモ公式通販サイト

ITPROTECH アイティプロテック REDRAGON K552RGB-JPTI 有線 日本語配列テンキーレス ゲーミングキーボード メカニカルスイッチ銀軸|ツクモ公式通販サイト

どちらも虹色に光ります。

マウスは 2679 円、キーボードは 6573 円でした。

ゲーミングデバイスとしてはどちらもかなり安い部類です。

マウスは 反応速度測定-改 を試したところ、スコアは平均 0.183 でした。私が今まで使っていた Logicool G304 では 0.2 程度だったので、やはり有線接続のほうがゲーム向きだと思います。

キーボードは打鍵音がこの価格帯では最も上品なのが気に入っています。あまりうるさくなく、響くこともありません。しかも、交換用のキースイッチがいくつか付属しており、故障時はセルフで修理できます。

 

HDR 対応テレビで Fire TV Stick 4K Max を使う場合に確認してほしい設定

ブラックフライデーで Fire TV Stick 4K Max を購入したのですが、若干色が白っぽいのが気になりました。設定を確認すると、 SDR コンテンツでも HDR でテレビに出力してしまう設定がデフォルトで有効なようです。

なので、「ディスプレイとサウンド」→「ディスプレイ」→「ダイナミックレンジの設定」は「自動調整」にすることを強くおすすめします。これは、 SDR コンテンツは SDR で、 HDR コンテンツは HDR でテレビに出力するという設定です。これにすることで SDR コンテンツの色がいい感じに表示されるようになりました。

ほかにも「オリジナルのフレームレートに合わせる」を「オン」、「色深度」を「最大12ビット」に設定することをおすすめします。

 

PS5 と 4K HDR テレビを買った

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PS5 はヨドバシで買いました。

今のところやりたいソフトはないのですが、 BF2042 を楽しみに待ってます。

PS4 Pro を売ったら2万円以上で売れたので早く買えて良かったです。

 

折角なので HDR 映像を体感するために 4K HDR 対応テレビも買いました。

ただしお金がもったいないので店頭で比較してハイセンスの安いやつ (43E6000, 44,900円) にしました。色も視野角も十分満足してます。また、この価格帯なのにフレーム補間機能がついてて映像がヌルヌルになるので時代の進歩を感じました。 4K HDR 放送も綺麗で驚きました。

ただし、 HDMI 2.0 なので、 4K 60Hz HDR だと帯域不足で YUV422 フォーマットでの出力となり、横方向の色差信号の解像度が半分になる点に注意が必要です。とはいえ HDMI 2.1 に対応したテレビは 10 万円以上するものしかないようなので、安く済ませたい人には妥協が必須となる点ですが・・・

Mac も Windows も使う人におすすめの Bluetooth キーボード&マウス

www.logicool.co.jp

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店頭で比較して上2つを購入しました。どちらも Mac OS, Windows 両対応で、デバイス切り替え機能がついています。

K380 キーボード

安い上に色がおしゃれでコンパクトなので最高です。キーが丸くなかったら神でしたが、使ってみるとそんなに違和感はないです。

Logicool のキーボードは Mac OS のことをしっかり考えた配列になっているのが素晴らしいです。他のメーカーの製品だと Command キーと alt キーが Apple 純正の逆になっていて、使ってみると親指がつりそうになります。(OSの設定で逆転させることもできます)

M590 マウス

安くて5ボタンでデバイス切り替えできるので最高です。見た目も気に入りました。

 

キーキャップをUVレジンで作ってみた→惨敗

UVレジンできれいなキーキャップを作るのが一部の界隈で流行している(例:https://resin.taneyats.com/entry/how-to-make-artisan-keycap-3)ようなので憧れて私もやってみました。

手法

https://bebebe.hatenablog.jp/entry/2019/03/30/223500

↑の最後の手法をおゆまるでやってみました。キーキャップの形状はDSAです。

結果

失敗しました。

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中央の十字の部分が崩れてしまいました。おゆまるで作った型は柔らかすぎて十字の部分がふにゃふにゃしていたのでそれが原因だと思います。ちなみに型は十字部分がちぎれて壊れました。やっぱり、成功している人はシリコン型を作っているので、ケチらずに型とり用のシリコンを買うのが正解なんだと思います。でも3000円もするし1kgもあるから結構場所取るんだよなぁ・・・。